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コロナワクチンの市への質問書【顛末記9】
📌 新時代への分かれ道の今
私たちは「新時代」を迎えようとしています。新時代は旧からの支配層の目論む世界均一の「選別家畜社会」か、地域地域の一人ひとりがその特色・個性を輝かし、調和・進歩していく社会か、間違いなくこのどちらかになるでしょう。後者はプラウト社会です。地上世界で人類が存続していくのならば、必然的にプラウト社会を成立させていくことになるでしょう。
皆さんは、プラウトが主張する、衣食住、医療、教育は最低限保障されていなければならないということに同意するでしょうか。それともグローバリズムという弱肉強食の世界こそ自然の摂理だと考え、弱者は見捨てられて当然だと思うでしょうか。
人間の幸福は、この意識、心、体のバランスの上に成り立っています。
(中略)
プラウトは、生きる権利を最優先事項としますが、“個人の尊厳”のためにも、生活保護は適切ではなく、適切な職が必要だと考えています。(中略)
人間は身体的側面以上に、心と意識の割合が大きいのです。人間の幸福は、この意識、心、体のバランスの上に成り立っています。
(中略)
まず最初に行わなければならないのは、自分自身をありのままに見ることです。(2017/02/12 時事ブログ)
しかし、私たちがプラウト社会を成立させるのを選択せず、ただ従来どおりにマニュアルとして、支配層の望むように「見猿聞か猿言わ猿」で彼らが押し付けるものを諾々と受け取るならば、連中の目論む世界均一の「選別家畜社会」の到来となっていきます。その世界では、世界民衆の中で反抗的な者たちは抹殺され、従順なものはロボット人間として「調教・完全管理」されていくことになります。
結果としては、既に連中の計画・目論見は頓挫することになっているようですが、しかし、コロナワクチンとワクチンパスポートが強制される社会を皆が受け入れるならば、ほぼこういう状況になります。
そうやって成立した「選別家畜社会」で生きる人々は、身体は機械に繋がれ、脳はAIに接続されて、AIの司令に従って機械身体を従順に作動させる状態になるのでしょう。現にムーンショット計画として、日本政府でも実際にこれを進めています。
AIと機械の支配にあるロボット人間、被支配階級の民衆はこうなるのですが、こうなるともう人類は人間としての個我は消滅して無くなっているでしょう。
しかも、支配階級もロボット人間になることは決しているようですから、結局は「選別家畜社会」の成立は、地上人類の滅亡も意味することになりそうです。どうやらこれが、彼らが少なくとも2,000年以上前から目論んできたNWOの成れの果ての姿なのです。
NWOは、「統一世界政府」「統一通貨」「統一言語」「統一宗教」をその特徴とします。
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「統一宗教」から言えば、AIを神とする唯一宗教です。
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「統一言語」は、AIを神として全てをコンピューターで管理するならば、その言語も統一されます。
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「統一通貨」は、コンピューターで管理されるデジタル通貨です。
ウィキペディアによれば、「デジタル通貨のタイプには、暗号通貨、仮想通貨、中央銀行発行デジタル通貨がある」とされます。既に日銀でも「中央銀行が発行するデジタル通貨(CBDC)の実証実験を始めた」との報道があるように、通貨のデジタル化は現在においてどんどん進んでいっています。
日銀も実験開始 よく分かる「デジタル通貨」https://t.co/efKsG55GW2
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) April 6, 2021
このようにして、AIを神としてコンピューターで全てを管理する「統一世界政府」へ、「選別家畜社会」へと、過去からベクトルは確実に向けられて、世界は動かされてきたのです。
AI、コンピューター、機械、デジタル通貨などが人類を滅亡させる悪だと言っているわけではありません。AIなどこれらは今後においても、人間とパートナーとして共存していくものなのであり、問題は、人間がこれらに支配されてしまうあり方でいることなのです。
人々がどこまでも無自覚であり、自分の意志を持たないならば、現在における選択もないのですから、今のポンコツピラミッド構造は維持され、民衆はベルトコンベア式に「選別家畜社会」に送り込まれる流れとなります。
しかし、私たちには別の選択もあります。
📌 シュードラ革命の始まり
プラウトとは、日本語では「進歩的活用理論」と訳されます。1959年に、P.R.サーカーによって提唱された、資本主義と共産主義のシステムの両方とも拒絶する社会経済学の理論です。
自然(宇宙)と人間は切り離せないものであり、この自然(宇宙)と人間の有する全てを最大限に活用することと、富の公平な分配にプラウトの焦点は合わされています。
プラウトの詳細については今回は省略しますが、P.R.サーカーは、そのプラウト社会実現の前にシュードラ革命を予言していました。シュードラとは奴隷を意味し、ピラミッドの下層の私たち被支配階級の一般大衆がそうです。
ピラミッド上層の支配階級にあるのが、
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① ヴィプラ(智者)
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② クシャトリヤ(武人)
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③ ヴァイシャ(商人)
ここ数百年、地上世界で長らく支配層のトップにあったのがヴァイシャ(商人)です。慣性の法則で、現在でもその残存で見られる巨大企業(その持ち主の国際銀行家)による支配でした。
このピラミッド型の支配体制を崩すのが、圧倒的多数のシュードラによる革命です。ただし、革命と言ってもそれは暴力的なものである必要はありません。シュードラ革命とは、シュードラが支配層の誰かを攻撃することが始まりではありません。それ以前の段階で自分自身を、そして世界に「気づき」、正しく認識していくことがシュードラ革命の始まりとなります。認識が結果として自分自身を、そして世界を変化させていきます。
シュードラ革命(中略)...とどまることを知らないヴァイシャ(商人)の貪欲に対して、シュードラ(庶民)の支持を得たクシャトリヤ(軍人)が鉄槌を下す
(2014/12/01 時事ブログ)
私たちは長年に渡ってシュードラ(奴隷)として、そうとは気づかされないままに扱われてきました。巧妙に自分たちの姿は隠して民衆を奴隷として扱い、収奪してきた連中が存在もするのです。先ずは自分がシュードラであったこと、そして巧妙に収奪してきた連中がいることに「気付く」、ここが始まりです。
しかも前回に見たように、現在はコロナワクチンによって、私たちは奴隷どころか動物・家畜として扱われています。ワクチン接種によって家畜の刻印(ワクチンパスポート)が押されているのです。自分が人間として生きる権利、そして人間としての尊厳さえもが収奪されている。この事実に気づいていくことが、シュードラ革命の始まりなのです。
事実を認識し「このままでは…」と心が動き、それがどんなに小さなことでも行動として表れていけば、それが本格的なシュードラ革命の展開となります。このような認識と精神と行動が変容していく人は、既にシュードラではないのです。シュードラ革命が展開していけば、シュードラを脱却する人々が多く出てくるでしょう。ここがシュードラ革命、そして「新時代」プラウトを迎えていく本質になるはずなのです。
📌 シュードラを脱却するとは
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① ヴィプラ(智者)
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② クシャトリヤ(武人)
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③ ヴァイシャ(商人)
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④ シュードラ(奴隷・労働人)
サーカーによれば、この4つのヴァルナは生まれつきの家系の固定されたカーストではありません。『資本主義を超えて』p137に次のように記しています。
ヴァルナとは、ある環境のもとで生存と発達の特定のスタイルとして表現される心理的傾向である。(中略)...あらゆる人々は4つのヴァルナすべての混合であり、4つの潜在力をもっている。しかし通常は1つの心理的傾向が支配的になる。自分の心を発達させるならば、そのうちいくつかを発達させることができるし、4つを同時に発達させることもできる。
この上でp138でシュードラを次のように表現します。
基本的本能と物的および社会的環境によって導かれる。世俗の喜びと生存がこの階級の関心事である。
要は、シュードラは本能的欲求にもとづき行動し、自分を守るためもあって非常に周囲に流されやすい傾向があるということでしょう。それで、
シュードラの心は、高い熱望やダイナミズムに欠けている。
政治的に無関心で、社会公正のための闘いなどに参加しない庶民は、シュードラのメンタリティを示す。
と指摘されます。
…ところが同時に次の指摘が重要です。
しかしながら労働人のメンタリティは、自分の権利や他者の権利のために闘いはじめると、意識が高まり変わっていく。新しい技能と視野を得るとき、彼らの心は拡張し、そのヴァルナは転化し、武人になったりあるいは知者に発達することもある。
「新しい技能と視野を得るとき」、つまりシュードラが「新たな認識」を持ち、「戦う術」を手に入れ、行動を始めると、シュードラはシュードラを脱却し、クシャトリヤやヴィプラにも変化するとしているのです。
ワクチン詐欺とそれに伴うワクチンパスポート、そして憲法への「緊急事態条項」敷設。支配者としてこれを進め、「選別家畜社会」を目論む連中は巨大ではあります。しかし反面、こういった連中らの支配体制は非常に脆いものなのは、これまで見てきた通りです。彼らの姿を白日のもとに晒してしまえばいい、それだけなのです。多くの大衆が彼らの姿を目撃する、それだけで彼らの支配体制が瓦解していきます。
世界民衆を家畜、つまりはゴイ・ゴイムとして扱い、獣(666)の烙印を押し、完全管理する。この彼らの本質的な姿は、ワクチン詐欺とワクチンパスポートによって彼ら自身が愚かにも曝け出しているのです。このことを指摘して知らしめ、民衆が声をあげればいいだけのことです。
現在、地上世界全土で展開されているワクチン詐欺とワクチンパスポートが、上記の『タルムード』と『ヨハネの黙示録』に記されている通りのことを、あからさまに見える形で展開させています。
ワクチン詐欺の犯人がユダヤ人というわけではありませんが、延々と「ユダヤ問題のポイント」で見てきたように、地上世界の大きな事件や出来事には、必ずユダヤ問題が絡みます。地上世界を席巻し動かしてきた連中、彼らが信奉してきたのが『タルムード』と『ヨハネの黙示録』だったのです。
この連中は、闇に隠れて物事を秘密裏に操作することで絶大な力を有し、NWOを実現させようとしていました。しかし逆に、この連中は自分たちの姿が白日のもとに晒され、その実体が衆目に明らかになってしまえば破滅する存在でもありました。連中は、最後の悪あがきとばかりにワクチン詐欺を展開させていますが、それは同時に自分たちの実体としての姿を晒す行為でもあります。
連中は、要するに民衆を動物・家畜扱い、つまりゴイ・ゴイムとして扱い、家畜(獣666)の刻印を押して完全管理し、収奪し続けるのです。これが彼ら連中の正体です。コロナワクチンの実体を見れば、同時に連中の正体も明確になってくるのです。