注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
Truckers for Freedom Convoyの26日目、2人の抗議行動主催者がオタワ警察に逮捕され、オタワのダウンタウンが検問で閉鎖され、クリスティア・フリーランド副首相が、輸送船に寄付をしたカナダ国民の口座を政府が凍結したことを発表しました。
この記事が掲載された時点で、輸送船団の主催者2名が逮捕されている。
クリス・バーバーとタマラ・リッチは、今日、警察に拘束されるところを撮影された。
BREAKING: Freedom Convoy protest organizer Chris Barber got arrested in Ottawa as he was walking down the street. https://t.co/oFSoJ2ez4I pic.twitter.com/6Itq8ypRKR
— Yanky 🐊 🚛 (@Yanky_Pollak) February 17, 2022
BREAKING: Freedom Convoy organizer Tamara Lich arrested
— Yanky 🐊 🚛 (@Yanky_Pollak) February 18, 2022
MORE: https://t.co/d2vV2oK9Qc pic.twitter.com/uG2htM2WbG
トム・マラッツォ(上)は、魅力的で明晰、温厚なスポークスマンで、ワクチン義務化のためにコミュニティ・カレッジの教職を辞したが、その代わりにダグニー・パウラック(下)が入った。彼女はほんの数ヶ月前、連邦公安大臣のマルコ・メンディチーノに仕えた人物で、カナダの強権的共産主義者の「緊急措置」の執行を担当していた人物だ。
その上、彼女はバラク・オバマの2012年の再選キャンペーンで、副大統領としてジョー・バイデンと一緒に働いていた。 彼女は心変わりしたのか、それとも雇われの銃なのか?それとも仕込みか?
(パウラック)Our Canadian staff at @uocommonlaw have been busy! In this video recorded Saturday, 1L Mélanie Cantin interviews #FreedomConvoy media spokesperson Dagny Pawlak about the #Ottawa protests, police brutality, the Emergencies Act, and the Charter of Rights. https://t.co/TbDIMprQbY pic.twitter.com/Hm7FwEYEon
— JURIST (@JURISTnews) February 20, 2022
ベンジャミン・"BJ"・ディクター(下)もフリーダム・コンボイのフロントマンである。(中略)… ディクターは、保守党支持者のための同性愛擁護団体「LGBTory」の共同設立者であり、会長でもある。
(中略)
また、ディクター氏はユダヤ人とシオニストを自認しており、シオニストの会議やイベントでも講演を行っている。
(中略)
(ディクター)Meet "BJ" Dichter the homosexual, Zionest, Jewish spokesmen for the freedom convoy... Gotta love conservativism. pic.twitter.com/HDaQ4vY8Ra
— Alex (@gfsgkifdchjdg) February 3, 2022
フリーダムコンボイの主催者であるタマラ・リッチ(下)は最近、スティーブン・ハーパー前保守党首相のハウスリーダーだったジェイ・ヒルが率いるマーベリック党の役員を辞職した。ハーパーは熱心なシオニストであり、カナダ人よりもユダヤ人の不法なヨルダン川西岸入植者のことを心配しているように見えるからだ。
ハーパーはまた、世界経済フォーラムの会議に出席し、広く不人気な緊縮財政をカナダに課し、中国にカナダの天然資源へのアクセスと最低31年間の中国企業への特別特権を与え、見返りをほとんど何も提供しないFIPAに署名した。
(タマラ・リッチ)'Freedom Convoy' organizer Tamara Lich denied bail in Ottawa https://t.co/zuz33x01dj
— Ottawa Citizen (@OttawaCitizen) February 22, 2022
私たちは「コンボイ2022」運動の支持者ですが、これらの選択は懸念すべきものです。輸送船団は、フィデリートが彼の奇妙な中国共産党の社会信用対策を押し付ける口実を与えるために始められた可能性があるのです。
(中略)
下の写真は、トラック運転手のエンブレムに描かれた666のモチーフです。
カナダのロマーナ女王は、フリーダム・コンボイに工作員が潜入しているとして、テレグラムで、“トラック隊を乗っ取った政治家、官僚、その手下は、「G.ソロス」に取り入っています。彼らは政治的なスタントやショーボートのためにトラック運転手を利用しています。これらの人々は、専制政治と抑圧の古いシステムを継続することを望んでいる。カナダ王国の政治は今、ゼロになった。(2月11日21時10分)”と言っていました。
“続きはこちらから”の記事をご覧ください。ヘンリー・メイコウ氏は、フリーダム・コンボイ広報担当者のトム・マラッツォ氏の後任にダグニー・パウラックが入ったが、“彼女はほんの数ヶ月前、連邦公安大臣のマルコ・メンディチーノに仕えた人物で、カナダの強権的共産主義者の「緊急措置」の執行を担当していた人物だ。”と言っています。
フリーダム・コンボイのフロントマン(看板人物)の、“ディクター氏はユダヤ人とシオニストを自認しており、シオニストの会議やイベントでも講演を行っている。”ということです。
記事には、フリーダム・コンボイの主催者で、オタワ警察に逮捕されたタマラ・リッチの経歴と写真があります。さらにフリーダム・コンボイのエンブレムには、「666 のモチーフ」が描かれています。
ヘンリー・メイコウ氏は、フリーダム・コンボイは、「中国共産党の社会信用対策を押し付ける口実を与えるために始められた可能性がある」と言っています。
2月6日の記事で、“フリーダム・コンボイに集まっていた10億円の寄付金を、クラウドファンディング運営会社「GoFundMe」が凍結。寄付者の返金を申し出しないと、「GoFundMe」が適切と判断する団体に勝手に寄付すると言い出した”ことをお伝えしました。トルドー首相は緊急事態法を発動し、「裁判所の命令なしに、政府は銀行もしくは金融サービスの口座を直ちに凍結または停止することができ、金融サービス機関は当命令に伴う民事責任から保護される」ことになりました。
クリスティア・フリーランド副首相兼財務大臣は、“フリーダム・コンボイに寄付した個人および法人の情報は、銀行と共有し、すでに口座凍結を行い、今後さらに進める。トラックが抗議に使用された会社の法人口座を凍結する。車両保険も停止。脅しではなく実行する”とカナダ国民を脅迫しました。
こうした経緯を見ると、カナダ政府はフリーダム・コンボイに工作員を送り込み、クラウドファンディング運営会社「GoFundMe」に集まる寄付金を盗み取り、ハッキングによって「寄付した個人および法人の情報」を手に入れることを、はじめから計画していたと思えるのです。
私は、オタワ警察に逮捕されたタマラ・リッチは地球同盟(アース・アライアンス)に繋がる人物だと見ていますが、他の二人は明らかに工作員です。敵は相当に手強いので、混乱はしばらく続きそうです。