衆院予算案は与野党で演じる茶番国会でスピード可決 / 命がけでワクチン禍の真実を暴く真の国士はいないのか

 2/22、衆議院では予算案がスピード通過しました。国民とは無関係な儀式が終わったような印象でしたが、その最後を飾ったのが国民民主党の予算案「賛成」でした。野党が与党の予算案に賛成するなど異例中の異例だと報じられましたが、「ゆ党」国民民主党のこれまでを見ていれば有りそうなことでした。このままぺったり自民党に吸収されるのでしょう。問題はその背景で、ゆるねとにゅーすさんが「茶番劇国会」全体を操る糸をまとめておられ、ああ、なるほどと納得です。
グローバル支配層が経団連や連合を使って「野党を与党化」し、「憲法改悪の先にある、基本的人権の完全削除やワクチン義務化などのデジタル奴隷監視システム」に向けてアクセル全開、そしてそれが現実に功を奏して「真の野党勢力のさらなる疲弊と弱体化」が実際に起こっています。このまま参院選になだれ込んだ場合、立憲民主党の泉代表の目論む「野党で改選議席の過半数」どころか、維新を含む改憲勢力が圧倒的多数になることが現実味を帯びてきます。
 そもそも、国民の命を救うための経済対策を訴えながら、反面、ワクチン禍によって現に目の前で命の危険に晒されている国民を無視するのはおかしくないか。今ならワクチン接種を免れる子ども達もいるのに見殺しにするのか。政治の世界に命がけで真実を暴こうとする真の国士はいないのか。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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【野党の堕落】国民民主の「予算案賛成」に批判殺到!バックに(連合など)グローバリストの影!玉木代表「入閣もしておらず明確に野党だが、どう映るかは国民の判断に委ねたい」
転載元)
どんなにゅーす?

2022年2月22日、衆院本会議で22年度予算案が与党などの賛成多数で可決された中、これに国民民主が賛成したことに驚きと批判の声が噴出している

・立憲・共産などの野党からも非難の声が上がる中、玉木代表は「入閣もしておらず、明確に野党だが、どのように映るかは国民の判断に委ねたい」などとコメント、「提案型野党」や「対決より解決」の姿勢を強調した。


国民玉木代表、予算案の本会議採決反対なら「党規に従い対応」 反対主張の前原誠司氏は採決欠席

国民民主党の玉木雄一郎代表は22日の記者会見で、2022年度予算案への賛成方針を巡り、所属議員が衆院本会議採決で反対した場合の対処について「組織の決定に従うのは所属議員の責務だ。党規に従って対応する」と述べた。連合の芳野友子会長や支援を受ける連合傘下の産業別労働組合幹部にも賛成方針を伝え「理解を得た」と強調した。

賛成方針を決めた21日の党臨時両院議員総会では、前原誠司代表代行が予算案への反対を主張している。党幹部は22日、前原氏が衆院本会議採決を体調不良で欠席すると明らかにした。
玉木氏は「過去にさまざまな処分があった。党の規約、過去の具体的な事例を含め、総合的に判断する」と指摘。国民の立ち位置に関しては「入閣もしておらず、明確に野党だが、どのように映るかは国民の判断に委ねたい」と説明した。
~省略~
日刊スポーツ 2022.2.22.

国民民主が異例の予算案賛成 維新あきれ顔、自民えびす顔 立憲は…

政府の2022年度予算案は22日、衆院本会議で自民、公明両党と野党の国民民主党などの賛成多数で可決され、衆院を通過した。野党が当初予算案に賛成するのは異例。立憲民主、日本維新の会、共産、れいわ新選組は、新型コロナウイルス対策が不十分などとして反対した。
当初予算案の衆院通過としては1999年の2月19日に次いで過去2番目に早い
~省略~

玉木代表、岸田首相と「腕タッチ」

野党が当初予算案に賛成するのは、1977年の旧新自由クラブや2015年の旧次世代の党の例などがあるが、異例だ。新自由クや次世代は賛成後、所属議員が自民党に復党したり合流したりするなど、当初予算案への賛成は「与党化」につながった例が目立つ
この日の本会議採決では、国民の玉木雄一郎代表らが賛成票を投じた際、自民議員らから拍手が起きた。岸田文雄首相は本会議後、国民会派を訪ねて玉木氏と「腕タッチ」し「ご指導に感謝する。また引き続きどうぞよろしくお願いする」と感謝を伝えた。
~省略~
毎日新聞 2022.2.22.



(中略)

国民民主が予算案に賛成!「維新のイメージアップ」と「国民民主内の分裂→維新への合流」の下地を作りやすくする「見え見えの茶番劇」!


(中略)

またしても「信じがたいこと」が起こりました。
これまでも、先の衆院選での「不可解な議席増」や、先頭に立って「提案型野党」(というデタラメ概念)を掲げてきた国民民主ですが、今回の一件で、ますますこの政党にグローバル支配層の息が強くかかっていることが浮き彫りになりましたね

上の毎日新聞では「維新あきれ顔」と大きく見出しに掲げることで、「維新の方が国民よりもよほど野党的」と強調する報じ方をしているけど、何から何までが、グローバリズムが仕掛けている安っぽい茶番劇にしか見えない
簡単にいえば、今回の国民民主の予算案の賛成は、結果的に「維新のイメージアップ」に一役や二役も買っているうえに、国民民主内の分裂も促し、離党した議員が維新に合流するための下地も作っているということだ。
「グローバリストのエージェント」として、これまで野党破壊に一心不乱に勤しんできた前原氏が「体調不良」との理由で欠席したらしいけど、これまたあまりに見え透いた三文芝居レベルの茶番劇だ

そして、今回の国民の不可解な動きの背後には連合の影もはっきりと見えていますし、連合が国民や立憲を引っ張る形で、「野党の与党化(グローバリズム)」を強力に推進している内情も見え隠れしています

とにかくも、世界にコロナ危機を醸成しワクチンキャンペーンを強力に推進してきたグローバル支配層(日本における経済部門の下部組織が経団連や連合)が日本の政界を本格的にテコ入れしながら「野党の与党化」と「憲法改悪の先にある、基本的人権の完全削除やワクチン義務化などのデジタル奴隷監視システム」に向けてアクセルを全開にさせていることがバレバレになってきているし、やり方があまりに強引過ぎて、むしろヤラセ感丸出しとなっている。
まあ、それだけ、グローバル支配層は「なりふり構わず世界のグローバル共産主義化を急ピッチで推し進めている」ということだし、その大元をたどると、(ダボス会議のクラウス・シュワブなどの)コアな優生思想を持つグローバルカルトの秘密結社にたどり着くということだ。

本当に恐ろしいことです。
どうやら国民民主は(ご本尊からの命により)「サンドバッグ役」に徹して、維新のイメージアップとさらなる勢力増長をサポートする仕事を始めたみたいですし、(立憲もすでにかなりのレベルまで劣化が進んでしまっている中で)真の野党勢力のさらなる疲弊と弱体化がより一層進んでいく(進められていく)ことになりそうです

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