ドイツでコロナワクチン接種の義務化法案がひとまず見送り 〜 祈りとともに法案審議の経過を見守っておられた読者の方からの感想

読者の方からの情報です。
 ドイツにお住いの読者の方から胸に響く投稿をいただきました。ドイツのワクチン接種義務化の懸念はユリシス様の記事でも刻々伝えられていましたが、「(一般人の)コロナワクチン接種義務はとりあえず廃止」と特急で知らせていただきました。さらに、この決議を見つめておられた読者さんのご感想がとても励まされるもので、ぜひご紹介したいと思いました。

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 ドイツの一般のコロナワクチン義務接種に関する法案が、今日(7日)、Bundestag(連邦議会)における決議で全て否決されました。万々歳ですが、ひとつ残念なのは、政党Afdによる案「一般人の接種義務に加えて、既に施行されている医療従事関係者の接種義務も廃止」も否決されてしまったことです。18歳以上、50歳以上の義務に関しては以前から言及されていましたが、これを推進している議員達の間で意見が別れているということで、妥協案として、4日に急に60歳以上のワクチン接種義務法案が提出されました。
 私自身はこれが可決されればその対象になりますので、ずっと気をもんでいました。今朝9時からBundestagで最終討論がなされ、正午すぎから決議が始まりました。一番に18歳以上、50歳以上、そして60歳以上の法案が否決だと知ったとき、あまりの嬉しさに思わず泣いてしまいました。
 時事ブログでの「世界を変える」でマントラの使い方や「私は・・・の法案を絶対に認めない」と言った方法を紹介して下さったので、それをずっと実行していました。そして、そのお蔭で精神的に持ちこたえることができました。この記事を出して頂いて有難うございます。そして、何よりも、神々様がお導きくださったことを強く感じています。神々様にも心底から感謝致します。
 「どんな状況でも常に心を平穏に保ち動じないようにする」、この教えの実践は本当に難しいと、今回つくづく思いましたが「ネガティブな気持ちのままでいると、ネガティブなエネルギーを周囲に出して、それがネガティブな事象を生じさせる」のですから、この教えは真に的を射ている、と改めて気づかされました。
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 急進的に接種をしていたドイツも変わりつつあるようです。その背後には多くの人々の切なる願いと、神々の恩寵があることに感謝の思いです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ドイツでのワクチン接種の義務化は当面見送り
転載元)
ドイツにおけるコロナワクチン接種の一般的な義務導入のための草案は、連邦議会で否決された。木曜日、378人の国会議員が強制接種の提案を拒否し、296人が賛成票を投じ、9人が棄権した。
ドイツではコロナワクチンの強制接種の導入は失敗している。60歳からのワクチン接種を義務付ける法案は過半数に達しなかった。木曜日に行われた投票では、296人の議員が賛成、378人が反対、9人が棄権した。

この法案は、SPD、FDP、緑の党の議員による妥協案である。具体的には、10月15日までに60歳以上のすべての人に予防接種や療養の証明を義務付けるというものであった。18歳から59歳の未接種者には、まず相談する義務があるはずだ。健康保険者は、5月15日までに、義務、カウンセリング、ワクチン接種の提供について国民に知らせる必要がある。



その数分後に採決されたCDU/CSUの提案も、これで失敗に終わった。172人の国会議員が「CDU/CSU予防接種法、我が国の良い保護法」に賛成、497人が反対、9人が棄権した。

現在、ドイツでは全住民の76%にあたる約6320万人が、少なくとも2回のワクチン接種を受けている。一方、ワクチン接種のキャンペーンは事実上行き詰っている

3月中旬より、病院や介護施設などで働く従業員を対象に、SARS-CoV-2の予防接種が全国で義務付けられている

60歳からのワクチン接種義務化の投票が失敗に終わった後、連邦保健大臣のカール・ラウターバッハは、ショートメッセージサービスのツイッターに、「秋のコロナとの戦いはもっと難しくなるだろう」と書き込んだ。SPDの政治家はこう付け加えた。

"政治的な指弾は何の役にも立たない。私たちは前進する"


これで、連邦保健大臣は辞任するつもりはないことをほのめかしているのだろう。特に、-法案の失敗の直後から、すでに最初の要求がなされているのだから。

ワクチン接種の義務化に反対するAfDの提案と、FDP副議長ヴォルフガング・クビッキを中心とするグループの提案も失敗に終わったが、このグループもワクチンの予防効果に疑問があるとして、ワクチンの義務化に否定的である

クビッキーは、この決断に法的な理由も挙げていた。彼によると、「無菌的な免疫につながらない強制接種は、憲法上正当化できない」のだそうだ。AfDの国会議員グループリーダーであるアリス・ヴァイデル氏は、政府が「身体的統合の権利を勝手に曲げる」と推定するならば、反憲法的な行動をとっていると非難していた。

60歳からの強制接種を支持する緑の党の衛生政治家ヤノシュ・ダーメンは、こう反論した。強制予防接種で予防すれば、このパンデミックから脱却できる」と主張した。同氏によれば、60歳からのワクチン接種の義務化は、効果的であり、法的にも安全であり、合理的であるという。

機械翻訳:DeepL

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