竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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アントニー・ブリンケン長官とランド・ポール上院議員、ウクライナのNATO加盟支持をめぐって激突
引用元)
(前略)
火曜日の上院外交委員会の公聴会での激しいやり取りで(中略)… ブリンケン氏は、ロシアとウクライナの間で最終的にウクライナが「非同盟、中立国」になるような取り決めをすることにホワイトハウスは前向きであると述べた。
「私たち上院議員は、ウクライナ人よりもウクライナ人になることはありません。 これらは彼らが下す決定です」とブリンケンはポールに言いました。
「私たちの目的は、彼らがロシアの侵略を撃退する能力を手に持っていることを確認し、実際に最終的な交渉のテーブルで彼らの手を強化することです」と彼は付け加えました。
ブリンケン氏はこれまで、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が「意味のある交渉に真剣に取り組んでいる」という「兆候は見られない」と述べた。
「彼がそうであり、ウクライナ人が関与する場合、私たちはそれをサポートします」とブリンケンは付け加えました。
(以下略)
(公聴会の動画はシャンティ・フーラが挿入)
火曜日の上院外交委員会の公聴会での激しいやり取りで(中略)… ブリンケン氏は、ロシアとウクライナの間で最終的にウクライナが「非同盟、中立国」になるような取り決めをすることにホワイトハウスは前向きであると述べた。
「私たち上院議員は、ウクライナ人よりもウクライナ人になることはありません。 これらは彼らが下す決定です」とブリンケンはポールに言いました。
「私たちの目的は、彼らがロシアの侵略を撃退する能力を手に持っていることを確認し、実際に最終的な交渉のテーブルで彼らの手を強化することです」と彼は付け加えました。
ブリンケン氏はこれまで、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が「意味のある交渉に真剣に取り組んでいる」という「兆候は見られない」と述べた。
「彼がそうであり、ウクライナ人が関与する場合、私たちはそれをサポートします」とブリンケンは付け加えました。
(以下略)
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配信元)
🚨 速報
米国はキエフとモスクワの平和協定を受け入れ、その後ウクライナは中立国になる。
この発言はブリンケンによるものである
「米国はキエフの決定を尊重し、紛争を終わらせるためにNATO加盟を放棄する合意をロシアと結ぶなら」Blinken氏 https://t.co/S4VS24ieEU— Alzhacker (@Alzhacker) April 27, 2022
アンソニー・ブリンケンがウクライナとロシアは交渉を再開すべきだと提案したことで、アメリカは戦争が負けたと分かっていることを示唆している。
NATOは、たとえウクライナがトランスニストリアで挑発しても、この戦争には決して参加しない-なぜならNATOはロシアに負けることを知っているからだ。 https://t.co/FLQQtl5u3X— Alzhacker (@Alzhacker) April 27, 2022
イラン、中国、ソロモン諸島など、他の多くの国際ニュースが注目の帯域を占め始めると予想される。
現時点でのバイデン政権の唯一の手段は、注意をそらし、目をそらし、人々にウクライナのことを忘れさせることだ。— Alzhacker (@Alzhacker) April 27, 2022
ブリンケンとロイド・オースティンがゼレンスキーと「キエフ」(おそらくポーランド)を訪れたときのことを理解する必要がある......。
それはお払い箱だった。アメリカ/NATOが重火器や飛行機を供給しないこと、そしてこの戦争に参加しないことを、ゼレンスキー政権に伝えるものだった。
終わった。— Alzhacker (@Alzhacker) April 27, 2022
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米国務長官と国防長官、ウクライナでゼレンスキー氏と会談 復活祭当日もロシアの攻撃続く
引用元)
BBC NEWS 22/4/25
ゼレンスキー大統領(中央)と会談したオースティン米国防長官(左)とブリンケン米国務長官(24日、ウクライナ・キーウ ウクライナ大統領府提供)
アメリカのアントニー・ブリンケン国務長官とロイド・オースティン国防長官が24日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問し、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談した。
(中略)
会談後にブリンケン米国務長官は、アメリカがウクライナ政府を引き続き支持していることを強力に示す機会だったと発言。会談でゼレンスキー大統領は、ジョー・バイデン米大統領の指導力とアメリカのたくさんの支援に感謝していると述べたという。
ブリンケン長官はさらに、ロシアは依然としてウクライナの一部を痛めつけてはいるものの、ウクライナ人はしっかりと立ち向かっていると評価。ウクライナの成功と裏腹に、ロシア政府は戦闘目的を果たせずに失敗していると述べた。
(中略)
ゼレンスキー氏は、兵器追加供与の要請が最も重要な議題となるだろうと話していた。同氏は、南部と東部の新たな前線で戦闘が激化しており、より多くの重火器と先進的な防衛システムが必要だとしている。
(以下略)
ブリンケン米国務長官は、“プーチン大統領が「意味のある交渉に真剣に取り組んでいる」という「兆候は見られない」と述べた”ということですが、明らかに嘘で、ロシア側は交渉による決着を目指していました。
今日の編集長の記事で、“フランスやキエフの調査チームにより「ブチャの大虐殺を行ったのはウクライナ軍」と証明された”ということでしたが、ロシアのラブロフ外相はブチャの大虐殺について、「我々は、進行中の停戦交渉を混乱させる言い訳を見つけたいという願望が原因だと考えてしまう。」と言っていました。
交渉に関してもラブロフ外相は、「ウクライナ側の視点が絶えずくるくると変わるので、またしても我々は落胆させられることになった。…ゼレンスキーという人間とそのチームとが信頼できるかどうか理解することが不可欠である。」と言い、「彼は多くのことを言う。それは彼が何を飲むか、何を吸うかによる。…率直に言って、十分ではない人が言ったことについてコメントすることはできません」とゼレンスキーに対する不信感をあらわにしています。
要するにゼレンスキーに決定権はなく、アメリカの命令通りに動いているという事なのでしょう。そのアメリカが、ロシアとウクライナの平和交渉に関して、ウクライナが「非同盟、中立国」になることに前向きで、「これらは彼らが下す決定です」と言ったことは、「アメリカは戦争が負けたと分かっていることを示唆している」わけです。
ツイートは続けて、「イラン、中国、ソロモン諸島など、他の多くの国際ニュースが注目の帯域を占め始めると予想される」とあるのですが、さっそくインドのグローバルニュースWIONは、「中国がソロモン諸島に軍事基地を建設した場合、米国は軍事行動を排除していない。オーストラリアの国防相は、戦争に備えるべきと発言している」というツイートを出していました。
もちろんウクライナでの戦争は、ウクライナの非ナチス化、ドンバスの平和と言うロシアの目的が完了するまで終わらないし、完全に世界から戦争の火種が消えるのは闇の連中の終りを意味するので、今後も様々な偽旗計画で「第3次世界大戦」を誘発しようとするでしょう。