竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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アフリカ連合諸国が「あっさりコロナ禍を抜け出した理由」を、2年後の今にして知る。…それはマダガスカルのヨモギ茶(とワクチン接種率の驚異的な低さ)
転載元)
In Deep 22/08/22
(前略)
アフリカは、(一部の先進国的な諸国を除いて)異様なほど、コロナの流行と無縁な状態のままの国が多かったです。そうしましたら、今日知ったことなんですが、やっぱり賢いですね、アフリカの国の人々は。
(中略)
以下の2点で十分だとマダガスカル当局は2020年の春の時点で認識し、2020年の秋には「プロトコルとして確立させていた」と思われます。・マダガスカル伝統のヨモギ入りの薬草茶
・ワクチンの大量接種をしない
(中略)
ワクチン接種率との兼ね合いでいえば、世界で最も接種率が低いと思われる国のひとつであるハイチと、今回の話題の中心でもあるマダガスカルのこの2年半の、「コロナ死者数」を見てみれば、それはわかります。感染確認数だと、いろいろとわからない面もありますので、死者数の比較がいいと思うのですが、比較として「ワクチン接種率チャンピオンの国のひとつ」である日本と並べてみます。
人口100万人あたりの比較です。
このふたつの国の2回のワクチン接種率は、以下のようになります。
ワクチン接種率がおおむね1%強のハイチ(ブースターは完全な0%)も、今年2月頃までは、それなりに死者が出たりしていましたけれど、「各国でブースターが始まって以来」差は歴然となっています。
こういうのを見ましても、最も大きな問題は「ブースターにある」のかもしれないですけれど、今回はワクチンがメインの話ではないですので、こういうような現実もあるということに留めておきたいと思います。
(中略)
グラフでおわかりのように、日本では「新しい流行波のたびに、死亡数の度合いが大きくなっている」ことが明らかであり、かなり奇跡でも起きなければ、次の流行波は相当厳しい状況が展開されると見られます。(中略)
それはともかくとして、今回の主役である「マダガスカル」ですが、パンデミック全期間のコロナ死者数は以下のようになっています。
マダガスカルの2回のワクチン接種率は、ハイチほど低くはないですが、4.8%となっています。
マダガスカルは、アフリカ大陸の南東に位置する島国です。
島国という点では、日本と同じですが、外務省によれば、国土面積は日本の1.6倍あり、比較的大きな国です。人口は2700万人ほどです。
今日、何を知ったかというと、
「世界に先んじてマダガスカル当局は、ヨモギ成分(アルテミシア)をコロナ対策として公式に使用し、それが成功していた」
のです。
(中略)
政府の「マダガスカル議定書」の存在を知る
以下にあるのは、「マダガスカル議定書」という書類です。
COVID 19治療に対してのマダガスカル議定書
MadagascarProtocol to Treat COVID 19
MadagascarProtocol to Treat COVID 19
そして、この書類の「冒頭の文章」は以下でした。
> アルテミシア・フェリチンとイベルメクチンによりウイルスの複製を止める2つのメカニズム
この書類には「2020年11月」という日付けが書かれてあります。この日付けの際には、世界でどの国も(英国やイスラエルでさえも)コロナワクチン接種が始まっていなかった時です。
機械翻訳したこの書類を以下にアップしておきます。
(機械翻訳)COVID19 治療に対してのマダガスカル議定書
この結果は、先ほどの日本との比較のグラフが示す通りです。
(中略)
しかも、アフリカの報道では、マダガスカル政府は、「2020年4月からこの成分の入っていると見られる薬草茶を国民に配布した」と記されています。(中略)
そして、タイトルでは「アフリカ諸国は」と書いたのですが、なぜ、マダガスカルは、と書かなかったのかといいますと、2020年6月の南アフリカの報道で、以下の文言を見つけたのでした。
> この製品は、アフリカ連合による流通の承認も与えられている。
(中略)
とのことで、かなり単純にいえば、「この薬草茶は、2020年の春の時点で、アフリカ全土での流通の承認が得られていた」ということです。そして、その報道には以下のように書かれてありました。
(南アフリカの2020年6月の報道より)
> このハーブは、マラリアの治療に有効性が証明されているアルテミシア(ヨモギの成分)に由来する。
>他にマダガスカル特有の他のいくつかのハーブにより構成されている。
>これはマダガスカル応用研究所 (IMRA)によって開発されたが、国際的には試験されていない。実際、世界保健機関(WHO)はこのハーブ療法を認めていない。(thesouthafrican.com)
> このハーブは、マラリアの治療に有効性が証明されているアルテミシア(ヨモギの成分)に由来する。
>他にマダガスカル特有の他のいくつかのハーブにより構成されている。
>これはマダガスカル応用研究所 (IMRA)によって開発されたが、国際的には試験されていない。実際、世界保健機関(WHO)はこのハーブ療法を認めていない。(thesouthafrican.com)
「ワクチンでパンデミックを制圧する」としたWHOが正しかったか、「昔からのハーブティーで大丈夫ですよ」としたマダガスカル応用研究所が正しかったのかは、先ほどのグラフが十分に示していると思います。
(以下略)
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配信元)
バレちったー♪ pic.twitter.com/yKRk5NTgMU
— 紺谷博樹 (@wolfhopp7) August 17, 2022
予防薬としても治療薬としても極めて優れた「コビッド・オーガニクス」という薬草茶が知られると、ワクチン接種計画が台無しになってしまいます。
アンドリー・ラジョエリナ大統領は、「私の作るコロナ治療薬に少量の毒物を入れるよう、WHOが私に2千万ドル提供してきました」と暴露、「皆、気をつけたほうがいい。国民のためを思ってWHOに加盟したが、あれはアフリカ人を殺すための組織だ」と言っていました。これは陰謀論者の言葉ではなく、マダガスカル大統領の言葉です。
この時の記事で、“賄賂が効かないとなると「脅迫」、最後は「クーデター」か「暗殺」でしょう”とコメントしましたが、現実に「マダガスカル大統領暗殺未遂事件が2度起きていた」のです。マダガスカルで2021年7月20日に実行された作戦で、“軍幹部を含む21人が逮捕された”ということです。
ラジョエリナ大統領は、“この計画の主要人物の中にはチャド、アフガニスタン、コソボに駐留するフランス軍事部隊を指揮したこともあるフランス人中佐がいる。暗殺計画の背後にフランスがいる可能性がある。背後に傭兵、市民社会組織、さらには軍の高い階級の幹部がいる。この計画は長い間練られていた”と指摘したということです。
In Deepさんの記事では、2020年4月から薬草茶「コビッド・オーガニクス」を国民に配布し、ワクチン接種率4.8%のマダガスカルと、ワクチン接種率が80%超えの日本との「2022年8月21日までのコロナ死者数の推移」を比較しています。大統領が偉大だとここまで違うのです。首相がアホだとここまで違うわけです。
最後のツイート動画はオマケです。ワクチン接種を拒否した国の大統領が次々に死んでいます。先の「マダガスカル大統領暗殺未遂事件」のことも考慮してください。
この状況においても、ワクチン接種を拒否した国の大統領が暗殺されたとは思わず、これらの出来事が偶然だと考える人に対しては、「ほんとうに頭が悪いですね」という言葉しか浮かびません。
“お人好しとか、人がいい”という言葉がありますよね。“イヌがいい”という言葉の方がピッタリな日本人が多いように思うのですが、気のせいでしょうか。“ネコがいい”という人が、もっと増えた方が良いのかも知れません。