独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第124楽章 遺伝子組み換えコーヒー豆、思い出のシアトル

 欧州は冬時間になり、日本との時差が8時間になりましたので、ガヤトリー・マントラの除霊と浄化をドイツでは16時過ぎ(日本時間の0時すぎ)に行う季節となりました。祈りの時間はドイツではちょうど日没時間でもあります。日も短くなってきました。
 振り返ってみると、昨年の11月からワクチン未接種の人はスーパー、ドラッグストア以外のお店に入店できることができなくなった時期でした。半年ぐらいお店、飲食店に入れなかったんですよね・・。しかし、特に不便なことはありませんでした。オンラインでも購入できましたし、思い出してみても、お店に入れないことで、生活はガチャガチャせずにゆったりできたのかも・・外食なしで健康にも良かったのかも・・と記憶を辿ってみたりしています。今後半年は、物価高と暖房節約に注意しなければ・・と生活を引き締めています。

 日本と違い、ドイツのフィットネスクラブは安いです。中高生からほとんどの若者が入会をしてトレーニングをしています。我が家の息子も通っています。しかし、私はフィットネスクラブに行く必要などありません。竹下先生考案の経筋体操があるではないですか・・わざわざ出かける必要なし、自宅でできるので便利で時間もお金も節約にもなり、さらに「動く瞑想」ということで、大変嬉しいです。最初の経筋体操1と2だけでも、脳疾患予防になるのでは・・と思うほどです。願わくば、毎日継続できますように・・。
(ユリシス)
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1年4ヶ月ぶりでしょうか・・。以前ワクチンをしないように忠告していたのに、3回もワクチンを接種してしまった友人と会うことになりました。私がワクチンを打つと死ぬからダメだ・・と言っていたのを覚えていたらしく、会うなり、「私は死んでいない・・」を言ったので笑ってしまいました。友人は医者と相談してきちんとワクチンを打ったと言っていましたが・・。基本的に身体が強いからなのか、そんなに変わった様子はありませんでしたが、時々咳をしていたのが少し気になりました。また、あれ、どこ行った・・と探し物をしていましたので、脳の機能が少しおかしくなっているのかな・・とも思いましたが・・。でもいまだに大手メディアの情報を信じているようです。

遺伝子組み換えコーヒー豆


日本でもインスタグラムなどでみなさん普通に写真を投稿している大人気のスターバックス、またグローバル企業のネスレなどのコーヒー豆は遺伝子組み換えを使用していますよね・・ドイツでもカフェのコーヒーなどは遺伝子組み換えが多いのかな・・と疑っていて、日本では大腸癌が多いのは、コーヒー豆をはじめ、遺伝子組み換えの食品が多いから・・とも見たことがありました。スターバックス、遺伝子組み換えと検索をすると続々と出てきます。このような面白い記事もありました。


やはりオーガニックでないと・・だめよね・・と思い、コーヒーも自分で持ち歩くことにしました。YouTubeでアウトドアコーヒーの動画を発信されている方がいましたので、それを参考に、マウンテンボトルステンレスのフレンチプレスを購入してみました。

早速、お湯を入れて、コーヒーの粉だけを入れて、持って行き、外でお湯を注いで飲んでみました。ボトルのお湯は冷めずにずっと熱いままで・・飲んでみて・・カフェなどよりも断然いいですね・・寒い中でのアウトドアコーヒー。カフェの空間よりも自然の中でのコーヒー、これはいい!ぬるくない熱々のコーヒーがいいんですね・・。カフェなども時々しか行かないのですが、行ったとしても本当に美味しい!と思うところはほとんどないと言ってもいいですし、値段だけが高く、場所代かな・・と諦めることも多いので、それに比べても、アウトドアコーヒーはいいですね・・。

私は今まではほとんどスペルト小麦のコーヒーを飲んでいたのですが、ヘンプ入りのコーヒー(オーガニック、ヘンプが20%入りのアラビカ豆)を発見して飲みはじめて、やはり、アラビカ豆の匂いに誘われて、スペルト小麦よりやはりアラビカ豆と思い、次はトルココーヒー(オーガニックではない、アラビカ豆100%)を飲みはじめたのです。トルコの地元のものだから、イスラム圏だし、大丈夫かな・・と。しかし1週間ほど経って、気がついたこと。もしかして、このトルココーヒーは遺伝子組み換えかも??

私はほとんどオーガニックを食べているので、オーガニックではない食品は数日だとわからないですが、1週間ぐらい連続すると、なんとなく身体のどこかが健康ではない気がしてきます。ブッディでも検証してみました。すると・・やはり遺伝子組み換えのアラビカ豆でした。トホホホ・・もうやめよう・・

⭕今飲んでいるトルココーヒーは、遺伝子組み換え食品である
❌今飲んでいるトルココーヒーは、遺伝子組み換え食品ではない

やはり、イスラム圏とはいえ、トルコはアメリカなど(ディープステート)からの支配があるのですね・・。トルコスーパーのバナナがドールですので、やはり全てがそうなんだ・・とわかったような気がしました。また、トルコの有名チョコレートお菓子メーカーウルケルは、ゴディバを買収しています。(参考記事:東京外国語大学

Author:Lawsenbofan[CC BY-SA]


日本で言えば、明治のようなトルコのチョコレート会社ウルケルは、グローバル企業の傘下ですね・・。トルコスーパーに行くと、ウルケルのチョコレートお菓子がたくさんあります。息子と言っていたのですが、これは中毒になる味でだめだよね・・・確かに非常に美味しいのですが、お店で見ていても、これは、やばい・・という感覚があります。トルコの人たちは、みんなお腹が出ていて太っている方が多いです。食べ過ぎですね・・中毒になり食べ過ぎてしまうのでしょうね・・。日本ではゴディバも人気かと思いますが、遺伝子組み換えですね。ということで、やはり、コーヒーもオーガニックを選ぶことに決定。

また、ベルリン在住のドイツ人がトルコスーパーについてどう思っているのかを聞いたことがありました、チェルノブイリの時に、ドイツ人が放射能を避けるために食品を検査していた際に、トルコスーパーは放射能検査を誤魔化していたなどの問題があったらしく、トルコスーパーはドイツ人には人気がないと聞きました。実際にトルコスーパーで買い物をしている方は、トルコ系、中東系、東欧、ロシア系のような感じがします。ドイツ人は、普通は中堅スーパーのレーベ、エデカなどで買い物をする方が多く、乳製品などは、抗生物質を避けるためか、中堅スーパーのBIO(オーガニック)を買う方が多いです。


アメリカ・シアトルの街


遺伝子組み換えを使用し、ロゴも悪魔崇拝を思わせるおすすめできないスターバックスですが、スターバックス第1号店といえば、シアトル発祥です。シアトルのスターバックスのロゴはエンジ色なのです。

スターバックス第1号店

我が家は311で避難するために、最初はシアトルのホームステイの受け入れ家族を見つけて2011年6月から8月まで滞在していました。場所は、シアトル中心部から北のスノーミッシュという街。カスケード山脈も見えて、とても素敵な場所でした。途中、野球のイチロー選手やビルゲイツが住んでいるベルビューのワシントン湖の橋を通るのですが、本当に素晴らしいところです。イチロー選手が長年住んでいた理由がわかります。

カスケード山脈を臨むスノーミッシュ
Author:Dicklyon[CC BY-SA]

ホームステイの家族に車を貸してもらいましたので、買い物などにも行くことができましたが、滞在していたスノーミッシュは残念なことに、バスもなく、電車もなく、タクシーも呼ぶことができないところでした。車社会が当たり前だからなのか・・とても良い場所なのに交通機関が何もないことにびっくりしました。

当時は知らなかったので、車で出かけて、買い物、そしてスターバックスでの食事を楽しんでいました。さすがアメリカで空間も広いですし、ゆったりしていました。シアトルのスーパーもオーガニック製品が多く、とても良かったことを記憶しています。

滞在期間中は、息子がお気に入りのマリナーズの野球観戦が多かったですが、その他、車でノースカスケードループ(ノースカスケード国立公園)でのキャンプに連れて行ってもらったり、マウントレーニアで登山、南のポートランドまで車で行き、自転車に乗ったり、また、シアトルから電車アムトラックでカナダのバンクーバまで3時間かけて行き、車窓からの太平洋沿いの景色が大変素晴らしかったことを、もう10年以上前になりますが、記憶しています。また、車からですがシアトルの街の貧民街も実際に目の当たりにして、アメリカの経済格差が大きいこともわかりました。

ノースカスケード国立公園
Author:Jeffhollett[CC BY-SA]

シアトルから南のポートランドに行く高速道路から、セント・へレンズ山が見えたのですが、この山は1980年に噴火して、山の真ん中がズボッ!となくなっている山なのです。この噴火も、この辺りは、ハンフォード核施設からの影響もあり、コロンビア川を汚染したとのことですので、神の怒りではないのか・・と思ってしまいます。

シアトルの街の紹介動画です。


秋のマウントレーニアーの動画です。



ドイツの気になった記事より


日本もそうですが、ドイツも自国民のことを考えない首相を選んでしまったわけですね。みなさんガス代の高騰のために真剣に準備をしているのに、笑い飛ばすとは・・。そうですよね・・ノルトストリームを爆破させるように指示した側ですからね・・ショルツ首相も最初の首相と違うような気がします・・。

手に入りにくいエネルギー価格 ショルツ理事長、市民の心配を面白がる

先日、ギフホルンで行われた市民対話で、オラフ・ショルツ首相はエネルギー価格の高騰に伴う自国民の不安や恐怖をどのように感じているのだろうか。彼は、面白いと笑い飛ばした。

ドイツでは、電気はガスよりもまだずっと高価。だから、電気ストーブではなく、ガスストーブを選ぶというのも納得。ショルツ首相は市民が電気ストーブをガスに変えた事実を公然と嘲笑。まるで、今年一番のジョークを言ったかのように。すると、会場から「笑えない」という声が上がった。

連邦共和国最大の危機において、自国民は笑われ、馬鹿にされている。

パン作りの名人が電気オーブンからガスオーブンに乗り換えて・・とショルツは笑った。この話題は笑いが尽きない。政治はボードゲームではありません、生活がかかっているのです。シリアスな話題も、このような深刻な状況では敬意をもって扱われるべきです。

現在、わが国では多くの人が非常に心配している。そして、ショルツ首相は何をしているのか?と笑うのだそうです。これは下品であり、ドイツ政府がいかに私たち市民のことを気にかけていないかがわかる。私たちは考えています。オラフ・ショルツは謝罪しなければならない。

この件に関しては、すべてが最大限の証拠になる。
ショルツの笑い。私たちは、ショルツはにっこり笑う人だと思っていた。しかし今、わかったこと。ショルツ には市民が必要とすることを理解していない。

(DeepL翻訳・まとめ)


popoちゃんのいらっしゃるメキシコからドイツはLNG(液化天然ガス)をいただけるのですね🙏🤗さすが、メキシコ!以前ベネズエラの方と出会い、お話しした時に、「石油などは水のようにそこらじゅうにある・・」と言っていたことを思い出します・・メキシコや南米は資源豊富で羨ましい・・

11/10のpopoちゃんの記事を拝見して、早速調べてみました。popoちゃんの記事によると、「ロペス・オブラドール大統領は商売のためではなくドイツを助けるために天然ガス調達に全力を尽くしますと約束したよう。」と書かれています。しかし、下記のシュピーゲルの記事では、オブラドール大統領が濃い協力関係(eine intensivere Zusammenarbeit )を申し出たと書かれていますが、偉そうにしないでもっとわかりやすく、ドイツがメキシコにお願いに行ったのだから、「メキシコはドイツを助けてくれた・・」と書きなさい!!と思いました。

メキシコ、液化天然ガスでドイツに協力


エネルギー危機への対策として、ドイツはメキシコとの液化天然ガス(化石メタンが主成分のLNG)に関する協力も模索。メキシコのロペス・オブラドール大統領は、濃い協力関係を申し出たと、メキシコシティでの会談後にシュタインマイヤー連邦大統領は述べた。

メキシコには資源があり、特にアメリカへのガス輸出の経験がある。今、専門家は、現実的にヨーロッパに何が持ち込めるか、アメリカの施設を利用できる可能性があるかどうかを調査する必要がある。

ノルウェー、カタール、カナダに続き、メキシコもロシアの天然ガスが恒常的に不足する恐れがあるドイツのエネルギーに対する渇望を補うことができる国。液化天然ガスは、一般にパイプラインで輸送されるガスよりも割高。しかし、タンカーでガス化プラントまでフレキシブルに輸送することが可能。

(DeepL翻訳・簡略)


Writer

ユリシス

311を機に息子と共に、東京からシアトル、2012年ケアンズ、2015年ベルリンへと移住。
ユリシスの名前は、ケアンズ近郊でみられる見ると幸せになると言われる青い蝶から命名。
幸運にもケアンズの家の近くでペアのユリシスに遭遇したので、それを思い出し・・。
映像配信、東洋医学セミナーなどシャンティフーラでの学びが大好きです。
体癖1-3 


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