ビル・ゲイツとイベルメクチン
— kazuchan-cocone (@kazuchancocone) January 13, 2023
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ビル・ゲイツがマラリア撲滅に熱心であることをご存じの方は多いかもしれません。
では皆さんはイベルメクチンがマラリアの薬として注目されていたことはご存じですか?
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2010年の研究で、イベルメクチンを投与された人の血を吸った蚊の生存率が著しく下がる、という論文が発表されています。
The Journal of Infectious Diseases
”Effect of Ivermectin on Anopheles gambiae Mosquitoes Fed on Humans: The Potential of Oral Insecticides in Malaria Control”
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こちらです。https://t.co/wANFxnJa3z
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またこのActa Tropicaという雑誌に掲載された研究もビル・ゲイツが支援したものです。イベルメクチンの薬物動態、給餌頻度と蚊の生存率の関係などを調べているようです。(有料論文)
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”The effect of oral anthelmintics on the survivorship and re-feeding frequency of anthropophilic mosquito disease vectors”https://t.co/c15GYc4t29
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こういった結果を受け、2014年頃から、マラリア治療薬として、イベルメクチンのMDA(mass drug administration集団投与)について研究が進められることになりました。資金提供はビル・ゲイツです。
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これは「マラリアジャーナル」という雑誌に投稿された論文です。(2015年)
「マラリア撲滅のためのイベルメクチン研究ネットワーク」が創設されたことと、研究課題を整理するための論文です。https://t.co/OGYhqGaaaV
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そしてこの研究課題の達成に向け2019年、実際にアフリカのブルキナファソの8つの村で、イベルメクチンを大量集団投与する村としない村でリアルワールド比較試験が行われたのです。資金提供はビル・ゲイツです。
Lancetです。⇩
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"Efficacy and risk of harms of repeat ivermectin mass drug administrations for control of malaria (RIMDAMAL): a cluster-randomised trial"https://t.co/2yCkzjwYgM
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結果は良好でした。そして最後に「より高い用量、または長時間徐放性製剤が実用性とコストの点から必要になるだろうと書いています。(私にはこの考えがよく理解できません。イベルメクチンは安いし、3週間に1度の定期内服がそれほど困難なこととは思えないので。)
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そして次に表舞台に表れてきたのが長時間作用型注射製剤の研究です。これにはUnitaid(ユニットエイド)というWHO傘下の機関が多額の資金を出しています。UnitaidもWHOもビル・ゲイツから多額の資金提供を受けています。
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長時間作用型注射製剤の研究をしている団体の一つはMedinCellというフランスのバイオテクノロジー企業です。この企業は最近、BEPO Technology という先進技術で特許を取ったところで、この技術を使って、マラリア薬としてイベルメクチン注射製剤を開発(現在治験最終段階)していましたが、
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コロナパンデミックが起こった2020年からこの製剤でコロナ薬としての適応承認を取ることを目指し研究を始め、現在第2相試験と思われる(SAIVE試験)を終え(IVM内服で72%有効)、第3相試験と市販に向け進めています。
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そしてもう一つはイギリスのリバプール大学のThe Centre of Excellence in Long-acting Therapeutics (CELT)という研究所です。
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リバプール大学と言えば、不可解なイベルメクチンメタアナ論文修正を行ったアンドリュー・ヒル氏の在籍する大学であり、この修正にはUnitaidが圧力をかけ、CELTの所長であるアンドリュー・オーエン氏が関与したと言われています。
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このオーエン氏は長時間作用型注射製剤を開発している会社の株主であるという情報もありました(MedinCellのことであるか、また事実かは未確認)
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長くなりましたが、以上のことから、ビル・ゲイツや科学者、製薬会社がコロナ治療薬としてイベルメクチンに目をつけ、新しい剤型を開発することで付加価値をつけて販売することで「いわゆる社会貢献」と「巨額の利益」の両方を手に入れようとしているのではないかと考えます。
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しかし、もし彼らがこの新開発の製剤が完成する前に安い内服イベルメクチンでコロナが収束してしまったら困るという利己的な動機によって世界中でイベルメクチンの使用を猛烈に弾圧してきたとしたら、彼らを許せますか?
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テス・ローリー博士がアンドリュー・ヒル氏を説得する時に訴えたように、何人の命が危険にさらされたのでしょうか。もし最初からWHOがイベルメクチンを推奨し世界中に配布して使っていたら何人の命が救われたことでしょうか。
(注; これは私見であり論文や英語を誤読している可能性があります)
ゲイツがイベルメクチンの親会社を購入したという噂があるそうです。メルクか、あるいは原材料を製造している中国の会社か、、、
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サンファーマがイベルメクトールの製造を中止したのもこういった動きと何か関連があるのかもしれないですね。https://t.co/zVNPS8QVno
テス・ロリー博士の告発で見た「Unitaid」という非政府組織があります。これはビル・ゲイツが理事で、WHOにも大きな影響力があります。そのUnitaidが「長期間作用型注射製剤」の研究を明らかにし、また「MedinCell」というフランスの企業は「イベルメクチン注射製剤」を開発し、コロナ薬としての適用承認を目指しているとあります。ちょうど良いタイミングで新しい形のコロナ治療薬の技術が結集し完成するわけです。
kazuchan-coconeさんは「もし彼らがこの新開発の製剤が完成する前に安い内服イベルメクチンでコロナが収束してしまったら困るという利己的な動機によって世界中でイベルメクチンの使用を猛烈に弾圧してきたとしたら、」と懸念されていますが、確かに食糧危機を起こそうという連中ですから薬剤の弾圧など余裕でやりかねません。