タイ王女が3回目のワクチン接種後に3週間以上昏睡状態。タイはファイザーの契約を破棄し、賠償要求の可能性 ~「この契約の破棄を宣言する世界で最初の国になるよう努力します」

竹下雅敏氏からの情報です。
 タイ王室庁の発表では、昨年の12月14日にワチラロンコン国王の長女、パッチャラキッティヤパー王女(44)が心臓の疾患で意識を失ったとのことです。
 2023年1月7日(現地時間)、王室はパッチャラキッティヤパー王女が「マイコプラズマ感染後の炎症による重度の不整脈のため、2022年12月15日(現地時間)に意識を失って以降、3週間以上にわたって意識が戻らないまま」であると発表しています。このニュースを伝えた記事には、王女がワクチンを接種していたことに触れていません。
 しかし、スチャリット・バクディ博士は、“(タイの)現国王の娘が倒れ、昏睡状態になっています。たしか、(コロナワクチン)3回目の接種から23日後だったと思います。…44歳で大病を患ったことはありません。…昏睡状態にある。「細菌感染だと思われる」と当局も大学も馬鹿げた診断を下しました。ありえない。彼女は何に苦しんでいるのか。…この3年間で初めて、どこかの国の政府の最高顧問と話す機会を得たのです。…私は彼らに、このコロナのアジェンダはすべてフェイクだと説明しました。…コロナワクチンが詐欺である証拠を示せました。そして、私がこのことをタイに伝えたとき、彼らは部屋の中で飛び上がって驚いた。そして私にこう言いました。この契約の破棄を宣言する世界で最初の国になるよう努力します。つまり、ファイザーはタイに何十億も返済しなければならず、タイは生活を失った人々に補償することになるのです”と言っています。
 冒頭の記事では「王室はファイザー社の人道に対する罪の責任を追及する方向に動いている」とあり、及川幸久氏は「タイ王女がブースター投与後3週間昏睡状態、タイはファイザーの契約破棄、賠償要求の可能性」とツイートしています。
 しかし、サーシャ・ラティポワ氏によれば、“ワクチンの大量接種は米国防総省(DOD)の作戦であり、機密解除された内部文書から、実は米国防省(DOD)が「ワープスピード作戦の CEO」であることが分かっている”ということでした。また、“製薬会社は単なる供給者です。製薬会社は注文を実行するだけです。しかし、設計、開発、製造の監督官庁は国防総省です…国防総省は、臨床試験を行う必要もありません。国防総省は、安全性と有効性を実証する必要もありません”ということでした。
 こうした状況では、タイ王室がファイザー社の人道に対する罪の責任をどこまで追及できるのかは不透明です。クリフ・ハイ氏のニュースレターには、“聞いてはいけない噂は、格闘技界の非常に深い穴から「暗殺者」が「募集」されている”とあります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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タイが世界で初めてファイザー社との契約を無効とすることを宣言へ
引用元)
(前略)
タイ政府の報道官は今週、スチャリット・バクディ教授に、同国はまもなく製薬大手ファイザーとの契約を無効とする世界初の国となる可能性があると語った。
(中略)
タイの王室は、ファイザーのコビット注射によって直接影響を受けたと聞いており、国王の娘であるバジュラキティヤバ王女に害を与えたと伝えられている。
このため、タイ当局はファイザー社との関係を終わらせる方向で動いている。
(中略)
タイ、コビド注射の不正でファイザー社に数十億円の報復を求める

タイ政府は、ファイザー社との契約を打ち切るだけでなく、同社に対して数十億ドル規模の報復を求める計画だ。そのお金は、ファイザー社のコビットジャブ展開の結果、「存在を失った」タイ人全員への補償に充てられることになる。
(中略)
王室はファイザー社の人道に対する罪の責任を追及する方向に動いている。
 
「もし、タイ国民を洗脳された眠りから覚まし、自分たちがいかにひどく騙されてきたか、怒りと怒りを引き起こすものがあるとすれば、それはおそらくこのことだろう」と、クリードは言う。これまでタイ国民は、集団心理と「ニューノーマル思想への画一的な崇拝」に騙されていたのだと。
 
「この悪夢から目を覚ましたい。」
(以下略)
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配信元)
 


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タイ王室から発出するかもしれないファイザー社への世界最大の攻撃
転載元)

2022年12月7日の王室式典でのパッチャラキッティヤパー王女。倒れられた1週間前です。prachachat.net
 
王女の昏睡を受けて、タイ政府最高顧問がバクディ博士と接触

タイの王女であるパッチャラキッティヤパー王女が、犬の訓練中に突然倒れられたのは、昨年 12月14日のことでした。
 
そのまま王女は昏睡状態に陥り、1月前半の報道では、3週間以上、昏睡状態のままであることがタイ王室から発表されていましたが、その後の動静はまったく報じられていません。つまり、回復したという報道はありません。
 
当初、王女は「マイコプラズマ感染による炎症で倒れた」と発表されていしまたが、倒れた際の王女は、「競技会の準備のために犬を訓練中」でした。
 
また、冒頭の写真にありますように、倒れる 1週間前には、タイ王室の式典に登場していました。
 
昏睡状態に陥るほどの重症マイコプラズマ感染なら、倒れる前にそんな行動ができるとはちょっと思いにくくはあります。マイコプラズマ感染の一般的な症状は以下の厚生労働省の資料などにあります。
 
  (「マイコプラズマ肺炎に関するQ&A」より)

Q どのような症状が出ますか?

A 発熱や全身倦怠感、頭痛、痰を伴わない咳などの症状がみられます。咳は少し遅れて始まることもあります。咳は熱が下がった後も長期にわたって(3~4週間)続くのが特徴です。 (厚生労働省
(中略)
このパッチャラキッティヤパー王女は、現タイ国王が最初に授かった子どもであり、また報道ベースでは以下のように大変に優秀な王女でした。

  (「タイ王女が3週間以上、意識不明」という報道)
> …米屈指の名門校として知られるコーネル大学で修士号と博士号を取得。弁護士免許も所有する秀才として知られているパッチャラキッティヤパー王女。

> 大学卒業後は、オーストリア、スロベニア、スロバキアのタイ大使や、司法長官事務所、王立保安司令部、国連犯罪防止刑事司法委員会のタイ大使を歴任するなど、外交官として王室を支えていた。 (spur.hpplus.jp

最愛のご子女であり最も頼りになる存在だった王女が亡くなった理由が、あくまで仮に、ですが「ブースター接種だった」とすれば、タイ国王の怒りの矛先がどこに向かうかはおおむねわかります。
 
それで、先日から、「タイ王室が、ファイザー社との契約の完全な無効化と、免責の剥奪を検討している」というようなことが、いくつかで伝えられています。
(中略)
スチャリット・バクディ博士は、以下の記事で書きましたけれど、2021年初めに欧州医薬品庁(EMA)に、「コロナワクチンの認可を取り消すことを求める要請書」を提出した方で、私が、最初の頃、コロナワクチンの作用について知る上で、大変に重要な知見を与えてくださった方です。
 
以下の記事に要請書全文を訳してあります。

(中略)
スチャリット・バクディ博士

Sucharit Bhakdi
 
そして、それと共に、このバクディ博士は、「タイ人」なのです。
 
米国で生まれていますが、ご両親はタイの外交官でした。そして、今回のタイの王女の昏睡状態を受けて、バクディ博士は、「タイ政府の最高顧問から招聘を受けて会談した」ことを述べており、そして、その場で、政府の最高顧問たちに対して、「コロナワクチンに関してのプレゼンテーションをおこなった」と言っていました。
(中略)
なお、バクディ博士がタイ政府の最高顧問たちに語ったのは、ワクチンのことだけではなく、タイ政府に、「コロナのパンデミック全体が茶番だということも伝えたと述べています。
 
今後のタイの動きがどうなるかはわからないですけれど、タイ国王の怒りがそう簡単に消えるということもなさそうですし、昏睡状態の女王の生命に何かあった場合、かなり強固な対応を示してくる可能性があります。
 
タイというのは、「ヨーロッパの植民地化から逃れられた唯一の国」という誇り高い国です。
 
教科書的には、一度もヨーロッパに植民地化されなかった国は、リベリア、タイ、韓国、北朝鮮、日本の5カ国となっていますが、日本や韓国の大戦後の政治的経済的そして社会的な状況を見てみれば、この中で、完全にそれを逃れられたのはタイだけです。
 
以下の記事で少しふれています。


そのタイ、というよりタイ王室が「欧米に騙された」という現実はかなりのことです。
 
今年 2023年を通して、政府とタイ王室がどのような対応を取るのかが注目されるところです。
(以下略)

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