注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
Assad大統領、夫人同行でUAE着。6年前に断交になってたはずだが、時代変わる。
— すらいと.Slight. (@slightsight) March 19, 2023
(シリアの正常化に動く勢力と、無法化、制裁を続けないとメンツ保てない勢力、世界二分) pic.twitter.com/lhDVBdRPXQ
UAE到着時。空域に入ると、エミレーツ戦闘機がエスコート。https://t.co/CthzhuVEaS
— すらいと.Slight. (@slightsight) March 20, 2023
何時見ても夫人は美しく知的で優しい
— saikuni (@saikuni4) March 20, 2023
おどろくなかれ、スンナ派の雄(サウジアラビア)とシーア派の雄(イラン)は、中国の仲介で仲直りしたが、おどろきはそれだけでない、実は当初資金までだしてシリアを攻撃してきたサウジが、何とアサド大統領のシリアとも和解し、ラマダンの日にシリアにサウジ大使館をオープンするという。青山貞一 pic.twitter.com/1Hox3PHRag
— 青山貞一 (@TeiichiAoyama) March 26, 2023
背景には、米国が無辜の中東や北アフリカの国民を虫けら同然に殺害してきたことがある。その数はアフガン、イラク、シリア、イラン、リビアなどで合計で数百万人に及ぶという統計もある。イラク戦争時「Body Accout」として毎日志望者を集計していた。 pic.twitter.com/fFGYcouqfp
— 青山貞一 (@TeiichiAoyama) March 26, 2023
私見では米国による中東諸国のエネルギー植民地化は、シリアのみならずアフガン(北部マザリシャリフの天然ガス)、イラクなどで続いている。米国が一方的な言い分で介入、戦争してきた中東、北アフリカ諸国の多くは石油、天然ガスをもっている。
— 青山貞一 (@TeiichiAoyama) March 26, 2023
テロ掃討の名のもとにサウジ北部で石油を猫ババし続けてきた米国は、今後撤退余儀なくされる。シリア、露はもとよりサウジ、イランなど、中東のすべてな重要な国から敵視されることになる。
— 青山貞一 (@TeiichiAoyama) March 26, 2023
FOXニュース🗣️🇸🇾シリアで🇮🇷イランの無人機による攻撃で🇺🇸アメリカ人1名が死亡したと伝えています。
— morpheus🪖Reloaded⚔️地滑り的勝利への覚醒🏆 (@Reloaded7701) March 25, 2023
アメリカの精密攻撃で対応した後 イランはさらに20発のミサイルを シリアの米軍基地に撃ち込んだ。 pic.twitter.com/TR9xJiMqFD
シリアの米軍基地、連日攻撃され始めた?イラン、サウジ、シリア融和で、共同して米軍追い出しに動き始めた? https://t.co/rxTDBTfvr9
— J Sato (@j_sato) March 25, 2023
ロシア正規軍はシリア政府の要請で2015年から駐屯してるが、米国はシリア政府を倒す目的で兵を送ってる。主権侵害、侵攻ではないという。
— すらいと.Slight. (@slightsight) March 25, 2023
オランダからの(?)投稿
— すらいと.Slight. (@slightsight) March 25, 2023
「米政府はシリアを"テロリスト"と呼んでるが、シリアの領土に占領軍を置いてるのは米国。植民地化/侵攻をやってるのは米国で、シリアではない。
その米国が、ロシアが侵攻してると国際社会に向け批判をやってる」 pic.twitter.com/SZEDq5V3WE
シリアの無法化が、イスラエルの安定と欧州の貧困化に繋がるから、テロリスト使ってアサド征伐やってるという国務省の日常。
— すらいと.Slight. (@slightsight) March 25, 2023
露参戦、Trumpが資金源断って反政府軍かなり後退したが、Bidenはシリア-ロシア-イラン全方向戦争。今、中東全域とロシア-中国敵に回して、西側の結束謳ってる。
2020年当時大統領が米軍撤収を発表していたが、軍関係者が反対。Biden就任式次の日に5,000人兵士が増強されてる。(大統領は署名してるだけ)
— すらいと.Slight. (@slightsight) March 26, 2023
”国際社会”はシリア和平に動いている。米国のみ、対シリア、イラン、ロシア紛争拡大に突進中。
米軍兵士が東シで孤立状態になってるが、政権は反撃を指令中。
2012年からオバマ政権はシリア侵略に集中する。リビアから戦闘員や武器をNATO軍がシリアへ運び、軍事支援を強化するのだが、そうした行為を正当化するためにシリア政府を悪魔化するための偽情報を流した。
例えば、シリア北部ホムスで2012年5月に住民が虐殺されると、西側の政府やメディアは政府軍が実行したと宣伝した。イギリスのBBCはシリアで殺された子どもの遺体だとする写真を掲載しているが、この写真は2003年3月にイラクで撮影されたもの。オーストリアのメディアは写真を改竄し、背景を普通の街中でなく廃墟に変えて掲載していた。
こうした西側有力メディアの偽報道をローマ教皇庁の通信社が伝えている。例えば、メルキト東方典礼カトリック教会の修道院長を務めていたフィリップ・トルニョル・クロはホムスでの住民虐殺事件を調べるために現地へ入って調査、西側の宣伝が嘘だという結論に達し、「もし、全ての人が真実を語るならば、シリアに平和をもたらすことができる。1年にわたる戦闘の後、西側メディアの押しつける偽情報が描く情景は地上の真実と全く違っている」と2012年6月に報告している。
(中略)
現在、アメリカ軍はシリア領内に900名程度の部隊を侵攻させ、10カ所とも20カ所とも言われる数の軍事基地をシリアに建設、不法占領を続けている。
(中略)
シリア領内のアメリカ軍は侵略者以外の何ものでもない。アメリカ軍に対する攻撃はシリア人の権利である。
さらに劇的なことに、シリアとサウジアラビアも和解を発表し、シリアにサウジアラビア大使館を開設することまで決まったようです。中東は平和に向けて大きく前進しました。
アメリカはこれまで中東諸国の「エネルギー植民地化」を狙って、「テロを掃討する」「民主化する」など傲慢な言い分で侵略、破壊の限りを尽くしてきました。しかしついに「シリア、露はもとよりサウジ、イランなど、中東のすべての重要な国から敵視されることになる。」アメリカは中東からの「撤退を余儀なくされる。」と青山貞一氏は述べています。
25日、シリア国内の米軍基地に対して、イランのミサイル攻撃が伝えられました。「米軍追い出しに動き始めた?」
櫻井ジャーナルによれば、2012年以降オバマ政権はシリア侵略を本格化させ、NATO軍と共に軍事支援を強化しました。そうした行為を正当化するため、シリア政府、アサド大統領を悪魔化する偽情報を流し続けました。
すらいとさんが取り上げたツイートには「米政府はシリアを"テロリスト"と呼んでるが、シリアの領土に占領軍を置いてるのは米国。植民地化/侵攻をやってるのは米国で、シリアではない。 その米国が、ロシアが侵攻してると国際社会に向け批判をやってる」とありました。
ロシア、プーチン大統領に対して悪魔化するのも、西側の残虐行為をシリアやロシアのせいにするのも同じ思考回路なのですね。「アメリカ軍に対する攻撃はシリア人の権利である。」と櫻井ジャーナルは述べています。