竹下雅敏氏からの情報です。
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配信元)
レイ・ダリオ(世界最大級ヘッジファンド創業者)
— ShortShort News (@ShortShort_News) May 6, 2023
「銀行危機ではなく債券危機であり、世界的な問題」 https://t.co/zeETa7Kr5W pic.twitter.com/VOwvZg9YRf
レイ・ダリオ(世界最大級ヘッジファンド創業者)
— ShortShort News (@ShortShort_News) May 8, 2023
債務拡大、国内対立、国外対立→「ビッグ・サイクル」 pic.twitter.com/h3phLzKWdy
レイ・ダリオの著書『Principles for Dealing with the Changing World Order/変化する世界秩序』 https://t.co/9BE5BTYSF7 は、この大変化時代を理解する必読書ですが、邦訳が出ていません。
— ShortShort News (@ShortShort_News) May 8, 2023
Youtube無料動画 https://t.co/k00jjFcsBX は、自動翻訳の日本語字幕で見ることができます。 pic.twitter.com/mt7poHWIsQ
【⬇︎ツイート全文をご覧になる場合はこちらをクリック】
"不気味だ":スタンフォード大学教授が数千の米国銀行が「潜在的債務超過」であると警告https://t.co/qTBN2BILXW…
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) May 6, 2023
13歳の若者がバークシャー・ハサウェイの年次総会でバフェットにドルが基軸通貨でなくなる可能性とそれへの米国市民としての対策について質問
— J Sato (@j_sato) May 8, 2023
バフェットの回答:いい質問だ。誰もわからない。私もわからない。※超雑要旨意訳 https://t.co/dUprUPOX7G
アメリカの独立宣言は1776年なので、ダリオ氏の説によれば、アメリカが1サイクル=250年の終焉を迎えるのは、2026年ということになるようです。
ツイッターに新しい機能がついて、歯車のマークの「動画の設定」を使って、再生速度を変更できるようになりました。3つ目のツイートにある「Youtube無料動画」をご覧ください。
11分14秒で、“基軸通貨は世界中で、一般的に受け入れられている通貨であり、基軸通貨を持つことは、国が最も豊かで最も強力な帝国になるための重要な要素です。新しい支配力と通貨システムが確立され、新しい世界秩序が始まります。これらの変化は、私がビッグサイクルと呼んでいる時代を超越した普遍的なサイクルで発生します。…それらは、約250年間続く重複サイクルで発生し、その間に10~20年の移行期間がありました”と言っています。
14分10秒では、“典型的なサイクルがどのように発生するかを見ることができます。…より良い教育は通常、イノベーションと技術開発の増加につながり、遅れて準備通貨としての通貨の確立につながります。また、これらの力が同様の順序で衰退し、互いの衰退を補強していることもわかります。…典型的な一連の出来事を見てみましょう。一言で言えば、大きなサイクルは通常、大規模な紛争(多くの場合戦争)の後に始まり、新しい主導権と新しい世界秩序が確立されます。誰もこの力に挑戦したくないので、通常、平和と繁栄の期間が続きます。人々はこの平和と繁栄に慣れるにつれて、それが続くことにますます賭けています。彼らはそのためにお金を借りますが、それが最終的に金融バブルにつながります。帝国の貿易のシェアが増加します。そして、ほとんどの取引がその通貨で行われると、それは準備通貨になり、さらに多くの借り入れにつながります。同時に、この繁栄の増大は、富を非均等に分配します。したがって、富裕層の「持てる者」と貧乏な「持てざる者」の間で富の格差が拡大するのが一般的です。最終的に、金融バブルが崩壊し、お金が印刷され、富裕層と貧困層の間の内部紛争が激化し、富を再分配するための何らかの形の革命が起こります。これは、平和的に、または内戦として発生する可能性があります。帝国がこの内戦に苦しんでいる間、その力は台頭する外部のライバル勢力に比べて減少しています。新たに台頭する勢力が、国内で崩壊しつつある支配的な勢力と競争できるほど強くなると、外的な紛争、最も典型的には戦争が起こります。これらの内戦と外戦から、新たな勝者と敗者が生まれます。その後、勝者が集まり、新しい世界秩序を作ります。そして、サイクルが再び始まります”と言っています。
この動画を見ると、アメリカの帝国支配の終焉は確実だと分かります。ただ、ドルが基軸通貨でなくなるとして、それへの米国市民としての対策は、世界三大投資家としてもよく知られるウォーレン・バフェット氏でも分からない、ということのようです。