二人の「カズさん」が対談 〜 アメリカ戦争屋の言いなりになってロシア・中国と敵対する日本、世界で孤立する日本、そして軍備増強の名目で増税を強いられる日本国民

読者の方からの情報です。
 社会問題として認知されつつあるワクチン後遺症について、図らずも我が事として立ち向かっておられる原口一博議員は、今や被害を受け、見捨てられていた人々の強い心の支えとなっておられるようです。同時に原口代議士の元々の主張である非核と独立自尊の外交、防衛というポリシーもまた、今の日本に求められるものです。
 「越境3.0チャンネル」石田和靖氏との、二人の「カズ」さん対談は、中東をはじめとする世界情勢に関して今、日本人が知っておかねばならない内容でした。軽快に進む対談の要点をピックアップしてみました。
 今やロシア・中国を友好国として台頭してきた中東・アフリカの「グローバルサウス」の国々は、アメリカの言いなりで主体性の無い日本に期待していません。かといって「G7でもなくEUでもなくNATOでもない」日本は、西側にとってただのATM扱いです。国民が今のまま愚かな傀儡政権を許していたなら、日本は先人たちがこれまで築いてきた尊敬を失い、世界から孤立し、無視され、軽蔑されます。「その認識を持て」と二人のカズさんが訴えます。
 またDS(ディープステート)と言うワードを使うと短絡的に「陰謀論者」と決めつける人がまだいるようですが、DSは「今やオックスフォード英語辞典にも載ってるくらいの用語」で「少なくとも1950年代から先例があり、(中略)政府の政策の秘密操作やコントロールに関与していると考えられる、政府機関や軍の影響力のあるメンバーで構成される団体を意味すると定義されています」と、タマホイさんのツイートにありました。さらにAlzhackerさんのツイートでは、スノーデンの言葉「ディープステートは間違いなく存在する。信じてください、私はそこにいたのですから。」を紹介されています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
【第三世界経済圏】岸田政権の外交,軍拡,増税が過去一ヤバい! 本気で戦争をやりたいやつらがいる
配信元)



(2:13〜)
敗戦国日本の上にはもう一つの政府がある。今の政府はDS(ディープステート)の傀儡だ。今、その傀儡をぶっ壊そうという人々が政党を超えて現れてきた

(3:15〜)
今の日本政府は、危機を呼び込む外交をやっている
軍備増強の中身は、1兆4000億円の対外有償軍事援助(フォーリン・ミリタリー・セールス)でお金を払うだけ。届いても使えない武器の代金だ。そのお金は国民への増税で賄われる。「ふざけんな!」

(7:20〜)
アメリカの民主党の極左のグローバリストは追い詰められてる。その連中がG7で広島に来る。
G7でしかもNATOのアジア版をつくるという。みなさん、騙されないで下さい。「台湾有事は日本有事」とか嘘ですから
戦争をやりたい勢力、いわゆるグローバリストたちが日本と中国の対立の構図を作ろうとしている。ウクライナも元々ロシアと兄弟なのに対立させられた。朝鮮半島もそう。

(8:12〜)
日本のメディアの操作がひどい。アメリカのメディアよりも戦争屋の真下にいる
「ウクライナが善で、ロシアが悪」一色の報道で、日本とロシアを敵国にしてしまった。
岸田首相はDSの言うがままで、日本の国益を無視している。


(9:20〜)
サードワールド(第三世界経済圏)の国々は、日本と仲良くしたい。しかもそのアラブ諸国は今、猛烈に伸びてきている

(11:20〜)
日本が軍事大国と言っても油の4分の1はサウジアラビアから来ている。
ロシアに経済制裁をしている国は15%しかない。ほとんどの国が制裁に加わっていない。逆にアフリカではロシアが尊敬されている。中東。アフリカの国々はロシアとちゃんとした付き合いをした方が国益になると気づき始めた。

(12:48〜)
 その中で日本はものすごく孤立している。G7でもなくEUでもなくNATOでもない。それなのに日本にNATOの事務所を置くとは。結局、第二のウクライナになる。

日本の存在感がなくなってきている。どうせアメリカと同じことを言うのだったら、わざわざ日本に聞かなくてアメリカに聞けばいい。こんなことをやっていたら、尊敬どころか、無視になるし、軽蔑される

第三世界経済圏(グローバルサウス)の金融の世界はすごい。独自のブロックチェーンを作って、地域通貨を作る流れになってきた。

(15:20〜)
日本もG7とかアメリカベッタリではなくて、グローバルサウスとの繋がりを強化していかねばならない。
「繁栄はアジアに巡り来る」

DSは日本と中国に戦争をさせたがる。分断して、人を憎むように誘導するのはDSだ
僕たちも冷静に判断しなければならない。
————————————————————————
配信元)

Comments are closed.