ユダヤ問題のポイント(日本 平成編) ― 第14話 ― 3.11の背景

 地上世界で起きた様々な大事件などのほとんどにシオニズムが関与していました。最近まで地上世界の支配者のごとく暴れまわっていた米国戦争屋グループ・ネオコン=ナチスの連中は、シオニスト(親イスラエル)、つまりシオニズム実行の者たちでした。ただし、このシオニズムとはハルマゲドン計画の一端としての動きでした。つまりハルマゲドン計画を把握していないと、起こされた大事件の深部が理解できないことになります。事件そのものの実体さえつかめないものもあります。その典型が実は東日本大震災の3.11テロ攻撃です。
 3.11テロは難解です。なぜ難解かというと、その主犯格は複数いるからですが、その主犯たちの全員がハルマゲドン計画の信奉者でもあるからです。この当時、米国では戦争屋グループに代わってオバマ -(ジェイ)ロックフェラー陣営が台頭していましたが、その3.11主犯格のオバマ大統領は、自分がハルマゲドン計画における「救世主」だと思い込んでいたはずです。更に3.11を難解にさせているのが、裏天皇グループが3.11主犯の一角にいることです。彼らも彼らなりのハルマゲドン計画を持っていたのです。ここを押さえないと3.11が全く掴めません。
 ハルマゲドン計画は『ヨハネの黙示録』に原型があり、種々の亜種があります。改めて「ハルマゲドン(救世主降臨)計画 其の十」で示したキリスト教原理主義が主張するハルマゲドン計画を以下に示します。
【1】ユダヤ王国再建(1948年)。竜(サタン)の代理者の獣(666)と偽預言者が地上世界を支配。これでハルマゲドンが近づき、
【2】「携挙(ラプチャー)」の開始。選ばれた者は惑星秘密基地に避難。
【3】ハルマゲドン開始。ごく一部の権力に従順な者は核シェルターに避難。
【4】キリスト再臨。地上世界が核の炎に覆われる。
【5】マイトレーヤが統治の「千年王国」開始。
【6】最後の審判が挙行、反抗的な者は地球とともに爆発消失。選ばれた者は新エルサレムの他天体の天国に移住。
【7】サナット・クマラへの絶対完全服従の神の国が完成。
上の計画は【1】までは進みましたが、「天界の改革」によって幸い【2】以降は完全に頓挫しました。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 平成編) ― 第14話 ― 3.11の背景

3.11までの前段


Wikimedia Commons [Public Domain]

2011年(平成23年)3月11日の東日本大震災もまた人工地震であった。このことはすでに時事ブログで幾度も指摘されているとおりです。私自身も発災直後に米国戦争屋グループによる人工地震か?と思った次第でした。そしてこう思ったことは一概に間違いでもなかったのですが、現実はかなり複雑だったようです。

以前にも記しましたが、この当時の私は、日本の支配層として裏天皇グループがいて、彼らが日本中心のNWOの野望を持って動いていたことなどは全く認識していなかったのです。現在もこの人工地震の実体を正確に把握できている自信はないのですが、だからこそ分かる範囲内では整理しておきたいと思います。

東日本大震災が人工地震、つまり日本への攻撃であった以上は、最低限はその実行について次の2点を把握していく必要があるでしょう。
① 誰が?
② 何を目的に?
この疑問の前に予め認識しておくべきは、岸信介元首相などの満州人脈を従える裏天皇グループは、日本の自主独立というべきか日本中心のNWOの野望遂行のためにも、戦前・戦中・戦後も一貫して核兵器の所持を切望していたということです。

この上で、上の疑問の解答に繋がる非常に重要な情報が提供されているのが、2018/07/17の竹下さんの記事となります。詳細については、実際にこの記事を精読されるの最良ですが、およそ次のような情報が提供されています。
  • ☆ 裏天皇グループの一員である安倍晋三氏は、父親の安倍晋太郎からの人脈を引き継ぎ、核兵器入手のためロシアルートとの関係強化をしていた。ロシアルートを担当していたのがオウム真理教。
  • ☆ 2006年9月~2007年9月の第1次安倍内閣時に大きな動きがあり、イスラエルと米国が深く関与。その時のイスラエル首相はオルメルト、アメリカ大統領はブッシュ・ジュニア。

    オルメルト首相とブッシュ大統領(2006年)
    Wikimedia Commons [Public Domain]

  • ☆ 彼らは安倍政権がロシアに接近しないように、秘密裏に日本の核武装を認めた。ブッシュ・ジュニア、ディック・チェイニー、オルメルト首相は、日本の核武装容認派
  • ☆ ブッシュ政権で核弾頭が盗み出され、イスラエルを経由して日本はそれを受け取る手はずだった。
  • ☆ しかし、イスラエルは盗み出された核弾頭を自分のものにして、日本には古いものを渡した。日本はイスラエルに激しく抗議したが、イスラエルは取り合わなかった。
  • ☆ 古い弾頭は再処理が必要で、そのためには莫大な電力が要るため、福島第一原発4号機で、実際にこれを行っていた。
ここまでが、日本が東日本大震災という人工地震の3.11テロ攻撃を受けるまでの前段となります。

また、3.11までの前段として忘れてはならないのは、
  • 日本の全ての原発の建設工事と整備工事の全てを仕切った企業が、配管施工企業ドレッサー・ジャパンであること。
  • このドレッサー社の米国本店はブッシュ家の企業であり、ドレッサー・ジャパンの所有者がジョージ・パーディであること。
  • ジョージ・パーディは裏天皇グループに属すると同時にイスラエルの要人。
  • また、日本の原発全ての保守管理をイスラエルのマグナBSP社が行っていた。
以上となるでしょう。



3.11の主犯たち


3.11が起こされました。このことについて前記の竹下さん記事は、以下のように記しておられます。

3.11の時のアメリカ大統領はオバマであり、イスラエルはネタニヤフ首相でした。この2人は、日本の核装備を絶対に許さない者たちです。彼らと同様に日本の核装備を許さないのは、ロスチャイルド家だったと思います。3.11は、アメリカによる日本の再占領だっただけではなく、核装備は絶対に許さないというメッセージでもあったと思います。
日本の核装備が、安倍一族だけで行えるはずがありません。(中略)...要するに、この陰謀の中心にいるのは、裏天皇と八咫烏です。
彼らは、彼らの信じるハルマゲドン思想によって着々と準備し、3.11というイスラエルの攻撃を容認したと思います。ただし、福島第一原発の核兵器製造工場まで破壊されるとは思っていなかったかも知れません。

ここでやっと、① 誰が? の3.11テロ攻撃の主犯たちの姿が見えてきます。犯人は複数です。

第1の主犯は、ネタニヤフ首相が率いるイスラエルのようです。これを強く裏付けるのは、原発の保守管理をしていたイスラエルのマグナBSP社の存在です。

次いでの主犯格が、米国オバマ大統領だった模様です。このオバマ大統領の後ろ盾になっていたのはジェイ・ロックフェラーです。


一連のリーマンショックを通して、それまで米国支配層のトップであったデイヴィッド・ロックフェラーの力は大きく削がれていました。当時、米国戦争屋グループのデイヴィッド・ロックフェラーとブッシュ・ナチ陣営(ニムロデ派)にとって代わって台頭していたのが、オバマ -(ジェイ)ロックフェラー陣営(イエス派)ということになります。3.11テロ攻撃に米国戦争屋グループが無関与ということはまずありえないのですが、本命はこちらよりオバマ -(ジェイ)ロックフェラー陣営(イエス派)だったようです。

2013年時点における5つの世界権力
フルフォード氏による分類 竹下氏による解説 竹下氏による分類
① 現ローマ法王、英国王室、日本の皇室が1つの勢力となって連携
裏のイルミナティ
※ フランシスコ法王はバーバリアン・イルミナティ
光の側 ナサニエル陣営
(ヘルメス派)
② ブッシュ・ナチ勢
裏のイルミナティ
※ NWO(新世界秩序)を目論む
闇の側 ブッシュ・ナチ陣営
(戦争屋)
ニムロデ派
③ ロックフェラー・オバマ勢
裏のイルミナティ
※ NWO(新世界秩序)を目論む
闇の側 ロックフェラー・オバマ陣営
(アンチ戦争屋)
イエス派
④ 良心的なアジアの結社・BRICS同盟・欧米のホワイトドラゴンが連携する勢力
裏のイルミナティ 光の側 ナサニエル陣営
⑤ グノーシス派
表のイルミナティ
※ NWO(新世界秩序)に対抗
光の側 ナサニエル陣営
参考:時事ブログ 2013/06/252013/07/012013/07/092013/08/112013/09/28


イスラエルのネタニヤフ首相とオバマ大統領、そしてロスチャイルド家は「日本の核装備を絶対に許さない者たちと竹下さんは解説されています。これが3.11に繋がったと。

そして更に、3.11テロ攻撃の主犯の一角が裏天皇グループということになります。しかし、ここが感覚的に非常に分かりづらいところです。日本の支配層である裏天皇グループが、なぜ日本への攻撃に乗ずるのか? 裏天皇グループはずっと核兵器所持を切望していた。それなのになぜ「日本の核装備を絶対に許さない」ネタニヤフ首相率いるイスラエルの攻撃を容認し、それに乗じようとしたのか? ここが解りにくいのです。


裏天皇のハルマゲドン計画


① 誰が? の3.11テロ攻撃の主犯たちの姿は大体見えました。
次はそのテロ攻撃は、② 何を目的に? です。

ネタニヤフ首相とオバマ大統領、そしてロスチャイルド家は「日本の核装備許さない」ため、これは見た通りです。「アメリカによる日本の再占領」も指摘されている通りです。ただしそれだけではありません。裏天皇を含む3.11テロ攻撃の主犯たち全員が奉じていたものがあります。ハルマゲドン計画」です。

3.11が起こされたのは何を目的に? これはハルマゲドン計画を進捗させるため、これが答えです。

イスラエルはハルマゲドン(最終戦争)実現のために建国された中核の地です。「同床異夢」の部分は大きくありますが、裏天皇もオバマ - ロックフェラー陣営も、米国戦争屋グループも、ロスチャイルド家も、それぞれが「ハルマゲドン計画」を奉じていたのです。なぜ裏天皇もテロ攻撃の主犯の一角となったかは、彼らの「ハルマゲドン計画」を理解しないとその理由が分からないのです。

裏天皇のハルマゲドン思想は「日月神示」に出てきます。「日月神示」自体が非常に難解な書物であるのですが、「神一厘の仕組み」というのが要旨のようです。日本が、地上世界がほぼ全て破壊され尽くして99.9%ぐらいまで灰燼に帰す状態になって、「神一厘の仕組み」が作動するというものでしょう。ほぼ全てが灰燼の状態から救世主が出現し、最終的には「新エルサレム」が出現し、地上世界を統治するというものです。
  • この「神一厘の仕組み」が作動して救世主が出現するのは、自分たち裏天皇グループからだ、
  • そして新エルサレムの住人のトップとして、この地上世界を統治するのが自分たちだ、
  • そのための準備を進める、
というのが、裏天皇グループのハルマゲドン思想だったでしょう。


裏天皇グループは、この自分たちの奉ずるハルマゲドン計画を進捗させるために、日本を大きく破壊させるイスラエルの攻撃を容認し、それに乗じようとしたということです。

実際に計画では、日本は東北・関東地方から西は名古屋のあたりまで放射能汚染で居住不可となり、5000万人の日本人が中国など海外に移住というようなシナリオもあったことが明かされています。こうなると東アジアを中心に大混乱となり、戦乱が起き、ハルマゲドン(最終戦争)が近づいたのも確かだったでしょう。

もっとも、3.11テロ攻撃の主犯たちそれぞれのハルマゲドン計画は「同床異夢」で、それぞれが新エルサレムでのトップとして地上世界の統治することを夢想していたのですが…。


Writer

seiryuu様プロフィール

seiryuu

・兵庫県出身在住
・いちおう浄土真宗の住職
・体癖はたぶん7-2。(自分の体癖判定が最も難しかった。)
・基本、暇人。(したくないことはしない。)
・特徴、酒飲み。アルコールには強い。
・歯が32本全て生えそろっている(親不知全て)原始人並み。

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