連合軍が押収したヒトラー財宝を基に創設し、その後GHQが日本国内で接収した金塊財宝の一部とフィリピン山中の「天皇の金塊(黄金の百合)」を合体させた「ブラック・イーグル・トラスト(黒鷲信託基金)」

竹下雅敏氏からの情報です。
 先の記事で「ブラック・イーグル・トラスト(黒鷲信託基金)」について触れました。この信託基金は、第二次世界大戦終結一年前に、連合軍が押収したヒトラー財宝を基に創設した信託基金で、黒鷲はナチスのシンボルであることから名づけられたもので、その後GHQが日本国内で接収した金塊財宝の一部とフィリピン山中の「天皇の金塊(黄金の百合)」を合体させた基金だということでした。
 記事によると「天皇の金塊」は、“天皇の名のもとに、陸軍と日本から呼び寄せた愛国者団体の黒龍会や玄洋社のリーダーや手下の荒くれ者達が中国の地下組織と組んで、アジア12カ国から略奪”したものだとあります。
 天皇の名のもとに裏天皇・堀川辰吉郎の指示で略奪したということだと思います。
 引用元には、“太平洋戦争は開戦2年後から劣勢を強いられ、1943年頃からフィリピンと日本を結ぶ洋上航路は連合軍の潜水艦に封鎖された。そのため海上移送は困難となり、やむなくフィリピン各地の地下に退蔵”したということです。
 「天皇の金塊」とは、フィリピン山中に隠された膨大な量の略奪金塊のことで、14万1千トンあり、そのうち日本皇室名義分は2万4千トンだということです。略奪金塊なのに、日本皇室名義分が2万4千トンも存在するのはなぜなのか。この情報の元である高橋五郎著「天皇の金塊」を読んでいないので分かりません。
 “続きはこちらから”の記事には、ブラック・イーグル・トラストを創設したのは、ロバート・ B・アンダーソン海軍長官、ヘンリー・L・スティムソン陸軍長官とともにジョン・J・マクロイ陸軍次官補であったということです。
 ロバート・ B・アンダーソンは1957年から1961年まで財務長官を務め、その後投資業、銀行業務に携わり、1987年に銀行法違反と脱税の罪で禁固刑を宣告されています。
 ジョン・J・マクロイは戦後、世界銀行総裁、チェース・マンハッタン銀行会長、外交問題評議会議長、ウォーレン委員会委員、フランクリン・ルーズベルトからロナルド・レーガンまでの歴代大統領の顧問を務めています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フィリピンに眠る・・・総額600兆円!、旧日本軍の隠し財宝
配信元)
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ゴールドの真相に迫る16〜「天皇の金塊」とは?(1)
(前略)
● 天皇の金塊とは

その情報によると、天皇の金塊とはフィリピン山中に隠された膨大な量の略奪金塊のこと。
 
どれぐらいあるのか?:14万1千トン。
うちバチカン名義分1万4千トン、日本皇室名義分2万4千トン。
残り10万トン強は名義不明(強奪先が不明という意味)。
(14万1千トンは、金の地上在庫の9割に相当する膨大な量である。)
 
誰がどこの金を略奪したのか?:

満州事変から太平洋戦争敗戦まで、天皇の名のもとに、陸軍と日本から呼び寄せた愛国者団体の黒龍会や玄洋社のリーダーや手下の荒くれ者達が中国の地下組織と組んで、アジア12カ国から略奪。その略奪先は、政府の金庫や民族の祖先を祭る募所、銀行、博物館、華僑の会社金庫、個人住宅の裏庭など、ありとあらゆる場所に及んだ。彼らは朝鮮半島から満州、中国、インドシナ半島から南下してインドネシアさらにフィリピンへと場所を移していった。当初集めた金塊財宝類は朝鮮半島から船と飛行機で日本へ運び込み、うまく隠しこんでいた。

日本軍のアジア侵略範囲    
(以下略)


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ブラック・イーグル信託基金
9.11テロとブラック・イーグル基金
引用元)
(前略)
第二次世界大戦末期、マッカーサー元帥の諜報部長だったチャールズ・ウィロビー将軍の部下[エドワード・ランズデール]によって、大日本帝国の国庫がフィリピンで発見されたことは、多くの資料が記録している。当時、金百合の宝として知られていたこの大量の富は、日本軍が50年以上にわたって東南アジアと中国で略奪を繰り返し、蓄積してきたものだった。
(中略)
ランスデールはジョン・J・マクロイ陸軍次官補に調査結果を報告し、金塊の没収と発見の隠蔽が閣議決定された。金塊はブラック・イーグル信託基金に加えられることになった。ブラック・イーグル・トラストを創設したのは、ロバート・B・アンダーソン海軍長官、ヘンリー・L・スティムソン陸軍長官とともにマクロイであった。
(中略)
彼らが作った信託の名前は、第三帝国の金塊に刻印されたナチスの黒鷲に由来する。帝国から没収され、正当な所有者とその相続人に返還されなかった金塊が、この信託のもともとの資金源だった。
(中略)
山下の金塊はブラック・イーグル・ファンドの礎石となり、そこからアメリカ諜報機関の多くの秘密工作の資金が調達されることになる。
(以下略)

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