注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。


・兵庫県の斎藤知事のパワハラ問題などを調査してきた元百条委員会のメンバーに計2万2千通以上もの凄まじい数の誹謗中傷メールが送りつけられていることが判明した。
・元委員の丸尾県議や奥谷県議は警察に被害届を提出。同じような事態に見舞われていていた竹内元県議は自ら命を絶った中で、斎藤シンパの恐ろしさや異常性に危機感の声が上がっている。
(中略)
丸尾さんも奥谷さんも被害届が受理されたけど、必ず捜査して欲しい。
— Sachiko (@ilove4cat) April 17, 2025
この兵庫県で止まらない誹謗中傷、脅迫を齋藤知事は、止めようとする気持ちがないようだが、こんなのが知事の兵庫県は、異様だ。
NHKさん、
報道特集みたいに、兵庫の闇を明らかにしてほしい。 https://t.co/AeaKkvktr0
立花孝志氏がYouTube動画のサムネイルで奥谷謙一県議の住所を拡散しています。これにより、更なる誹謗中傷が扇動され、犠牲者が増えることが懸念されます。警察の対応の遅さは、強く批判されるべきです。 pic.twitter.com/XFXLTnIYLh
— 大君 AI勉強中 (@tycoon737308) April 15, 2025
NHK「奥谷丸尾両県議に誹謗中傷が収まっていない何故だと思う?」
— ナオハン (@blamefmd1994) April 16, 2025
斎藤「SNSやメールなどの誹謗中傷はよくない」
NHK「何故だと思う?」
斎藤「今申し上げた通り。SNSを含めた誹謗中傷はよくない」
NHK「一般論ではなく知事として聞きたい」
斎藤「今申し上げた通り。誹謗中傷はよくない」#斎藤元彦 pic.twitter.com/T2vBsKiy5N
丸尾議員、奥谷議員、菅野完氏に殺害予告や自殺強要のメールが送られ、命の危険があるというのに、自分の支持者に対して3人への誹謗中傷をやめてとは絶対に言わない。犬笛を吹いていると捉えますが?と言われても止めない。異常すぎる斎藤元彦。#斎藤元彦の辞職を求めます
— 実子(じつこ)仮名 (@move_topping) April 3, 2025
pic.twitter.com/eb5ZIauPpv
(以下略)NHK党の立花孝志氏は奥谷議員の自宅前で脅迫同然の街宣を行い、誹謗中傷し、さらに奥谷議員を名誉棄損で訴えておきながら裁判を放棄。きわめて悪質。厳正な対処が必要です。
— 長谷川ういこ Uiko Hasegawa (@uikohasegawa) April 15, 2025
奥谷氏の代理人弁護士は「事実認定されることを避けたのだろうが、本当に許せない」https://t.co/P7eckmIrWu

・2025年4月20日の報道特集において、立花氏や支持者からの嫌がらせによって先日自殺した岩井清隆さんが大きく報道された。
・元兵庫県議の竹内英明さんをはじめとして、立花氏からの晒し行為や犬笛などで自殺者が相次いでいる中、ネット上で危機感の声が多く上がっている。
(中略)
(中略)#報道特集 を見た。先週亡くなった 岩井清隆さんを取り上げてくれた。立花氏に絡まれ警察を呼ぼうとする岩井さん。彼の目に恐怖が見てとれて、悲しいと同時に怒りが込み上げてくる。今回の報道特集と岩井さんの遺書を含む投稿は多くの人に見て欲しいと思う。https://t.co/EzlnXLmrRR https://t.co/2VUB24zNpE pic.twitter.com/06s3LUMy5a
— シャンティฅ•ﻌ•ฅ (@duhatyu) April 19, 2025
選挙ウォッチャーちだい氏「やっぱり最終的には警察が動かないと何も始まらない。材料が揃っていて後は警察が動くだけという全部のお膳立てが出来ているにも関わらず動いてない。警察に早く動け、立花孝志の攻撃にはふざけるなと言う。口うるさく言う、これが大切」#警察仕事しろ#立花孝志を逮捕しろ pic.twitter.com/3jMX9oBxgt
— こむぎ (@mugichoko1616) April 18, 2025
(中略)報道特集が斎藤元彦氏や立花孝志氏を報道すると、TBSにも脅迫電話やメールがすごいんだろう。統一教会から。
— しんかい10911 (@jubilee0710) April 19, 2025
兵庫県警が一向に動かないのも統一教会だからでしょ。#報道特集 pic.twitter.com/E3cS5tVlpv
(以下略)何でコイツを逮捕出来ないんだ?
— れいわ新選組支持者 (@NES8CM9Sk060726) April 19, 2025
兵庫県警には何度も電話したが何故動かないんだ?
また、犠牲者が出るぞ。
当時、警察に何度も相談しました。弁護士による告訴状を持参していたら結果は変わっていたかもしれませんが、公人としての受忍限度ではないかと言われてしまい、対応は見回り程度に留まりました。… https://t.co/N4yCLomKm6
— 大津あやか (@ayaka_otsu) April 20, 2025
立花氏に対して「不正を追及する」と週刊誌で狼煙をあげて以降、特に初期の頃は、代表権を譲れという、柄の悪い人物からの脅迫的な連絡が絶えず、住所や電話番号が連日晒されて殺害予告を受けるなど、執拗な嫌がらせに悩まされました。また、立花氏とその支持者により捏造されたデマが拡散され、心身と… https://t.co/8aIjlt59Y8
— 大津あやか (@ayaka_otsu) April 20, 2025
岩井さんのご遺族が訴訟を継続されない場合、私が「犬笛」に関する訴訟を提起して事実認定を勝ち取ります。事実を歪曲し、岩井さんの名誉を傷つけ続ける行為、そしてご遺族に対する嫌がらせを示唆する言動を決して許さない決意です。 https://t.co/Kfhaor7vpb
— 大津あやか (@ayaka_otsu) April 20, 2025
一つは、兵庫県の百条委員会メンバーを務めた県議への凄まじい誹謗中傷メールについて、そしてもう一つは、SNSを利用したプライバシー侵害や嫌がらせによって「みんなでつくる党」のボランティアスタッフだった方が亡くなった報道です。いずれも立花孝志氏が中心となって支持者をあおり、対象とされた人を集中的に攻撃していました。兵庫県議会の竹内英明元県議に続いて、岩井清隆氏が亡くなりました。兵庫県議会の丸尾牧県議、奥谷謙一県議も異常な量の誹謗中傷メールを受けているそうです。
良識のある人々が、理性の通じない暴走によって命すら奪われているのに、それを止めることができない社会になっています。
「みんなでつくる党」のこれまでの経緯を知りませんが、党代表の大津あやか氏がこれまで受けた犯罪は常軌を逸していました。「脅迫として警察に相談しましたが、残念ながら何の対応も得られませんでした。捜査機関への絶望感はここから始まっています。」「代表権を譲れという、柄の悪い人物からの脅迫的な連絡が絶えず、住所や電話番号が連日晒されて殺害予告を受けるなど、執拗な嫌がらせに悩まされました。また、立花氏とその支持者により捏造されたデマが拡散され、心身ともに深く消耗しました。」など、この方も命の危機に晒されながら、しかし「私が『犬笛』に関する訴訟を提起して事実認定を勝ち取ります。事実を歪曲し、岩井さんの名誉を傷つけ続ける行為、そしてご遺族に対する嫌がらせを示唆する言動を決して許さない決意です。」と勇敢に宣言されていました。
いずれも不可解なのは、これほど明らかな犯罪を前に「なぜ警察が動かないのか」ということです。
ゆるねとにゅーすでは、その背景に統一教会があると見ています。警察も検察もカルト集団の影響下にあり、立花氏は絶対に逮捕されないという確信があるのかもしれません。
しかし、これからの時代、逃げおおせることができるでしょうか。