竹下雅敏氏からの情報です。
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トランプvs.習近平:舞台は資源戦争へ完全移行
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YouTube 25/10/31
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※全文はツイッターをクリックしてご覧ください米国メディアの中国への論調が、明らかに変わりました。
— 樺島万里子 Mariko Kabashima@海外ニュース翻訳情報局 (@KNHjyohokyoku) November 1, 2025
10年前までは「封じ込めろ(contain China)」一色。
中国は“管理すべき脅威”として描かれていた。
けれど今は、「妥協せよ(compromise with China)」がキーワード。
つまり、もう“敵”ではなく、“対等な現実”として見始めている。…
Behind the niceties, the change in the balance of power between the two leaders was unmistakable https://t.co/6XoFU1wA9f pic.twitter.com/25tenT28Qm
— Financial Times (@FT) October 31, 2025
礼儀正しさの裏で、二人の指導者の間の力のバランスの変化は明らかでした
China emerges as US ‘peer rival’ at Xi Jinping-Donald Trump summit https://t.co/znHVJNRAd2 via @ft Actually we've known this for a long time. It's just that the West can no longer convincingly deny it.
— Stephen Chan (@DrStephenChan) October 31, 2025
中国が習近平-ドナルド・トランプ首脳会談で米国の「対等なライバル」として浮上
実際、私たちはこれをずっと前から知っていました。ただ、西側諸国はもうそれを説得力を持って否定できなくなっただけです。
実際、私たちはこれをずっと前から知っていました。ただ、西側諸国はもうそれを説得力を持って否定できなくなっただけです。


レアアースが重要な戦略物資でありながら、中国で精錬されるようになった経緯は7分40秒から9分17秒のところで説明しています。
“厳しく言えば今回の会談は、トランプさんの負けなんですね。だから習近平が勝ったわけです。1年間、とりあえず猶予してもらったけれども、この猶予もですね、アメリカに一応レアアース1年間は渡すけれども、何に使うか1回1回報告をせよと、中国に。そして、それを45日間かけて審査してからオッケーとかダメとかっていうのを中国が判定するという、結構屈辱的な条件を飲まされたというのが、どうやら現状であります。(11分17秒)”と言っています。
こちらの投稿には「ワシントンは今や、自国に重大な経済的損害を与える能力を持つ同等のライバル国と対峙している」「これは米国にとって比較的新しい立場であり、少なくとも私たちにとっては、中国が世界経済の超大国の地位に上り詰めたことを裏付ける展開だ」とあります。
10月28日の記事で、“米軍産複合体の最重要シンクタンク「RAND研究所」が、米中関係についての新レポートを発表し、「中国封じ込めは無理で、共存する必要があり。台湾の段階的統合を支持し、米国は台湾独立派の行動を制限すべき」という、中国が競争に勝っていることを認め、東アジアでの戦略転換を推奨する内容を発表”というJ Sato氏のツイートを紹介しました。
こうした変化は、9月3日に中国の北京で行われた「抗日戦争勝利80年」の軍事パレードが決定的な影響を与えたと思われます。