ニコール・ユンカーマンの正体

ボンドガールって、映画「ジェームズ・ボンド」に出てくる、美人スパイのことだよね?

そうだ。「ルパン三世」なら「
峰不二子」だな。

となると、やっぱり美女なんだ。
ニコール・ユンカーマン
ニコール・ユンカーマンは、億万長者の起業家であると同時に伯爵夫人。さらに彼女は、ロンドンを拠点とする、イスラエル国家情報機関の工作員だと噂されている。
ニコール・ユンカーマン(Nicole Junkermann、別名:ニコール・ブラチェッティ・ペレッティ伯爵夫人、1975年4月27日生)は、ドイツのデュッセルドルフの生まれ。元モデル、起業家、投資家。ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語が話せる。モナコ国際大学で経営学、米国のハーバード・ビジネス・スクールで経営開発を専攻した。ユンカーマンは、
ベンチャーキャピタル、
プライベート・エクイティ、不動産に投資を行う国際的な投資会社、NJF(ニコール・ユンカーマン・ファイナンス・キャピタル)ホールディングスの創設者である。

やっぱ、女スパイは、多言語ペラペラじゃなくちゃね。本物のボンドガール、どんな人なんだろう?

ニコール・ユンカーマンで検索しても、ほとんど何も出てこないが、エプスタイン事件に関する入手可能な公式文書に、すべて目を通したと言うイギリス人ジャーナリスト、
ジョニー・ヴェドモア氏の記事はおもしろい。
ヴェドモア氏:私が最初にニコール・ユンカーマンの調査を始めた頃には、多くの否定的な記事がありましたが、それらはすべて消え去ってしまいました。この記事さえも残らないのではないかとさえ思っています。

ただ、彼は、ユンカーマンの記事を書いたことで、大きな圧力をかけられている。記事を削除され、YouTube動画も削除され、訴訟まで起こされた。

コワい女性だねえ。
ハニートラップによる政治工作

しかし、ここに来て状況が変わった。
エプスタイン疑惑によって、彼女とエプスタインの特別な関係が浮上したからだ。

エプスタインと特別な関係があるの?

その日2人は、パリ・ル・ブルジェ空港からイギリスのバーミンガム空港へ飛び、2日後の9月2日(月)に、同じルートでパリに戻っている。

何しに行ったんだろう? お忍び旅行?

当時、ユンカーマンは27歳。エプスタインは大人の女性が好みじゃないから、二人が付き合っていたとは考えにくい。

イギリスのお偉いさんからのご指名とか?
ヴェドモア氏の記事によると、2002年8月31日から9月2日まで、エプスタインは、イギリスの「ノースウォリック」に滞在していたことがわかっている。下の地図の、赤線の内側が「ノース・ウォリックシャー」だ。

うわあ!!バーミンガムのすぐ近くだ。

バーミンガム空港に着いた2人を、ヴェドモア氏に実況中継してもらおう。
2002年8月31日(土)、エプスタインとユンカーマンは、バーミンガムの南東に位置するバーミンガム空港に着陸した。2人はヘリコプターに乗り換えて、南へ約40キロ飛行し、息をのむほど美しいウォリックシャーの田園地帯にある、人里離れたカントリーハウスへと向かった。

息をのむほどに美しい?
ノース・ウォリックシャーの田園地帯で、素晴らしい一日

こののどかな田園風景の中、
2人は、レスリーとアビゲイル・ウェクスナー夫妻が1997年に購入した、11寝室あるカントリー・ハウス「フォックスコート・ハウス」に向かった。

もしかして、レスリー・ウェクスナー?? ヴィクトリアズ・シークレットの億万長者? エプスタインのお仲間だった?

ああ、そうだ。しかも、
この日の「フォックスコート・ハウス」には、アメリカの上院議員が2人招待されていた。翌9月1日(日)は日中に狩猟が行われ、
その夜遅く、エプスタインは両脇に2人の女性――片方はブルネット(茶髪)、もう一方はブロンドのユンカーマン――を連れて、上院議員2人の部屋を訪れた。あとは、ご想像にお任せする。(
Johnny Vedmore's Substack)

これで謎が解けた。ユンカーマンとエプスタインは付き合ってなかった。ユンカーマンはハニトラ要員だった。いったい、何のためのハニトラだったんだろう?
2002年9月1日(日)と言えば、アメリカではまもなく9.11同時多発テロから1周年。その頃、
アメリカはイラク侵攻の瀬戸際にあった。夏休み明けの議会の焦点は、イラク侵攻に関するものだった。そして、会合場所を提供したレスリー・ウェクスナーは、イラク侵攻推進派だった。(
Johnny Vedmore's Substack)

もしかして、女性をあてがわれた上院議員らは、イラク侵攻反対派だった?
ウェクスナー財団とジェフリー・エプスタインは、イスラエルの利益のためにイラク戦争を推進し、ウェクスナーが侵攻に賛成する形で、米国民の世論を動かすプロパガンダに資金を提供した。エプスタインは、ウェクスナーの「フォックスコート・ハウス」で、2人の女性を連れて、2人の米上院議員を招き、彼らを脅迫して戦争への賛成票を確保した。
トントン拍子に進んだビジネスでの成功

さてここで、
彼女の経歴について少し話そう。1998年にモナコ大学を卒業後、オンラインゲーム・プラットフォーム「Winamax」を共同設立。2001年に「Winamax」を売却し、
設立されたばかりのメディア権利会社「インフロント・スポーツ・アンド・メディア」に投資して、取締役会の副会長に就任した。

トントン拍子。

ユンカーマンが、「ロリータ・エクスプレス」でエプスタインとイギリスに飛んだのは、この頃だ。
ジェフリー・エプスタイン

取締役会副会長の地位にいて、ハニトラ要員をやってたんだ。
この「インフロント」は、FIFA会長ゼップ・ブラッターの甥をCEOにしたおかげで、2006年のドイツFIFAワールドカップをはじめ、すべてのワールドカップの放映権を手に入れた。

さぞかし、大儲けできただろうね。

2005年にユンカーマンは、アジアとヨーロッパのメディアとスポーツに投資する「ユナイテッド・イン・スポーツ」を設立。2007年には2億4220万ユーロの資金調達に成功。
2011年に「インフロント」を6億ユーロで売却した頃には、ユンカーマンは、世界で最も注目される投資家の一人となった。彼女が投資、買収した企業は30社以上。

こんなにスイスイうまく行くなんて、ありえない。

きっと、身内にインサイダー取り引きをやるヤツでもいたんだろ。

そう言えば、ユンカーマンはイスラエルのスパイだって言ってたね。
イスラエルとつながっていたユンカーマン

よし、ここからは、ユンカーマンとイスラエルの関係について話そう。証拠はない、証拠はないんだが、
彼女がイスラエル国家情報機関、イスラエル国防軍とつながっているのは、みんな知ってることだ。たとえば、「Carbyne(カーバイン)」という会社だが、ユンカーマンが取締役会の一員になっている。
なんの会社?
アプリを売っている。緊急事態にスマホで通報すると、自分の位置情報、音声、カメラ、動画が自動的に作動して、警察や救急にストリーミング配信されるというアプリだ。「このデータ共有ツールにより、救急医療サービス(EMS)、遠隔医療の医師、および通報受付担当者は、
『カーバイン』のユーザーインターフェースへのアクセス権を第三者に提供することで、容易に連携し、情報を共有できるようになります。」(
Johnny Vedmore's Substack)

うわあ、「アクセス権を第三者に提供する」って、便利に聞こえるけどコワい。
実は、「カーバイン」の初代会長はエフード・バラクだ。

バラク? どっかで聞いたことあるような?
イスラエルの元首相だよ。イスラエルの国防大臣も務めたし、イスラエル国防軍にいたこともある。そして、エプスタインと非常に親密な関係にあった。
「カーバイン」の他の創業者たちは誰ですか? 同社の共同創業者には、アミール・エリチャイ、アレックス・ディゼンゴフ、リタル・レシェム(彼はブラックウォーターと協力していた)がおり、全員がイスラエルのエリート軍事諜報機関、またはサイバーセキュリティの経歴を持っている。 同社の幹部には、エフード・バラクや、イスラエル参謀本部諜報局・情報収集部門「Unit 8200」の司令官だったピンチャス・ブクリスを含む、イスラエル諜報機関の元トップが含まれている。

ひえ〜!!
「カーバイン」はイスラエルの会社だった。
しかも、ユンカーマンも加わっている、取締役会のほぼ全員がイスラエルの元トップ。その中で、ユンカーマンだけがイスラエルと無関係なんてこと、あり得るか?

ない、ないないない、絶対ない!
問題は、「カーバイン」の取締役会の面々だ。ここにはイスラエル国防軍(IDF)の元諜報部門トップクラスの専門家たちが名を連ねている。彼女自身がモサドのスーパースパイだという憶測が生まれた一因は、彼女が、当初の「カーバイン」取締役会メンバーの中で、過去に公式なイスラエル政府のエージェントだと認定されていない、数少ない人物の一人だったことにある。
英国国民保健サービス(NHS)に入り込んだユンカーマン

と言うことで、ユンカーマンが、イスラエルのボンドガールであることは、ほぼ確定だ。さて、ここから話は、ユンカーマンが現在住んでいるイギリスに移る。
2018年末、イギリスの保健・社会福祉大臣マット・ハンコックは、「ヘルステック諮問委員会」のメンバーに、ユンカーマンを任命した。

「ヘルステック諮問委員会」って、何?

テクノロジーの活用によって、国営医療サービス「NHS」の治療成果を向上させ、かつ、NHSスタッフの業務負担の軽減を検討する、臨床医、学者、IT専門家の集まりだ。

なんで、そこにユンカーマンがいるの? 場違いじゃない?
※英文全文はツイッターをクリックしてご覧ください
2011年、ニコール・ユンカーマンが、ジェフリー・エプスタインを「ダディ」や「ミスター・ワンダフル」と呼んでいた頃、彼女はホワイトホールの中心部へと育てられていました。2018年までに、マット・ハンコックは、このエプスタインの腹心にNHS 「ヘルステック諮問委員会」の席を与えました。なぜ、ペドフィリアのことを考えて「眠れない」と語った女性が、私たちの医療データに対する権限を与えられたのでしょうか? 元記事: Daily Mail
2018年の「ヘルステック諮問委員会」の最初の公式会合には、ユンカーマンと、ユンカーマンの投資先「OWKIN」の最高事業責任者、パーカー・モスが出席していた。「OWKIN」というのは、
新たな治療法の特定、臨床試験の最適化、AI診断技術の開発を目指す、フランスと米国の、人工知能およびバイオテクノロジー企業。同社は、学術機関や病院から提供される多角的な患者データを活用し、創薬、医薬品開発、診断のためのAIモデルを学習させている。「Owkin」は、世界中の製薬企業と提携し、それらの治療プログラムの改善に取り組んでいる。

お医者さんに代わって、AIに診断させることを目指しているんだ。と言うことは、イギリス人のデータを使って、AIを教育するのが目的なんじゃない?

そう、
患者データはAI教育に利用され、なおかつ、イスラエルにも売り飛ばされる。
ドイツの諜報機関は、ジェフリー・エプスタインズのボンドガール、ニコール・ユンカーマンについて警告している。「マット・ハンコック議員の助けにより、英国保健社会省を通じて国民保健サービス(NHS)に入り込んだ彼女の存在は、英国市民全員のデータセキュリティにとって大きな脅威となっている。あなたに関する個人情報、健康問題、血液型、無線ペースメーカーの型など、すべての詳細が、イスラエルの国家機関の手に渡り、最高入札者に売り払われる可能性がある。」

う〜ん、これは近い将来、厚生労働省にも打診が来るね。

おそらく、厚生労働省の委員会には、ユンカーマンと同じく、エプつながりの
伊藤穣一が入ってくるだろうな。
伊藤穣一

そう言えば、彼、デジタル庁委員は辞めたけど、千葉工業大学長は辞めてないよね。

ああ、ユンカーマンでさえ、エプ疑惑で、ロイヤル・マーズデン・がん慈善団体の理事と、ランカスター大学の客員教授を辞めたがな。

へえ?そうなの?
ユンカーマンの情報をいち早く発信したヴェドモア氏
イギリスの新聞「テレグラフ」が、ユンカーマンとエプスタインの20年近くに及ぶ親交について報じたんだよ。そこには、2008年にエプスタインが有罪判決を受けた後に2人が交わした、数百通の電子メールの抜粋も掲載され、その中でユンカーマンはエプスタインを「ベイビー」と呼び、「あなたは私の心の中にいる」と書いていた。彼の服役中に送られたメールでは、エプスタインを「ミスター・ワンダフル」と呼んでいた。(
TIMES NOW WORLD)

ギョエエ〜〜!! キモ〜〜!!

こうして、ようやく、ニコール・ユンカーマンの名が世に知れ渡るようになったが、
いち早く彼女の情報を発信したのは、これまで引用したジョニー・ヴェドモア氏だった。彼はイギリス人として、自分たちの健康情報が、ユンカーマン経由でイスラエルに売られるのに耐えられなかったと言う。
だが、ヴェドモア氏の記事、YouTube、Rumbleは、ユンカーマンによって削除されてきた。
ヴェドモア氏:私のジャーナリズムをそれほど危険だと見なしている女性は、ニコール・ユンカーマンというエプスタインの関係者だ。彼女は極めて裕福で、非常に権力があり、明らかに法律は自分には適用されないと信じている。
さらに、訴訟まで起こされた。
2019年夏に、この記事を執筆して以来、ニコール・ユンカーマンは、コンテンツの削除と検閲を求めて、欧州大陸の様々な裁判所を利用してきた。彼女はベルリンの地方裁判所を利用して、この記事を封殺し
(中略)...訴訟費用を私に支払わせようとした。

また、ユンカーマンの弁護士も強力だ。
彼女は、要人とのつながりを持つ、超強力なエリート層の一員だ。ユンカーマンの会社、
NJFキャピタルの公式ウェブサイトによると、
ユンカーマンの法律顧問の一人、ベン・アヴィグドリは、「
ロスチャイルド財団の元CEO。2020年から2024年まで、
故ジェイコブ・ロスチャイルド卿の主席顧問を務めた」と紹介されている。間違いなく、彼らは大物だ。

ユンカーマンには、ロスチャイルドの弁護士がついてる??

ヴェドモア氏、スゴいのを相手にしてるだろ?

でも、負けないで!! ぼくたち、応援しています!!

そして、ヴェドモア氏、スゴい情報をありがとう!!
Writer
ぴょんぴょん
1955年、大阪生まれ。うお座。
幼少期から学生時代を東京で過ごす。1979年東京女子医大卒業。
1985年、大分県別府市に移住。
1988年、別府市で、はくちょう会クリニックを開業。
以後26年半、主に漢方診療に携わった。
(クリニックは2014年11月末に閉院)
体癖7-3。エニアグラム4番(芸術家)
私は、「ニコール・ユンカーマン:英国NHSに潜入したイスラエル国防軍(IDF)とつながりのある『ボンドガール』― 再掲」という記事で、はじめて彼女のことを知りました。なぜ、「再掲」なのかと言うと、最初の記事は、ニコール・ユンカーマン当人によって削除されたからです。そういうことができる女性なのです。