[ラジオイラン]エジプト高官「ホロコーストはアメリカ情報機関の嘘」

竹下雅敏氏からの情報です。
ヴィクトール・E・フランクルの「夜と霧」を読んでいますので、ナチスによるユダヤ人(恐らくアシュケナジー)への迫害があったことは事実と認識していますが、それが600万人という人数なのか否か、また、アウシュヴィッツにガス室が本当にあったのかマルコポーロ事件)に関しては、かなりの疑問を持っています。
疑問を提示すること自体を否定されたのでは、民主主義では、あり得ないのですが、マルコポーロ事件に関する状況を考えると、日本が民主主義国家だと思う方がまちがっていると感じます。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
エジプト高官「ホロコーストはアメリカ情報機関の嘘」
転載元)

エジプトの高官が、ホロコーストをアメリカの情報機関による嘘であるとしました。

UPI通信社がエジプトの首都カイロから伝えたところによりますと、エジプト政府系出版物編集者選考委員会のファトヒー・シハーベッディーン委員長は、「アメリカの情報機関は同盟国の同様の機関と連携し、第二次世界大戦の間、自分たちに反対するナチスドイツの戦線を壊滅させる目的で、枢軸国に対する戦争や、枢軸国の軍事機関・非軍事的な機関の大規模な破壊、とりわけ広島・長崎の原爆投下の正当化のためにホロコーストを作り上げた」と語りました。

シハーベッディーン委員長は現在、エジプトのモルシ大統領に極めて近い立場にある政府高官です。

また、シハーベッディーン委員長は「600万人のユダヤ人がナチスによって第二次世界大戦中に殺害されたとされているが、これは事実と矛盾している」と語っています。

多くの西側諸国が言論の自由を主張する中、これらの国々ではホロコーストへの疑問を提示すると禁固刑や罰金が課されます。


Comments are closed.