[Global Research]キエフ国際空港の管制塔で勤務していたスペイン人航空管制官の証言

 以前、紹介した記事の中にGlobal Research社がスペイン人航空管制官のtwitterがフェイクであると指摘している部分がありましたが、その後のGlobal Research社の調査で、スペイン人航空管制官が実在人物で、事故以前にもロシア・トゥデイ等のメディアからインタビューを受けていたことが判明しました。今回、改めてスペイン人航空管制官のツイートの詳細を紹介いたします。事故当時の管制塔の臨場感が伝わってきます。

 “レーダーから消える3分前までは、戦闘機は777機のすぐ側を飛行していた”という証言の他に興味深いのが、ウクライナの軍部は一枚岩ではなく、“国防省の命令の下で動く軍部と内務省の命令の下で動く軍部”があり、今回のマレーシア航空MH17便の撃墜は、内務省筋による作戦だと指摘している点です。
 また、“部外者を連れてやって来た軍人はわれわれの所へ来て、彼らの筋書きで話をするようにと頼んできた”という証言や別記事で、
アムステルダムのスキポール空港のセキュリテイーの手順は胡散臭いことこの上ないという点だ。同空港のセキュリテイーはオランダに本拠を置いたイスラエルの企業、ICTSによって運営されている。この会社はShin Betという諜報の専門会社の前役員によって設立された。その上、キエフの管制塔には「外国からの」アドバイザーたちがいる
と指摘されおり、今後とも嘘の証言が出てきたり、情報が改ざんされる可能性は多いにあり得ると思います。

 ツイートが墜落の時刻よりも7時間前から始まっている点は、削除されたツイートをコピペした当人が、キエフから時差が7時間ある場所(例えばニューヨーク)に住んでいたとれすば問題にならないと転載元で指摘されており、納得です。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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キエフ国際空港の管制塔で勤務していたスペイン人航空管制官の言
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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