[八木啓代のひとりごと]キューバと米国:国交回復協議の裏に

竹下雅敏氏からの情報です。
 なるほど〜。八木啓代さんによれば、キューバと米国の国交回復は“時間の問題だった”とのこと。ただ記事でも、正式に国交回復すると、“米国からキューバへの渡航者は年間100万人を超える”と考えられており、キューバはようやくまともな生活が出来るようになると思います。この50年にわたるアメリカの理不尽な振る舞いで、キューバは何度も経済的に溺れる寸前まで行きましたが、どうやら最終的に勝利を収めたのは、彼らのようです。小さな国がアメリカに立ち向かい、勝利を収めたわけです。正しく歴史が理解されれば、キューバはお手本の国で、アメリカの経済制裁という縛りが無ければ、一体どれほど豊かな国になっていたのかわからないのです。アメリカに都合のいい視点からのみ世界や歴史を見るというやり方は、もう止めなければいけません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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キューバと米国:国交回復協議の裏に
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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