[THE HUFFPOST]映画『ひつじのショーン』制作秘話「ショーンを主役にするのは安易だと思った。しかし…」 2015/02/12 9:00 PM *生き方, ヨーロッパ, 動物, 生き方, 竹下氏からの情報, 雑学・アート ツイート Facebook 印刷 English コメントのみ転載OK( 条件はこちら ) 竹下雅敏氏からの情報です。 うちでは、子供が中学生くらいの時から、この“羊のショーン”のシリーズにはお世話になっています。このアニメが面白いと思うのは、全く言葉が出て来ないことです。映像だけで、ストーリーと意味がわかるように作られています。 これは、私たちが何かを理解するということに関して、必ずしも言葉を介在させる必要が無いということです。私たちはこのアニメを見て、笑ったり楽しんだりしています。すなわち、感覚、感情に、必ずしも言葉が必須であるというわけではないとわかります。 何が言いたいかというと、犬や猫のように人間の言葉を話さない動物も、心や感情を持っている、まして感覚を持っているわけです。 この世界の人々は、まるで言語活動が意識だと勘違いしている人がいるようで、以前取り上げた記事では、ようやくフランスで動物にも感覚があることが認められたとのこと。感情、心を認めるのは、いつのことでしょうか。 (竹下雅敏) ―――――――――――――――――――――――― 映画『ひつじのショーン』制作秘話「ショーンを主役にするのは安易だと思った。しかし...」 記事配信元) THE HUFFPOST 15/2/11 本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23) 記事の提供元にてご覧ください。 この記事には英語版があります: » English version of this article "[THE HUFFPOST]映画『ひつじのショーン』制作秘話「ショーンを主役にするのは安易だと思った。しかし…」"
これは、私たちが何かを理解するということに関して、必ずしも言葉を介在させる必要が無いということです。私たちはこのアニメを見て、笑ったり楽しんだりしています。すなわち、感覚、感情に、必ずしも言葉が必須であるというわけではないとわかります。
何が言いたいかというと、犬や猫のように人間の言葉を話さない動物も、心や感情を持っている、まして感覚を持っているわけです。
この世界の人々は、まるで言語活動が意識だと勘違いしている人がいるようで、以前取り上げた記事では、ようやくフランスで動物にも感覚があることが認められたとのこと。感情、心を認めるのは、いつのことでしょうか。