アーカイブ: 「安倍晋三記念小学校」国有地払い下げ疑惑

[森友文書改ざん]テレビ東京「ゆうがたサテライト」で、自殺した近畿財務局職員の父親へのインタビュー、財務局OB職員6人全員が顔出し・実名での告白

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭のテレビ東京の「ゆうがたサテライト」の映像は、引用元で是非ご覧ください。森友問題で公文書を書き換えさせられて自殺した近畿財務局の職員の父親が、取材に応じています。その後、財務局OB職員6人が、カメラ取材に応じています。なんと、全員が顔出し・実名での告白です。驚きました。
 ゆるねとにゅーすさんはこのニュースを見て、“追及を続けていく必要性を改めて強く認識させられた”と言っていますが、同感です。やはり、モリカケ問題は、このまま忘れ去られるような事件ではないと思いました。
 それにしても、貴乃花親方が、“またしても”というタイミングで出てきました。モリカケ問題から国民の目線を逸らす時に、“必ずこの親方出てくるな”というのが素直な感想。こうなると、裏で安倍政権と繋がっているのではないかと、疑いたくなります。今度の参院選で自民党から出馬したら、これは当たりだということになるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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森友問題 公文書改ざん 自殺職員の父が語る遺書の中身
引用元)

動画は引用元でご覧ください(画像をクリックすると引用元へ飛びます)


学校法人「森友学園」への国有地売却問題。 この問題が明らかになってから1年半以上が経ちました。 公文書の「改ざん」を強いられ、近畿財務局の職員が自殺してから半年、Aさんの父親が初めてテレビのインタビューに応じました。 テレビ東京の独自取材です。
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森友・改ざん問題は終わってない! 近畿財務局元職員らが実名・顔出しで告発「佐川さん、嘘ついたらあかん」
引用元)
(前略)
『佐川さん、嘘ついたらあかん』と。文書っちゅうんはそういうもんではない。そういう記録が全然ないなんていうことは(あり得ず)、『嘘つくな』ちゅうて、もう歯がゆい思いがして」(喜多氏)
(中略)
記録文書ですから、その記録文書をあとから直したら歴史が全然つながらないことになるわけですよ。だから、それを直すということは、我々の常識ではあり得ない」(内藤氏)
(中略)
記者が「公務員だけの判断で文書の改ざんなんてあり得ないということですか?」と質問すると、財務局OBたちは「あり得ない」と口を揃え、深く頷いた。
(中略)  
関東財務局で国有地の売却などを担当していた小濱達男氏は、はっきりとこう語った。

今後おそらく、公文書は改ざんしないと私は思います。しかし、つくるときの公文書そのものが、嘘の公文書をつくることになるでしょう
(以下略)
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配信元)
 
 
 

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「(モリカケ問題に関して)介入はしていないが関わっていた」と少しずつ言うことが変わってきた、あべぴょん …しかし、昭恵夫人の介入は明らか

竹下雅敏氏からの情報です。
 「嘘」の見抜き方によると、“いつもと話し方のスピードが速かったり、いい直しが多かったり、どもったりしたら、要注意”で、まばたきがコントロールできないことから、“必要以上にパチパチしてたりすれば怪しい”とのことです。モリカケ問題で追及されている時のあべぴょんそのままです。
 冒頭の動画をご覧ください。モリカケ問題に関して、あべぴょんは、“私が介入した、妻が介入したということは証明されていない。しかし、私の妻が名誉校長であり、また私の友人が関わっていた”と弁明。あべぴょんの言うことが少しずつ変わってきて、今回は、介入はしていないが関わっていたと言っているようです。
 その下の尾張おっぺけぺー‏さんによって見事に編集された動画でも、“私の妻や友人が関わってきたことなので”とモリカケ問題に関する関与を“やっと自供”しました。
 冒頭の日曜討論を尊重すると、どうやらあべぴょんは、関わってきたが介入はしていないのでセーフだ、ということなのでしょう。しかし、その下の財務省の文書を見れば、昭恵夫人が介入していたのは明らか。
 この男は、その場さえ言い逃れることができれば、どんな嘘でも平気でつく。それが、前に喋ったことと整合性がつかなくても、全く気にしないということで、天性の嘘つきだということになりますが、冒頭の“嘘の見抜き方”にこれほどぴったりと当てはまるとなると、あべぴょんの体は案外正直者だということになるかと思います。
 “続きはこちらから”は、尾張おっぺけぺーさんの傑作動画を、おまけにつけました。このおじいさん、ひょっとしたら、存在していないのかも。そう思うと、“なんか怖いです”。
(竹下雅敏)
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ぴょんぴょんの「プレイバック・森友問題」

 日大アメフト、ワールドカップ、豪雨被害、日本ボクシング協会・・・・・にまぎれて、
 加計問題はおろか、森友問題の話題は1ミリも出てこなくなった。
 彼らはこうして、疑獄が人びとの脳裏から消えるのを待ち望んでいる。
 そうは問屋がおろすか〜ということで、おさらいしたくなりました。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「プレイバック・森友問題」


発覚したいきさつ



今さらなんだけど、森友問題。
政治家に渡ったはずのお金が見えないまま、ここまで来ちゃったね。

そうやって迷宮入りになって、時効になるのを待っているのさ。

時効なんてとんでもない!
だって首相もアッキーも、明らかに関わっているのにまだ居すわってるんだよ!

じゃあ、この機会に、森友問題の要点をおさらいしてみるかな。

まず、森友問題が発覚したいきさつを教えてよ。

ことの起こりは、2016年5月。
きっかけは、ふしぎな幕が張られた建設予定地
だった。
大阪府豊中市の木村市議は、その幕に「瑞穂の國(くに)記念小學院」の文字を見た。
(背信の根)

あやしい〜??

しかも児童募集のポスターに、靖国神社の鳥居の写真と教育勅語が。

靖国神社 Author:Kakidai[CC BY-SA]


ダブルであやしい〜??

学校案内・パンフレットには、「籠池先生の教育に対する熱き想(おも)いに感銘を受け、このたび名誉校長に就任させていただきました」というアッキーの文言が。

ますます臭う。

においに勘づいた木村市議、「右翼の学校を豊中につくらせてたまるかと思った」。
建設予定地を調べてみると、所有者は国土交通省。
情報公開請求をしたが、売却額は黒塗り。

こりゃおかしいってことで2017年2月、売却額の公開を求めて大阪地裁に提訴した。

いきなり、核心に突っ込んだね!

「国有地の売却、非公表」を、最初に報道したのは朝日新聞(2017年2月9日朝刊)。
財務局が、約8億2千万円値引きして、学園に格安で土地を売却したことが公表された。

そっからだね、国会の追及が始まったのは。

そして間もなく、衆院予算委員会でのあの一言、
「私や妻が関係していれば、総理大臣も国会議員も辞める」。


ハシゴをはずした維新の会代表 松井一郎知事


このセリフで、お役所は忖度、改ざんに大わらわになってしまったね。
ところで、大阪府知事の松井一郎氏って、森友問題に関わっているの?

松井知事かあ〜。


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共産党が独自入手の内部文書には、“最高裁まで争う覚悟で非公表とする”と記載されており、決済文書改ざんの真相に迫る内容が記されているのか ~石井国交相「調査することさえ頑なに拒む」~

竹下雅敏氏からの情報です。
 共産党が独自に入手したという内部文書ですが、よほど安倍政権にとって具合の悪い文書のようで、国会での追及でも、この文書に対して、石井国交相は“調査することさえ頑なに拒む”という状況でした。逆に言えば、この文書が出ると、安倍政権は窮地に追い詰められるということでしょう。
 冒頭の動画は、文書を入手した共産党の辰巳議員が、18日に記者会見をしている様子です。冒頭の20秒の所では、大阪航空局が作った近畿財務局とのやりとりの文書について。当時、昭恵夫人付きだった谷査恵子氏が、賃料の減額について財務省に問い合わせている内容だということです。
 3分からは、2枚目の文書についてで、この文書の内容は、財務省の決裁文書・応接録の公表に対する考え方が記されているとのことです。辰巳議員は、おそらく、国土交通省の職員が書き記したものだろうと言っています。
 この動画のキモは、5分30秒~7分の所。下の記事に書かれていますが、文書の一つには、“最高裁まで争う覚悟で非公表とする”と記載されています。ということは、政府はこれらを行政文書だと認めているわけです。その上で、これらを出さないという判断をしているのです。ということは、この文書には、決済文書改ざんの真相に迫る内容が記されている可能性が高いということになります。
 本来なら、この新文書問題は、もっと騒がれて良いはずです。あべぴょんは、ワールドカップと奇妙な殺人事件が続発していることで、逃げ切れると考えているのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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森友新文書を公開
配信元)
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「法務省に何度も巻き」共産が新文書 佐川氏刑事処分で
引用元)

 森友・加計(かけ)学園問題をめぐり、25日の参院予算委員会は延長国会で初の安倍晋三首相を追及する場となった。共産党が独自に入手したという政府の「内部文書」からは新たな疑問も浮上し、審議は紛糾。しかし、政府側は文書の存在を認めず、調査にも後ろ向きで、内容への見解も示さない姿勢に終始した。
(中略)  
 文書の一つには財務省の理財局と近畿財務局のやり取りの記録を「最高裁まで争う覚悟で非公表とする」と記載されている。財務省の佐川宣寿(のぶひさ)前理財局長らの刑事処分に関し「官邸も早くということで、法務省に何度も巻きを入れている」との記述もあった。

 25日の参院予算委では、社民党の福島瑞穂氏が「検察が(官邸の)意のままになることを示している」などと追及した。
(以下略)
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配信元)
 

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「最高裁まで争う覚悟で非公表とする」〜共産党の辰巳孝太郎議員、独自入手した内部文書で、財務省と国交省のすり合わせの様子を暴露!

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画の、14分8秒以降をご覧ください。共産党の辰巳孝太郎議員が、またも独自入手した内部文書を暴露。そこには、公表を巡り、理財局と近畿財務局のやり取りの記録を「最高裁まで争う覚悟で非公表とする」という、財務省と国交省のすり合わせの様子が記されていました。
 下の菅野完氏のツイートには、“なぜか、理財局と近畿財務局とのやりとりだけが、一切ない”と言っているように、財務省は、未だに重要文書の隠蔽を続けていることがわかります。
 また、メモには官邸が法務省を通じて警察に介入しようとしていた様子も記されていました。
 このことは、リテラが既に記事にしていましたが、これが事実だったということになります。官邸が黒川弘務法務次官を通じて、大阪地検に働きかけたということです。
 “続きはこちらから”以降は、冒頭の動画のやり取りの重要なところを、buuさんが文字起こししたものです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「森友事件、戦後政治史で初めての不祥事」辰巳孝太郎・共産党 VS 安倍内閣【国会中継 参議院 決算委員会 締めくくり総括質疑】平成30年6月18日
配信元)
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記録「最高裁まで争う覚悟で非公表」
隠ぺい今も メモ入手
森友疑惑 辰巳氏追及
検察に官邸介入も
引用元)
 日本共産党の辰巳孝太郎議員は18日の参院決算委員会で(中略)... 独自入手した二つの内部文書を暴露しました。

(中略)

財務省と国交省がすり合わせをしたことを記したメモには、財務省理財局と近畿財務局のやりとりの記録を「最高裁まで争う覚悟で非公表とする」と記されていました。公文書の改ざんが発覚した後もなお、財務省が隠ぺいを続けていることになります。

(中略)

さらに、メモには、財務省の佐川宣寿前理財局長らの刑事処分について「官邸も早くということで、法務省に何度も巻きを入れている」と記されていることをあげ、「法務省を通じて検察に官邸が介入しようとしていたのではないか」とただしました。

(以下略)
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配信元)






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