アーカイブ: 世界の現実

[The Voice of Russia]インドで名誉殺人:駆け落ちした娘と恋人が両親に殺される

竹下雅敏氏からの情報です。
誰でも、この事件が異常なものだとわかるのですが、論理的に考えるとよくわからなくなるのです。恐らくこの娘と恋人を殺害した夫婦にとって、この世の法よりもマヌ法典の方が上位にあるのだろうと考えます。神の法を犯して異なるカーストに嫁ぐ娘と恋人に対して、法典の権威の下に制裁を加えたのでしょう。狂信的な信仰者にとって、神の"殺せ"という命令は絶対的なものなのです。宗教的指導者のお墨付きを得ていたり、チャネリング等により神からの霊言があれば、こうした行為は狂信者にとって完全に正当化されると思われるのです。
しかし、狂信者を別にすると、誰が考えても悪は悪です。大乗仏教は空の論理ですべてを相対化しますが、こうした詭弁を弄する連中がマイトレーヤを筆頭にして、皆が魔であったことを理解すべきです。地球上で人々が崇拝している者たちのほとんどが悪魔か、よくて魔であり、彼らが天界と地上を支配するための教えが宗教なのです。要するに地上の宗教とは霊界も含めた支配の手段なのであって、真理などどこにもありはしません。大乗仏教の指導者たちはこうした偽りの教えを、方便の智恵と称し、般若の智恵(プラジュナー)を悟った賢者である自分たちは、カルマを含めたあらゆる法の上にいると考えていたようです。
まさに愚かさの極みだと思いますが、権威に弱い人々の間ではこれが通用したのだということです。
自分でキチンと見極わめる者には通用しません。
さて、この記事の事件ですが、容疑者夫婦の詭弁は別として、彼らの心の中はどうなっているのでしょうか。平安な心からこうした事件が起こるとは考えられません。怒りと嫉妬、支配欲や名誉欲などの悪しき心がこの事件の真相であることは説明の必要などありません。要するに本当に人間が取り組むべきは、欲望を手放し、汚れた心から自由になること、すなわち心の平安を手にすることなのです。その方法を教えるのが真の宗教だと言うのなら、私は宗教を否定しません。しかし、そうであるなら真の宗教は、崇拝とか命令とかは無縁のはずです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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インドで名誉殺人:駆け落ちした娘と恋人が両親に殺される
転載元)

インドのハリヤナ州で、極めて残酷な殺人事件が起こった。両親が、「平民」と恋に落ち、駆け落ちしてニューデリーへ逃げた娘に制裁を加えた。

娘の母親と父親は、嘘をついて2人を帰宅させ、数時間にわたって拷問を加え、2人を殺害した。18歳の娘ニドヒさんは切り殺され、恋人の男性は、首を切り落とされたという。ザ・タイムズ・オブ・インディア紙が伝えた。

警察は、ハリヤナ州のガルナウシ村に住む娘の父親ビル容疑者とその妻リタ容疑者を拘束した。両容疑者は、犯行を認めているが、反省はしていないという。2人は、娘が家族の名誉を傷つけたと主張しており、母親は、「もし全ての人が私たちのように行動したならば、このような違反はなくなるだろう」と語っているという。

容疑者たちにどのような罰が科されるかは不明。インドでは、「名誉殺人」が頻繁に発生しているが、警察は何もできずにいる。

ヴェスチ・ルーより

[新党 今はひとり山本太郎氏]【反TPP・反秘密保護法!】全国街宣キャラバンスタート! 第一弾スケジュール

ぽんこ様(読者の方)からの情報です。
23日ヨドバシカメラ前に行って来ます。
(寄稿者のコメント)
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【反TPP・反秘密保護法!】全国街宣キャラバンスタート! 第一弾スケジュール
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[NEVADAブログ]何故日本人の賃金があがらないのか?

竹下雅敏氏からの情報です。
10年以上前の福岡の講演会で、"今の生活水準だと年収300万ぐらいが適当"と言ったのですが、世の中はまさにそのようになってゆくようです。
今のところこの方向性は変わらないので、ローンを組んでいる人たちは大変です。このままでは、日本も韓国や香港のようにスラムが出来るのでしょうか。
皆さんがグローバルな経済の方向性、例えばTPPなどを容認するのなら、これは不可避でしょう。
また、自分の給与さえ高給が保障されるのなら、他の人はどんな生活でも関係ないと言うのなら、やはり未来はそうなるでしょう。
あなたの意識が未来を方向づけてゆくのです。
世界の出来事に無関心であってはいけません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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何故日本人の賃金があがらないのか?
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[The Voice of Russia]イエメン、8歳の女児が初夜に死亡、家族法改正への動き

竹下雅敏氏からの情報です。
確かムハンマドは9才の少女だったように思います。ウィキペディアには、"アーイシャ自身からの伝承として、「彼女は6才の時に預言者(ムハンマド)に嫁ぎ9才(満8才)の時に正式に結婚し、9年間を共に暮した」とあり、「正式な結婚」とは婚儀の後の結婚初夜のセックス・性行為も含まれるとされる。"とあります。
また、ムハンマドの言動はイスラームにおいてムスリムの鑑なんだそうです。宗教がいかに大きな影響を与えるかよくわかります。ムハンマドだろうが、誰であろうが、まちがっているものはまちがっているのです。地球は本当に特別な星のようです。これほど多くの魂(モナド)が消えてしまった星は、他にはありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イエメン、8歳の女児が初夜に死亡、家族法改正への動き
転載元)

イエメンのフリヤ・マシフル人権相は廃止された同国の古い法律を復活させ、弱年の女児の婚姻を公式的に禁止するよう提案した。

CNNテレビによれば、こうした提案は婚姻を結んだ8歳の女児が初夜で外傷を受け、死亡したことがきっかけとなって出されたもの。

イエメンのマスコミによると、死亡したラヴァンという名の女児は初夜の性行為によって子宮などいくつかの内臓が裂傷を起こし、それが原因でない出血を起こし、死亡した。

事件の起きたハラド市の政権は、女児の夫(40)を擁護する立場をとっており、モハメド・アフメド警察署長も地元民の証言は「根も葉もない」噂であり、告発は「根拠に欠ける」とする声明を表している。

この事件はイエメン社会および国際社会に大きな波紋を呼んだ。同国では幼い女児が早婚のために死亡するケースが今までにも起きている。人権擁護団体Human Rights Watchの調べでは、同国では少女の半数が18歳までに婚姻生活に入っており、およそ14%の女児が15歳以下で結婚を強いられている。

[You Tube]ドキュメンタリー映画「もったいない!」

沙織様(読者の方)からの情報です。
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ドキュメンタリー映画「もったいない!」予告篇
転載元)

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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。
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