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[山本太郎代表より] 「れいわ新選組」に多大なご支援をいただいたあなたへ。

 参院選後、私が貼らせてもらったれいわ新選組の比例区ポスターを剥がしてきました。貼らせてくださったみなさんからは「よかったね!大躍進だね!」との喜びのお声をいただきました。
 太郎さんの議席は失いましたが、れいわ新選組流のパリテとしてALSの舩後さん、重度障がいの木村さんの2名を国会議員として送り出すことができ、また政党要件も獲得でき、れいわ新選組としては大躍進!とのご理解をいただいたわけです。嬉しい限りです。おどろくべき?ことに、私が地域の方とこうした交流をするのは…はじめてのことです。
 今回の結果を受けて、太郎さんが総理大臣になるための道筋が見えはじめてきたわけですが(早すぎる?とはいえ太郎さんの決意ゆえ)、さて今後の戦略やいかに。やすとみ歩さんがいうところの無縁のエネルギーに満ちたれいわ新選組からますます目が離せなくなってきました。

追記1 : 昨日、ある自然食品店にて、来年夏の都知事選に出馬してから国政に行くのもいいかも!との話が出ました。いずれにしても大きな波になりますね。早速はじまるアベ叫喚地獄のさなかでしょうから。

追記2 : ちなみに選挙前日の新宿センキョのラストにて、夜空に鳴り響かせたクラッカー、その小さいながらもパンチある祝砲の手応えに、そしてその予感に、7種魂は打ち震えました!
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「れいわ新選組」に多大なご支援をいただいたあなたへ。
引用元)
今回の参議院選挙の比例代表の結果、(中略)
6年前の東京選挙区の山本太郎1議席から、今回、倍の2議席になったうえ、政党要件を獲得できました。 山本太郎の議席は失いましたが、れいわ新選組としては大躍進です。

ALSの舩後さん、重度障がいの木村さんを国会議員として送り出すことができました。
れいわ新選組流のパリテですね。生産性で人間の価値を測らせない社会、誰も切り捨てられない社会への第一歩です。

それに加えて、今回私たちのテーマであり、皆さんと目標としていた一つ、「市民の力で国政政党を作る」、が実現しました。
(中略)

消費税増税の悪影響が数字に現れる前に、衆議院選挙が行われると考えます。
年内、または年明けではないかと、予測されます。(中略)

暑さが落ち着くころ、全国ツアーに出ます。
その際には、街宣だけでなく、
みなさんとのミーティングなども別で行い、
対話を深めていこうと考えています。

政治に興味のない周りの人々もどうか巻き込んでください。

みんなで、国の未来を作っていきましょう。
みんなで政権取りにいこう。

(中略)

山本太郎

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引用元)

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やすとみ歩さん、選挙戦最後の街頭演説 〜 「差別の本質に気づいた」「全ての子供たちを守らなければならないわけ」

読者からの情報です。
差別の本質について

安富歩さんの最後の選挙演説です。(7月20日、大阪通天閣の下)
竹下さんの子育て講座と同様、多くの皆さんに聞いていただきたいと思いました。
3分17秒から始まります。
(観音寺市民)
 長いようにも感じた選挙戦が終わり、世の中では選挙結果について多種多様な振り返りがなされています。
そんな中、読者の方から、やすとみ歩氏の選挙戦最後の街頭演説の動画を投稿いただきました。
やることをやりつくし、疲れよりも目の前の人々と共に新たな未来を語る楽しさに浸っておられるように見えます。決して情緒的な内容ではない、むしろ厳しい現実を話されているのに、そよ風に吹かれているように心地良くなって、ずっとこのまま聞いていたい、枕元の母の絵本の語りきかせを聞いているような安心した気持ちになるのが不思議でした。
この度は残念ながら議席に繋がりませんでしたが、やすとみ氏のお話を聞けたことは大きな収穫となりました。
 時事ブログ流振り返りと称して、やすとみ歩氏のお話の中から印象的だったところをピックアップしました。
 
5:50〜
 日本に生まれて、男性に生まれて、いい大学に入って、いい会社に入って、大学の教授とかやっていると「白い目」に晒されることはなかった。だけどその私が女性装をすると「白い目」を向けられた。その時、初めて世界が暴力に満ちたていると分かった。同時に全員が「白い目」を向けるわけではないことも知った。私に「白い目」を向けない人も居た。「白い目」を向ける人にこそ問題があるということに気づいた。「白い目」を向けたい人は、向ける機会を探している。対象となる口実はなんだっていい。ユダヤ人でもいいし、黒人でもいい。田舎者でもいい、学歴でもいい。その格好の餌食が「男のくせに女の格好してる奴」。だから彼らは容赦無く私に白い目を向けてきた。
 これまでは「トランスジェンダーだから差別される、ゲイだから差別される。だからトランスジェンダーの人権を守って欲しい」このように問題を捉えていた。被差別部落だから差別される、ユダヤ人だから差別される、というように。
でも違うんです。みんなの心の中にある差別する心が強くなった時、差別する対象を探す。生活が苦しくなったり自分の地位が危うくなって苦しんでいる時には誰かを差別し、精神の安定を保とうとする人がこの国にはたくさんいる。それが問題の本質だと気づいた。存在するのは差別する人で、彼らの口実がトランスジェンダーなど色々あるだけ。差別する心の根源は、自分自身の存在への不安。みんなにいじめられるのではないか、自分はここにいちゃいけないのではないか、そのような恐怖心を転化するために差別する対象が必要になる。それが差別を生む。私たちがすべきは性的少数者の人権を守ることではなく、私たちの中にある差別する気持ちに気づくだけ。その元をたどると、一人一人が不幸だから、ということに気づいた。
しかもその不幸は、「今の」不幸ではなく「子供の時の」不幸だ。だからこそ、子供を守らなくてはいけない。全ての子供を全ての暴力から守らなくてはいけない。全ての子供がおなかいっぱい食べられて、愛情を向けられて、気持ちよく育っていけるように。そうしたら、その正体不明の不幸は私たちの社会から消えて無くなります。
(まのじ)
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配信元)


「れいわ新選組」が比例で2議席獲得! ―フジテレビ解説委員の平井文夫氏「政治家ないし政党としてのこんなすごいビジネスモデルは初めて見た。本当に驚いた」

竹下雅敏氏からの情報です。
 「れいわ新選組」が、比例で2議席を獲得。大手テレビ局の「れいわ隠し」と、著しく低い投票率の中にあって、よく健闘したと言えるかも知れません。
 ただ、現場の盛り上がりを考えると、もう少し票が伸びても良かったのではないかという感じがします。結果的に、山本太郎氏はトップ落選という珍現象を引き起こしました。しかし、「れいわ新選組」にとって、山本太郎氏の落選は、さほど痛手とはなりません。
 それは、フジテレビ解説委員の平井文夫氏の記事をご覧になるとよくわかると思います。氏は、「政治家ないし政党としてのこんなすごいビジネスモデルは初めて見た。本当に驚いた」と評しています。
 私も同じように感じていて、今回のような動きが空前であるのはもちろんですが、その発想が天才的なので、誰か極めて優秀なブレインか、情勢分析ができる集団が居るではないかという気がしてなりません。
 山本太郎氏は総理大臣になることを考えているわけですから、衆議院で当選する方が良いわけです。“落選しても政党代表として活動することが出来る”わけですから、衆院選に向けて、戦略を練る十分な時間があります。
 ゴールドマン・ファミリーズ・グループ(旧300人委員会)は、「れいわ新選組」を絶賛しているということでした。小沢一郎氏は、この組織の日本を代表するメンバーです。まず間違いなく小沢一郎氏は、今回の「れいわ新選組」の活躍を好意的に受け止めていたはずです。
 事実上の自民党敗北となった今回の選挙ですが、周りの色々な事件を考慮すると、“安倍政権の崩壊プロセス開始”という見方は、十分に可能だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【快挙】れいわ新選組、2議席当確!政党要件も満たす見通し!重度障害者が国政に進出!TVは一斉に「れいわ隠し」を解禁!
転載元)
どんなにゅーす?

・2019年7月21日に行なわれた参議院選挙において、山本太郎氏が代表を務めるれいわ新選組が、比例で2議席を獲得することが確実になった。

重度障害を持つ舩後靖彦氏と木村英子氏が国政に進出することになり、世界的にも画期的な事例となる。

・また、これまでれいわを隠し続けてきた大手のテレビ局は、一斉に山本太郎氏やれいわの特集を”解禁”。著しく不利な条件が揃っていた中で、予想を上回る健闘と躍進を果たした。
(中略)
(中略)
(中略)

マスコミが一斉に山本太郎氏を”解禁”!諸派の議席獲得も初!圧倒的な不利な条件が重なる中、次に繋がる貴重な勝利!


(中略)
なんせ、団体を立ち上げたのもわずかおよそ3か月前だったし、お金も組織も仲間もいない無い、ほとんど「ゼロ」からの状態から、ここまでの社会現象に押し上げ、なおかつ、マスコミ(特にテレビ)からも揃って隠される事態にも見舞われてきた中、これは、快挙の一言といっていい。
(中略)
これで政党獲得要件を満たすことになるかと思うけど、これは、山本太郎氏にとっては、「圧倒的に不利な状況を逆に上手に活かし、最大限の結果を生み出す」という頭脳的な作戦においての「大勝利」といっていいだろう。
(中略)
山本太郎氏がTBSの番組で発言していたところ、これに何かかぶせるようにスタッフが慌てて叫ぶような声が入っていたね。改めて、(明確な反グローバリズム政策を打ち出している)山本太郎氏がマスコミにとってタブーのような存在になっていることが分かる瞬間だったし、本当に、ここまで既得権層によって不利な条件を強いられてしまっていた中、よく頑張ったと思うよ。
(中略)
「マスコミの実態」を多くの国民に向けて見事に炙り出すことに成功し、その上でここまで結果を出すことに成功した山本太郎さんは、事実上の「勝利」といえそうです。

(以下略)
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山本太郎氏の選挙戦略にテレビ局の解説委員も驚愕!平井文夫氏「維新の松井代表のように動ける 本当に驚いた」
転載元)
選挙に詳しいフジテレビの解説委員・平井文夫氏が山本太郎氏の選挙戦術を称賛していました。

平井氏は開票速報に合わせて記事を投稿し、その中で「今回の山本氏落選をもって彼の戦略ミスだという見方は残念ながら完全にピント外れだ。山本氏およびれいわ新選組の政策には賛同できないが、政治家ないし政党としてのこんなすごいビジネスモデルは初めて見た。本当に驚いた」と述べ、山本太郎氏の選挙戦術を絶賛。
山本太郎氏の本命は「介助者として国会に登院し、スポークスマンとなることだ」として、落選しても全く影響はないと言及していました。

既にれいわ新選組は政党要件の達成が確実視されており、山本太郎氏は落選しても政党代表として活動することが出来るようになります。維新の松井一郎代表のように討論番組などにも出演することが可能で、平井氏が記事で触れているように、落選した後の方が山本太郎氏は活発に動けるようになるかもしれません。
 
山本太郎氏の驚くべきビジネスモデル
https://www.fnn.jp/posts/00047333HDK/201907212136_hiraifumio_HDK
(中略)
(以下略)

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参院選:れいわ新選組は政党要件を確保し大きな一歩、安倍首相は街頭演説に特殊車両と1万人の派遣を動員しても改選議席減

 この記事が掲載される頃には選挙結果も出揃っていると思いますが、21日夜の時点では自民党が議席を減らし自公維の改憲勢力が3分の2を割った、というところまで確認しました。しかし安倍首相はなぜか「改憲議論していけとの国民の声もらった」と受け取ったらしく、これまでもあったように国民民主党の議員が与党側に寝返る可能性もあり、手放しで安心できる状況ではなさそうです。さらにやっぱり出た「消費税引き上げに理解を得た」と自民党の稲田氏は発言し、さらにまた政府・防衛省は参院選が終わるや中東ホルムズ海峡などでの有志連合参加を本格的に検討すると発表し、「東京ではタピオカ容器が統一され、神奈川では江戸城再建」ですとか、この現実を直視するのがホント辛い。
 反面、れいわ新選組は見事二人の画期的な議員を生み出し、政党要件を満たし、「生産性で人間をはからせない世の中の第一歩を皆さんがつくった」という山本代表の言葉そのまま確かに国会に風穴を開けました。
これからこそが挑戦ですが、まずはめでたし。
 さて、選挙最終日の秋葉原では安倍首相の街頭演説がありました。さすがに「アベヤメロ」コールの人々を排除するのは控えたようですが、機動隊のものものしい特殊車両を投入し、1万人もの派遣を動員して日の丸を振らせ安倍支持のプラカードを持たせたのは、日本の首相です。派遣された人は意に反しても仕事でやらざるを得なかったのか。気の毒に。
 「アベヤメロ ってより アベイラネ な気分」のbuuさんに、まのじ大きく頷いております。
(まのじ)
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配信元)






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「れいわ新選組」が3議席取れば、経団連や連合に頼らなくても選挙で勝てることを証明したことになり、今夜、日本政治の秩序がひっくり返るかも知れない

竹下雅敏氏からの情報です。
 「れいわ新選組」が3議席取れば、“経団連や連合に頼らなくても選挙で勝てる”ことを証明したことになり、“今夜、日本政治の秩序がひっくり返る”かも知れないと、田中龍作氏は言っています。
 ぜひそうあって欲しいのですが、夕方4時の段階での投票率の低さは気になります。ただ、選挙結果にかかわらず、立憲民主党の人気が選挙後に低下していったのとは異なり、「れいわ新選組」の勢いは拡大する一方だと思います。
 田中龍作ジャーナルでは、山本太郎氏が“一手も二手も先を読む”と書いており、これは、“小沢一郎氏の薫陶を受けたことも影響している”としています。
 板垣英憲氏の情報によれば、ゴールドマン・ファミリーズ・グループ(旧300人委員会)は「れいわ新選組」を絶賛しており、吉備太秦は“あれと同じ政策で野党がまとまれば、野党は完全に勝てるし、それを小沢一郎衆院議員が中心になって前面に押し出せばいい”と言っています。
 私もまったくこの通りだと思いますが、1年以内に行われると言われている衆院選は、この方向でまとまる可能性が高いと思われます。
 それにしても、一大ムーブメントとなったこの動きの仕掛け人は誰なのか。発想が天才的なので、我が家ではひょっとしたら…と言っていますが、情報が出てくるのを待ちたいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「れいわ」が3議席以上獲ったら政界再編成となる
引用元)
(前略)
山本が打ち出した捨て身の戦略は、人々の共感を呼び、「れいわ」は一大ムーブメントとなった。

 にわかには信じがたいだろうが、山本は一手も二手も先を読む。政界きっての囲碁の達人である小沢一郎の薫陶を受けたことも影響している。
(中略)
経団連や連合に頼らなくても選挙で勝てる。市民の手で政治をコントロールできるのだ。3議席獲れば、その証明となる・・・「れいわ」は庶民派議員のプラットフォーム(受け皿)となるのである。

 自民党内には安倍独裁への反発があり、立憲には枝野、福山体制への不満が燻る。国民民主党内には次期衆院選への不安がある。

 プラットフォームとなった「れいわ」に、心ある議員が与野党から移籍してくれば政界再編となる。
(以下略)
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配信元)