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南スーダンでは略奪、殺人、レイプが横行、自衛隊が駆けつけ警護を行えば戦死者が出る可能性が高い

竹下雅敏氏からの情報です。
 「駆けつけ警護」とは、“国連やNGO関係者が襲撃された際に現場に駆けつけて救助するというもの”で、新安保関連法によってこれが可能になりました。安倍政権が戦闘ではなく衝突だと言い張る南スーダンは、安全とは程遠い状況のようで、リテラによると、現地の一般市民やNGO職員らへの略奪、殺人、レイプが横行しているようです。しかも、それを行っているのが南スーダンの政府軍だというのだから、どうにもならない状況です。この状況で自衛隊が駆けつけ警護を行えば、南スーダン政府軍との戦闘状態になりかねません。自衛隊員に戦後初めての戦死者が出る可能性が高くなります。
 リテラは文末で、安倍政権は“自衛隊と政府軍とを戦闘させようと考えているとしか思えない”としていますが、この通りだと思います。日本の武器の性能の実戦データを手に入れること、日本におけるナショナリズムに火を点けることが、彼らの狙いです。
 次の記事では、自民党の国防部会が、予備自衛官の雇用を増やした企業に対し、法人税を控除する案を了承したとのことです。負け組は予備自衛官として正社員か、派遣社員かの選択しか残らないという社会を、自民党は目指しているようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍は「南スーダンは永田町より危険」、稲田は自衛隊員の報告を無視して「状況は安定」…こいつらは自衛隊を殺す気だ!
引用元)
自民党HPより

自民党HPより



(前略) 

「駆けつけ警護」とは、自衛隊が現地の武装勢力などから直接攻撃を受けなくとも、国連やNGO関係者が襲撃された際に現場に駆けつけて救助するというもので、(中略…)安倍政権は新安保関連法の成立によってこれを可能とした。

 安倍政権がその“先例”にしたい舞台が南スーダンなわけだ。

(中略) 

 安倍政権は「南スーダンは落ち着いている」と言い張るが、現実は真逆で、凄惨というほかない、完全に戦争状態そのものなのだ。

(中略) 

NGO職員を襲撃し、殺人やレイプ行為を働いたのは南スーダン政府軍の兵士だった。

(中略) 

 安倍首相や稲田防衛相は(中略…)むしろ、積極的に自衛隊と政府軍とを戦闘させようと考えているとしか思えない。

 いずれにしても、安倍首相が目論む「駆けつけ警護」の真の目的が、邦人や国連関係者の保護ではなく、“戦争の既成事実化”であることを忘れてはならない。

(宮島みつや)

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予備自衛官雇用で法人税控除案 自民党部会
引用元)
 自民党の国防部会は17日、有事の際などに一時的に自衛官として活動する予備自衛官などの雇用を増やした企業に対し、法人税を控除する案を了承した。

(中略) 

 予備自衛官を2人以上、かつ10%以上増やした企業に、予備自衛官1人あたり40万円の法人税控除を行う税制改正の要望案を提示し、部会で了承された。

(以下略)

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配信元)


自衛隊派遣の南スーダンで武力衝突 60人死亡 〜反知性集団の危険な思惑とメディアコントロール〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 南スーダンでは、政府軍と反政府勢力の間で戦闘が起こり、60人以上が死亡したとのことです。NHKには激しい武力衝突と戦闘の違いを説明してもらいたいところです。反知性の安倍政権がこの違いを説明できるとは端から思っていません。彼らの知性は小学生レベルで、とても首相や大臣が務まるとは思えません。
 下のツイートの動画を見ると、現地の自衛隊員がはっきりと“戦闘が起きた”と言っています。35秒の所です。
 この反知性集団の思惑は、現地の戦闘に巻き込まれて自衛隊員が何人か死ぬことだと思います。こうした悲劇を利用して、一気にナショナリズムに火を点けるつもりなのです。通常なら、こうした結果を招いた現政権に対する批判が渦巻くのが本当なのですが、メディアが完全にコントロールされているため、良識的な意見は封じ込められてしまいます。あべぴょんと同程度の反知性が跋扈するというわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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自衛隊派遣の南スーダンで武力衝突 60人死亡
引用元)
(前略) 

AP通信などによりますと、南スーダン北部の都市マラカル近郊で、14日から15日にかけて、政府軍と反政府勢力の間で激しい武力衝突が起きました。この衝突で、反政府勢力の兵士少なくとも56人と、政府軍の兵士4人が死亡した

(以下略)

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配信元)




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配信元)

安保強行採決から1年、「総仕上げはPKOで自衛隊が死ぬこと」 政権側の狙いとは…

竹下雅敏氏からの情報です。
 安倍政権が集団的自衛権の行使のために安保法制を強行採決してから、1年が経つのですね。“世に倦む日日”のツイートでは、安保法制の本質が書かれています。
 ここに書かれている事が起こると、日本は戦争に向けて大きなシフトをすることになります。国内は異様なナショナリズムで覆われ、平和を求める声は異端視されるようになります。それが政権側の狙いです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「民進党は市民の声を聞け」 安保強行採決から1年
引用元)

福島みずほ議員は沖縄・高江から、集会のため急きょ帰京した。現地の状況を「緊急事態条項を先取りしている」と説いた。左は菱山南帆子さん。=19日、国会正門前 撮影:筆者=

福島みずほ議員は沖縄・高江から、集会のため急きょ帰京した。現地の状況を「緊急事態条項を先取りしている」と説いた。左は菱山南帆子さん。=19日、国会正門前 撮影:筆者=


 アベノ・クーデターから今日でちょうど1年が経つ。国会前では安倍政権の下地を作った民主党(現・民進党)への不信感と怒りが渦巻いた。

 憲法9条を無視する形で集団的自衛権の行使を認めた強行採決を忘れてはならない、とする集会がきょう、国会前で開かれた。(主催:総がかり行動実行委)

(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

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配信元)


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配信元)

[Pars Today]日本自衛隊、南スーダンで襲撃を受けたか 〜重大ニュースを隠蔽する特定秘密保護法を出来るだけ早く破棄すべき〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 “南スーダンに駐留している自衛隊の数名が、武装勢力の襲撃を受けた”ということです。こうした重大ニュースは、マスメディアでは報道されません。おそらく特定秘密保護法で何が起こっているのか、国民には知らされないようになっているはずです。
稲田防衛大臣が、南スーダン視察を中止したという件があったことから、この情報は正しいものと思われます。
 日本は、仮に自衛隊が戦闘に巻き込まれ、自衛隊員が死亡したとしても、国民には何も知らされない、異常な事態になっています。出来るだけ早く、特定秘密保護法を破棄しなければならないと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本自衛隊、南スーダンで襲撃を受けたか
転載元)
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南スーダンの治安筋が、同国の国連キャンプに駐留している日本の自衛隊数名が、武装勢力の襲撃を受けたと発表しました。

ジャパンタイムズによりますと、自衛隊員が駐留している国連のキャンプ付近にて、武装勢力の襲撃が発生したということです。

この報告によりますと、この襲撃の被害に関する正確な情報は伝えられていないということです。

また、南スーダンの治安筋の話では、日本の自衛隊員は、武装勢力の狙撃兵からの銃撃を受けたとされています。

2012年から現在まで、日本の自衛隊は国連の平和維持活動の中で、この地域に駐留していました。

南スーダンでの激しい衝突や、中国軍兵士2名など、国連平和維持活動の参加者数名が死亡していることを受けて、日本は危機的な状況のために、自衛隊参加者を同国から撤退させるとしていました。

南スーダンの衝突は現在も続いており、これにより270人近くが死亡しています。国連の拠点も、この衝突の中で危険にさらされています。

南スーダンはおよそ5年前、スーダンから分離し、世界と最も新しい国として独立宣言しました。7月に発生した首都ジュバでの激しい衝突により、アフリカ諸国の首脳陣は、南スーダンにおける地域的な軍事力の駐留を求めました。

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配信元)

安倍政権が語れぬ本音の代弁者「高校、大学、企業に入る条件に徹底的な軍事訓練を」「徴兵は最大の教育改革」「教員資格は、自衛隊で3年間の勤務経験を経た者に!いざとなれば兵士に!」

 1本目のツイートでは、安倍首相自身が口説いて出馬した青山繁晴候補が「あっ、しんごちゃーん、盟友しんご!」と叫んでいます。盟友とは、「かたい約束を結んだ友」という意味ですが、その盟友の西村真悟候補が動画でなんと言っているか是非ご覧ください。安倍政権の本音の代弁者だと思います。ちなみに司会者は青山繁晴候補では?声がソックリなのですが…。削除対策の意味も込めて、文字起こししておきます。

西村氏:「徴兵と呼ばれる制度を教育の現場でいかに実践していくのかということが、どうしても必要になります。私の考えでは、中学を卒業するのは3月です。しかし高校に入学するのは9月にして、その間5ヶ月間は、徹底的な日本の古典の教育と昼間は軍事訓練、山林の間伐作業等に集団生活をさせて充実さす。
 大学入学、企業就職は4月にすると、これも7ヶ月間も軍事訓練と共同生活にあてて合計1年間の共同生活を経たものが大学生、社会人となるという体制を早急に整える必要があります。
 徴兵というのは、…軍隊を持つということは最大の教育改革なんです。国を守る…という意識なく教育改革など出来ませんので、一石二鳥ではないかというのが私の持論なんです。(拍手)」

司会者:「それは、戦力として徴兵の兵士を備えるよりも教育としての訓練、そういう趣旨ですか?」

西村氏:「両方だと思います。」

司会者:「ハイ」

西村氏:「教員資格っていうのは、自衛隊で3年間の勤務経験を経た者等に教員の免許を与えるという形にすれば(拍手)、一夜にして教育の改革と防災の訓練と、そしていざとなれば兵士になる、国を護るために体を張る青年が育っていくと、一石三鳥だと思います。」

 さらに西村候補が所属している「日本のこころを大切にする党」の公約を見てみると、ちゃんと1番目に自主憲法の制定をあげ、国家緊急権(緊急事態条項)を明記しています。その点、自民党より「正直」だと思います。本音を語らない安倍自民が何を考えているかを知りたい場合は、「日本のこころ」のような極右政党を調べると良いと思いました。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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憲法改正派政党 日本のこころを大切にする党 西村 真悟の壮大な軍国青少年生産プラン
配信元)

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「日本のこころ」とは、國体思想のことなのだ
引用元)
<澤藤藤一郎:弁護士>

今回参院選の勢力関係構図は分かり易い。
右翼アベ自民とこれを支持する公明が改憲勢力を形づくり、左翼リベラル4野党連合が反改憲でこれに対峙する。この両陣営対決のはざまに、おおさか維新という夾雑物が存在するという2極(+α)構造なのだ。

アベ自民が保守ではなく、自身が右翼勢力となっているため、与党をより右へとひっぱる極右政党の存在理由がなくなっている。次世代の党から党名を変えた「日本のこころ」は、そのような極右政党として存在意義を失い、今回参院選で政党要件を失うことになる。次回参院選では消滅の運命にあると言ってよい。

この政党は出自から怪しい。日本維新の会の分裂から、立ち上がれ日本、太陽の党、次世代の党を経ての日本のこころ。この変遷を記憶する人もすくなかろうし、記憶を確認するに値もしない。但し、関わった極右政治家の名前くらいは記憶に留めておこう。石原慎太郎・平沼赳夫・西村慎吾・田母神俊雄・中山成彬…といった面々。

(中略) 

現在、「こころ」の衆院議員はゼロ。都道府県議会議員も0。参院3(いずれも今回非改選)で、今回参院選では選挙区10,比例区5の立候補者を擁しているが、衆目の一致するところ、1議席の当選も無理であろう。「比例区の得票率2%以上」も絶望で、政党要件を失うことが確実。

(中略) 

今回参院選挙公約の第1に、「我が党は、長い歴史と伝統を持つ日本の国柄と日本人のこころを大切にした、日本人の手による自主憲法の制定を目指す。」がある。その自主憲法の目玉は次の4点とされている。

1.憲法上の天皇の位置付けを検討
2.国家緊急権に関する規定の整備
3.自衛のための戦力の保持
4.憲法改正の発議要件の緩和
 

この政党の選挙公約の1丁目1番地に「憲法上の天皇の位置づけ」が出て来ることに驚くべきか、驚かざるべきか。「自主憲法における天皇の位置付けの検討」といえば、現行日本国憲法の「象徴天皇制の見直し」以外にはない。元首化にとどめるのか、統治権の総覧者とするつもりなのか。いずれにせよ、「日本のこころ」とは、結局は天皇を中心とする国民精神のあり方、國体思想を意味するということなのだ。

1丁目2番地が「国家緊急権」規定で、以下「9条改憲」と「96条改憲」。この点は、アベ改憲路線の応援団の役割が意識されている。

(中略) 

心から申しあげる。「およしなさい。日本のこころへの投票など」。

(以下略)
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