実は新型コロナと思われる症状で苦しんでいました。猛烈な頭痛、そして発熱。全身筋肉痛、関節痛、倦怠感に襲われ、発症後3日目に突然嗅覚を失い。。
— 山本亜希子 Akiko YAMAMOTO (@akko_pf) March 31, 2020
普段ほとんど熱を出さないこの私が10日間もの間熱に苦しめられたのは人生初の経験。もう後半は体力以上に精神的にやられていました。
最初に発症したのは夫。彼は私よりも症状は軽く、でも同じく嗅覚を失い。私はそこから数日遅れての発症。
— 山本亜希子 Akiko YAMAMOTO (@akko_pf) March 31, 2020
自宅待機でかれこれ2週間強24時間一緒に居る子供たちは至って元気だったというのも新型コロナを疑う原因(子供は感染しても無症状だと言うし)。ネット診察を受けた医師の見解もコロナだろうと。
今朝やーっと平熱に戻り、解熱剤(パラセタモールを10日間も飲み続けた)が必要なく、頭痛もなく、身体も軽く、、もう見える世界が違う!ああ健康て何て有難いのでしょう。
— 山本亜希子 Akiko YAMAMOTO (@akko_pf) March 31, 2020
私たちなんて軽症の部類でしょうから(それでも十分苦しんだ!)重症の方々はさぞ苦しいのだろうと想像します。
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新型コロナウイルスの感染者の8割は軽症ですが、2割は重症化します。重症患者の何割かは重篤化し、人工呼吸器が無ければ死亡すると言われています。
軽症の8割ですが、病状は軽い風邪くらいからインフルエンザよりも何倍も重いものまで、実に様々なようです。一連のツイートによると、“猛烈な頭痛、そして発熱。全身筋肉痛、関節痛、倦怠感に襲われ、発症後3日目に突然嗅覚を失い…10日間もの間熱に苦しめられた”ということですが、これで軽症だとなると、感染は命にかかわるということが良く分かります。
こちらの「NY感染体験記」は、更に詳しく経過が書かれていてとても参考になります。この男性も“37.3度から39.0度の間を常に行ったり来たり”して、「実に12日間の間、熱が全然下がらなかった」と言っています。また、途中で「臭覚・味覚の喪失」があったようです。
この男性は、“「なるべく免疫力を高める」という努力目標をつくって、スマートフォンで「免疫力が高まる方法」というのを調べて、寝ながらできる免疫力の向上法を試す”ことにしたようです。男性の採用した方法は、「思いっきり泣くと免疫力が上がる」ことから、“「とにかく泣くぞ」と思って、思いつく限りの泣ける映画、音楽を流して、頑張って涙を絞り出した”というのです。この「苦肉の策が功を奏したのか」どうかは、もちろん分かりませんが、男性は「重症化一歩手前」でなんとか踏み止まった”ということです。
ツイートの山本亜希子さんも、「精神的にかなり辛くて年甲斐もなく突然大泣きした」と言っています。これが良かったのかも知れない。薬を一切使わずに「新型コロナウイルスを重症化させない方法」が、ひょっとしたら見つかったのかも…。
“おっ、反省したな。今回はこのくらいにしといたるわ”と言って、コロナちゃんは去っていくのであった。だと、いいのだが…。