検索結果: 菅義偉 (294 件)

「桜を見る会」に反社会勢力が出席していたという指摘に「出席は把握していなかったが、結果的には入ったのだろう」と認めた菅官房長官 / 野党が求めた首相出席の集中審議開催に応じない与党

竹下雅敏氏からの情報です。
 「桜を見る会」の招待者の最終決定に関して「私が責任者」と言っていた菅官房長官ですが、「桜を見る会」に反社会勢力が出席していたことに関して、「出席は把握していなかったが、結果的には入ったのだろう」と答えました。
 “結果的には入った”のではなく、あべぴょんの「首相枠」で“入れてた”わけで、そこの説明をきちんと聞きたいのです。菅官房長官が責任者なら、反社会勢力が出席していたことが確定した時点で、責任を取らないといけないでしょう。
 “続きはこちらから”をご覧ください。与党は、“委員の三分の一以上の要求があれば委員会を開かなければならない”にもかかわらず、集中審議開催に応じないどころか、「首相が出席しない一般質疑なら検討する」とのこと。
 「問題ない」と言えば、問題がなくなると思う、猿並みの知性の連中が、国を支配しています。さすがに、国民もそのことがだんだんとわかってきたのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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菅官房長官認めた「反社会勢力」がトレンドワードに…芸人アウトで政府OK?
引用元)
(前略)
 菅義偉官房長官26日の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」に反社会勢力が出席していたという指摘に「出席は把握していなかったが、結果的には入ったのだろう」と認めた。
(中略)
 トレンドワードなった「反社会勢力」についての投稿では「反社会勢力と付き合って芸能界をやめたり、謹慎したりするのに、権力中枢の人だと許されるって、どう子供に説明すればいいの」「芸人や会社は一発アウトなのに、政府はOKだなんて、そんな国が一体どこにあるの?」などと今年あったタレントの事例と比較しながら、政治への違和感を示す声が目立った。

 また、同会の招待者の最終決定に関して「私が責任者」と国会で答弁した菅官房長官による「~だろう」という伝聞表現には「他人事」「開き直り」との批判も相次いだ。
(以下略)
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「反社の皆様が出席されたか、回答控える」 官房副長官
引用元)
(前略)
内閣府が招待者名簿を廃棄した問題をめぐり、西村明宏官房副長官は27日、名簿を細断したとされる大型シュレッダーの予約表や利用履歴の開示を検討する考えを示した。
(中略)
桜を見る会では、反社会的勢力の関係者とみられる人物の参加が取りざたされている。西村氏は会見で、「反社会的勢力のみなさまが出席されたかどうかは、個人に関する情報であるため、回答を差し控えたい」と述べた。
(以下略)
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配信元)
 
 
 

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安倍事務所を通せば、誰でも「桜を見る会」に参加できた可能性が高い ~安倍政権として生き残り続けるために、選挙の当選のために「桜を見る会」を利用していた

竹下雅敏氏からの情報です。
 共産党の田村智子議員によると、内閣府から「桜を見る会」の招待状が発送されたのは「おおよそ3月上・中旬」であったのに、“招待状の発行より前の2月中に、安倍事務所から『ご参加ありがとう』という文書が届いている”とのことです。安倍事務所を通せば、誰でも「桜を見る会」に参加できた可能性が高いです。
 2つ目のツイートの動画は、ぜひご覧ください。田村智子議員は、“安倍政権として生き残り続けるためには選挙に勝ち続けなければならない。自民党の他の議員の皆さんを当選させなければならない。そういう目的に「桜を見る会」を利用していたんじゃないのか”と言っていますが、これが正解だと思います。
 TBSニュースの動画は、引用元でぜひご覧ください。あべぴょんはもちろんですが、菅官房長官もここのところ、嘘を連発しています。SHIN∞1 さんの動画は、そのことがよくわかる編集になっています。必見です。
 “続きはこちらから”以降は、さらにひどくなります。前夜祭に関して、菅官房長官は“首相夫妻や事務所関係者が会費を支出していない”と説明しました。会費を支払っていないことの正当化のために、「首相も夫人も食事をしていない」と言い訳しました。
 写真を見ると、酒は飲んでいるようです。どうやら、立食パーティーに出ても、酒を飲んだだけで料理に手をつけなければ、会費は払わなくて良いようです。日本中の国民が、いいことを知ったと思っていることでしょう。
 どうも安倍政権はこのような程度の低い言い訳が通用すると思っているらしい。メディアをコントロールして、野党が弾を撃ち尽くすまで我慢すれば、そのうち国民は忘れると考えているのでしょう。
 ここ日本において、「地底人対最低人の戦い」はいつまで続くのか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「桜を見る会」私物化 首相枠なら即参加OK
田村智子議員がただす
申込書に肩書欄なし「功績・功労」の確認は不可能
引用元)
(前略)
 田村氏が取り上げたのは、今年の2月付で安倍事務所が地元後援会関係者に2回にわたって送った文書です。

 最初に送ったのは「2月吉日」付の「『桜を見る会』のご案内」と参加申込書。「出席をご希望される方は…安倍事務所または、担当秘書までご連絡ください」とありました。

 田村氏は「参加申込書に肩書を書く欄がない。功績・功労を確認しようがない」と指摘しました。(中略)… 続けて田村氏は、参加申し込みをした全員に安倍事務所から、やはり「2月吉日」付で「この度『桜を見る会』にご参加を賜り、ありがとうございます」とする文書が届いたと説明。
(中略)
内閣府からの招待状の発行より前の2月中に、安倍事務所から『ご参加ありがとう』という文書が届いている。安倍事務所が募った参加希望者は全員、招待されるのでは」とただしました。
(以下略)
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配信元)
 
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「桜を見る会」 野党“案内状送付時期”で新たな疑問
引用元)

動画は引用元でご覧ください(画像をクリックすると引用元へ飛びます)


 「桜を見る会」をめぐる問題です。今度は安倍事務所が参加者に案内状を出した「時期」について、野党側から新たな疑問が示されました。

 「総理がこの人入れてくださいって言ったら招待するに決まってるじゃないですか。人選に深く関わってるじゃないですか。これを虚偽答弁とは言わずして何て言うんですか」(立憲民主党 杉尾秀哉参院議員)
(以下略)
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配信元)

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「桜を見る会」の実態が明らかに!〜 自民党の“地方議員の支援者を優遇する形で自民の支持固めに政治利用”されていた公的行事

竹下雅敏氏からの情報です。
 「桜を見る会」ですが、誰もが予想する通り、いろいろ出てきました。「桜を見る会」は“各界で功績があった人たちを招く”はずでしたが、実態は、自民党の“地方議員の支援者を優遇する形で自民の支持固めに政治利用”されていたことがわかりました。
 “続きはこちらから”のしんぶん赤旗によると、「桜を見る会」の推薦人名簿は、“首相の推薦が含まれる部局だけが、文書保存期間を1年未満として破棄”されていたとのことです。もはやグチャグチャで、「桜を見る会」だけでも安倍政権はアウトのはずです。
 前夜祭の方ですが、ツアー会社は「当社では関与しておりません」と回答しています。前夜祭の参加費は当日の会場払いでツアー代金に含まれていなかったので、ツアー会社の回答は自然だと思います。しかし、かなり重大な意味を持つ回答です。
 前夜祭が首相主催で、安倍事務所の人物が料金を徴収して、ホテルニューオータニの領収書を手渡していたわけなので、前夜祭は、“安倍事務所とホテルが直接交渉”した結果、当日の料金が5,000円になったことがわかります。
 ツアー会社が、前夜祭を含めホテル側と交渉していたのなら、安倍事務所は集金のお手伝いをしていただけという言い訳もできたでしょうが、今回の旅行会社の回答で、その退路も断たれてしまいました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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桜を見る会の案内状、自民事務局が送付「4組まで招待」
引用元)

 今年4月に開催された安倍晋三首相主催の「桜を見る会」をめぐり、自民党が同年1月、今夏の参院選で改選を迎える所属参院議員に対して友人や知人、後援会関係者などを4組まで招待できると記載した案内状を送付していたことがわかった。

(中略)

案内状には「一般の方(友人、知人、後援会等)を、4組までご招待いただけます」と記載され、参院自民事務局にメールで申し込むよう促していた。

(中略)

菅義偉官房長官は会見で各界で功績があった人たちを招くのが趣旨と述べていた。こうした説明と矛盾している実態が明らかになった格好だ。

(以下略)
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桜を見る会 安倍事務所名の申込書使い自民・下関市議が「地方枠」で支援者招待
引用元)
(前略)

 「桜を見る会」に安倍晋三首相の後援会関係者が多数出席していた問題で、首相の地元・山口県下関市の複数の自民系市議が、安倍事務所名の参加申込書で自身の支援者を招待していたことが18日判明した。複数の自民系市議が証言した。市議らによると、申込書は何枚でもコピーでき安倍事務所から上限は示されていなかった。非自民の複数の市議に用紙は渡っておらず、各界の功労者らを招く公的行事が、地方議員の支援者を優遇する形で自民の支持固めに政治利用されていた実態が浮かんだ。

 桜を見る会では、閣僚や国会議員の「招待枠」が分かっているが、地方議員の「枠」の判明は初めて。会の参加者が近年膨らんだ一因にもなったとみられる。

(以下略)
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配信元)


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「桜を見る会」に対する野党の追及に、証拠を全く示さないで即席記者会見で弁明するあべぴょん

竹下雅敏氏からの情報です。
 NHKの午後7時のニュースで、沢尻エリカが逮捕されたと言っていました。「桜を見る会」あるいは「日米貿易協定」から人々の関心を逸らせるためでしょうか。「桜を見る会」に対する野党の追及に安倍政権が危機感を持っているのは、記事からよくわかります。
 官邸幹部は、この問題への対応で、“ホテルにパーティー費用やメニューなどを問い合わせ、弁護士にも相談”。万全の準備を整えた上で、あべぴょんは「即席記者会見」に臨んだとのことです。
 その記者会見の内容が、ひどい。大体、ホテルニューオータニでの前夜祭が1人5,000円でできたと言うのなら、“見積書、請求書、領収書、振込履歴等何かが残るので…それを開示すればいいだけ”です。証拠を全く示さないで、ツイートの動画にある弁明をあべぴょんは行ったわけですが、これで、返って訳がわからなくなりました。
 あべぴょんは、前夜祭の費用について、“安倍事務所職員が1人5000円を集金してホテル名義の領収書を手交。集金した現金をその場でホテル側に渡すという形で、参加者からホテル側への支払いがなされた”と説明しました。
 安倍事務所が領収書を出すのならわかりますが、なぜ、ホテル側が領収書を出すのか。あべぴょんの説明が嘘でなければ、「安倍事務所のスタッフがホテルから領収書“帳”と領収印を預かった」ことになり、菅野完氏によれば、ホテルニューオータニほどの一流ホテルではこれはありえないということです。
 郷原信郎氏は、あべぴょんの説明が事実だったとして、このようなことが起こり得るとすれば、“領収書の額面の金額に見合う支払が、安倍事務所職員からホテル側に前もって行われたはず”だと言っています。その際に、「想定参加者数」を大幅に水増しした可能性も指摘しています。
 いずれにしても、説明に無理がありすぎます。証拠となる領収書等を出せば済む話です。ひょっとしたら、見積書、領収証を、今、改ざんしている最中ですかね。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍首相、逃げ切り躍起 桜を見る会、異例の20分超説明
引用元)
 安倍晋三首相は15日、「桜を見る会」をめぐる問題について昼と夜の計2回、記者団に説明する異例の対応を見せた。

 2回目は20分以上を費やしたほどで、自ら疑惑を払拭(ふっしょく)する姿勢を示し、厳しく迫る野党の追及を振り切ろうと躍起だ。
(中略)
記者団の問い掛けに答えず立ち去ることの多い首相の丁寧な対応には危機感がにじむ。

 関係者によると、菅義偉官房長官ら官邸幹部は桜を見る会の中止を決めた13日以降も、この問題への対応を協議してきた。特に重視したのは、首相の後援会が桜を見る会の前夜に地元支持者を招いて催した夕食会だ。(中略)… 官邸幹部は夕食会の会場になったホテルにパーティー費用やメニューなどを問い合わせ、弁護士にも相談。首相はこうした事前準備を踏まえ、万全の態勢で「即席記者会見」に臨んだ。
(以下略)
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配信元)
 
 
 
 
 

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森田健作知事を大手マスコミが叩いているのは、次期総理を狙う菅官房長官潰しか ~大臣を辞任させられた菅原氏や河井氏も、菅官房長官と非常に深い関係

竹下雅敏氏からの情報です。
 当然なのですが、千葉県の森田健作知事が叩かれています。安倍政権とは違って叩きやすいという点もあるかと思いますが、ゆるねとにゅーすさんによると、森田健作知事は菅官房長官と近いらしい。
 “文春スクープによって大臣を辞任させられた菅原氏や河井氏は…菅官房長官と非常に深い関係”だということで、森田健作氏を大手マスコミが叩いているのは、次期総理を狙う菅官房長官潰しの可能性があります。
 “続きはこちらから”をご覧になると、板垣英憲氏は、あべぴょんのゴッド・マザー洋子夫人の要請で、“加藤勝信厚生労働相を「後継者」に据える準備に着手”したと言っています。加藤氏はベネッセと密接に繋がっており、その下のリテラによると、例のパナマ文書に、ベネッセ系の大手学習塾「東京個別指導学院」の名前が記載されていたとのことです。しかも、“その連絡先には、「東京個別指導学院」の住所でなく、加藤康子氏が代表取締役を務める会社の住所と、短縮した会社名が掲載されていた”ということです。
 加藤康子氏は、あべぴょん自らが内閣官房参与に抜擢した人物であり、加藤氏の妻の姉だということです。引用元では、安倍家と加藤家が、“昔から家族ぐるみの付き合い”をしていた様子が詳しく書かれています。ぜひ全文をご覧ください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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文春が千葉・森田知事の「公用車で別荘」疑惑をスクープ!森田氏が「別荘ではなく自宅」と反論も、(意外にも)大手マスコミが”総突っ込み”報道!
転載元)
どんなにゅーす?

台風15号による被害が深刻化していた当時、千葉県の森田健作知事が公用車で”別荘”に行っていた疑惑を週刊文春がスクープ。各マスコミが後追いし大々的に報じている。

・これを受けて、森田知事は「別荘ではなく自宅」と反論し、姿を消していた期間について「私用車で被災地をプライベート視察していた」と主張。文春報道後、これまでと異なる主張を始めた森田氏に対し、大手マスコミが揃って大々的かつ批判的に報道している。

森田知事に対する批判報道のきっかけとなった文春スクープ。
森田健作千葉県知事 台風被害の最中に「公用車で別荘」疑惑が浮上

~省略~
前日の9日未明、台風15号は千葉県を直撃。深刻な被害が明らかになる中、9日は平日にもかかわらず、登庁せず知事公舎で「情報収集」にあたっていた森田知事。翌10日、県庁ではようやく午前9時過ぎに災害対策本部が設置されたが、午後3時前、森田氏は公用車に乗り込み、県庁から姿を消した。

「県議会でも10日の公用車の走行記録を疑問視する声が上がりました。県の秘書課の回答は『知事が被災地を私的に見たいと考え、指示を受けた場所に知事を送り届けた。コンビニで知事を降ろして県庁に戻り、知事は自分が用意した車で富里市方面を視察して回った』というものでした」(県政担当記者)

「週刊文春」取材班は、森田知事が視察したとされる富里市の全市議18人と市長に確認したが、回答を得られなかった2人を除き、誰も視察の事実を把握していなかった。

一方、富里市の隣にある芝山町には、森田氏の別荘があるが、芝山町議は匿名を条件にこう証言した。

近所の人が『10日は多分(知事が)帰って来ていたよ』と言っていた。知事が来ていると、SPみたいな人が家の前にいるからすぐに分かるという。10日もそれらしき人がいたから、知事も来ていたという話になっていた」
~省略~

【文春オンライン 2019.11.6.】

森田知事 千葉県直撃の台風15号の翌日 30キロ離れた自宅へ

~省略~
千葉県の森田知事は、7日発売の「週刊文春」で、台風15号が千葉県を直撃した翌日の9月10日の日中、知事公舎とは別の県庁から30キロほど離れた芝山町にある別荘に向かっていた疑いがあると報じられました。

これについて、森田知事は7日の会見で、向かったのは別荘ではなく、自宅だとしたうえで「被災地に迷惑をかけないため、自分の車で視察しようとしたが、自宅でしか公用車からの乗り換えができなかった」と述べて、10日の午後公用車でいったん自宅に戻り、その後、自分の車に乗り換えて、県東部を私的に視察していたことを明らかにしました。
(中略)

書類と説明に誤り

森田知事の公用車の運転日誌には、9月10日の「行き先経由地」は、千葉市内となっていて、芝山町の自宅に立ち寄ったことは記録されていません。

運転日誌を管理している千葉県秘書課の担当者は(中略)… 「コンビニエンスストアに送り届けたという説明も自分の思い込みだった」として、公用車で自宅まで送ったことを隠す意図はなかったと説明しています。
(中略)

【NHK NEWS WEB 2019.11.7.】
 
(中略)
(中略)

森田知事の「公用車で自宅に戻り、その後私用車で”プライベート視察”」の主張に、疑問の声が殺到!大手マスコミも(なぜか)揃って森田氏を総批判!


(中略)
文春さんによる「公用車で”別荘”疑惑」のスクープをきっかけに、森田知事が(国民のみならず)マスコミからも集中砲火を浴びる事態になっているわ。
確かに、千葉県側の説明も文春報道以降変わってきているし、これは、公務よりも自宅の状況が心配で、しばらくの間家に帰ってしまっていた可能性があるんじゃないかしら?

その上で、「(しばらくの間)自宅に帰っていた」という事実を隠すために、秘書課がわざわざ「コンビニエンスストアで知事を公用車から降ろした」なんていう事実と異なる説明をした可能性があるし、「私用車で車の中から”プライベート視察”をしていた」との主張もいささか怪しいような感じがするね…。

森田知事が筋金入りの”無能”であることはすでにネット上でも周知のとおりだけど、やはり、台風被害がかつてなかったほどに深刻になっていた中で、まるで危機感のない対応をしていたことが明らかになってきているし、もし、「自宅に帰っていた」との事実を隠そうと、県の担当者と口裏合わせをしていたとしたら、なおさら悪質ということになるだろう。

文春では、17年の県知事選における「1100万円もの使途不明金」の問題なども報じているみたいだし、(特に千葉県民は)森田知事の無能さや政治とカネの疑惑などを追及しつつ、今回の台風災害における千葉県の対応について、より詳しく検証していく必要がありそうだ。


菅原氏・河井氏・森田氏と、菅官房長官にほど近い政治家のスキャンダルを大々的に報じている文春


確かに、森田知事の無能さは呆れるほどだし、胡散臭いお金の疑惑を多く抱えている人なのは確かだけど、大手マスコミ各社が文春さんのスクープを後追いして、ここまで大々的&批判的に報じているのも、ちょっと意外というか、不思議な感じもするわ。

これまで大手マスコミは、安倍政権の自民党政治家の不祥事については、常に官邸の顔色をうかがうようなスタンスで報じてきたし(中略)…今回は意外なまでに森田氏に対して手厳しく報じている印象がある。

ちなみに、文春スクープによって大臣を辞任させられた菅原氏や河井氏は、(水面下で次期総理を狙っているといわれる)菅官房長官と非常に深い関係を持っていると伝えられてきたけど、この森田知事も、同じく菅官房長官との「距離の近さ」が言われてきたんだよね。
 
【健作考】
(中)「人脈」 交友関係を県政に活用

~省略~
内閣官房長官の菅義偉も森田と強い絆で結ばれた人物の一人だ。平成25年の産経新聞の新春インタビューで森田は「衆参で違えど、菅さんとはほぼ同時期に国政に入った。初当選直後に、東京湾アクアラインの料金800円化を後押ししてくれたのは菅さんだ」と恩義を語っている。

その後も菅との良好な関係は継続しているもようで、27年9月にトップセールスでタイを訪問した際は、菅を通じ、直前にバンコクで発生したテロについて首相の安倍晋三の弔意のメッセージを託された。県知事の海外訪問にこうした首相のメッセージが託されることは極めて異例だ。
~省略~

【産経新聞 2017.1.6.】
 
なんだか、菅官房長官と仲良しの政治家さんをターゲットに、文春さんが次々とスクープを飛ばしている印象があるわね。
これは、単なる偶然なのかしら…?

今回のマスコミによる、「森田バッシング」の動きを見ると、ついつい、2016年の舛添前都知事をめぐる「公用車で別荘通い」との文春スクープから始まった、一連の大バッシング劇を思い浮かべてしまう。
舛添氏は、安倍政権の政策(特に改憲)について批判的な考えの持ち主だったけど、どうも文春というのは、自民党の中でも「安倍一派と対立する勢力(または面従腹背勢力)」を潰すようなスキャンダルを投下するような傾向があるように思える。
(以下略)

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