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生長の家の方針「与党とその候補者を支持しない」 〜“八咫烏は改心しており、現在は神々と共にある”等のコメントを裏付ける声明〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 安倍政権の背後に居る日本会議と宗教団体「生長の家」の関係は、最近相次いで出版されている本などで判明しています。その生長の家が、6月9日にホームページ上で「与党とその候補者を支持しない」として、“今夏の参議院選挙に対する生長の家の方針”を明らかにしました。この中で生長の家は、“本部の方針”として、安倍政権の政治姿勢に対して明確な「反対」の意思を表明しました。
 声明の中で、教団の創始者である谷口雅春氏は“大日本帝国憲法の復元改正を繰り返し主張されました”としていますが、現在の教団は「現憲法の改正などを含め…民主的ルールに従って“下から行う”ことを推進してきました」とあります。
 また、“日本会議の主張する政治路線は、生長の家の現在の信念と方法とは全く異質のもの”で、時代錯誤だとしています。声明の中で日本会議を、世界の宗教の中でテロや戦争を引き起こして来た原理主義と呼ぶべきものと見なしています。最後に、“日本を再び間違った道へ進ませないために”安倍政権に対して、明確に反対の意思を表明しています。
 こうした教団の態度に対して、ジャーナリストの本澤二郎氏は、“本当であろうか”と疑念の声を上げています。しかし、この声明が“本部の方針”としてホームページに出ている以上、間違いないものです。
 これまで時事ブログで何度か、“八咫烏は改心しており、現在は神々と共にある”とコメントしました。以前の記事で、生長の家は八咫烏の下部組織であることをお伝えしました。また4月10日以降、太陽系は真の神のもとに統一され、これまで間違った霊導を受けて来た宗教組織や団体も、今では正しく霊導されていることをお伝えしました。
 今回の生長の家の声明は、これまでの時事ブログ上での私のコメントを裏付けるものです。実は、日本会議も今では大きく変化していることを、以前の記事のコメントで示唆しました。この辺りのことも、いずれ出て来るかも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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今夏の参議院選挙に対する生長の家の方針「与党とその候補者を支持しない」
引用元)
 来る7月の参議院選挙を目前に控え、当教団は、安倍晋三首相の政治姿勢に対して明確な「反対」の意思を表明するために、「与党とその候補者を支持しない」ことを6月8日、本部の方針として決定し、全国の会員・信徒に周知することにしました。その理由は、安倍政権は民主政治の根幹をなす立憲主義を軽視し、福島第一原発事故の惨禍を省みずに原発再稼働を強行し、海外に向かっては緊張を高め、原発の技術輸出に注力するなど、私たちの信仰や信念と相容れない政策や政治運営を行ってきたからです。

(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

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仮面の「生長の家」教団か<本澤二郎の「日本の風景」(2383)
<安倍と日本会議を牛耳る「生長の家」信者>

 人物を特定できないが、安倍政治を操る人物は、極右教団・天皇教で知られる「生長の家」信者である。また安倍・日本会議の事務局を牛耳る人物も、同じく信者らだ。国家神道を継承する「神社本庁」の参謀役でもある。これが秘密結社・日本会議の知られざる一面だが、最近の報道や出版本で判明している。大日本帝国・大日本帝国憲法の復活にかける安倍内閣を裏付ける確たる証拠であるが、こうした事実の発覚に「生長の家」が、あわてて無関係宣言をしたという。

(中略) 

<「自公候補を支持しない」は本心なのか?>

 宗教法人「生長の家」は6月9日付で、自公の候補者を支持しない、という宣言をしたという。本当であろうか。
 この文書は、どのような機関で決定したものか、不明である。創設者の主張を、現在は否定しているというが、その根拠を示していない。それでいて信者を「神の子」と呼んでいるが、神とは何か?天皇を指すのではないのか。
 神社本庁を操る・共闘する「生長の家」信者が操る日本会議は、依然として不気味である。

2016年6月11日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

神意が伝えられた現在の神社本庁と日本会議は以前とは違う可能性が高い 〜地球上のほとんどの宗教に影響を与えていた聖白色同胞団〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 リテラの記事はこの通りだとは思うのですが、現在の神社本庁と日本会議は、以前とは少し違う可能性が高いと思います。なので、是非とも古い情報源ではなく、現在の神社本庁あるいは日本会議の動向を直接取材していただくのが良いかと思います。
 神社本庁も日本会議も、曲がりなりにも宗教関係者が関与しており、およそ宗教の名が付くもので、単に思想や哲学のみで行動しているところなどありません。必ずと言って良いほど、中枢には霊言を降ろす巫(ふ、かんなぎ)が居て、神意を伝えているものです。
 これまでお伝えしているように、4月10日に降りた光によって私たちの太陽系は一つにまとまっており、これまで悪しき霊導を行なって来た者たちは全て滅ぼされています。従って、こうした様々な宗教団体に降ろされる神託は、それまでとは内容が異なっているはずなのです。
 悪しき者どもは、ハルマゲドン思想に基づいて人類を第三次大戦に引きずり込もうとしていました。しかし現在では、そのような悪事を成す霊はことごとく滅ぼされています。女神の意思は平和であり、意図的に混乱を引き起こしたり、戦争を目論む者を許しません。
 地球上にあるあらゆる組織の者は、彼らの古い計画に固執して神々の意思に従わないというのであれば、肉体ごと滅ぼされることを覚悟する事です。コブラ情報ではスターダスト・テクノロジーとして、こうしたことが実際にいつでもできることを伝えています。
 日本の神道ですが、現在のものはイスラエル人の末裔たちによって組み立てられたもので、事実上、多くの神社が聖白色同胞団(グレート・ホワイト・ブラザーフッド)に従う下部組織によって、霊導されていたのです。聖白色同胞団は、サナット・クマーラを世界主として頂点に仰ぎ、代理人としてマイトレーヤ(弥勒菩薩)をいただく組織でした。地球上にあるほとんどの宗教は、彼らと何らかの関係があったと考えて良いでしょう。いわゆる秘教と言われるもので、この集団の影響下に無いものはほとんどありません。
 神道の場合、その中枢を古代イスラエルの神秘思想カバラを奉じる秘密結社八咫烏が握っていることを、これまでお伝えしました。要するに、彼らがこれまで従っていたのは、聖白色同胞団であると言って良いわけです。
 ところが、古くから日本の神社で祀られている神々はホツマの神であって、聖白色同胞団の菩薩たちやサナット・クマーラではありません。進化段階で言えば、サナット・クマーラよりも約60段階以上、上位の存在です。その意味で、このような国は日本以外に無いと言って良いでしょう。
 ところが、聖徳太子以降、男神である豊受大神、天照大神を女神にすり替えるなど、多くの神社で神々のすり替えが行われ、神でない者が神を偽って神託を降ろすという暴挙がずっと続いていたのです。こうしたこと自体を神社の神主が知らないでいます。今後、彼らにも少しずつ真相が明らかにされて行くことでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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現役の神社宮司が「日本会議や神社本庁のいう伝統は伝統じゃない」「改憲で全体主義に逆戻りする」と真っ向批判
引用元)
 安倍政権ともつながりが深い日本最大の右派団体「日本会議」が、いま、出版・言論界で注目を浴びている。

(中略)

最近目を引いたのが、「週刊金曜日」(金曜日)5月27日号の特集「日本会議とは何か」である。

(中略)

 三輪宮司は愛知県・清洲山王宮日吉神社の神職56代。

(中略)

 三輪宮司は、冒頭から“日本会議は「皇室と国民の強い絆」が「伝統」だと主張しているが”という「週刊金曜日」の質問に対し、こう答えている。
いや、それは『伝統』ではありません。(中略)本来神社とは地域の平和と繁栄を祈るためのもので、この日吉神社でいえば、江戸時代は氏神の地域と尾張国の繁栄を神様に祈願していました。(中略)…

 事実、(中略)…伊勢神宮ですら、明治になるまで一度も天皇が参拝したことはなく、とくに江戸時代に庶民のあいだでブームとなった伊勢参りは、(中略)…人気の“観光スポット”という意味合いが強かった。

 しかし、明治維新という“軍事クーデター”によって樹立した明治政府は、それまで民間の信仰であった神社神道を、天照大神を内宮に祀る伊勢神宮を頂点とする「国家神道」に組み替えた。この神話的ヒエラルキーのもと国民を「天皇の赤子」として支配しようとしたのだ。その結果が、「世界無比の神国日本」による侵略戦争の肯定・積極的推進であった。

(中略)

「明治政府は文化と宗教の破壊者です」

(中略)

「このように一つの価値観と規律で国民をしばる、などという発想は、多神教の神道にはありません」と一刀両断している。

(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

4月10日以前は、元気そうに見えた人物が、その後どす黒い顔に…

竹下雅敏氏からの情報です。
 リテラが、何度か、日本会議の関係団体の代表を務めている櫻井よしこのウソを糾弾する記事を書いています。悲願の憲法改正のためなら、有ること無いことでっち上げるのは、この連中の得意とするところのようです。詳しくは記事をご覧下さい。
 さて、4月10日の光については、以前時事ブログで簡単な説明をしました。現在、テレビ画面などを見る限り、指摘した通りの現象が起こっていると思います。4月10日以前には、顔に色つやがあり元気そうに見えた人物が、その後明らかに顔色が悪くなり、中にはどす黒い顔になっている人物まで見受けられます。チャクラの感覚がわかる方なら、体外のチャクラでその人の肉体に意識を合わせれば、その変化を確実に掴まえることが出来るでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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櫻井よしこと日本会議が震災を改憲主張の道具に...「緊急事態条項ないから被害拡大」のデマを被災地の消防が否定
引用元)
美しい日本の憲法をつくる国民の会HPより

美しい日本の憲法をつくる国民の会HPより



 やはりこの者たちに被災地を思う気持ちなどないのだろう。安倍政権と同様、憲法改正を悲願にする極右陣営が、熊本大地震を改憲の道具にしようと躍起になっているからだ。

 日本会議のダミー団体「美しい日本の憲法をつくる国民の会」と「民間憲法臨調」が憲法記念日に開いた集会のテーマは、もちろん「緊急事態条項」。この両団体で共同代表と代表を務めているのが櫻井よしこだが、彼女は憲法記念日に先立ち4月26日に行った会見で、熊本大地震について、こう語った。

「(熊本県は)全体の状況というものが把握できなかったのが事実ですね。そういうことも含めてですね、緊急事態条項というものがあればですね、最初から国がそこにぱっと行ってですね、対処できるということが、おそらく大きな違いなんだろうと思います」

「国がぱっと行く」ことはできたのに、安倍首相が被災地に入ったのは地震発生から9日後の4月23日。

(中略)
緊急事態条項云々以前に国が真剣に被災地のことを考えていたならば、14日の地震発生直後から熊本県の蒲島郁夫知事が要請していた激甚災害指定を急いで出していたはずだ。だが、そうした国のおざなりな対応は棚にあげて、櫻井は"緊急事態条項があれば万事解決"と言うのである。

(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

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本音と櫻井よしこ勲飯島慰安婦の合意の背景プライムニュース
引用元)


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憲法記念日について 「護憲」「改憲」それぞれが集会が開かれる
引用元)

八咫烏から日本会議へと至る支配系統Ⅱ 〜三極委員会の方針を秘密裏に実行に移すのが安倍晋三などのフリーメーソン〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 三極委員会という非公式な組織があり、実はこの組織が“それぞれの国の経済政策や政治方針を決めている”ようなのです。下の記事では、“アメリカの経済や政治権利が、ヘンリー・オーエンと他の6名から構成されている三極委員会によって調整されている”とあり、ほんのわずかな人数の人たちが、その国の政治経済の方向性を決めていることがわかります。この三極委員会の方針を秘密裏に実行に移すのがフリーメーソンだと考えると、わかりやすいのではないでしょうか。例えば日本の場合、安倍晋三がフリーメーソンのメンバーであることがベンジャミン・フルフォード氏の指摘によりはっきりとしています。
 要するに、三極委員会とは、“米国、英国、西ドイツ、日本、フランス及EEC”の支配層の利害を調節する機関なのです。この上に各国の支配層の組織が存在すると考えられます。日本の場合の支配層は、これまで説明して来た通り、裏天皇を頂点とする古代イスラエル人の末裔の血筋であり、彼らがカバラを実践する神道の裏組織を形成していることから、その中心となる組織が神社本庁であるとわかるはずです。
 この神社本庁は、血筋を考慮すると、八咫烏直属の組織・五龍会の中心である黄龍会の下部組織であると考えられます。また黄龍会の本体は、これまで何度か紹介した貴嶺会関係組織図によると、大日本皇道立教会の後継団体である貴嶺会ではないかと考えられます。以上の考察を元に、八咫烏から日本会議へと至る支配系統を図示すると、次のようになります。

八咫烏

黄龍会(貴嶺会)

神社本庁

三極委員会

フリーメーソン日本ロッジ

大本教

生長の家

日本会議

 日本に大きな影響を与えているイルミナティや創価学会などの組織は、黄龍会以外の五龍会の下部組織だと考えています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日米欧三極委員会
引用元)
日米欧三極委員会(にちべいおうさんきょくいいんかい、英: Trilateral Commission, 略称:TLC, 仏: Commission Trilatérale)は、日本・北米・ヨーロッパなどからの参加者が会談する私的組織であり、民間における非営利の政策協議グループである。現在の正式な日本語名称は「三極委員会」。

概要

1973年にデイビッド・ロックフェラーズビグネフ・ブレジンスキーらの働きにより、「日米欧委員会」として発足した。

日本・北米・ヨーロッパに設けられた三つの委員会によって総会が運営される。参加国は委員会の規定では「先進工業民主主義国」とされている。三極委員会の目的は、先進国共通の国内・国際問題等について共同研究及び討議を行い、政府及び民間の指導者に政策提言を行うことである。

欧州では90年代中頃に中欧諸国から、北米では2000年にメキシコから参加者があり、2000年以降にアジア太平洋地域の参加国が拡大されることから、日本委員会はアジア太平洋委員会となった。それにともない日本語名称は「日米欧委員会」から「三極委員会」に改称された。

中国とインドは2010年の欧州会合から参加するとされているが、情勢によっては2009年の東京会合からとなる。

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引用元)
リポーターのエレミヤ・ノバックと、2人の三極委員会のメンバー、カール・カイザーとリチャード・クーパーとの間で交わされた秘密の会話です。

このインタビューは1978年のものです。
それは、誰が、カーター政権の間、米国の経済や政治方針を作成していたのかという問題に注がれました。

三極委員会のカイザーとクーパーが不注意だったのか、ついうっかり漏らした話は驚くべきものです。

ノバック記者: 「アメリカのヘンリー・オーエンによって先導され、米国、英国、西ドイツ、日本、フランスおよびEEC(欧州経済共同体)の各代表によって構成されている民間の三極委員会が、それぞれの国の経済政策や政治方針を決めているというのは本当でしょうか?」。

リチャード・クーパー:ええ、(それについては)三回、会合を開いていますから」。

ノバック記者: 「しかし、最近の論文では、三極委員会は非公式のままにしておくほうがよい、と述べられています。公式な委員会にしてしまうと、三極委員会に参加していない他の国々を不快にさせてしまうから、だとか。
あなた方は、いったい誰を気にしているのでしょう?」

カール・カイザー: 「ヨーロッパの多くの国は、西ドイツが三極委員会で支配的な役割を果たすことに憤慨するでしょう」。

リチャード・クーパー: 「多くの人々が、それぞれ個別の国に住んでいます。それぞれの国が政策的に同じように統合されることには反発するでしょう」。

ノバック記者: 「しかし、この三極委員会は、あなた方にとっては必要です。
どうやれば、秘密にしておくことができるとお考えですか?
それとも、三極委員会の参加国が、それらの政治・経済の政策を行なうという決定を国民が支持するするように持っていくことは難しいとお考えですか?」。

リチャード・クーパー: 「ああ、でも公表するかどうかは報道の仕事だと思いますが」。

ノバック記者: 「そうですね。
しかし、なぜ、カーター大統領は、三極委員会の存在を世間に公表し、アメリカ経済や政治権利が、ヘンリー・オーエンと他の6名から構成されている三極委員会によって調整されていることをアメリカ国民に話しかけなかったのでしょう。

どうであれ、アメリカの政策が多国籍レベルで調整され、作成されているのであれば、アメリカ国民はそれを知るべきだと思いますが」。

リチャード・クーパー: 「カーター大統領と国務長官ヴァンスは、演説するときは常にこう言っています」。

カール・カイザー: 「それは、今、とりたてて問題ではない」。

(出所:
「三者相互協力 三極委員会、そしてエリートによる世界運営のための計画」 ホリー・スクラー著 1980年  サウスエンド出版 ボストン 192~193ページ)
 

八咫烏から日本会議へと至る支配系統Ⅰ:八咫烏 →…→フリーメーソン日本ロッジ→大本教→生長の家→日本会議

竹下雅敏氏からの情報です。
 加藤紘一氏と言えば、あの“加藤の乱”を思い出します。第2次森内閣(2000年)打倒のため、衆議院本会議で野党が提出する森内閣不信任決議案に同調する動きを見せました。結局、執行部の猛烈な切り崩しによって、乱は失敗に終わりましたが、この失敗は多くの国民を失望させました。このことによって、将来の首相が確実視されていた加藤氏は失脚。あろうことか、森喜朗がその後も自民党内で権勢をふるうという、おぞましい結果となってしまいました。今思うと、この時もう少し別の動きがあれば、今の事態は大きく異なっていたのではないかという気がしてなりません。
 さてその加藤紘一氏ですが、いち早く日本会議の名前を人々に知らしめたとのこと。記事を見ると、日本会議が谷口雅春を教祖とする新興宗教「生長の家」の分派であり、大本教と関係があるということです。
 下の記事では、日本会議と生長の家、大本教、さらにはフリーメーソンの関係が語られています。実は、この記事には少々驚かされました。私自身の直観と完全に一致する内容だったためです。日本会議は当然のことながら、八咫烏の下部組織です。
八咫烏から日本会議へと至る支配系統を考察すると、
スクリーンショット 2016-05-02 19.13.05
となります。八咫烏からフリーメーソン日本ロッジに至る上部支配組織は、明日の記事で取り上げるつもりです。
 日本会議は海外でも注目されている組織で、最近日本でも日本会議を取り上げた書籍がいくつか出版されるようになりました。私はまだ本を読んでいないので、その中身を知りませんが、どうやら日本会議のルーツが生長の家にあることははっきりとしているようです。しかし、下の記事にあるフリーメーソンとの関わりまで指摘している書籍はあるのでしょうか。
 多くの方には都市伝説の類でしょうが、私にははっきりとした感覚なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【速報】「加藤紘一氏危篤情報は事実」政府情報筋語る“加藤氏の裏の功績”とは?
引用元)
 25日夜、編集部に「加藤紘一氏が危篤状態である」という連絡が政府情報筋から入った。

「マスコミがほとんど報じない『日本会議』の名前をキー局で語り、一般に知れることとなったのは大きな功績といえるでしょう。『日本会議』とは日本最大規模の保守主義・民族主義系の政治・言論団体であり、現在は安倍内閣の後ろ盾ともいわれる団体です。事実、2015年11月1日には、日本会議の会長である田久保氏は憲法改正を目指す集会で『安倍さんに多少ぐらつきがあっても、我々がリードして牽引車にならないと日本国は生き延びることができない』など、強気な発言をしています。ちなみに、日本会議は、大本教の開祖である出口王仁三朗の『霊界物語』の口述筆記にかかわった谷口雅春氏が開いた新興宗教である『生長の家』の分派。つまり、民主党が創価学会などの新興宗教と蜜月状態にあるだけではなく、現在の自民党も新興宗教とのかかわりが深いのです」(政府情報筋)

(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

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大本教とフリーメーソンのつながり
前稿で「日月神示は第3次世界大戦後の救世主に天皇を祭り上げるための事前広報」という見方を紹介した。

日月神示の源流は大本教に行き着く。大本教が世界大戦を仕掛けるフリーメーソンたちとつながっていたとすれば、大戦を予言したことも納得だし、その延長線上で、日月神示を語る人々が闇勢力とつながっているならば様々な予言を吹聴できるという指摘もうなずける。

また現在、日本の右派の中核をなす日本会議の事務局は元生長の家幹部といわれるが、生長の家も大本教からの分派である。従って、日本の宗教界と政界のつながりを考える上で、大本教の研究は避けて通れない。

大本教は土着的な宗教であはあるが、キリスト教の影響も受けており「全ての宗教は同じ」という「万教帰一」という考えのため、フリーメーソン勢力に取り込まれたようだ。他方で、教団拡大のため軍部にも接近し、暴走する陸軍の精神的支柱となったため、弾圧された。
軍部に攻撃される危険思想とみなされた一方で、その反動からか体制派(いわゆる宗教右翼)へ転じたものも少なくない。この左右の振れ幅の大きさ≒節操のなさが、日月神示論者の中にも垣間見れるように思う。

(以下略、続きは引用元でご覧下さい)