注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
西日本を中心とした記録的な豪雨で甚大な被害が出たことを受けて、安倍総理大臣は被災地の状況を把握するため、11日午前、羽田空港から自衛隊機で岡山空港に到着しました。
そして陸上自衛隊のCH47輸送ヘリコプターに搭乗し、市内を流れる川の堤防が決壊して広い範囲が浸水した倉敷市真備町や土砂災害が起きた高梁市の被害の状況などを上空から視察しました。
このあと安倍総理大臣は、200人余りが避難している倉敷市福田町の第二福田小学校を訪れ、避難所の状況などについて説明を受けた後、被災した人たちに「生活再建の支援をしっかりやっていきます」などと声をかけ、励ましていました。
(以下略)
岡山の被災地に向かっています。土砂崩れ、河川の決壊。被害の大きさを改めて実感しています。今から、倉敷市真備地区の浸水現場、避難所に伺います。現場で応急対策に当たる皆さん、被災者の皆さんの生の声をしっかりと伺い、現場主義で、早期の復旧復興につなげていきたいと思います。 pic.twitter.com/l5pyR7CDKa
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) July 11, 2018
ヘラヘラした顔をしながら倉敷市真備町の避難所を訪問した安倍首相に田中は質問した。『初動が遅すぎたのでは? 酒盛りなんかしている場合ではなかったのでは?』と。
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) July 11, 2018
安倍首相は『しっかりやってますから、どうぞ御安心ください』と、さらにニヤニヤしながら田中の質問を かわした。
安倍晋三がやってますパフォーマンスのために訪れた避難所は大被害のあった真備町から遙かに離れた比較的被害の少ない市街地にある避難所!!
— たくみ@ (@takumi0507j) July 11, 2018
なぜ、一番被害の大きい真備町にいかね~んだよ!!ボケ総理大臣!!
安倍首相が岡山の被災現場視察 避難者に「生活支援」https://t.co/Wahikorp7S pic.twitter.com/5KNcghPBJ8
倉敷の友達が言ってた。「急に避難所に自衛隊が来てお風呂が設置された。クーラーがついた。ここは比較的被害が少ない地域なのになぜ優先的に?警備体制がやたら凄くて、今日から学校も再開なのに何があるのかと思ったら安倍総理が来るんだって。あれアピールのために慌てて準備したんだよ。」と。
— 紫野明日香 (@asunokaori) July 11, 2018
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冒頭の記事では、一見あべぴょんが、倉敷市真備町の被災現場を視察し、避難所を訪れたかのようですが、記事をよく見ると、訪れたのは真備町ではなく、福田町の小学校とのことです。ツイートを見ると、“なぜ、いちばん被害の大きい真備町にいかね~んだよ!!”と書かれています。
その下の、急に避難所にお風呂が設置されてクーラーがついたというツイートは、かなり拡散されているようです。慌ててゲッペルス世耕が火消しに走っている様子が窺えます。このことから、先のツイートは本質を突いていたと見て良いのではないでしょうか。