アーカイブ: ウクライナ情勢

[竹下雅敏氏]ドイツはいずれEUから離脱することになる

竹下雅敏氏からの情報です。
 これは、これまで私が説明していた内容を具体的に補強する記事になっていると思います。おそらくこの記事の通り、ドイツはいずれEUから離脱することになると思います。というよりは、フルフォード氏が言うように、ドイツ、イギリス、フランスは、そのうちBRICSと一緒になると思うのです。現在NWO(新世界秩序)を樹立しようとする連中と、ロシア・中国を中心とする新しい経済圏を作ろうとする勢力との激しい対立が起こっているわけです。
 文中後半“今、グローバリズムを推し進めるアメリカとそれに反対するドイツとの間で大きな対立が起きている”とのことで、私の目には、グローバリズムに勝ち目はありません。アメリカと共に滅び去ることでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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重要な情報です。ウクライナの情勢とドイツ、アメリカの関係など
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/economics-and-politics/2014/09/extreme-news-dr-jim-willie-video-kiev-puppets-escaping-ukraine-and-germany-breaking-away-2468668.html
(概要)
8月31日付け:

Dr.ジム・ウィローがポール・サンドゥ氏の番組で非常に重要な情報を伝えています。



(一部のみ)
ジャーリスト及びアナリストのジム・ウィリー氏によると:
ヨーロッパとウクライナは益々難しい状況となっています。ドイツはもはや、アメリカ、NATO、イギリスの戦略に同調しようとしていません。

ドイツ国内では2つのグループ間で大きな対立
が起きています。1つは金融エリート、政治家、EU権力者で構成されているグループです。もう1つのグループはビジネスにのみ関心を持った企業家たちです。アメリカはウクライナで戦争を勃発させようとしています。ロシアを敵に回し、人々を分断しウクライナの地を焼野原にしたいのです。


しかしドイツが主導するヨーロッパ諸国は米露戦争に巻き込まれたくないのです。

現地の治安部隊や中央銀行の関係者が暴露した最新情報
によると:
・・・・現在、ウクライナ軍は崩壊中です。ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力には、フランス、オランダ、ドイツ、イギリス、他の欧米諸国から来た非常に優秀なプロの兵士がたくさん入り込んでいます。彼らはウクライナ軍を徹底的に攻撃しています。

ウクライナ軍はやる気をなくしています。そして現在、欧米のパペットたち(現ウクライナ政権の重要人物たち)は、身の安全を確保するために、ウクライナから逃げ出そうとしています。

ウクライナの一般国民は、欧米諸国や親米ウクライナ政府に騙され、国民の生活がめちゃくちゃにされてしまったことを徐々に気付き始めています。

主要メディアは長い間大嘘をついてきました。
フランスのヨーロッパ・フリーダムファイターと呼ばれる分離派は、今朝(30日)、ブラックウォーターと呼ばれる米民間軍事会社から派遣された傭兵部隊を捕えました。彼ら(捕虜にされた傭兵たち)は、現在、様々な尋問を受けています。捕虜たちが報道陣の前で行進するこころを眺められる時がくるでしょう・・・・・

対露制裁に関して、欧米諸国の政府間で、かなりの隔たりがあります。その結果、どこかの国の政府のトップが対露制裁の方針を転換する可能性があります。ドイツ、オランダ、フランス、イギリスの政治家で対露制裁を話し合っている連中は世界金融資本のパペットなのです。

しかし一方では、非常に優秀な戦争プロ集団(政府軍から分離した特殊部隊)が、ウクライナで、反NATO勢力として戦っています。つまり、NATO軍は完全に終わっているのです。NATO軍は名ばかりです。

ヨーロッパの分離派が、EUやアメリカのエリート傭兵(ラングリー?やジョージ・ソロスに資金援助を受けている)と戦っているのです。同じヨーロッパでも完全に分離しています。

カナダは数千人規模の兵士をウクライナに派遣しNATO軍の一部として戦っています。さらにドイツ軍も親露派勢力に爆弾を投下して攻撃を繰り返しています。しかし彼らはみじめな敗戦をするでしょう。
これまでの戦いでウクライナ軍は戦車、武装車両、砲撃装置などが大量に破壊されています。

東部ウクライナのドネツクやルガンスクでは、反ウクライナ政府の分離派が、大量のウクライナ軍の兵士を捕えました。そして彼らに食事を与え、ロシアに逃亡させています。

ウクライナ軍の兵士たちは、完全に取り囲まれており、飲み水も食糧も武器も不足している状態です。彼らには何の物資(トイレットペーパーや着替えも含む)も届いていません。彼らは食糧も武器もなく、このままでは戦いの中で死んでしまうか餓死してしまいます。
ウクライナ政府はウクライナ軍の兵士たちを一切支援していません。

もうじき、ウクライナでは驚くべき現象が起こるでしょう。つまり。。。ウクライナ軍(政府軍)は、敵側の親露派勢力やヨーロッパの分離派に再訓練・再教育された上で、ウクライナ政府を攻撃するようになるでしょう。

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[The Voice of Russia 他]オランダ、嘘ついたことをプーチンに謝る

竹下雅敏氏からの情報です。
 オランダはウクライナでのマレーシア航空機墜落事故の当事国で、陰謀に深く係わっていると思います。おそらくメディアは、偽りの情報で占められているでしょう。しかしわずかですが、この記事のように非常に賢明な人々が居て、何が起こっているかを正確に理解しています。こうした人たちは、“西側諸国の政府が…新世界秩序のために働いている”ことを理解しています。そしてプーチンは、それを阻止するための希望の星であるということも。
 いつの時代も真相を理解するほんのわずかな人々が、世界を変革して来たのです。皆さんも認識によって光と共に生きることが可能になります。その時に大切なことは、敵は外に居るのではないということを理解することです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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オランダ、嘘ついたことをプーチンに謝る
転載元)
© Photo: RIA Novosti/ Alexei Druzhinin

© Photo: RIA Novosti/ Alexei Druzhinin



オランダのプロフェッサー、シス・ハメリンク氏がロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏に宛てた書簡が欧州メディアの注目を集めている。オランダの知識人・大学人数十人の署名入りの手紙だ。彼らはロシア大統領に対し、ボーイング、シリア、ウクライナに関する嘘を詫びている。

「我々、力なきウォッチャーは、米国を筆頭とする西側諸国が、自分たち自身の犯罪についてロシアを非難したことの、目撃者だ」。

我々は全ての希望をあなた様の賢明さにかける。我々は平和を望む。我々は、西側諸国の政府が民衆に奉仕するのでなく、新世界秩序のために働いているさまを目の当たりにしている。主権国家の解体と無辜の幾百万の死、これこそが、彼らがその目的を達するために支払わねばならぬ対価であるらしい」。
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露軍がウクライナに侵攻したと宣伝していた西側メディアだが、今度は露軍が消えたと報道する怪談
転載元より抜粋)
 数千名規模のロシア軍がウクライナに侵入したとキエフのペトロ・ポロシェンコ政権は発表、アメリカ政府は曖昧な表現で同じような主張をし、西側のメディアはその話を垂れ流した。ところがここにきて、問題の地域にロシア軍は見当たらず、「ロシア軍部隊が消えた」と伝えられている。ポロシェンコ大統領は証拠を示さず、NATOから出てきた写真にも疑問が投げかけられていただけに驚きはない。キエフ政権と西側が作り上げた幻影が消えたということだろう。

 ポロシェンコ大統領がロシア軍の侵入を主張した頃、ウクライナ東部のドネツクにあるノボアゾフスクで反キエフ軍(ドネツク人民共和国の義勇軍)がキエフ軍を包囲、制圧するという事態になっていた。その後、キエフ軍の兵士を武装解除の上で解放するという方針を出したが、キエフ政権は拒否して「玉砕しろ」と命令しているようだ。重要拠点でキエフ軍が敗北、その弁明として「ロシア軍の侵攻」という作り話をした可能性もありそうだ。

 反キエフ軍はウクライナ軍の将兵や退役兵が主体で住民を守り、ナチスの末裔と戦っているという使命感から士気は高い。最近はフランスやギリシャからも義勇兵が入っているようだ。

 それに対し、キエフ側は正規軍の士気が低い。NATOの訓練を受けたネオ・ナチ、アメリカやポーランドの傭兵が主力で、そこにCIA、FBI、アメリカの軍事顧問が加わっているのだが、それでは対応できなくなってきた。そこで、NATOはウクライナ情勢に対応するため、イギリス軍を中心にして、デンマーク、ラトビア、エストニア、リトアニア、ノルウェー、オランダで1万人以上の統合遠征軍を編成すると伝えられている。カナダも参加する可能性があるようだ。ロシアと核兵器を撃ち合う覚悟ができたのだろうか?

 キエフ軍が苦戦している最大の理由はウクライナ軍を掌握できていないことだろう。アメリカの傀儡政権のため、ネオ・ナチの命令で自国民を殺したくないと少なからぬ将兵が思っているのではないだろうか。この状態が続くと、民族浄化を成功させるためにはどこかの時点でNATO軍を投入せざるを得なくなりそうで、そのために「ロシア軍の軍事侵攻」を演出する必要があるだろうが、今回はとんだ赤っ恥をかいた。もっとも、恥知らずの西側メディアはそうした事実を無視するだろうが。

[嗚呼、悲しいではないか! 他]こちらも最終章へ / ウソの上にウソを重ねるアメリカ政府

竹下雅敏氏からの情報です。
 2つの記事を取り上げました。よくフルフォード情報を翻訳・掲載してくれているサイトのものと、ポール・グレイグ・ロバーツ氏の翻訳記事です。
 最初のものは、ウクライナ問題に関して楽観的な立場から見たものです。文末の一文の通り、確かに“これでNATOが降りたらTHE END!”です。2つ目はポール・グレイグ・ロバーツ氏のやや悲観的な見通しです。氏はこのウクライナ紛争の結末が、戦争になると予測しています。
私の見方は楽観論の方で、おそらく始めの記事の見方が正しいと感じています。EU首脳が様々な事を言っていますが、おそらく演技で、アメリカとの間合いを計っているものと思います。フルフォード情報でもドイツ・フランス・イギリスは、アメリカから離れBRICSに最終的に合流するつもりのようです。というよりは、彼らが生き残るためには、これより他に道が無いということがわかっているのです。今回のウクライナの一件は、軍部の上層部を騙すことなど出来るはずがなく、形だけの対立にしかならないと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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こちらも最終章へ
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

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ウソの上にウソを重ねるアメリカ政府
転載元より抜粋)
Paul Craig Roberts
2014年8月28日

これはNATO発だが、最新のアメリカ政府のウソは、ロシアが、ウクライナを、1,000の兵士と自走砲で侵略したというものだ。

これがウソだとどうしてわかるのだろう? それは、ロシアについては、ウソ以外、聞いたことがないからだ。

病的ウソつきの連中が、突如として真実を語り始めるわけがない。

だが、ロシアが、ウクライナを、1,000人の軍隊で侵略していないことを理解するずっと良い理由がある。

理由の一つは、プーチンは、挑発的でない態度をとって、外交に非常に大きな重点をおいていることだ。決定的な結果を得るには、あまりに少ない人数の軍隊を送り込んで、自分が賭けている外交を危険にさらすようなことを、彼はするまい。

もう一つの理由は、もしプーチンが、東と南ウクライナのロシア人住民保護の為には、ロシア軍を送り込む以外の選択肢がないと判断すれば、グルジアでしたのと同様に、プーチンは、ことを素早くすませる為に、十分な軍隊を送り込むだろう。もし100,000人のロシア軍兵士が、上空援護を得ながら、ウクライナを侵略したという話でならば、それはずっと信用できる主張だ。

三つ目の理由は、キエフのアメリカ傀儡政権による、ロシア人住民に対する爆撃と砲撃を止める為には、ロシア軍は、ウクライナに軍隊を送る必要がないのだ。ロシア空軍は、易々と、迅速に、ウクライナ空軍と砲兵隊を破壊し、それにより、分離主義者の州に対するウクライナの攻撃を止めることができるのだ。

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[ベンジャミン・フルフォード氏]日本がいち早く外国人マフィアから独立しなければならないんだ

 これまでの流れの総まとめになっており、また世界の混乱の原因が浮き彫りにされています。時事ブログでの指摘があったように日本が外国人マフィアの資金源になっており、日本がそこから独立できれば、問題は一気に解決する方向に向かうことが良く分かります。また、そのためには“日本の自衛隊の幹部とか、官僚の幹部と、ペンタゴンの正規軍と話し合いをして、日本銀行の公共化をして、日本の独立を再起動させる”ことが得策とのこと。
 文字起こしを付けていますが、是非動画をご覧になって気持ちを奮い立たせてくれるようなフルフォード氏の勇気を感じてみてください。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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国家非常事態対策委員会 2014 0828  ベンジャミン・フルフォード参戦
転載元より抜粋)

司会
今日は何か、ベラルーシのミンスクで行われましたウクライナ解決のためのプーチンとポロシェンコの話の内容とか、アメリカの権力の構造について、いろいろとベンジャミンさんを中心にお話をお伺いできればということになっておりますのでよろしくお願いします。

ベンジャミン・フルフォード氏今ウクライナで起きている事は、単独で見ればわからないんです。実は今、もっと大きな流れの中で分析しないと真相は見えないんですけれども、今、何が起きているかと言うと、嘘の事件を起こして捏造して、謀略戦争をやり続けたアメリカに対する世界の多くの国が、呆れ感を持っているんですよね。

で、今、180カ国のBRICS同盟が、もうちょっと平和的な、常識的な世界運営に変わろうじゃないかと。一部の欧米貴族マフィアによる世界支配を終わらせようとしている。で、最近何が起きてしまったかと言うと、ヨーロッパ、特にドイツ、フランス、イギリスの政府は、アメリカを乗っ取ったマフィアと決裂しようとしているんですよ。で、アメリカを押さえている連中はですね、特に大きな民間傭兵会社、石油会社と軍事会社、あと軍事研究所、ランド研究所とか、CSIS、マイケル・グリーンという日本を管理しているモサドとか、リチャード・アーミテイジというナチス殺人犯、麻薬犯が管理している所が、それを止めようとしているんですよ。

彼らの戦略として、ヨーロッパのエネルギーのツボを抑えることなんですよ。そのツボと言うと、1つはウクライナ経由でロシアがヨーロッパに供給しているパイプラインを切断しようとしている。そういう脅し。もう1つは、ヨーロッパにガスを送っているイラクにあるパイプラインを抑える。

要するに、ISISというイスラム国家で、今、中近東で騒いでいるのとウクライナで騒いでいる軍隊は同じ大元なんですよね。それはヨーロッパがアメリカから離れさせないための工作なんですよ。

で、ロシア側はそれに対抗するためにですね、当然ながら、常識的な正義のある事を言っているんですよ。要は、国際問題を平和的に解決しましょうとか、その紛争とか戦争ではなくて、建設的な事をやりましょうじゃないかとか。

と同時に、ウクライナの東地区、今、問題になっている地域はですね、ウクライナのその経済基盤でもあるし、ロシア民族なんですよ。要するに、ロシア語を喋る、自分たちはロシア人のつもりの人間が住んでいる地域なんですよ。その地域は、ロシアの一部になろうとしているんですよ。で、ロシアは取りあえず国際法を無視できないから、建前上、断っているんですけれども、最終的にその地域がロシアの一部になるんですよ。

とにかく問題は、今、日本なんですよ。日本が、そういう外国マフィアに乗っ取られたままですとですね、日本がどんどん沈没してしまいます。日本からお金をどんどん毟り取っているけれど、これ以上取れないんですよ。だから消費税引き上げ、軍事予算引き上げ、そして今度また何とか税という新しい追加税を予定されているんですけれども、これは全部日本のためではなくて、日本の政府のためではなくて、さっき言った、外国マフィアに貢ぐためのものなんですよ。だから日本がいち早くこの日本がこのマフィアから独立しなければならないんだ。 

で、更に言いますと、ペンタゴンの正規軍は、これは紛争には参加してないんですよ。ウクライナで問題を起こしているのは民間傭兵会社。前はブラックウォーター。今度、Xe。次、アカデミ、今度グレイストーン。次、ISISという名前でポロポロ変わっているけれど、要は、雇われ傭兵がどんどん名前を変えて、その石油会社や軍事産業のために悪さを起こしているんですよ。

これはペンタゴンとかアメリカの正規軍とは別なんですよ。だからこういう人たちと喧嘩する事イコールアメリカと決裂する、ではない。アメリカ人を解放させるために日本もこのアメリカの正規軍と組みながら、この外国マフィアと訣別しなければならない。

リチャード・アーミテイジ、マイケル・グリーン、ジェラルド・カーティス。具体的な名前は挙がっているので、その人たちは出入り禁止になろうとしているんですよ、今。アジア地域から。

あと、オバマ政権の実質的な権力者でバレリー・ジャレットという人。こういう問題が今、起きつつあって、9月末にもう1回アメリカのケイサンビ(?)が起きてて、今度こそほんとに乗り越えられるかどうか。倒産を避けられるかどうかと非常に難しい問題になっているんですね。その前にいろんな所で悪さをしているんですよ。

だからアフリカで生物兵器をばらまいている。ね。エボラは、これは自然のものではない。
それから中近東でISISという何かよくニュースにも出ているんですけれども、この間なんか、頭を切断事件を起こしているけれど、こうやって切っているのに血が出てないじゃない。もうボロボロなわかりやす過ぎる嘘をついているんですよね。

でも要するに、そのISISというのは、モサドというイスラエルの参謀のサイモン・エリオットが長官なんですよ。アブー・バクル・アル=バグダーディーというイスラム過激派を演じながら、本当は工作員。役者なんですよ。まあ、そんな役者を使って、世論操作を起こして、泥棒をやっている人たちにはもう世界支配を委ねてはならない。

日本がこの人たちから独立すればやっぱりそれで勝負がつきます。そしたらもうすぐにドイツ、フランス、イギリスも訣別しようとしている。アメリカ国内でペンタゴンなども訣別しようとしているから、問題は、ワシントンにいるマケインとかバイデンとか、そういった昔からの雇われ政治家。それからウォール街の財閥ですね。フォーチュン500を財団経由で持っている家族群れですね。ロックフェラー、ロスチャイルド、ウォーバーグなどあの連中ですね。それからテキサスマフィア。アリゾナ麻薬マフィア。その辺が、今問題の最後の所でしょうね。

司会日本がその外国マフィア、要するにアメリカ自体は正規軍とかと組んでということで、要するにアメリカの上層部を牛耳っている外国マフィアから独立すると。切るという方法としては、何か具体的な方法はどういう風にしたらよろしいでしょうかね。

ベンジャミン氏:あの、やはり一番手っ取り早いのは日本銀行国有化ですね。そうすれば、潤沢な資金が手に入るんで、それを使って日本にあるアメリカ軍を指示しつつ、もし日本銀行を公共化すればですね、消費税上げる必要ない。逆に廃棄できます。それから、あらゆる公共事業など政府の支配は、税金と借金なしにできるようになります。だからそれが何よりもポイントなんです。今は、日本人から搾り取られている金は、外国犯罪組織に渡すためになっている。日本の国家のためでもない。日本の景気対策のためでもない。所謂、脅されて取られているものなんですから、やっぱり日本ができることはそれが一番ですよね。

司会:はい。その日銀の国有化ということになってくると、まあそれだけのものを独立させるためには、その首相の決断か、或は国民全体の応援なのか、だってこれだけの恐ろしい外国、巨大な外国マフィアから命を狙われますよね。そういう事を企てたら。

ベンジャミン氏:まあ、向こうも狙われているんですからね。一方通行ではないですよね。それはあの人たちもどんどん今は死んでいるんですからね。でまあ、我々もとっくに、僕もとっくに死んだつもりですからね。(笑)

要は、あの多分、今殺しても事が止まらないんですよ。要するに、もう知っている人はもう知っているんで。もう止まるどころではないから、要するに、世界の多くの政府、軍事機関、参謀機関はもうわかっているんで。だからこれ、ほんとに崩壊前のソ連みたいな状況にはなっているんですね。

11:50
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[マスコミに載らない海外記事]ウクライナが15分でわかる 〜真実を拡散し続ければ、ヨーロッパを戦争の脅威から救える〜

編注)一部、赤字指定が抜かっており、太赤字で修正致しました。申し訳ありませんでした。(8/29 23:35)
竹下雅敏氏からの情報です。
 この動画の翻訳記事は、必見です。これまでシャンティ・フーラのコメントにおいても、度々ウクライナの紛争がヨーロッパを戦場とする核戦争に繋がることを言及して来たのですが、この動画の論説ほど、見事にこのことを説明しているものは見たことがありません。
 少し長い文章ですが、赤字の部分を目で追って下さい。アメリカの目論見がとてもよくわかると思います。そして最後の一文にあるように、一人でも多くの人がこの記事の内容を理解することが大切で、“もし我々が真実を拡散し続ければ、ヨーロッパを戦争の脅威から救えるだろう”ということなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ウクライナが15分でわかる
Mike Whitney

もしウクライナで一体何が起きているのか理解したいとお考えであれば、プーチンの顧問で友人のセルゲイ・グラジエフのこの15分ビデオを見る必要があるだろう。



ビデオを私自身で書き起こしたので、文章中の意図しないミスにお詫び申しあげる。また、“太字の見出し”は私が付けたものだ。

1 グローバル経済の構造的変化の前に、大きな危機と戦争が先行することが多い


2014年8月22-24日
"Counterpunch"

現在の世界は、一連の周期的な危機の重なりを通過しつつある。その中で最も深刻なのは、経済発展という考え方の変化と関連した技術的危機だ。我々は、経済がその構造を変えつつある時代に生きている。過去30年間経済成長を押し進めてきた経済構造は、寿命をむかえつつある。我々は、新たなテクノロジー体制に移行する必要があるのだ。こうした移行は、不幸なことに、常に、戦争を通して実現してきた。それが一体なぜ、30年代に、大恐慌が、軍拡競争に、更には第二次世界大戦に取って代わられたのかという理由だ。それこそが、なぜ、冷戦時代、宇宙における軍拡競争が、過去30年間、世界経済を駆動してきた技術構造の基盤となった複雑な情報・通信技術を生み出したかという理由なのだ。現在、我々は同様な危機に直面している。世界は、新たな技術体制へと移行しつつあるのだ。

2 プーチンは、新たなグローバル経済への移行を容易にする自由貿易圏を推進している

この考え方の、成長の主な担い手は、人道的な技術なので、新体制は本質的に人道的であり、戦争を避けることができる。これには、バイオテクノロジーに基づく、医療や医薬品産業が含まれる。これには、現在大躍進をとげているナノテクノロジーに基づく通信技術も含まれる。また人間の知識の新たな概要を規定する認知技術も関わっている。もし、プーチン大統領が常に提案している様に、我々がリスボンから、ウラジオストックに至る特恵貿易圏という発展の為の広範な開発区域の共同計画、共通経済空間に合意できて、共通開発地域を生み出すことで、EUと合意できれば、我々は、医療から、宇宙からの脅威撃退に至るまで、十分な数の画期的プロジェクトを見いだし、国家からの安定した需要を生み出す、我々の科学・技術的潜在能力を実現することが可能だろう。これはまた、新たな技術体制を後押しするだろう。

3 アメリカはヨーロッパにおける戦争をアメリカ覇権維持の為の最上策と考えている

ところが、アメリカは、いつもの道を進んでいる。彼等による世界支配を維持する為、連中はヨーロッパでの次の戦争を挑発しているのだ。戦争は、常にアメリカにとって好都合だ。アメリカ人は、ヨーロッパとロシアで、5000万人の人々が亡くなった第二次世界大戦すらも良い戦争と呼んでいる。アメリカは、この戦争の結果、世界の主要大国として登場したのだから、第二次大戦はアメリカにとって好都合だったのだ。ソ連崩壊で終わった冷戦も、アメリカにとって好都合だった。今やアメリカは、またしても、ヨーロッパを犠牲にして、自らの指導力を維持したがっているのだ。アメリカ指導部は、急速に勃興しつつある中国によって脅かされつつある。現代世界は、今回は政治的な次のサイクルに移行しつつあるのだ。このサイクルは数世紀続くが、規制された経済という世界的機構と関連している。

資本蓄積のアメリカ・サイクルから、アジア・サイクルへと我々は今移行しつつある。これもまた、アメリカ覇権に立ち向かっているもう一つの危機だ。勃興する中国や、他のアジア諸国との競合に直面して、自分の主導的な立場を維持する為、アメリカはヨーロッパでの戦争を始めている。連中は、ヨーロッパを弱体化させ、ロシアを分裂させ、ユーラシア大陸丸ごと支配下におこうとしているのだ。つまり、プーチン大統領が提案している、リスボンからウラジオストックに至る開発地域の代わりに、アメリカは、この地域で、無秩序な戦争を開始し、全ヨーロッパを戦争に巻き込み、ヨーロッパ資本の価値を引き下げ、アメリカが既に、その重みの下で、既に崩壊しつつある公債を帳消しにし、ヨーロッパとロシアからアメリカの借金を帳消しにし、我々の経済空間を支配下に置き、巨大なユーラシア大陸の資源に対する支配を確立することを狙っているのだ。彼等は、これが、彼等の覇権を維持し、中国を叩ける唯一の方法なのだと信じこんでいる。
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