竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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記事配信元)
嗚呼、悲しいではないか! 14/8/29
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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ウソの上にウソを重ねるアメリカ政府
転載元より抜粋)
マスコミに載らない海外記事 14/8/30
Paul Craig Roberts
2014年8月28日
これはNATO発だが、最新のアメリカ政府のウソは、ロシアが、ウクライナを、1,000の兵士と自走砲で侵略したというものだ。
これがウソだとどうしてわかるのだろう? それは、ロシアについては、ウソ以外、聞いたことがないからだ。
病的ウソつきの連中が、突如として真実を語り始めるわけがない。
だが、ロシアが、ウクライナを、1,000人の軍隊で侵略していないことを理解するずっと良い理由がある。
理由の一つは、プーチンは、挑発的でない態度をとって、外交に非常に大きな重点をおいていることだ。決定的な結果を得るには、あまりに少ない人数の軍隊を送り込んで、自分が賭けている外交を危険にさらすようなことを、彼はするまい。
もう一つの理由は、もしプーチンが、東と南ウクライナのロシア人住民保護の為には、ロシア軍を送り込む以外の選択肢がないと判断すれば、グルジアでしたのと同様に、プーチンは、ことを素早くすませる為に、十分な軍隊を送り込むだろう。もし100,000人のロシア軍兵士が、上空援護を得ながら、ウクライナを侵略したという話でならば、それはずっと信用できる主張だ。
三つ目の理由は、キエフのアメリカ傀儡政権による、ロシア人住民に対する爆撃と砲撃を止める為には、ロシア軍は、ウクライナに軍隊を送る必要がないのだ。ロシア空軍は、易々と、迅速に、ウクライナ空軍と砲兵隊を破壊し、それにより、分離主義者の州に対するウクライナの攻撃を止めることができるのだ。
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2014年8月28日
これはNATO発だが、最新のアメリカ政府のウソは、ロシアが、ウクライナを、1,000の兵士と自走砲で侵略したというものだ。
これがウソだとどうしてわかるのだろう? それは、ロシアについては、ウソ以外、聞いたことがないからだ。
病的ウソつきの連中が、突如として真実を語り始めるわけがない。
だが、ロシアが、ウクライナを、1,000人の軍隊で侵略していないことを理解するずっと良い理由がある。
理由の一つは、プーチンは、挑発的でない態度をとって、外交に非常に大きな重点をおいていることだ。決定的な結果を得るには、あまりに少ない人数の軍隊を送り込んで、自分が賭けている外交を危険にさらすようなことを、彼はするまい。
もう一つの理由は、もしプーチンが、東と南ウクライナのロシア人住民保護の為には、ロシア軍を送り込む以外の選択肢がないと判断すれば、グルジアでしたのと同様に、プーチンは、ことを素早くすませる為に、十分な軍隊を送り込むだろう。もし100,000人のロシア軍兵士が、上空援護を得ながら、ウクライナを侵略したという話でならば、それはずっと信用できる主張だ。
三つ目の理由は、キエフのアメリカ傀儡政権による、ロシア人住民に対する爆撃と砲撃を止める為には、ロシア軍は、ウクライナに軍隊を送る必要がないのだ。ロシア空軍は、易々と、迅速に、ウクライナ空軍と砲兵隊を破壊し、それにより、分離主義者の州に対するウクライナの攻撃を止めることができるのだ。
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最初のものは、ウクライナ問題に関して楽観的な立場から見たものです。文末の一文の通り、確かに“これでNATOが降りたらTHE END!”です。2つ目はポール・グレイグ・ロバーツ氏のやや悲観的な見通しです。氏はこのウクライナ紛争の結末が、戦争になると予測しています。
私の見方は楽観論の方で、おそらく始めの記事の見方が正しいと感じています。EU首脳が様々な事を言っていますが、おそらく演技で、アメリカとの間合いを計っているものと思います。フルフォード情報でもドイツ・フランス・イギリスは、アメリカから離れBRICSに最終的に合流するつもりのようです。というよりは、彼らが生き残るためには、これより他に道が無いということがわかっているのです。今回のウクライナの一件は、軍部の上層部を騙すことなど出来るはずがなく、形だけの対立にしかならないと思います。