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腸内フローラは自閉症をも治癒する? 〜 症状に応じた「便」を選んで移植する治療の先は、、、

竹下雅敏氏からの情報です。
自閉症が輸便(便移植)で治るかも知れない。

「生産者は私です。」
安全・安心な“便”を生産する新たな職業が生まれるかも。
(竹下雅敏)
 腸内フローラを移植することで、自閉症を発症したり、逆に治癒することがマウスへの実験で分かりました。腸内の微生物叢が作り出す物質は、脳細胞の遺伝子の働きを変えてしまい、母マウスに腸内フローラを移植すると、その子マウスにまで自閉症リスクの変化が見られ、根本治療になりそうです。
 となると、次に考えるのは当然「腸内フローラ移植」の手段です。
・・・便。
 上記コメントのリンク先では、いい色味の「移植便」の画像があります。
ダイレクトに効きそうな大腸炎の他、アトピー性皮膚炎や精神疾患など、症状に合わせてドナーからの便を選択しブレンド、あなただけの移植便が処方されるようです。
 過去10年以上抗生剤を使っていない人、無農薬の食品を選んでいる人、内部被曝のない人の便などは高値がつくかな、、、と思っていたら、さすが便の達人は「新たな職業の誕生」とはるか先を見越しておられました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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腸内のマイクロバイオーム(微生物叢)の移植によって、健康なマウス数匹に本格的な自閉症の症状を発症させた後、同じ方法で自閉症を治療できた。研究結果は学術誌「Cell」に掲載された。
転載元)
腸内のマイクロバイオーム(微生物叢)の移植によって、健康なマウス数匹に本格的な自閉症の症状を発症させた後、同じ方法で自閉症を治療できた。研究結果は学術誌「Cell」に掲載された。
(中略)
米カリフォルニア州パサデナにあるカリフォルニア工科大学のジル・シャロン氏は、腸内フローラの移植は脳細胞の遺伝子の働きを大きく変え、自閉症を引き起こすのに十分であると述べた。

実験が示すところ、腸内フローラを母マウスに移植することで、その子孫の自閉症リスクを減少させた。そして子マウスでも移植を行ったところ、より社交的で社会的になった。同様の結果は被験者に対する実験でも得られた。
研究者たちが示唆しているように、遺伝子の働きの変化は、自閉症発生個体の微生物がタウリンと5-アミノレブリン酸という重要物質2つの分子を著しく少なく生産するという事実と関連している。この違いを見いだしたチームは、遺伝的に自閉症を発症する傾向があるマウスの体内でこれら2つの物質の欠乏が補充されるとどうなるかを検証。タウリンと5-アミノレブリン酸を加えると、症状が大きく緩和し、行動はほぼ正常になった。 

チームのサルキス・マズマニャン氏は「もちろん、ヒトの自閉症ははるかに複雑であり、マウスでそれを正確に再現できません。将来的にはプロバイオティクスや微生物の分泌物を用いて症状を抑えることができるかもしれません」と述べた。

ぴょんぴょんの「ハゲハゲハ大王」

 最近のテレビ・ショッピングでは、ウイッグ、育毛剤、ヘッドスパ用品などが多く見かけられるようになりました。
 うちの父は、唐辛子を食べると、アタマのてっぺんから湯気を出す、という特技を持っていましたが、案の定、そこからハゲていきました。
 自分も、遺伝的なハンディがある上に、男性ホルモンが勝っているらしく、ヒゲも濃く、髪も細く薄くなって、ウイッグ欲しいなあと思ってましたが、ありがたいことに、仕事を辞めてから、髪が復活してきました。
 遺伝、体質、生活習慣、ストレスは、明らかに毛髪と関係していますが、原因は人それぞれ。
 ハゲ・薄毛で悩んでる人々に、安易にクスリを飲んじゃダメよ、と言いたくて書きました。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「ハゲハゲハ大王」


最近、頭のてっぺんが薄くなって…


やあ、しろ! 
相談ごとがあるって、何の相談だ?

それがねえ、ぼくの弟のことなんだけど。
ぼくより若いのに、最近頭のてっぺんが薄くなってきて、落ち込んでるんだよ。

そういやあ、おめえのとうちゃん、ツルツルのピカピカだったな。


弟は国語の先生なんだけど、最近のメールが、自虐的で、
「我が輩はハゲである。毛根はもうない。」
「国境の長いトンネルを抜けてもやはりハゲであった。」
「ハゲは曙。
やうやう薄くなりゆく、生え際すこし明りて、斑が目立ちたる頭髪も細くぶち切れる。」
「無毛強者のハゲの聲、諸行無常の嘆きあり。(最終章)」
(召喚ハゲ無双!)

さすが、文才あるなあ。

感心してるバヤイじゃないよ。
なにかいい方法、知らない?

たしかに最近、若ハゲが流行してる。
「頭髪に関する悩み度調査(2013年)」によると、約4200万人がお悩みだそうだ。
日本人の成人の人口は約9800万人ですから、2人に1人は薄毛になっている」。
(東洋経済)

なんで、こんなことになってるの?

そう言やあ、さっき、草取りしてて、ピカっとヒラめいたぞ。


ピカって言葉、使わないで・・・。

日当たりのいい所は、草が密集してて、根も深く張ってて、抜くのが大変だった。
しかし日陰は、草もパラパラで、茎も根も細くて、抜きやすかった。

・・・・・それが、なにか?

日光の当たる場所はフサフサで、根も深くて抜きにくい。
それに比べて、日陰の草は茎も細いし、生え方もまばらだし、抜けやすい。

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記憶がDNAに貯蔵されている! ~DNAさえあれば全身を復元できるし、DNAは、人生を通じての意識などもすべて記憶している

竹下雅敏氏からの情報です。
 カリフォルニア大学のグランツマン教授は、記憶がDNAに貯蔵されていると考え、RNAを移植することで、1匹のアメフラシから別のアメフラシへと記憶を移すことに成功したとのことです。
 記憶は脳の神経細胞のどこかに貯蔵されていると考えている人が多いのですが、この実験結果は、記憶がDNAに貯蔵されていることを示すもので、非常に興味深いものだと思います。
 下の記事では、米研究者が“短編映画やOSを含むさまざまな情報をDNA上に記憶させることに成功した”とあるように、記憶がDNAに貯蔵されているという考えは、十分に納得できるものだと言えます。
 昨日の記事で、3Dプリンターによって臓器を作る実験に成功したことを取り上げましたが、エミリー・スミス氏は、このことについて、驚くべきことを言っています。あらゆる器官を3Dプリントできるだけでなく、DNAさえあれば、全身を復元できると言っています。しかも、DNAは、“人生を通じての意識などもすべて記憶”しているというのです。
 DNAが記憶の貯蔵庫であれば、確かに全身を復元した身体は、“本人と同じ記憶を持っている”に違いありません。こうしてできた身体と本人の違いは、魂、原因体、幽体があるかないかだけだと思います。おそらく、3Dプリントで全身を復元した身体は、広義の肉体(肉体、プラズマ体、エーテルダブルの複合体)だけの存在ではないかと思います。
 なので、本人が暗殺されるなどして肉体を失った場合、このような身体に、魂と内側の身体がもう一度侵入すれば、一度死んだ人間が復活するということになります。コブラは、実際にこのようなことが行われていると言っています。私の考えでは、サウジアラビアのムハンマド皇太子が、このケースではないかと思っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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科学者が記憶の移植に成功…アメフラシへの実験でわかった記憶の貯蔵庫の秘密
引用元)
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の生物学者たちが、RNAを移植することによって1匹のジャンボアメフラシ(Aplysia california)から別のアメフラシへ長期記憶を移すことに成功したと発表した。
(中略)
グランツマン教授は、記憶は神経細胞の核内のDNAに貯蔵されていると考えるそうだ。(中略)… 今回の実験では、まず一匹のアメフラシのしっぽに軽い電気ショックを20分に1回、計5回与え、24時間後にまた同じように5回与えた。電気ショックを受けたアメフラシは、その都度自己防衛機能を発揮して委縮した。その後も軽く指でトントンとたたいても委縮するようになり、約50秒間体を縮ませて身を守ることを学んだそうだ。対して電気ショックを与えられなかったアメフラシは、軽くたたいても委縮する行動は1秒未満しか持続しなかった。次に、電気ショックを与えられたアメフラシの神経細胞からRNAを取り出し、電気ショックを一切受けていないアメフラシ7匹に注入した。統制群には電気ショックを与えられていないアメフラシのRNAを、別の電気ショックを与えられていない7匹のアメフラシに移植した。

結果は瞭然だった。電気ショックを与えられたことのないはずのアメフラシ7匹は、トントンとたたかれると電気ショックを受けたアメフラシのように平均して約40秒間委縮したままだったという。対する統制群にそのような反応は見られなかった。
(以下略)
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米研究者、フランス映画をDNAに保存することに成功
引用元)
2人の研究者の考案した新しいエンコード方法によって、DNA分子がデータを記憶する能力は1グラムあたり215ペタバイトにも向上した。
TEXT BY MARTA MUSSO
TRANSLATION BY TAKESHI OTOSHI
(中略)
大量の情報を保管するために、DNA──確かに「天然の記憶媒体」ではある──を使うというアイデアは以前からある。そしていま、コロンビア大学とニューヨーク・ゲノム・センターの研究者たちが、この実証に成功した。2人の科学者は『サイエンス』誌で、短編映画やOSを含むさまざまな情報をDNA上に記憶させることに成功したと語っている。
(以下略)

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3Dバイオプリンターで臓器が作れる時代に!!〜イスラエルの研究チーム、“ウサギやげっ歯類サイズの心臓”の作成に成功!

竹下雅敏氏からの情報です。
 やっぱり、本当だったんだ。3Dプリンターで、臓器が作れるというのです。記事では、“ウサギやげっ歯類サイズの心臓”の作成に成功したとのことで、動画までついています。
 実は、2014年10月22日の記事では、“3Dプリンターで印刷された臓器の移植に関する最初の実験”が、2015年3月15日に行われるということでした。
 この結果がどうなったのか知りませんが、記事では、“人間の脂肪組織が採取され、そこから幹細胞が作られる…腎臓の印刷には5-10分しかかからない”ということでした。
 今回のイスラエルの研究チームの成功を見ると、ロシアの方が先を行っているという感じです。臓器の印刷が可能だとすれば、その前提が、脂肪組織の細胞成分から幹細胞を作るということなので、おぼちゃん(小保方晴子さん)のSTAP細胞は、存在するのが当たり前なのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【朗報】自分の細胞で“スペア臓器”が作れる時代、ついに到来! 「3Dプリント心臓」の実験成功、ドナーに頼らない臓器移植へ!
引用元)
(前略)

イスラエル・テルアビブ大学の研究チームが先日発表した論文では、世界で初めて3Dプリンターを使って心臓を作ることに成功した詳細が記されている。

(中略)

作成されたのは、ウサギやげっ歯類サイズの心臓であるが、血管、コラーゲン、そして生体分子を含む臓器が人間の生体組織を使って作られた。(中略)... 研究の次の段階は実験室でげっ歯類サイズの心臓を培養し、それを成長、成熟させ、(中略)... 心臓のように“振る舞う”ことを教え込むことである。その後、こうして3Dプリントされた心臓を動物に移植して実際の心肺機能をテストすることになる。

(中略)

テルアビブ大学の科学者たちは、まず人間から抽出された脂肪組織の細胞成分と非細胞成分を分離した。その後、未分化幹細胞に戻るように細胞を再プログラムし、改めて心臓細胞または内皮細胞になるように促されたのだ。タンパク質を含む非細胞マテリアルは、“プリント”のための“インク”として機能する「個別化されたヒドロゲル」に加工されるとドゥヴィル教授は説明している。

(中略)  



(以下略)

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介護中の死亡事故で准看護師に有罪判決、介護現場を追い詰め、ますます人手不足となる可能性

 25日、特別養護老人ホームに入所していた女性が食べ物を喉に詰まらせ死亡したことで、准看護師が業務上過失致死罪に問われていた裁判の有罪判決が出ました。入所者が死亡したことで介護を担当していた個人に刑事罰が下されるのは極めて異例のことでした。
 この判決は、介護現場で必死に働く方々にとっては衝撃で、temitaの記事に紹介された看護専門の漫画家ぴんとこなーすさんの作品が、状況を的確に表現していると評判になっています。
著作権の関係でツイッターのものを掲載しましたが、temita元記事でもご覧下さい。
 それぞれ症状が全く異なる複数の方の介護を担当されている看護・介護士さんは、多くの禁止事項を守りながら、観察を怠らず、高い技術は求められ、しかもすべての責任を負わされます。一人の介護士さんが10人以上の入所者を担当することは普通だそうです。
 それは不可能だわ。
リプ欄では「お給料だけの問題ではなく、事故が無くて当たり前、事故が起こったら訴訟事例」という過酷な中で燃え尽き、辞めていく人が後を絶たないことがうかがえます。「10人を1人で見守る、介助するなどはムリです」という極めて当然の経験者によるコメントもありました。
 介護を必要とする人はこれから増加の一途、であれば介護の仕事を志す方々に高額なお給料や社会的なバックアップを保障してこその政治なのに、お金も人も削られる一方です。
 結局原因はアレか、、。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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医療・介護の現場から聞こえる悲鳴。今の看護・介護師たちの厳しい状況がこちら
引用元)


(中略)


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