アーカイブ: シリア

[ROCKWAY EXPRESS他]シリア大統領によるサウジアラビアへの反撃(記事2点)

竹下雅敏氏からの情報です。(記事2点)
 この2本の記事は、サウジアラビアに対する反撃と考えて差し支えないものと思います。ロシアのテロ事件の件もあります。このタイミングでロシアを敵に回して、大丈夫だと思っているのでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シリア大統領:サウジのワッハービズムに対する戦いを呼びかける
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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カタール首長がシリア大統領の強い立場を認める
転載元より抜粋)

カタールがシリア政府に反対する武装勢力を支援してから約3年、カタールのタミム首長が、シリアのアサド大統領の強い立場を認めました。

アルアーラムチャンネルによりますと、タミム首長はシリアの現体制があらゆる転覆の危機をクリアしたことを認め、「シリア政府に反対するあらゆるグループは、シリア問題を話し合う国際会議・ジュネーブ2に参加しなければならない。なぜならシリア政府転覆は時機を逸してしまったからだ」と表明しました。
タミム首長はまた、アメリカのシリアに反対する立場が変化したことを指摘し、「アメリカ政府も、力の行使ではシリア政府を消滅できないと知ったことで、シリア政府に対する立場を変えた」と語りました。

[ROCKWAY EXPRESS]ボルゴグラード自爆テロはサウジアラビアのロシア攻撃の狼煙か?

竹下雅敏氏からの情報です。
 これまでのバンダル王子とプーチンのやり取りがこのようなものであること、そしてこのバンダル王子の発言の失態から、シリア空爆が阻止されたことなどを説明してきました。ですからその経緯を考えると、今回のロシアでの爆弾テロがこの記事のような考え方になるのはとても自然なのですが、事実は違います。この件にバンダル王子は関わっていません。おそらくプーチン大統領は、こうしたテロが起こることを事前に察知していたと思います。おそらくこのテロは、サウジアラビアを今後攻撃する口実として用いられるのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ボルゴグラード自爆テロはサウジアラビアのロシア攻撃の狼煙か?
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[ROCKWAY EXPRESS]アメリカ:アサド大統領は政権に留まるべし 〜中東で覇権を握るロシアとNSA〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 あれほどアサド大統領を排除しようとしていた欧米が、今はアサド大統領支持に回っているという驚くべき記事です。これまでの歴史で、このような転換が起こった記憶はありません。それほど世界の政治情勢は激変しているのです。エジプトの新政権がロシア製の武器を購入することからもわかるように、現在中東は、事実上ロシアが覇権を握ったのです。ロシア・中国のトップは非常にまともな人たちなので、彼らがイランを、そしてそのイランと共にシリアを支持している以上、アサド政権が倒れるとはとても思えません。
 こうした信じられない動きに決定的な影響を与えているのが、スノーデン氏が情報を盗み出したNSAなのです。彼らは世界中の要人の盗聴を行っているので、欧米の悪人どものスキャンダルを簡単に利用することが出来、彼らの口を封じることができるのです。要はそうした情報をオバマ政権側が用いるか、それともナサニエル陣営が用いるかの違いなのです。NSAのトップの人間をナサニエル陣営に引き込めば、こうしたことが可能になります。これから日本でも同様のことが起こります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカ:アサド大統領は政権に留まるべし
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[ROCKWAY EXPRESS]映画「砂漠の王」はサウジ王の歴史的事実を描いている 〜独裁と民主主義〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 欧米がシリアのような国を非難する時、独裁者という言葉や民主主義でないということを理由にするのですが、サウジアラビアを初めとする中東諸国は、シリア以上に独裁国家のはずです。こうした映画を多くの人が見ることで、本当の独裁者、悪人は誰なのかをきちんと理解する必要があるでしょう。
 念のために言っておきますが、独裁者が悪人というわけではありません。例えばスティーブ・ジョブズは独裁者と言ってよいほど経営に辣腕をふるいましたが、腐敗した組織は民主主義では何も改善が起こりません。誰が考えてもわかりますが、社内の経営陣10人のうち9人が我欲の塊で、1人だけがまともな経営感覚を持っているとして、この10人が裁決を取れば必ず自分たち幹部の利益になる決定しか行いません。今の日本の支配層を見ていればよくわかるでしょう。
 もう1人非常に立派な独裁者を挙げるとすれば、キューバのフィデル・カストロ氏でしょう。アメリカが嫌うわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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映画「砂漠の王」はサウジ王の歴史的事実を描いている
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[ROCKWAY EXPRESS]シリア戦争:カタールはサウジと袂を分かち戦争から手を引く 〜ナサニエル陣営に協力的なカタール新・首長タミーム氏〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 2013年6月26日の記事で、ブッシュ・ナチ陣営の主力が中東の王族に移っていること、そして彼らに異変が起こることを予告し、その通りの動きになったことがありましたが、ちょうどその時のカタールのシリアに対する政策変更に関する内容の記事です。
 前首長はブッシュ・ナチ陣営でしたが、新しく首長となったタミーム氏はナサニエル陣営に協力的であったので、こうした形で、最終的にはカタールはシリア国民の側に立つことを決定したわけです。サウジアラビアの場合はカタールとは異なり、別の結末が待っている可能性が高いと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シリア戦争:カタールはサウジと袂を分かち戦争から手を引く
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