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[日刊ゲンダイほか]安倍政権の「雇用改革」実現なら賃金42兆円減の衝撃試算 / とうとう減少した輸出 〜混乱の根本の原因〜

竹下雅敏氏からの情報(2点)です。
 アベノミクスがこのまま進めば、日本が崩壊するのは明らかだと思いますが、なぜ若い人たちを中心に安倍晋三が支持されるのか不可解です。韓国に対して強気だということが支持の理由だとすれば実に危ういと思います。
 混乱の原因はどういう社会が良い社会なのかというヴィジョンを持っていないからなのです。それでプラウトを紹介しているのですが、一部の感覚の良い若者のみが反応します。大部分の若者はまずこうした情報に接することすらありません。人は、自らの発している波動に応じた情報を受け取るからです。
 要するに、家庭の崩壊が混乱の根本の原因なのです。支配層は家庭が崩壊するように、女性の社会進出を支援しているのですが、皆さんわかっていますか?
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍政権の「雇用改革」実現なら賃金42兆円減の衝撃試算
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————————————2点目————————————
とうとう減少した輸出
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[竹下雅敏氏]中立陣営に立場を変えたジョン・ケリー国務長官 と 新しい金融システムをめぐる激しい駆け引き 〜フルフォードレポート2/17英語版〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 国際情勢は刻々と変化し、ついこの間までナサニエル陣営に寝返っていたジョン・ケリー国務長官は、現在北朝鮮の金正恩と同様に中立に立場を変えました。現在アメリカを主導しているのは、ケリーです。オバマがすでに居ないので、今のアメリカはケリーの支配下にあると考えてよいと思います。権力が自分に集中しているので、今の権力を手放したくないということから立場を変えたのだと思います。現在の世界情勢の中で、影響力のある大きな陣営は5つです。最大のものがナサニエル陣営で、約55%を占めます。他にロックフェラー・オバマ陣営、ブッシュ・ナチ陣営、英王室を中核とする陣営、そして中立陣営です。ブッシュ・ナチ陣営が約5%で残りの3つは10%というところです。これら5つの陣営に入らない非常に多くの集団があります。
 現在新しい金融システムをどうするのかということで、激しい駆け引きがあり、今後もそれぞれの思惑に従って、少しでも自らに有利なように立場を変えて行く者たちが多く出て来るでしょう。新金融システムは、人類の金に対する信頼というか幻想が非常に大きいので、金を裏付けにした通貨が安定すると思いますが、現在の銀行システムは裏付けのない信用創造で成り立っています。これは元手もコストもほとんどかからないので、大変便利なものなのです。ただその支配権を握っている者に絶大な権力をもたらすということと、その者が不正を成すと経済が混乱するという弱点を持っています。金本位制は非常に安定しているのですが、不便です。本来は各国のGDPを裏付けとして通貨バスケット方式による統一通貨を貿易に利用し、各国はGDPに見合った自国通貨を保有すべきだと考えます。為替レートはスーパーコンピューターが瞬時に計算するので、安定すると思います。ここに権力や支配力を持ち込むべきではなく、例えて言うと、気象庁のようにきちんと科学的に経済状況を把握・予測して、各国通貨の信用創造量を割り当てるべきなのだと考えます。
 この分野に関してはリチャード・ヴェルナー氏の協力が無くては先に進まないと思います。権力争いをしている時では無いので、地球の未来のために、建設的な態度を取ってもらいたいものです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート2/17英語版
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[産経ニュースほか]「日本発の危機」に警鐘 大統領訪日の課題で米紙 / 欧米メディアが次々に酷評 アベノミクスの「ジ・エンド」

竹下雅敏氏からの情報(2点)です。
 これらのワシントン・ポスト、ウォールストリート・ジャーナルの記事は、安倍政権に対する攻撃です。フルフォード情報によれば、ケリー国務長官が中国を訪問した際に、デフォルトを一時的に先延ばしするための資金を提供されたとのこと。その際、米国から安倍政権を攻撃するように頼まれたということで、さっそくこうした記事として表れたようです。そういうことなので、いちいちこうした社説などの内容を本気にする必要も正当性も無いわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「日本発の危機」に警鐘 大統領訪日の課題で米紙
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欧米メディアが次々に酷評 アベノミクスの「ジ・エンド」
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[ZAKZAK]中国「影の銀行」新たに850億円回収危機 デフォルト懸念さらに

2点目と3点目は、中国の経済危機の要因になっている「影の銀行(シャドーバンキング)」についてです。
(編集者)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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中国「影の銀行」新たに850億円回収危機 デフォルト懸念さらに
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中国のシャドーバンキングの実態
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[日本や世界や宇宙の動向]ギリシャの極左勢力がドイツの資本主義機構に宣戦布告を! 〜ギリシャは最悪の状態〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 ギリシャは最悪の状態に陥っているようです。時事ブログではギリシャ危機の当初から、ギリシャはEUを離れ自国通貨に戻るべきだと言ってきたわけですが、この結果を見れば、そうしていれば、ここまでひどいこのような状況にならなくても済んだということがわかると思います。アイスランドとギリシャでは、対応の仕方の違いによって、天と地の開きが出てきてしまいました。国民がメディアに騙されて間違った選択をしてしまったために、こうした結果になったのです。
 過去に南米で起こったことを理解していれば、ギリシャを救済する目的でギリシャ政府に与えられた支援金が、実際にはギリシャに投資をした欧米の銀行を救済するための資金になるということは明らかだったはずです。しかもその貸付金は、すべてギリシャ国民の負担となるのです。
 どうして人々はこんなにもやすやすと、支配者のあからさまな嘘を受け入れてしまうのか。ほんの少し過去のことを学んでいれば、同じ過ちを繰り返さないで済んだはずなのです。またこのことは、ジョセフ・スティグリッツ教授も指摘していたはずです。誰が本当の事を言っているのかが、このような結果を身をもって体験しなければわからないということであれば、愚かだとしか言いようがありません。
 しかし同じことが日本で起こった場合、おそらく日本国民もギリシャ国民と同様の過ちを犯すことでしょう。私の目にはマスコミを通じて何度騙されても、未だに自分たちが騙されていることすら気づいていないのではないかと思える程、国民は愚かなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ギリシャの極左勢力がドイツの資本主義機構に宣戦布告を!
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/alternative/2014/02/greece-on-high-alert-after-anarchists-declare-war-on-german-capitalist-machine-2898520.html
(概要)
2月14日付け:
zqevoyqrqng
ギリシャの極左の過激派グループがドイツの資本主義機構に宣戦布告をしたため、ギリシャ当局は警備を強化し厳戒態勢を敷いています。ポピュラーファイターズと自称する過激派グループは、アテネ市内のメルセデス・ベンツのオフィスとドイツ大使の住居をロケット弾で攻撃しようとしましたが失敗に終わりました。

実際に彼らによる攻撃が行われたのは1月12日です。調査によれば、ロケット弾は工場付近から発射され、海岸を逸れて畑に着弾したことが分かりました。

木曜日に過激派グループは20ページにも及ぶマニフェストをギリシャの風刺に富んだ雑誌に投稿しました。

マニフェストには、ギリシャ国民と結束してドイツの資本主義機構への攻撃を行ったと伝えています。また、2012年にアテネの国会議事堂の前で自害した77才のギリシャ男性を追悼して、12月30日にドイツ大使の住居を弾丸で攻撃したと伝えています。

ギリシャではこれまでもファシスト組織のゴールデン・ドーンと無政府主義集団との間で小競り合いがありました。資本主義への攻撃を行ってきたギリシャ、イタリア、ロシア、チリ、メキシコ、スペイン、イギリス、アルゼンチン、その他の国々の無政府主義集団が非公式な無政府主義連合を結成しており、彼らは、民間企業や政府系組織(車の販売店、ATM、銀行、庁舎など)を攻撃しています。

RTの情報では
多くのギリシャ国民がギリシャの失業率を急増させたたのは、緊縮財政政策をギリシャに押し付けたドイツのせいだと言っています。

昨年11月のギリシャの失業率は過去最高の28%でした。特に若者の失業率60%という非常に深刻な状況です。

ギリシャ国民は疲れ果てています。もはや街頭で抗議デモを行う余力もありません。彼らはギリシャの現状を変えることは困難だと諦めています。ギリシャ国民の間ではドイツ国民に対する不信感が増しつつあります。

ギリシャ国民は、彼らの救済のためにギリシャ政府に与えられた支援金の80%が、ドイツやフランスの銀行に流れて行き、ギリシャ政府はこれらの銀行からお金を借りている状態だということを知っているからです。