アーカイブ: 日米外交

トランプ関税の日米合意、アメリカへの5500億ドルもの投融資で石破政権がどうやってその資金を捻出したのか / トランプ関税の目的はバイオメトリクス・デジタルIDの推進だった

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画は、トランプ関税の日米合意、アメリカへの5500億ドルもの投融資について、“財源がない。財源がないと言ってきた石破政権が、どうやって5500億ドル、80兆円もの資金を捻出したのか(42秒)”を説明しています。
 “例えば、ある自動車会社がアメリカで工場を作るということで、民間の銀行から5億ドル融資を受けます。これに国際協力銀行JBICが保証をつけますというわけです。この場合、国際協力銀行JBICは、実際に5億ドルのお金を出すわけではなくて、お金を出すのは民間の銀行ということになります。ただ、お金を出す民間銀行は国際協力銀行JBICの保証がつくと、もしその自動車会社が破綻したとしても、国際協力銀行JBICが代わりにお金を返してくれるので、安心してお金を貸すことができるというわけです。国際協力銀行JBICが、その自動車会社が破綻するリスクを肩代わりしてくれるというわけです。そして自動車会社の方としても、国際協力銀行JBICの信用力、つまり日本政府の信用力を使ってお金を借りることができるので、すごい低い利回りでお金を借りることができます。こうしたことは今に限った話ではなくて、通常でも行われていることです(3分)。…ちなみにJBICなどの政府系金融機関は、保証を提供するだけではなくて、自身でも投融資を行っているんですが、そのお金はどこから出てきているのか。JBIC、DBJJFCは預金業務は行っていないので、主な資金調達手段は債券の発行です。つまり日本国内で円建債券、外貨建債券を発行して、国内の機関投資家から資金を調達しています。つまり国内の機関投資家のお金を使って、政府がリスクを負担しながら国策に投融資をしていく仕組みだということです。ですので5500億ドルっていうのは、税金が投入されるとかそういうことではないと言えます。(4分23秒)”ということです。
 京都大学の藤井聡教授が引用している動画の中で、ハワード・ラトニック商務長官は、“アメリカがプロジェクトを選び…大統領がアメリカで抗生物質を作ろうと言えば、日本がそのプロジェクトに資金を提供します。そして運営する企業に任せ、利益は米国の納税者に9割、日本には1割が配分されます。日本は実質的に、この公約によって関税率を引き下げたのです。”と言っています。
 “続きはこちらから”の動画をご覧ください。トランプ関税の目的はバイオメトリクス・デジタルIDの推進であることが示されています。
 “国境を開放した主な目的は、混乱を生み出すことでした。そうすることで、デジタルIDシステムという形の秩序が受け入れられるようにするためです。…そして、トランプ政権は関税を利用して、他国にシステムへの準拠を強制しています。”と話し、具体例を示しています。日本が提供する資金は、監視社会の実現のために使われるということなのでしょう。
 俳優のリチャード・ギアは「アメリカは非常に暗い場所にいる。アメリカの大統領は、いじめっ子や悪党だ。」と語ったということですが、いまや誰もが同意すると思います。
(竹下雅敏)
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【日本経済】解説!日米合意!アメリカへの5500億ドルの投融資はどうやって行われるのか!
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グローバリストの人脈に囲まれている国民民主党の玉木雄一郎 〜 デイビッド・ロックフェラーが創設した三極委員会のメンバーである武見敬三、河野太郎、小泉進次郎、アジア太平洋委員会議長の新浪剛史

竹下雅敏氏からの情報です。
 チンアゲのタマキン国民民主党の支持率が12%から8%に急落。その原因は国民民主党の参院選比例代表の公認候補者に山尾志桜里の名があることみたいです。
 山尾志桜里は、公務で使えるJRの議員パスを使用し、不倫相手に会いに行っていたことや、不倫相手の前妻を自殺に追い込んでいたことが報じられています。
 「1年で地球5周分のガソリン代を不正計上!」というのもあります。その山尾志桜里の前職が検察官で、現在は弁護士だということなので、やはり政治というのは「面の皮の厚さ選手権」なのだということがよく分かりますね。
 冒頭の動画では、その国民民主党のタマキンがグローバリストの人脈に囲まれていることを示しています。6分30秒までは、グローバルヘルスを推進している武見敬三について解説しており、彼が三極委員会のメンバーであることを指摘しています。
 ちなみに三極委員会のアジア太平洋委員会議長がサントリーホールディングス代表取締役会長の新浪剛史です。また、河野太郎やスンズロー君も三極委員会のメンバーです。
 三極委員会の創設者がデイビッド・ロックフェラーであること、そして三極委員会の創立メンバーで、長く北米支部の議長を務めていたのが先日亡くなったジョセフ・ナイであったことを説明しています。
 “玉木雄一郎氏がハーバード大学のケネディ・スクールに留学をした時に、その時のですね、学長をやっていた人間がジョセフ・ナイですよ。卒業時にはジョセフ・ナイから直接表彰状をもらっているのが玉木雄一郎氏。この時に師弟関係が生まれているわけです。(17分44秒)”と話しています。
(竹下雅敏)
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玉木雄一郎とロックフェラーの繋がりが判明…その裏にあった驚きの人脈とは?
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リチャード・アーミテージ(79歳)が処刑されて死亡 ~コンスタントに日本政府へ要求を突きつけてきたアーミテージ・ナイレポート

竹下雅敏氏からの情報です。
 リチャード・アーミテージ(79歳)が13日に肺塞栓(そくせん)症で亡くなったということです。直観では、肺塞栓症で亡くなったのではなく、処刑されたようです。また、死亡したのも今年の1月上旬のようです。
 ANNニュースは「アーミテージ氏は…日米関係の緊密化や日本の集団的自衛権行使を提案しました」と報じていますが、事実上の命令であり、こうした命令に忠実だったのがあべぴょんであり、フミオンでした。
 詳しくは、最初のツイートのリンク先の長周新聞の記事『誰のための機密保護強化か? セキュリティ・クリアランス法めぐり山本太郎が参院内閣委で指摘 対中包囲に日本使う米国』をご覧ください。
 “(アーミテージ・ナイレポートは)2000年の第1次レポートから、2007年に第2次、2012年に第3次、2018年に第4次、2020年に第5次、そして今年2024年の第6次レポートに至るまで、コンスタントに日本政府へ要求を突きつけている。…とくに第2次安倍政権以降のアーミテージ・ナイレポートに対する忠実な実行ぶりは目を見張るものがある。…第1次レポートから彼らがくり返し要求している項目は「武器輸出規制の緩和」だ。時期を同じくして日本の経団連もくり返し、しつこく武器輸出解禁を要求。…しかも、この命令を受けて動くのは自民党だけではない。2011年12月、民主党政権での官房長官談話見直しから始まり、政権交代で(自民党に)バトンが渡り、安倍政権で徐々に解禁を実行。岸田政権で本格化する。…これまでのアーミテージ・ナイレポートの実現状況を見ると、アメリカや米軍需産業にとって重要な政策はくり返し要求され、必ず実現していることがわかる。”とあります。
 アーミテージの死について出すコメントを見ていけば、誰が「売国奴」かが分かるというツイートがありました。
 スンズロー君は、「常にあたたかな眼差しと心で日本を見てくださった方でした。日米同盟の進化はアーミテージさんの存在抜きにして語れません。」と言っており、埼玉県の大野元裕知事は、「特定秘密保護・日本版NSC(国家安全保障会議)創設に関する党のワーキンググループ座長を仰せつかる中、アーミテージさんに様々、ご教授をいただきました。」と言っています。
 “続きはこちらから”の動画をご覧ください。原田武夫氏は、“なぜかこのタイミングで亡くなった…今、何が起きてます?…財務長官のベッセントは何と言っているかというと、これはブレトン・ウッズ体制を変えるんだと言っているわけですよ。ブレトン・ウッズ体制を変えるっていうことは、要するに国連、世界銀行、国際通貨基金、GATT、WTO、この仕組みを全部変えるって話ですからね。これはスゴイ話なわけですよ。…リチャード・アーミテージって、一体何やったんだということなんですけど…アメリカの対東南アジアから始まり、東アジアに至る利権の共和党から出てきている日本トップがこの人物なんですね。”と話しています。
(竹下雅敏)
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知日派のアーミテージ元米国務副長官(79)が死去 日米の外交・安全保障に影響(2025年4月15日)
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ぴょんぴょんの「USスチール買収」 ~中国の鉄鋼業に多大な貢献をした日本製鉄

 昨年末からニュースに何度も出てくる、日本製鉄のUSスチール買収。
 鉄鋼業まで売りに出るとは、アメリカの斜陽もかなり進んでるなあと思ったり、バブルでもないのに、USスチールにポンと2兆円出すような会社が、日本にもまだ残ってたのかと驚いたり。しかも、会社同士の交渉はうまく行っているのに、バイデンもハリスもトランプも「NO」と言う異様さ。
 なんでかなあと思って見ていたら、日本製鉄にとって今が大事なときに、トランプ大統領が関税で脅している中国へ、 日本製鉄の会長が日中経済協会の団長として訪問している。バイデンの言った「安全保障の懸念」とはこれだったのか。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「USスチール買収」 ~中国の鉄鋼業に多大な貢献をした日本製鉄

日本最大手の鉄鋼メーカー日本製鉄と、アメリカの誇る鉄鋼企業USスチール


日本製鉄のUSスチール買収の話、ニュースで知ってるよね。

ああ、アメリカ様の属国日本が、アメリカでナンバーワンの鉄鋼企業を買い取るなんざ、不謹慎な話だ。

そういう問題じゃないよ。だって、日本企業が買収したアメリカ企業なんて、過去にいくらでもあるんだから。

そうか? アメリカ様を怒らせたら、飛行機は墜落させられるし、元首相だって暗殺されるんだ。アメリカの企業なんて、買わないがよろし。

だから、そういう話じゃないんだよ。

なら、どういう話なんだよ。

その話をする前に・・、日本製鉄とUSスチールのこと、どのくらい知ってる?

日本製鉄なんて聞いたことねえな? 新日鉄なら知ってるが?

新日鉄は日本製鉄の前身だよ。2012年に「住友金属工業」と合併して、「新日鉄住金」になり、2019年に「日本製鉄」と改名して現在に至る。日本製鉄は今、日本最大手の鉄鋼メーカーだよ。

日本製鉄本社が入居する「丸の内パークビルディング」
Author:Kakidai[CC BY-SA]

へえ、そうだったんかい。

一方、1901年にアメリカで設立されたUSスチールは、一時は、アメリカの鉄鋼生産の約3分の2を占めた時期もあった。第二次大戦のノルマンディー上陸作戦で活躍した揚陸艦の増産にも貢献した、アメリカの誇る鉄鋼企業なんだ。(YAHOO!ニュース


ずいぶん、戦争に貢献したんだな。

でもね、鉄鋼生産のピークは1953年で、そこからどんどん下降して。雇用者数も、第二次大戦中(1943年)は34万人を超えていたのに、2000年は52,500人。Wikipedia

栄枯盛衰とは言え、USスチールはアメリカのプライドだろ? 日本企業に買われるなんて、許されねえよ。

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日米首脳会談を契機に石破降ろしを仕掛けていこうと目論んでいる麻生太郎元総理 ~石破総理に近い立憲民主党、そして麻生太郎氏に近い国民民主党 / 森永卓郎氏が「諸悪の根源」と呼ぶ竹中平蔵の本名は「李平蔵」だという噂

竹下雅敏氏からの情報です。
 SAMEJIMA TIMESの『麻生や高市、萩生田らの石破包囲網が始まった!』とする政局解説が的を射ています。
 “中国人向けのビザ緩和に踏み切った岩屋外務大臣に対し、自民党内右派の反発が強まっています(15秒)。…岩屋外務大臣はアメリカで起訴された中国系の企業からIR【統合型リゾート】を巡って賄賂を受け取っていた、そんな疑惑が指摘されてきました。…特に岩屋外務大臣は親中派だ、このような右からの攻撃が強まってるんです。しかも岩屋氏は自民党総裁選挙で石破総理の選対本部長を務めた側近中の側近です(1分19秒)。…当の石破総理大臣は対アメリカ外交、トランプ大統領との関係強化で手こずっています。…今、日米首脳会談は2月に行う方向で調整が進んでいます。その最中、石破総理大臣のライバルである高市早苗氏も「実はトランプ氏から私は招待されていた」、こんなことを打ち明けました(2分27秒)。…この日米首脳会談を契機に石破降ろしを仕掛けていこう、そう目論んでいるのが石破総理のことが大嫌いな麻生太郎元総理です。麻生氏、実は安倍明恵さんのトランプとの会談、裏で糸を引いたと言われている。なぜならこの会談には、麻生氏の側近である薗浦健太郎元外務副大臣が同席していたことが判明しました。おそらく薗浦氏がトランプ・昭恵会談の実現に奔走したのは間違いありません。そして、もちろんそれは麻生氏の意向を踏まえてのこと。麻生氏、石破総理のメンツを丸つぶれにすることで、石破降ろしの布石を打った、そう言えるでしょう(3分55秒)。…麻生太郎、高市早苗、萩生田光一、そして自民党内右派の中堅若手たち、これらが反岩屋、反ビザ緩和、このような外交政策を元に石破政権の包囲網を作っていく。そして石破総理がトランプとの会談でズッコケれば、それを機に石破じゃとてもダメだ、石破外交は行き詰まる、このような声をあちこちからあげ、そして2月末予算案が衆議院を通過した段階で、公に石破降ろしに動き出す。麻生太郎、萩生田光一、高市早苗、このようなシナリオを練っているのはほぼ間違いありません(5分32秒)。…所得税減税を掲げる国民民主党は、むしろ石破総理よりも麻生太郎氏との関係を繋いできました。野党の中も石破総理に近い立憲民主党、そして麻生太郎氏に近い国民民主党、このような形で野党の足並みも乱れていく可能性が十分にあります(7分3秒)”と解説しています。
 “続きはこちらから”のツイートは、これまでの流れがよく分かるようなものを選んでみました。
 自民党内右派の中堅若手たちを取り込んで石破降ろしの布石を打った麻生太郎は、国民民主党と連係すると見られていますが、その国民民主党の玉木雄一郎はダボス会議ではしゃいでいます。
 森永卓郎氏によれば、「竹中さんは、例えばダボス会議に誰が出席するかっていう選定権まで竹中さんが持ってるんです。」とのことです。世界経済フォーラム(WEF)の最高意思決定機関である31人の評議員に日本人ではただ一人、竹中平蔵が入っていることを考えると、森永卓郎氏の発言はその通りではないかと思います。
 森永卓郎氏が「諸悪の根源」と呼ぶ竹中平蔵の本名は「李平蔵」だという噂があります。日防隊の石濱哲信氏も動画の中で「李平蔵」と言っています(1分12秒)。この動画は衝撃的な内容なので、是非ご覧になってください。
 戦後の日本を李氏朝鮮の末裔に支配させて、中国と戦争をさせるつもりのアメリカの思惑がよく分かると思います。
(竹下雅敏)
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【石破おろし】中国ビザ緩和で石破側近の岩屋外相に批判高まる!麻生や高市、萩生田らの石破包囲網が始まった!2月の日米首脳会談の後に…石破は立憲との連携強化で対抗
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