アーカイブ: 米朝首脳会談とその後の世界情勢

G20サミット後、トランプ大統領と金正恩氏が南北の軍事境界線で面会 ~”蚊帳の外外交の真髄”を発揮するあべぴょん

竹下雅敏氏からの情報です。
 いや~、トランプ大統領、やってくれます。トランプ大統領はツイッターで、「G20サミットは素晴らしかった。安倍総理はすごくよくやった」と持ち上げておいて、その後にこれです。
 トランプ大統領と金正恩氏が、南北の軍事境界線で面会、その後1時間近く話をしたようです。
 安倍政権の慌てぶりは滑稽なくらいで、“外務省幹部はNHKの取材に、「事前にアメリカ側から連絡はなく、情報の確認に追われている。アメリカ大使館や国務省にも問い合わせているが、詳細は不明だ… 」”という状況。
 さすがは「外交の安倍」。これこそ、“蚊帳の外外交の真髄”であり、「空」に徹し切った姿だと言えるでしょう。
 さすがに、ニュースではG20の成果どころではなく、この歴史的な会見の様子を報じています。森羅万象を一旦高く持ち上げて、そのまま地面に叩き落とす。これで完全にノックアウト。見事です。
 Eriさんのツイートによると、トランプ大統領とQは、一緒にエアフォースワンに乗って移動していることがわかります。Qは、“世界からカバールを駆除する”と言っているようなので、この流れで今回の出来事を見る必要があります。そうなると、“続きはこちらから”の新井信介氏の見方が的を射ているのではないかと思います。
 今回のG20において、米国と中国が折り合ったことから、5G戦争で何らかの合意が取れたものと思いましたが、記事では、“フアウェイの5Gの最先端技術開発は、スイスに移して国際的な共同管理にしていく方針”とあります。
 ひょっとしたら、習近平氏は、共産党による世界覇権を諦めたのかも知れません。だとすると、アジアにおける緊張は今後、次第にほぐれていくと思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トランプ大統領 北朝鮮に足踏み入れる キム委員長と面会
引用元)

動画は引用元でご覧ください(画像をクリックすると引用元へ飛びます)


アメリカのトランプ大統領が南北の軍事境界線にあるパンムンジョムで北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長と面会し、現職のアメリカ大統領としては初めて軍事境界線を越えて北朝鮮側に入りました。
(中略)
トランプ大統領は29日朝、ツイッターを通してキム委員長に面会を呼びかけ、これに北朝鮮側が応じる形で急きょ2人の面会が実現しました。両首脳が顔を合わせるのはことし2月の2回目の首脳会談以来4か月ぶりです。
(以下略)
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配信元)

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失敗に見せた米朝首脳会談は、やはり予定調和だった! ~その実現性がますます高まる小沢一郎氏の訪朝

竹下雅敏氏からの情報です。
 2月26日の記事で、邪教“あべ「李晋」教”を駆逐する十字軍が形成されつつあるとして、アントニオ猪木氏が小沢・玉木氏らと会談したことをお伝えしました。会談は21日のことで、小沢一郎氏は“北朝鮮と対話できるのは猪木先生だけ。来いといわれればいつでもご一緒したい”と共に訪朝する意思があることを表明しました。
 2月28日のハノイでの米朝首脳会談は合意に達することができなかったのですが、報道では、ジョン・ボルトン大統領補佐官が土壇場で北朝鮮に対し、生物・化学兵器についても報告義務を課すと言い出したためだということでした。
 3月4日の記事ではこのことを紹介し、ジョン・ボルトン氏は、ヘンリー・キッシンジャー博士の指示通りに動いただけだとコメントしました。この時の記事で、“米朝会談が失敗に終わったことで、小沢訪朝の実現性が高まる可能性がある”という日刊ゲンダイの記事を紹介しました。
 さて、今日の記事は、下から順にご覧ください。北朝鮮によれば、“北朝鮮の政府と国民は、ハノイ会談の決裂前に、既にアメリカによる制裁解除の希望を捨てていた”と書かれています。北朝鮮は会談がまとまらないことを予め知っていたことになります。
 冒頭の板垣英憲氏の情報によれば、キッシンジャー博士自らが「仲立ち役」として小沢一郎氏を指名し、「助けてくれ」と言ってきたというのです。米朝の仲を取り持てるのは小沢一郎氏しかいないというわけです。
 流れをご覧になると、すべてが「予定調和」だということがわかると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米朝首脳会談の失敗は、「新機軸」を挫折させてしまう危険があり、キッシンジャー博士自ら「助けてくれ」と天皇陛下の側近を通じて極秘裏に泣きつき、小沢一郎代表を「仲介役」に指名
◆〔特別情報1〕
 案の定、米国からしかもキッシンジャー博士自ら、天皇陛下の側近を通じて日本に対して「助けてくれ」と極秘裏に泣きついてきて謝ってきたという。日本といっても、日本国政府にして欲しいわけではない。ましてやキッシンジャー博士が「バランスの破壊者、最悪の男」と口を極めて批判し嫌っている安倍晋三首相は、完全なる不適任者、及びこれを助けている麻生太郎副総理兼財務相は、「仲立ち」など絶対にできない。この窮地を救える人物としてキッシンジャー博士が「仲立ち役」に指名しているのは、小沢一郎代表である。第2回米朝首脳会談が、トランプ大統領の2度にわたる「大チョンボ発言」に起因して、折角、合意文書調印の寸前、メンツ丸つぶれにされた金正恩党委員長に拒否されて失敗したためだ。トランプ大統領が、「頭を丸めて坊主」になり謝罪して、全世界に恥を晒すわけにも行かず、さりとて、金正恩党委員長に再び「核兵器開発」を続行させるわけにもいかない。へたをすれば、「世界恒久の平和と繁栄」を築く目的で進めている「新機軸」(第3次世界大戦の回避・全世界の原発443基廃炉・地球環境改善・AIの産業化)を挫折させてしまう危険がある。これは、天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦からのトップ情報である。
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北朝鮮、「米国を信用できない」
転載元)
北朝鮮のロドン新聞が、「アメリカを信用してはならない」とする記事を掲載しました。

ロドン新聞は9日土曜、「ベトナム・ハノイで先ごろ開催された米朝首脳会談が物別れに終わったことにより、北朝鮮国民はもはやアメリカを信用できない」と報じました。

また、「アメリカに希望を持つことはできない」とし、「北朝鮮の政府と国民は、ハノイ会談の決裂前に、既にアメリカによる制裁解除の希望を捨てていた。今後は自給自足を追求していく」としました。

ロドン新聞によれば、アメリカが北朝鮮への支配を追求しているうちは、アメリカとはやり取り不可能であり、同国の帝国主義と専横なやり方に対抗すべきだと強い口調で非難しています。

トランプ米大統領とキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長による第2回米朝首脳会談は、先月27、28日にハノイで開催されましたが交渉は決裂、成果なく終了しました。

北朝鮮代表団はこの首脳会談終了後、「交渉が決裂した原因はトランプ大統領の過剰な要求にある」と表明しています。

米朝首脳会談をぶち壊したとされるジョン・ボルトン補佐官は、ヘンリー・キッシンジャー博士の指示通りに動いただけ! ~アジアの平和に対する最大の脅威は安倍首相

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事は、下から順にご覧ください。今のところ、 2回目の米朝首脳会談の結果を予定調和だとしているのは、時事ブログだけかも知れません。今でもこの見解は変わっていません。
 記事によると、会談をぶち壊したのは、米安全保障担当のジョン・ボルトン補佐官だとのことです。当初、ホワイトハウスが公表した米朝会談の「随行者名簿」にも名前がなかったジョン・ボルトン氏が、“突如として会合に出席”し、核兵器だけではなく、生物・化学兵器についても報告義務を課すと言い出したために、会談は破談になったとのことです。
 そのボルトン氏は、米朝首脳会談を「失敗ではなく成功だった」と強調したとのこと。
 ヘンリー・キッシンジャー博士の指示を受けたジョン・ボルトン氏が指示通りに動いたということでしょう。結果的に、「会談失敗に歓呼したのは世界で安倍首相だけ」というのが、はっきりとわかってしまいました。韓国では、“日本の安倍晋三首相に対する批判の声が上がっている”とのことです。
 キッシンジャー博士にとって、アジアの平和に対する最大の脅威は、安倍首相なのです。あまりにも幼稚で頭が悪すぎるのです。脅威は早急に取り除かなければなりません。
 ということで、冒頭の日刊ゲンダイによれば、“米朝会談が失敗に終わったことで、小沢訪朝の実現性が高まる可能性がある”とのことです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米朝決裂で安倍政権が警戒 小沢一郎氏「電撃訪朝」に現実味
引用元)
(前略)
 いま、安倍周辺が警戒しているのは、自由党の小沢一郎代表の「電撃訪朝」だという。すでに小沢代表は、北朝鮮訪問を明言しているが、米朝会談が失敗に終わったことで、小沢訪朝の実現性が高まる可能性があるからだ。

 小沢代表の「訪朝発言」が飛び出したのは、アントニオ猪木参院議員が国民民主党の会派に加わることを表明した2月21日の記者会見。会見に同席した小沢代表は、「いま北朝鮮と対話できる人は猪木さんしかいない。来いと言われればいつでもご一緒したい」と強調し、猪木議員も「早い時期にそういう機会をつくりたい」と早期の訪朝を予告してみせた。
(中略)
 小沢代表も、自民党の幹事長時代、「金丸訪朝団」の一員として北朝鮮に行き、金日成主席と会っている。(中略)… もし「小沢訪朝」が実現し、拉致問題や日朝関係が動いたら、この6年間、成果ゼロの安倍首相は、外交無能をさらすことになる。
(以下略)
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配信元)
 

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トランプ大統領が記者会見で語る、“米国を利用しようというような国”とは、日本であり、サギゾーである! ~“米国との関係凍結”の危機にあるのは日本~

竹下雅敏氏からの情報です。
 「別班マン」さんの冒頭の動画がすごいです。一度動画を見て、もう一度再生してみてください。確かに、ツイートの解説の通り、“米国との関係凍結”の危機にあるのは日本で、トランプ大統領の言う、“米国を利用しようというような国”とは、日本であり、サギゾーであるとしか解釈のしようがありません。
 これほど重要な内容でありながら、このトランプ大統領の発言に触れているのは、今のところ「別班マン」さんのみだと思います。
 “続きはこちらから”以降は、日本が関心を示す拉致問題についてで、米朝首脳会談の場で取り上げられたのか否かが話題になっています。おそらく、大金を積んでトランプ大統領にこの話題を会談の場で持ち出してもらうことをサギゾーは頼んだのだと思いますが、実際に話題になったのかどうかは、トランプ大統領の口からは、直接聞き出すことができなかったようです。
 この件に関してサギゾーの言うことが当てにならないのは明らかです。年中嘘ばっかりついている男の言うことを信じる方がどうかしています。トランプ大統領は、お金をもらっている以上、何も言わないでしょう。
 こうした話題を全て吹き飛ばしてしまうほどすごいのが、冒頭の動画です。この内容が話題にならないのは不思議です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
 
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非核化問題の合意に至らなかったという今回の失敗に見せた米朝首脳会談は、予定調和だった!

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ大統領と金正恩氏の米朝首脳会談で、非核化問題の合意に至らなかったとのことです。
 トランプ大統領は記者会見で、「北朝鮮は制裁の完全な解除を求めたが、我々はそれには応じられなかった」と述べました。アメリカ側が求める核施設の廃棄の要求も折り合わなかったようです。報道によると、“予定していた合意文書の署名や昼食会をキャンセルして終わった”とあり、今回の首脳会談は、失敗であったかに見えます。
 ところが、今朝の板垣英憲氏の情報を見ると、米朝交渉は2017年5月のオスロの「秘密合意」に基づいて進められており、「北朝鮮を核保有国と認める。そのうえで核兵器の不拡散に関する条約(NPT)に復帰して、核軍縮に努める」ということのようです。この方向でお互いに合意しているなら、非核化について進展するはずがありません。なので、今回の失敗に見せた米朝首脳会談は、予定調和だったということになりそうです。
 “続きはこちらから”の、“トラちゃんとジョンウン君”の会話は面白い。案外、こんな感じなのかも知れません。
 どう考えても、トランプ大統領と金正恩氏の会談は、“あの金を上手に使って”、新金融システムを立ち上げるという計画が進行している上での話です。
 最後の記事は、その新金融システムの中核銀行が、みずほ銀行であるという話です。背後では、着々と準備が進んでいます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米朝首脳会談 合意至らず 共同声明の署名式中止か(19/02/28)
配信元)
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トランプ米大統領「今回は合意に署名せず」
引用元)
28日午後、ベトナムの首都ハノイで米朝首脳会談を終えたトランプ米大統領の記者会見が始まった。トランプ氏は「今回は(合意文書に)サインしないことにした」と述べ、首脳会談が合意に達しなかったことを説明した。その上で、2日間の会談で「生産的な時間を過ごした」と強調した。

トランプ氏は記者会見で、北朝鮮について「巨大な可能性がある」と指摘した。「27日の会談で金委員長は核の実験をしないと約束した」とも明かした。「彼を信じている。金委員長とは良好な関係で、今後も関係を維持していきたい」と述べた。

首脳会談は同日、予定していた合意文書の署名や昼食会をキャンセルして終わった。
(以下略)
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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
第2回目米朝首脳会談は、第2次世界大戦の延長戦である朝鮮戦争に一刻も早く「終戦宣言」し、「新しい時代」に踏み出すことを最優先しなくてはならない
◆〔特別情報1〕
 ベトナム訪問中のトランプ大統領と金正恩党委員長は2月27日午後8時29分、ハノイの高級ホテル「ソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイ」で夕食会を開いた。トランプ大統領の右隣に金正恩党委員長が座った。米側からはポンペイオ国務長官やマルバニー大統領首席補佐官代行、北朝鮮側から金英哲(ヨンチョル)党副委員長らが同席した。トランプ大統領は前日「とても明日は忙しい日になる。明日の会談によって、とてもすばらしい状況になり、二国の関係はとても特別なものになるだろう」と話していた。米朝交渉を北朝鮮北米局長時代から、担当してきた北朝鮮の崔善姫外務次官は、金正恩党委員長が、ハノイ入りすると直ぐに、これまでの米朝協議の経緯について報告した。それは、2017年5月8日~10日、ノルウェーの首都オスロで「秘密合意」した「北朝鮮を核保有国と認める。そのうえで核兵器の不拡散に関する条約(NPT)に復帰して、核軍縮に努める」ということを北朝鮮は実行するということだ。従って北朝鮮は、トランプ大統領が表明しているように「ただちに非核化する必要はない」ということだ。何よりも大事なのは、第2次世界大戦の延長戦である朝鮮戦争(1950年6月25日勃発~1953年7月27日休戦)に一刻も早く「終戦宣言」して、いい加減「区切り」をつけて、「新しい時代」に踏み出さなくてはならないということである。天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦は、今回の米朝首脳会談の結果について、以下のように予測している。

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