竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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重度障害者を死なせることは決して悪いことではない
私も住んだことがある相模原市で日本の歴史に残る凄惨な事件が起きた。障害者施設に元職員の男が忍び込み19人を殺し、20人以上を負傷させたのだ。
(中略)
植松の言葉自体には実は聞く価値のある部分もある。それは「障害者は邪魔である」という観点だ。この施設には知的障害のある人たちがたくさんいたのだ。
考えてみてほしい。知的障害者を生かしていて何の得があるか?
(中略)
せいぜい自爆テロ要員としてしか使えないのではないだろうか?つまり平時においては金食い虫である。
(中略)
だからこそ植松が言うように障害者はいなくなるべきなのである。
(以下略)
(中略)
植松の言葉自体には実は聞く価値のある部分もある。それは「障害者は邪魔である」という観点だ。この施設には知的障害のある人たちがたくさんいたのだ。
考えてみてほしい。知的障害者を生かしていて何の得があるか?
(中略)
せいぜい自爆テロ要員としてしか使えないのではないだろうか?つまり平時においては金食い虫である。
(中略)
だからこそ植松が言うように障害者はいなくなるべきなのである。
(以下略)
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配信元)
Twitter 16/7/30
恐ろしい日本の現実。
— 白石草 (@hamemen) 2016年7月30日
植松聖の思想への共感の声が多発していた!まるで植松教。その真相とは? https://t.co/G5YA9RNaFa
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引用元)
Twitter 16/7/29
相模原19人刺殺事件に言いしれぬ不安 ナチを彷彿させる全体主義が静かに蔓延の嫌な予感 競争至上主義が生み出した弱肉強食社会の下で、優生主義と弱者へのいたぶりは社会の病巣として確実に広がっている懸念(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/pVk74wlbnH
— KK (@Trapelus) 2016年7月29日
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配信元)
Twitter 16/7/30
@iwakamiyasumi【知的障害者殺人を理解不能ととらえるべきではない ― ナチス・ドイツ「T4作戦」と酷似することの意味】一線を越えさせ、実行に移させたものは何だったのだろうか・・・ https://t.co/2etryBn6QZ(美浦克教氏)
— S・TAKASHIMA (@1691S) 2016年7月30日
» 続きはこちらから
これは、ツイートにある通り、ナチス・ドイツの「T4作戦」を予感させます。ナチスはアウシュビッツでの人権弾圧の前に、障害者を国家のお荷物として組織的に殺戮するという信じられないことを行ないました。しかもこの作戦に関わった医師たちは、皆、優生学の支持者で、こうした行為を何とも思っていませんでした。
“続きはこちらから”以降では、自民党関係者のナチス的な発言を取り上げています。ツイートにある麻生の発言や、記事の曽野綾子の発言は、明らかに自分たちが強者の側に立つ発言であり、弱肉強食の元では、弱い者は切り捨てられて然るべきという発想に基づいていると思われます。要するに、“弱い者いじめ”を正当化しているだけのものですが、こうしたことに疑問を持たないのは、彼らが病的な人間だからです。おそらくほぼ間違いなく、ソシオパス・サイコパスだと思われます。
現状、弱肉強食を社会制度として追及するグローバリズムを推し進めているこのような連中は、自らの意識が、人間のレベルではなく、動物のレベル以下であることを宣言しているに等しいと思います。動物の場合は、無駄な浪費や殺生をしないだけ、ずいぶんましだと思います。要するにこの世界は、狂った人たちが支配しているのです。
さて、この観点からもう一度、冒頭の主張に戻ってみましょう。“障害者はいなくなるべき”とのこと。こう主張するのなら、彼らからまず消えてもらいましょう。