第二章 総突撃
— 澤田晃宏 / SAWADA AKIHIRO (ジャーナリスト) (@sawadaa078) April 13, 2025
東ゲート前着くも、行軍動かず。雨降らんこと願ふ。ただただ、願ふ。 pic.twitter.com/JUHu4dBITC
#万博 来場者
— 🌈ラナンキュラス(川上 真二) (@Lanikaikailua) April 13, 2025
運営が本当によくない
私たちは入るのに2時間待って、いまは出るのに1時間待たないといけない
雨の中、食べる場所もなければ待つ場所もない
これだけの人数おったらやっぱりネットがつながりにくい
風がすごいじゃない、大屋根リングの下も横殴りだから風吹いちゃうとビショビショ pic.twitter.com/z6Zbbw6qmy
第八章 大屋根リング
— 澤田晃宏 / SAWADA AKIHIRO (ジャーナリスト) (@sawadaa078) April 13, 2025
雨、風、吹き荒れる大屋根リング。撤退する人々を横に突進するも、1000円の折り畳み傘は竹槍に過ぎない。
万博の目玉、大屋根リングより撤退。地階にて、温かい飲み物を探すも、自動販売機にはcold drinkしか売られていなかった。 pic.twitter.com/lH3r886TJW
13:20 関西パビリオン近くの大屋根リングの下で、雨水が落ちてきていた。通りがかりのスタッフが見つけ、「雨漏りしております。お気をつけてお通りください」と通行人に呼びかけていた。 pic.twitter.com/rKL59mskQP
— 朝日新聞 大阪政治行政取材班 (@asahi_gyousei) April 13, 2025
大阪・関西万博の開幕は悪天候も重なり、波乱の幕開け。万博の完全キャッシュレス化は、日本全体のキャッシュレス化推進に向けた実験場となっているが、「並ばない万博」を掲げたものの、初日の混雑により「ネット障害」や「スマホの充電」問題が発生。このため「紙地図」の利用が推奨されている。 pic.twitter.com/JgB2kTnYK3
— あいひん (@BABYLONBU5TER) April 13, 2025
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入場ゲート前ですでに「予約時間」が無意味な大混雑、強い風雨に見舞われ、「大屋根」のリングが雨除けになるどころか雨漏りし、傘は役に立たず、冷えた体を温める飲み物もなく、ネット障害が多発し、場内は迷子になりやすいので紙の地図を買おうとすると30分待ち、防衛大臣はポカンと飛ばないブルーインパルスを待ち、2億円トイレは初日から故障続出で長蛇の列。そもそも夢洲は排水のインフラが整っていないため、下水を一ヶ所に溜めてポンプで咲洲まで圧送しますが、一時的に保管する排水槽の大きさが数千人の使用に対応していないそうです。
大事故が起きないだけでも大ラッキーですが、森山高至氏の現場レポートでは、駅の混雑はもはや行列の体すら成しておらず、どちらに向かって並んでいるのか分からなかったそうです。地下鉄の入り口は事故が起きた時の避難ルートにもなるので、スムーズな人流のため改善の必要を訴えておられました。
万博の本来の意義は「新しい都市開発とか、都市インフラを整備することが大きな目的になっている。前回のエキスポ70の時に作った大阪北部のインフラは、50年後の今も使われている。しかし今回の跡地は何にもならない。税金を投じたのに、将来的に近畿圏から日本全体に何かプラスの経済効果をもたらすような仕掛けになっていない(最後の動画31:55〜)。」と、前提からして「失敗イベント」であることを解かれていました。
おぞましい開会式を見る度胸のある方、こちらでございます。