アーカイブ: IS(ダーイシュ、イスラム国、旧ISIS)

[ラジオイラン 他]米国務次官補が、ISISへの支援に努力 / 米国はISの生みの親

竹下雅敏氏からの情報です。
 1つ目の記事は、フルフォード氏の情報にあったバンガード社の社員でヌーランド国務次官補のアシスタントであった男性が、ドイツ当局に拘束されたという事件のことではないかと思います。
 ISISを育てたのが、アメリカ、イスラエル、サウジアラビアであること、そしてISISに現在でも資金、武器、そして戦闘員を供給しているのも彼らであることは、少しずつ知られるようになりました。この3国は、いずれ滅びることになると思います。
 彼らの思想の根幹にあるのは、ハルマゲドン(最終戦争)です。どうやら、イスラエルは最終戦争に打ち勝って世界を統治するのがイスラエルと日本だと考えているようです。イスラエル民族が日本を建国したという日ユ同祖論が背景にあるようです。私が八咫烏関連の記事を書いているのは、これが妄想であることを示すためです。日本の歴史は、彼らが考えるよりも遥かに古いのです。
 ただ、日本に大きな影響を与えた秦氏一族は、原始キリスト教徒であったと考えられ、それはエッセネ派を基にしているため、始めから終末戦争の思想があるのです。日本がキリスト教系カルトと親和性が強いとすれば、ここに原因があると考えられます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国務次官補が、ISISへの支援に努力
転載元)
2cc5effdec3b3825754948c4b414435d_XL様々な報道によりますと、アメリカの国務次官補の一人が、シリアのタクフィール派のテログループに莫大な資金援助を行おうとしているということです。

シリアの国営サナ通信によりますと、ブルガリアの一部の情報筋は、アメリカの国務次官補の一人は、テロ組織ISISをはじめとするシリアのテログループに10億ドルの資金を提供し、シリアでの石油密売を支持した容疑で逮捕されたとしています。
ドイツにあるアメリカの有力企業の関係者であるこの次官補は、逮捕された際、シリアのテログループに提供しようとしていた10億ドルの偽造紙幣を携帯していました。
現在、アメリカとドイツの間に新たな問題が生じないようにするため、この次官補の逮捕は公表されていません。アメリカの国家安全保障局が、ドイツの数百万人の市民やメルケル首相の通話を傍受したことを受け、ドイツとアメリカの間には緊張が生じています。
この報告の中でまた、逮捕されたアメリカの国務次官補は、ドイツのアメリカ系企業が、偽造紙幣の印刷に関与したと自白したとされています。
地域や世界の多くの要人は、ISISは、シリアや地域で情勢不安を引き起こす目的で、アメリカをはじめとする西側により形成されたと考えています。

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ISの司令部はイラクの米国大使館だとイラン義勇軍の准将は主張しているが、米国はISの生みの親
転載元より抜粋)
イランの義勇兵組織、バスィージのモハマド・レザ・ナクディ准将は、イラクのアメリカ大使館がIS(イスラム国。ISIS、ISIL、IEILとも表記)の司令部だと語り、アメリカ軍の航空機から支援物資をISへ落としているとしている。これまでもアメリカ軍が落とした軍事物資をISが回収していることは伝えられていたが、これはミスでなく、故意だったとナクディは主張しているわけだ。

ISはイラクやシリアだけでなく、最近はパキスタンへも侵入しているようで、昨年12月には指揮官のユザフ・アル・サラフィを含む3名がラホールで拘束されたという。尋問で活動資金がアメリカ経由でISの手に渡っていることが判明、現地での活動だけでなく、シリアで戦う戦闘員を雇う工作も行い、戦闘員ひとりにつき600ドルを受け取っていたようだ。

アメリカ、イスラエル、サウジアラビア、イギリス、フランス、カタールといった国々はリビアと同時にシリアを攻撃、リビアのムアンマル・アル・カダフィを惨殺した後には戦闘員をシリアへ移動させた。リビアでアメリカなどの国々は地上軍としてアル・カイダ系のLIFGを使っていたので、必然的にシリアの反政府軍ではアル・カイダ色が濃くなった。

リビアの制圧に成功した後、2012年にヨルダンの北部に設置された秘密基地でアメリカ、イギリス、フランスから派遣された教官が反シリア政府軍の戦闘員数百名を2013年3月の時点ですでに訓練合計1200名にする予定だと伝えられているが、その中にはISに参加する者もいたという。

安倍晋三政権もISを使って日本をアメリカの戦争マシーンに組み込む作業を急ピッチで進めている。ウクライナを見てもわかるが、追い詰められたアメリカは軍事的な緊張を高めて相手を屈服させようとしているようだ。

日本なら通用するかもしれないが、相手は中国とロシア。ウラジミル・プーチン露大統領は外交攻勢でアメリカを押さえ込もうとしているが、戦争になれば受けて立つ姿勢を鮮明にしている。そうなればEUも日本も破滅。そこでEUは危機感を高めて外交へ軸足を移しているのだが、安倍政権は嬉々として戦争の準備をしているように見える。キリスト教系カルトの国と「現人神」の国は親和性が強いようだ。

[板垣英憲氏ほか]イスラム国を利用したイスラエル(シオニスト達)の野望

竹下雅敏氏からの情報です。
 ISISがイスラエルでテロを起こさないこと、またイスラエルに対して宣戦布告をしないことからわかるように、ISISを育てたのはシオニストなのです。ただ現在は、彼らのコントロール下に無いと思います。
 ISISの目的は、板垣英憲氏の記事にある大イスラエル構想にあります。イスラエルの周りの国をISISが破壊し、最後にイスラエルがISISを撲滅すれば、周りの国はすべてイスラエルのものになります。イスラエルが確実に戦争に勝てると考えているのは、イスラエルが所有する数百発の核弾頭のせいです。自分たちの野望の実現のために、核戦争をされたのではたまりません。彼らの計画はバレバレなので、彼らの思うようにはならないでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イスラエルのネタニヤフ首相が、「イスラム国」の行方を予測し、「大イスラエル構想」を語り始めている
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。
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「イスラエルの核兵器は世界にとっての脅威」
転載元より抜粋)
b10 カナダの歴史家、アンソニー・ホール氏が、シオニスト政権イスラエルの核兵器は世界的な危険だとしました。

レスブリッジ大学の国際関係学の教授であるホール氏は、プレスTVのインタビューで、「イランと欧米の核協議は今も続いているが、欧米諸国とイスラエルは大量に核兵器を保有していることに注目すべきだ」と語りました。
さらに、「イスラエルは核協議を妨害している」と強調しました。

ホール氏は、核協議におけるイランへの圧力は続いているが、その一方で西側はイスラエルのNPT核兵器不拡散条約加盟に向けて全く圧力をかけていない、としました。
また、「この状況は、イランの核計画に関する欧米の欺瞞のダブルスタンダード政策を示している」としました。
さらに、「イスラエルはガザ攻撃により、どのような性質を持っているのかを示した」と述べました。

このアメリカの行為は明らかに国際法規に違反するものとみなされます。
イスラエルは数百発の核弾頭を保有しており、NPTへの加盟を拒否しています。
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アメリカ国防総省、「アメリカはイスラエルの水素爆弾製造を支援」
転載元より抜粋)
b20 最近公表された機密報告書は、アメリカ国防総省が、国際法規に反する行為の中で、シオニスト政権イスラエルの水素爆弾製造を支援していたことを示しています。

プレスTVによりますと、1987年の報告によれば、イスラエルの核施設は、アメリカの核兵器製造に重要な役割を果たしているロスアラモスとオークリッジの国立研究所とつながりがあった、ということです。

この386ページにわたる報告書、「イスラエルとNATO加盟国における技術的な批評」は、イスラエルの核施設が核兵器の設計と製造に必要な技術や基盤を有していたことを示しています。
この報告書では、「イスラエルは水素爆弾を製造することのできるコードを作ろうとしている。これらのコードはミクロ、マクロレベルでの核の分裂と溶解の過程を説いている」とされています。

こうした報道の一方で、シオニスト政権のネタニヤフ首相は、イランへのさらなる圧力とイランの平和的核計画の停止に向け、来月アメリカ議会で演説することになっています。
イスラエルは、数百発の核弾頭を保有していると言われ、NPT核兵器不拡散条約への署名を控えています。

[新ベンチャー革命]米国某勢力の傀儡敵役・イスラム国の残虐性をことさら宣伝している黒幕は欧州寡頭勢力ではないか

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事の内容は、私とは少し見方が異なるところがありますが、大筋はこれで良いと思います。特に理解しておいて欲しいのは、最後の赤字の段落で、ネオコン連中の目論む大イスラエル構想です。イスラム国の勢力が拡大し、シリア、イラク、その他の国を巻き込み、イスラエルの周りをイスラム国が占拠する形に持って行き、その後日本の自衛隊を含む欧米、イスラエルとの連合軍がイスラム国と戦い、勝利することで、周りはすべてイスラエルのものになります。しかし、少し考えればこんなに話がうまく行くはずがありません。
 これまでイスラム国を本気で潰そうとしていたのは、ロシア、シリア、イラン、イラク、ヒズボラ、クルド人、そしてペンタゴンだったと思いますが、ここにヨルダンが加わったことになります。ヨルダンはシリアが倒れると次は自分だということがわかっているので、必死だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国某勢力の傀儡敵役・イスラム国の残虐性をことさら宣伝している黒幕は欧州寡頭勢力ではないか:日本の針路を誤らせる安倍首相や外務省はそれを読めているのか
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[CNN 他]ヨルダン、ISISを空爆 パイロット殺害の報復 〜ヨルダンは本気でイスラム国を殲滅するつもり〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事の通り、ヨルダンは本気でイスラム国を殲滅するつもりのようです。これはアメリカ(ネオコン)、イスラエル、サウジアラビアにとって、実に具合の悪い出来事です。結局日本人の人質事件が、ブッシュ・ナチ陣営の思惑とは異なる方向に動いていることになります。
 以前にコメントしたように、イスラム国は本当に3月頃に消えるのかも知れません。その後、彼らは名前を変えて、サウジアラビアなどの革命軍になっている可能性があります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ヨルダン軍がイスラム国に「報復」空爆、操縦士殺害受け
転載元より抜粋)


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ヨルダン、ISISを空爆 パイロット殺害の報復
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[イランラジオほか]イラク首相「ISISの終焉は近い」、ペンタゴンのISISと名付けられたプログラム 〜 ISISは3月で終わるよう計画されている?

竹下雅敏氏からの情報です。
 イラク首相の発言は、とても興味深いものです。本当に発言通り、近い将来ISISは消滅し、まったく別の組織として名前を変えるかも知れません。
下の記事は最後の補遺に驚くべきことが書かれています。内容ははっきりとせず、明確な意味がくみ取りにくい文章ですが、どうやらペンタゴンの国防高等研究計画局(DARPA)がISISとして知られる極秘のプログラム計画を持っているようです。これがテロ組織のISISと名称が同じなため紛らわしいのですが、“DARPAはISISを改名する意図は持たない”とのこと。その理由は「実は、(2015年)3月に終わるよう計画されている」からということのようです。問題は何が終わるのかですが、極秘のプログラム計画とは思えません。おそらくテロ組織ISISが3月に終るよう計画されているのだと思います。
 もし、今の解釈が正しいなら、イラク首相の発言はこうした情報に基づいたものと判断できると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イラク首相、「ISISの終焉は近い」
転載元より抜粋)
b10 イラク軍と義勇兵のテロリストに対する継続的な勝利を受け、イラクのアバディ首相が、テロ組織ISISの終焉は近いとしました。

イラクのテレビ・スメリアニュースによりますと、アバディ首相は30日金曜夜、軍の司令官らの会合で、「テロリストに対するイラク軍の勝利は、継続しており、ISISは弱体化し、その終焉は近い」と語りました。
アバディ首相はまた、「全てのグループの団結により、ISISは消滅し、治安部隊は、各都市に安全を取り戻させるだろう」と述べました。

西部アンバール州をISISの占領から解放する作戦が行われる中で、ニナワ、サラーフッディン、ディヤラ、キルクークなどイラク各地からISISを掃討するためのイラク軍と治安部隊による作戦も継続されています。

ISISは、イラクやシリアの一部の地域を占領しており、これらの地域で、シーア派、スンニー派、クルド人、キリスト教徒などあらゆるの宗派や民族に対し残酷な犯罪を行っています。
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ISIS とISILの間に相違はない
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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