アーカイブ: まのじ

明石市の泉房穂市長のコメントから知ることができるメディアの忖度、参議院選挙への影響

 明石市の泉房穂市長の率直な発言は、明石市民以外の私たちにも参考になります。独自にお金が刷れるわけでもないのに、財政をやりくりをして「医療費」「保育料」「おむつ」「給食費」「遊び場」の5つの無料化を成功させていることは本当に目覚ましいことで、これはそのまま国の怠慢を浮き彫りにするのでした。参議院選挙も公示され、今の自公政権には、さぞかし疎ましいのでしょう。先日もNHKでの放映を見送られたばかりですが、その経緯もSNSで発信され、今のメディアの様子を知ることができます。朝日新聞の、大胆な少子化対策のために他の予算を犠牲にするのかというもっともらしい記事に対して、問われるべきなのは「子どもを産むのを躊躇する社会のままでいいのか」 「海外の半分しか子ども予算にあてない配分のままでいいのか」ということだと丁寧に批判をされ、メディアが選挙に向けて与党の援護射撃となっていることに釘を刺しています。明石市の政策が正しく伝われば、他の自治体でも「こどもが主人公」の政策に方針転換が起きます。明石市の奮闘が正しく伝われば国政選挙にも影響が出そうです。恐れにかられて軍備に予算を取るのではなく、こどもを豊かに育てることこそ国防だと理解します。「選ぶのはマスコミではなく、私たち有権者だ。」
(まのじ)
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親米コロンビアが史上初の左派政権を誕生させた 〜 これまで宗主国に苦しめられてきた国の「99%の人々」が力強く立ち上がっている、日本は?

 南米コロンビアで新政権の誕生が決まり、国中が湧き立っています。コロンビアは南米で最も親米的な国とされてきましたが、ボゴタ市長などを務めた左派のグスタボ・ペトロ氏の勝利で、史上初の左派政権が誕生したと大手メディアは伝えています。ペトロ氏は「富裕層への増税や自由貿易協定の見直しによる格差の解消、それに、ゲリラ組織との対話による和平の推進などを訴え」たとあり、まさしく新自由主義に反対の政策を打ち出しています。NHKでは「貧困層を中心に支持を集めました」と報じ、日経などのメディアも軒並み「左派、左派政権」と書き立てますが、コロンビアの人々は思想で戦ったのでしょうか。歴史的な勝利を喜ぶ人々の様子を見ると、右翼左翼で戦ったのではなく、1%に奪われるのを拒否した99%の人々に見えるのです。
 時を同じくして、ベルギーのブリュッセルからは7万人規模の大きなデモが伝えられました。ロシアへの経済制裁の煽りでベルギーでも物価が高騰し、インフレ率は9%、人々は消費税停止、賃金引き上げ、労働環境の改善を求めました。「戦争ではなく、給料のためのお金を!NATOをやめろ!」これは右翼左翼ではなく、99%の怒りの声です。フランスの議会選挙では、企業や家計の支援策を前面に打ち出した積極財政派ルペンが率いる「国民連合」が大躍進しています。これも極右の政党が勝利したと見るよりもやはり99%の人々の勝利だと思えます。
 かつて、トーマス・サンカラ大統領が政治の腐敗と貧困を一掃し暗殺されたブルキナファソでは、人々がフランス軍の撤退とロシア軍の入国を要求しています。
 アメリカに追従するわずかの国々を残して、世界は99%の人々が力強く立ち上がっているように見えます。日本も、宗主国アメリカから真の独立をする時です。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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コロンビア大統領選 グスタボ・ペトロ氏勝利宣言 初の左派政権
引用元)
南米のコロンビアで19日、大統領選挙の決選投票が行われ、左翼ゲリラの元メンバーで、首都ボゴタの市長などを務めた左派のグスタボ・ペトロ氏が勝利を宣言しました。コロンビアで左派政権が誕生するのは初めてで、従来の親米路線からの転換も予想されています
(中略)
ペトロ氏は、富裕層への増税や自由貿易協定の見直しによる格差の解消、それに、ゲリラ組織との対話による和平の推進などを訴え、貧困層を中心に支持を集めました
(以下略)

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ファイザーワクチンの乳幼児対象の治験を告発する医師 〜 接種後感染の97%を無視したデータをFDAに提出、そもそも倫理違反の治験の疑い

 FDAが近々、ファーザー、モデルナの新型コロナワクチンを生後6ヶ月以上の乳幼児に緊急使用許可を出すとの情報がありました。その時の記事で、J Satoさんが、ファイザーによる治験は都合のよいデータの切り取りをしたものだと解説され、こんなものを承認するのであれば「製薬会社もFDAも詐欺仲間」と指摘されていました。
 このことについて、さらにYouさんが病理診断医のClare Craig医師の告発を翻訳されていました。Clare Craig医師はHARTグループの副議長と自己紹介されていますが、HARTグループというのは、イギリスの医師、科学者、経済学者、心理学者など様々な学術専門家グループで、COVID-19への政策や勧告への分析や提言を行なっているそうです。ドクターご本人が「ファイザーの治験にはショックを受けた」と述べています。
 ファイザー社がFDAに提出した治験では、生後6ヶ月から4歳までの4526人の子ども達が参加したものの、そのうち3分の2の3000人が治験を最後まで終えることができなかったと言っています。この膨大な「落伍者」はどうして発生したのか?
ファイザーは、1回目接種の3週間後に2回目接種を行いました。この3週間の間に34人のワクチン接種済みの子ども達がコロナに感染しましたが、プラセボ群では13人でした。つまり接種すると感染の確率が30%高くなります。これを隠すためにファイザーはこの3週間のデータを無視しました。
2回目と3回目の間には、8週間の間隔がおかれました。ここでも接種群から大量の感染者が出たため、ファイザーはこの部分のデータも無視しました。
さらに3回目接種から7週間のデータも無視。最終的には、治験中に発生したコロナ感染の97%をファイザーが無視したことになったわけです。
こうして得られたコロナに感染した、ワクチン接種群の3人とプラセボ群の7人の子どものみを比較して、この差の4人をもってワクチンに効果があると捏造したのです。
 さらに重大な問題として、そもそもコロナは子どもには影響のない病気で、ノーリスクの赤ちゃんを対象にこの危険な臨床試験をなぜ行ったのか、倫理委員会が承認した理由を問わねばならないと指摘しています。まして重症や死亡のリスクがある状況を想定した緊急使用許可を、乳幼児を対象にする必要はありません。
 安全性の検証についても、比較対象とすべきプラセボ群に、6週間のフォローアップ後にワクチンを接種してしまったために、もはや永遠に安全比較ができなくなったと明かしています。
 Clare Craig医師は、数多くの問題の中でも最も重要なものだけを取り上げたと述べていますが、これほど無茶な治験であってもFDAは許可するでしょう。そして日本でも悪魔が推奨するだろう。
大人たち、気づいてくれ。もうこれ以上、子どもたちに打たせるな。
(まのじ)
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[Twitter]子猫を保護しようと車を降りた男性、小隊に襲われる

編集者からの情報です。
可愛い子がいる♪と気軽に声をかけたら、えらいことに。
(まのじ)
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#平気で嘘をつく高市早苗 〜 NHK日曜討論で「消費税が法人税減税に使われているというのはデタラメ」と言い放った自民党政調会長、思わず本音の「先制攻撃」

 6/19「NHK日曜討論」で、高市早苗議員の特大オウンゴール発言がありました。「れいわ新選組は、消費税が法人税の引き下げに流用されているかのような事実無根の発言をする。消費税法第1条を読むように。消費税の使途は社会保障に限定されている。デタラメを公共の電波で言うな。」という主旨でした。え?こんな、あっという間に反論されそうなことを言っていいのか?と思ったら、れいわ新選組の大石あきこ議員に反論の余地は与えられませんでした。さすが元総務大臣のご意向には逆らえないNHKです。消費税法第1条第2項に自公政権が違反したことは、安倍晋三も認めていました。累計300兆円とも言われる法人税減税分の財源はどこから湧いて出たのか、ネット上ではみんな一斉に高市議員に質問しています。自公政権がウソつきでないならば、これはきっちりと資料を揃えて見せて欲しい案件です。藤井聡先生の、懐かしいあの動画も再掲しました。
 大石議員は、与野党問わず誤った経済政策に対して物申し、実体経済がボロボロなのに金利を引き上げるという見当違いの政策ではなく、国民一人一人が即豊かになるための方策として、消費税廃止、労働者の使い捨てをやめる、そのために政府がたくさんお金を使うことが必要だとわかりやすく説明しました。
 高市議員は他にも、日本周辺の安全保障環境が緊迫しているとして防衛費の増額をし、それで国民の命と領土を守ると述べていますが、それは軍需産業が喜ぶ政策でしかなく、元自民党議員からでさえ、中国資本が買収しやすい環境を作った売国政策の元凶が自民党だと言っています。
 この日曜討論の後、れいわ新選組はすぐさま街頭演説で、消費税が法人税引き下げに使われたことをこんこんと説明し、金利引き上げは失業を増やす、賃金が減るという理由で反対だと訴えました。れいわ新選組の長谷川ういこ氏は「新人」候補ながら、いきなりベテランで驚きますが、これまでずっとれいわ新選組の経済政策を支えてきた「中の人」だったそうです。

[2022/6/21 15:30付記]
読者の方からの、高市早苗氏「思わず本音」情報を追加しました。
(まのじ)
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