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[街の弁護士日記]ISDは何の略? 色平哲郎氏に座布団10枚

竹下雅敏氏からの情報です。
 “弁護士5名ほど、新聞記者5名ほど”の懇談会において、“ほぼ全員がISDを聞いたことがない”とは、驚きです。TPPにおいて、一番肝となる条項であり、これを弁護士そして新聞記者が知らないというのは、絶句するしかありません。
 このレベルだと、自由貿易=自由な貿易=善=賛成という見解で、ごねる農民は国益を考えていない、というパープリンレベルの議論になってしまいます。
 2つ目の記事を見れば、TPPが自由貿易協定どころか、奴隷貿易協定だということがわかるはずです。この記事でも、アメリカがジャイアニズムだということがはっきりとします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ISDは何の略? 色平哲郎氏に座布団10枚
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相手国を犯すような、米国議会「承認手続き」なるもの
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[NEVADAブログ他]欧州議会で反EU派が結束へ / ビルダーバーグのメンバーがパニック状態

竹下雅敏氏からの情報です。
 どうも、コンチータさんのユーロヴィジョンでの歌の通りの状況になって来たという感じがします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ヨーロッパの不満(欧州議会で反EU派が結束へ)
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ビルダーバーグのメンバーがパニック状態です!
転載元より抜粋)
http://www.globalresearch.ca/bilderberg-agenda-revealed-elite-desperate-to-rescue-unipolar-world/5384291
(概要)
5月27日付け:
デンマークのコペンハーゲンで開催される2014年のビルダーバーグ年次会議(5月29日~6月1日)には、120人のグローバリストら(欧米諸国及び中国の政治家、政府関係者、企業家、金融専門家など)が出席します。ウクライナを巡りロシアの非協力的な態度やEU全域で革命(保守思想)的現象が起きていることから、ビルダーバーグが60年前から着々と構築してきた単極性の世界秩序=世界統一政府体制を脅かしています。そして、今、彼らの多くがパニック状態なのです。

内部告発者の情報によると、ビルダーバーグのウェブサイトで公開されている議題は表面的なものであり、彼らの本当の議題とは。。。

1)世界中の人々が政治的に覚醒
(世界の政治がどのように機能し、誰が決定し支配しているかなど。。)してきており、世界統一政府に世界の権力を集中させるというビルダーバーグの長期的なアジェンダが達成できなくなる可能性があるため、人々の政治的覚醒をいかに食い止めることができるかについて。

2)環太西洋貿易投資協定(TTIP=TPPの大西洋版)をいかに前進させるか(これはトップ議題)について、議論されます。
TTIP協定が終結すれば、EUのように、欧米をまたぐ自由貿易圏ができ、その結果、世界企業を誕生させることができ、やがては、ビルダーバーグが望む、各国の国家主権や民主主義を排除した世界統一政府を誕生させることができると考えています。世界統一政府は、加盟国の法律と規則の大半を世界統一政府が管理・支配することになります。

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[ジョセフ・スティグリッツ氏]グローバリゼーションの悪い面について 〜世界経済を良くする処方箋〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 スティグリッツ教授のTPP批判です。記事にもあるように、TPP交渉は“行き詰まってしまった”ようです。ただ教授の文章を見ていると、ではどうすれば世界の経済をうまくやって行けるのかという答えは、まだ無いようです。
 現状の経済は、簡単な例えで示すと次のようになります。国民が汗水垂らして得た労働の果実を、ごく少数の大企業経営者、政治家、官僚が結託して盗むのです。やり方は簡単で、政治家と官僚に賄賂や便宜を図って、法律を大企業の都合のいいように変えさせ、税金と言う形で国民から富を奪うのです。消費税増税と輸出企業に対する還付税がこの一例です。
 彼らはいかなる経営努力もしないで、国民から奪い取った富で肥え太り、さらに富を増やそうと博打(株式投機)に手を出します。こうして、博打に勝ち続けるごく一部の富裕層が、巨万の富を築き上げるのです。彼らは政府内部と通じており、ジョージ・ソロスのような優秀な投資家に財産を預けているので、賭けに負けるリスクはとても少ないのです。仮に失敗しても国に救済してもらえるので、事実上負けがありません。このように一方的なルールで、国民から富を吸い上げているのです。
 こんな経済が続くわけがないので、好景気にするのは、彼らが不法行為で得た収入を没収して国民に還元すれば、それで済みます。もとよりそのような不当な収入を得られないようにするために、最高賃金を定めればよいのです。
 どなたかスティグリッツ教授と会話が出来る立場の人は、以上の極めて簡単な処方箋を教授に伝えてください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ジョセフ・スティグリッツ「グローバリゼーションの悪い面について」
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[richardkoshimizu’s blog]マレーシア元首相「TPPを締結する必要はない」

竹下雅敏氏からの情報です。
 東アジア通貨危機の時も、マレーシアだけはマハティール首相のおかげでIMFの策略に乗らずに危機を脱することが出来ました。IMFの指示に従ったタイ、韓国などとは、その後経済に雲泥の差が出ました。
 この時の経験をきちんと学べば、IMFがどういう組織なのかがわかったはずなのです。従ってギリシャ危機も速やかに解決出来たのです。例えばギリシャの場合、日本が必要とするお金をギリシャに低利子で貸し付ければそれで終わったのです。アメリカに50兆円ものお金を国債を買って融資するのであれば、ギリシャの救済は容易だったでしょう。ただし欧米諸国が決してそのような正しい経済政策をさせてくれるはずがありません。それは私たちが無知なためなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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マレーシア元首相「TPPを締結する必要はない」
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[時事ドットコム他]米大統領の失策批判=TPP対日協議-グリーン氏

竹下雅敏氏からの情報です。
 このマイケル・グリーンの発言を見れば、私が今回のTPPに関する日米協議について発言していた内容と基本的に同じだとわかるでしょう。やはりオバマはTPAを持っていないので、日本側に足元を見られたのです。またTPPは2国間の協議ではないので、やはり麻生財務大臣の言う通り、どんなに早くてもTPPが妥結するのは中間選挙の後になるということなのです。しかし、マイケル・グリーンのこの発言を見れば、TPPそのものがうまく行かないというニュアンスが感じ取れます。
 下の記事は“これからの日米関係をより幅広くより強固にするための英断”と書かれているように、知日派のデニス・ブレア氏を呼び込んだことは、これまでのジャパン・ハンドラーズの路線とは方向が異なる人選だということがわかります。デニス・ブレア氏はナサニエル陣営の良識派の方で、銀河連邦の指示に従って動いてくれます。マイケル・グリーンやアーミテージらはTPP推進の立場ですが、ナサニエル陣営はそうではないので、この方が中心となって今後の日米関係が再構築されて行くとすれば、日米双方にとって良いことだと思います。こうした人事の結果がすぐに表れるわけではありませんが、ゆっくりとその方向性が見えてくるようになると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――1点目――――――――――――
米大統領の失策批判=TPP対日協議-グリーン氏
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――――――――――――2点目――――――――――――
「ちょっといい話」その41―デニス・ブレア海軍大将 笹川平和財団USA会長へ
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