元CIA将校ノーマン・ホッジス氏、78歳は「1959年から1972年までの期間、米国政府の指示により37件の殺人を犯した。その中には女優のマリリン・モンローも含まれる」と告白した。
ポータルサイトworldnewsdailyreport.comが伝えた。
元CIA将校は現在7、ヴァージニア州の小さな病院に入院中。彼はそこで自白を始めた。それによれば彼は
「国の安全に脅威を与える可能性のある」人物を、当時の上司「ジミー」こと
ジェイムズ・ヘイワート少佐の命令で殺害していた。
彼の告白では
「マリリン・モンローには、ケネディ大統領とだけでなくフィデル・カストロ議長とも愛人関係にあり、彼女が、戦略的に重要な情報を共産主義者らに流す可能性があった。証拠もあり、それを見逃すわけにはいかなかった」との事だ。
そのため彼は、
1962年8月5日深夜1時ごろ、モンローの部屋に忍び込み、彼女にネンブタール(バルビツール酸)を混ぜた鎮痛剤を注射した。それが彼女を死へと導いた。
ホッジス氏の告白の真偽を確認できる人々は、彼の上司で2011年に心臓発作で亡くなったヘイワート少佐を含め、すでにこの世にはいない。しかし、彼の告白は、FBIの注意をすでに引いており、瀕死の患者達が収容される病室に横たわるホッジス氏には手錠がかけられ、告白内容について調査とチェックが続けられているという。
どこの国民も同じだとは思いますが、どうして経験と過去の歴史から学ばないのか、とても不思議に思います。