竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ロシア、プーチン大統領 : アメリカ産の世界秩序おことわり - Putin: Keine Weltordnung Made in USA!
有難いことに、その戦争は存在していない。
この件により、私達を別段に憤慨させないで頂きたい。
しかし、様々な手段で私達の発展を
抑制しようとする試みなのは極めて明確だ。
私達はソ連崩壊後の数十年間、この世界秩序の確立と
それを固定させる企てを観察してきた。
単独権力によるこの世界秩序は、どのような犠牲を払ってでも
その地位を維持するつもりなのだ。
この権力は、彼らは全てを許され、その他の者はこの権力が
許可することのみ、利益の為のみに許されると思っている。
このような世界秩序にロシアは決して満たされないだろう。
もし、このような世界秩序を望むなら、半占領下で暮らしたいのだ。
しかし私達は、それを望まない。
しかし、私達は戦争も望んでおらず、皆と協力しあいたい。
このような反ロシア制裁で抑制されれば誰もうれしくないだろう。
そして、私達のような国にそれは効果的ではない。
しかし、この制裁によっていくつかの被害が加わったことを
私達は明確に理解しなくてはならない。
その結果、国家自立と経済自立を更に強化しなくてはならない。
今回の記事では、おおよそ予想していた内容が書かれていて、やはりサウジアラビアは革命になるようです。中東ではヨルダンが出てきません。ヨルダンのアブドラ国王は、生き残ることに必死なのだと思います。国民の支持が得られないと、サウジアラビアを含む周りの国と同様に、自分も排除されてしまうことが良くわかっているのです。
驚いたのは、記事の最後にあるリンクで、何とシャンティ・フーラの時事ブログの記事が取り上げられていました。