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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝93 ― 闇落ち

 「命より金。」 驚いたことに実際にこのような人たちが案外と多くいるのを見せられています。権力者や支配層にこの手のタイプがごまんといるのを私達は見せられているのです。金とはパワーの象徴で、それが権力や支配力になります。彼らは「死んでも権力・支配力を離さない。」とするのです。実際に現実の世界の政界を見渡しても、ゴムマスクや替え玉がごろごろいるのが分かります。本人は消されてしまったのでしょう、それでも替え玉の所以なのか、消された本人と替え玉は同じ行動を取ります。「それで消されてしまっているのに大丈夫か?」と思わず思ってしまいます。上が消えてその座についた後任も、それを見ていただろうに、消された上と同じ行動を取ります。権力を、支配力を自分の野望のために振り回すのです。それで上が消されたのに…。まるで延々と続く劣化コピーの繰り返しです。
 今回は必要あって「天界の改革」に触れていきますが、「天界の改革」に立ち会っていく中で唖然とさせられたのが、サナット・クマラとマイトレーヤの転落消滅でした。神そして救世主として改革の旗手だったはずの彼らでした。ところが闇落ちし消滅したのです。改革が進む中で、彼らは恐れたのだと思います。何を恐れたのか? 過去のあるがままの彼らの姿が多くの民衆に知られてしまうことを。そうなってしまうと、神と救世主の座を失ってしまうのではないか、と。
 過去の自分も自分自身です。命です。受け止める以外にないのですが、それを否定、神・救世主というとてつもなく高い地位を優先することにした。形は変えれども、結局のところは「命より金。」ということになります。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝93 ― 闇落ち

ナサニエル陣営の形成


2011年8月31日に、モナコで57カ国会議が開催されました。57カ国会議の呼びかけ人は、ロスチャイルド一族の本家総帥であるジェイコブ・ロスチャイルドであり、主催者はジェイコブの息子であるナサニエル・ロスチャイルドでした。

ナサニエルとジェイコブ

この時点でのナサニエル・ロスチャイルドの年齢は40歳だったと思います。若い世代のナサニエルを中心とする新たな一大勢力の陣営、竹下さんが名付ける「ナサニエル陣営」が、57カ国会議を通して形成されていきました。

当時のナサニエル陣営は、光の側・神々サイドの陣営です。またこの57カ国会議によって、ジェイ・ロックフェラーともどもデイヴィッド・ロックフェラーは、権力を完全に失墜したのでした。

2013年時点における5つの世界権力
フルフォード氏による分類 竹下氏による解説 竹下氏による分類
① 現ローマ法王、英国王室、日本の皇室が1つの勢力となって連携
裏のイルミナティ
※ フランシスコ法王はバーバリアン・イルミナティ
光の側 ナサニエル陣営
(ヘルメス派)
② ブッシュ・ナチ勢
裏のイルミナティ
※ NWO(新世界秩序)を目論む
闇の側 ブッシュ・ナチ陣営
(戦争屋)
ニムロデ派
③ ロックフェラー・オバマ勢
裏のイルミナティ
※ NWO(新世界秩序)を目論む
闇の側 ロックフェラー・オバマ陣営
(アンチ戦争屋)
イエス派
④ 良心的なアジアの結社・BRICS同盟・欧米のホワイトドラゴンが連携する勢力
裏のイルミナティ 光の側 ナサニエル陣営
⑤ グノーシス派
表のイルミナティ
※ NWO(新世界秩序)に対抗
光の側 ナサニエル陣営
参考:時事ブログ 2013/06/252013/07/012013/07/092013/08/112013/09/28


このナサニエル陣営の誕生はまさに驚愕のものでした。なぜならばジェイコブ・ロスチャイルドはロスチャイルド一族の総帥であり、かつデイヴィッド・ロックフェラーにその座を追われるまでは、地上の全ての裏のイルミナティメンバーのトップ(ピンダー)だった人物です。2007年元旦時分でも、裏のイルミナティのヘルメス派のトップだったのです。裏のイルミナティは、相対的な光の組織であるハイアラーキー内闇組織の地上組織です。ジェイコブ・ロスチャイルドは地上世界での闇の首領の一角だったのです。

そして更にこのナサニエル陣営には、表のイルミナティの最高権力者であるゾロアスター13家も参入したのです。表のイルミナティは、ホワイト・ロッジと敵対する地獄の悪霊組織であるブラック・ロッジ(闇の館)の地上組織です。

表裏のイルミナティの最高権力者・地上世界での闇の首領たちがナサニエル陣営を立ち上げ、神々のサイドとして働くのです。これは驚愕だったとしかいいようがありません。

なぜこの驚愕の展開となったのか?は、やはり「天界の改革」と「ハルマゲドン(救世主降臨)計画」をある程度は認識していないと、理解が不能です。

「天界の改革」は思いもよらない目まぐるしい変化の連続となっていったのですが、「天界の改革」の開始は2007年の元旦でした。この当初においての改革の旗手となっていたのがハイアラーキーのメンバーでした。

ハイアラーキーの天皇ともいえるサナット・クマラ、ハイアラーキーのホワイト・ロッジ軍団を従えるマイトレーヤなどが中心メンバーであり、サナット・クマラの摂政となっていたカインも、メンバー内でもトップとして非常に重要な役職にありました。また、サナット・クマラの側近でハイアラーキーの宰相ともいえるエノクも、高い地位の役職で「天界の改革」に加わっていました。

編集者註:用語「ルシファー」については、所属するグループや位階で様々に意味が変化する名前(役職名)であるため、それぞれを参照のこと。
✅ ハイアラーキーに所属している者から見たサナット・クマーラの場合。
✅ 悪魔崇拝者から見た洗礼者ヨハネカインエノクの場合。
✅ ブラック・ロッジの支配者に与えられた闇の大王の役職名としてマルドゥクカナンの場合。

その開始の2007年の夏頃に、驚くべきことにブラック・ロッジの太守でNo.3のデーヴァダッタが改心し、神々サイドにつくのです。ついで同年の秋頃には、同じくブラック・ロッジの太守No.4のカナンが改心し、神々サイドにつきました。これでデーヴァダッタとカナンが霊導していたゾロアスター13家が神々サイドにつくことになったのでした。こうした中で、特にゾロアスター13家のトップであるぺぺ・オルシーニの働きは目覚ましいものだったのです。



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インドの二大叙事詩「ラーマーヤナ」「マハーバーラタ」に登場する、3.1次元の魔や魔王、そして悪魔

竹下雅敏氏からの情報です。
 8月8日の記事で、“「神と悪魔の二元論」は根本的な誤りで、悪魔と対比されるべきは天使です。天使は堕落して悪魔になり。悪魔が改心して天使に戻るということはよくあります。魔はその邪悪な行いによって、ジーヴァ(魂)が動物以下のシステムに転落した者たちです。魔のなかで、改心せず邪悪な行いを続ける者が悪魔です”と説明しました。
 例えば「人」のほとんどは善人でも悪人でもありません。「魔」もほとんどは善魔でも悪魔でもありません。ここでの善魔は悪魔の対義語として使っています。こうした善魔を私たちは天使(神々)として認識しています。善魔(天使)の王や悪魔の王は、どちらも自身を「神」だと名乗ります。彼らは「神」ではなく魔王です。
 例えば、聖白色同胞団(ハイアラーキー)の覚者たちの王はサナット・クマーラでしたが、彼は護法魔王尊として祀られているように「神」ではなく魔王です。
 シュメール神話の神々は全て悪魔ですが、自分達を神としています。インド神話の神々も「神」ではなく、善魔(天使)あるいは魔王です。地球上の宗教で、今も本当の「神」を祭っているのは日本だけだと思います。
 本題に入ります。8月8日の記事では3.0次元の悪魔を説明しましたが、“現在、地球に関与している宇宙人のほとんどが魔と悪魔です。…また、こうした悪魔たちの中には、キンバリーさんに協力して地球の浄化を進めている者たちがいます。ここでは触れませんが、3.1~3.3次元にも悪魔は存在します”とコメントしました。
 今回は、3.1次元の魔や魔王、そして悪魔を紹介します。インドの二大叙事詩「ラーマーヤナ」「マハーバーラタ」の登場人物のほとんどは、3.1次元に肉体(狭義)を持っていました。あるいは今も持っています。
 しかし、他のインドの神々(天使)は、3.0次元の6層に肉体(狭義)を持つものが多いです。3.0次元の6層に肉体(狭義)を持つ善魔(天使)は地球ハイアラーキーに所属、3.1次元の6層に肉体(狭義)を持つ善魔(天使)は太陽ハイアラーキーに所属していました。
 ラーマ、クリシュナは神(魔王)であり、彼らに従う善魔(天使)は3.1次元6層の第5亜層、或いは7層の第5亜層に肉体(狭義)を持っています。
 これに対して、物語の中で悪役として扱われている者たちは、第6亜層か第7亜層に肉体(狭義)を持ちます。次元にかかわらず、第6亜層か第7亜層に肉体(狭義)を持つものは悪魔と考えて良いのですが、彼らは神話の中で、鬼神の総称である羅刹(らせつ)や怪物とされています。
 面白いのは、「天界の改革」で、最初に滅ぼされたインドの神はクリシュナであり、ラーマは「天界の改革」に協力していました。しかし、消えてしまいました。ところが、「マハーバーラタ」で大悪人とされ、クリシュナによって罠にはめられたドゥルヨーダナ、ドゥフシャーサナたちは、現在は3.1次元6層の第5亜層という本来の界層に戻っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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マハーバーラタ
ラーマーヤナ』とともにインドの二大叙事詩と称され、ギリシャの叙事詩『イーリアス』と『オデュッセイア』としばしば比較される。第6巻にヒンドゥー教の聖典である『バガヴァッド・ギーター』を含む。
 
この長大な物語には、古代インドにおける人生の四大目的、法(ダルマ)・実利(アルタ)・性愛(カーマ)・解脱(モークシャ)が語られており、これら四つに関して「ここに存在するものは他にもある。しかし、ここに存在しないものは、他のどこにもない」と『マハーバーラタ』自身が語っている。これは『マハーバーラタ』という物語の世界観を表す、非常に有名な一節である。

内容

パーンドゥ王の息子である五王子(パーンダヴァ)と、その従兄弟であるクル国の百王子(カウラヴァ)の間に生じた長い確執と、クル国の継承を懸けたクル・クシェートラにおける大戦争を主筋とする。18日間の凄惨な戦闘の末、戦いはパーンダヴァ側の勝利に終わったものの、両軍ともに甚大な被害を出す。
 
大戦時における両陣営の主な戦士の構成は以下の通り。
 
パーンダヴァ側》
 
ユディシュティラビーマアルジュナナクラサハデーヴァ(以上が五王子)、クリシュナドルパダ王、ドリシュタデュムナシカンディンガトートカチャアビマニユ等。
 
カウラヴァ側》
 
ドゥルヨーダナドゥフシャーサナ他(百王子)、ドリタラーシュトラ王、ビーシュマドローナアシュヴァッターマンカルナクリパシャクニ等。
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ラーマーヤナ
『ラーマーヤナ』は、古代インドの大長編叙事詩ヒンドゥー教の聖典の一つであり、『マハーバーラタ』と並ぶインド2大叙事詩の一つである。成立は紀元3世紀頃で、詩人ヴァールミーキが、ヒンドゥー教の神話と古代英雄コーサラ国ラーマ王子の伝説を編纂したものとされる。

この叙事詩は、ラーマ王子が、誘拐された妻シーターを奪還すべく大軍を率いて、ラークシャサの王ラーヴァナに挑む姿を描いている。ラーマーヤナの意味は「ラーマ王行状記」。
 
内容
 
第1巻 バーラ・カーンダ(少年の巻)
 
子供のいないダシャラタ英語版)王は盛大な馬祀祭を催し、王子誕生を祈願した。おりしも世界はラークシャサ(仏教では羅刹とされる)の王ラーヴァナの脅威に苦しめられていたため、ヴィシュヌはラーヴァナ討伐のためダシャラタ王の王子として生まれることとなった。こうしてカウサリヤー妃からラーマ王子、カイケーイー妃からバラタ王子、スミトラー妃からラクシュマナシャトルグナの2王子がそれぞれ生まれた。成長したラーマはリシ(聖賢)ヴィシュヴァーミトラのお供をしてミティラージャナカ王を訪問したが、ラーマはそこで王の娘シーターと出会い、結婚した。
 
第2巻 アヨーディヤ・カーンダ(アヨーディヤの巻)
 
ダシャラタ王の妃カイケーイーにはマンタラーという侍女がいた。ラーマの即位を知ったマンタラーは妃にラーマ王子への猜疑心を起こさせ、ダシャラタ王にラーマをダンダカの森に追放し、バラタ王子の即位を願うように説得した(ダシャラタ王はカイケーイー妃にどんな願いでも2つまで叶えることを約束したことがあった)。ラーマはこの願いを快く受け入れ、シーター、ラクシュマナを伴って王宮を出た。しかしダシャラタ王は悲しみのあまり絶命してしまった。
 
第3巻 アラニヤ・カーンダ(森林の巻)
 
ダンダカの森にやってきたラーマは鳥王ジャターユと親交を結んだ。またラーマは森を徘徊していたラークシャサを追い払った。ところがシュールパナカーはこれをうらみ、兄であるラークシャサ王ラーヴァナにシーターを奪うようにそそのかした。そこでラーヴァナは魔術師マーリーチャに美しい黄金色の鹿に化けさせ、シーターの周りで戯れさせた。シーターはこれを見て驚き、ラーマとラクシュマナに捕らえるようせがんだ。そしてラーヴァナは2人がシーターのそばを離れた隙にシーターをさらって逃げた。このとき鳥王ジャターユが止めに入ったが、ラーヴァナに倒された。
 
第4巻 キシュキンダー・カーンダ(キシュキンダーの巻)
 
ラーマはリシュヤムーカ山を訪れて、ヴァナラ族のスグリーヴァと親交を結んだ。ラーマは王国を追われたスグリーヴァのために猿王ヴァーリンを倒した。スグリーヴァはラーマの恩に報いるため、各地の猿を召集し、全世界にシーターの捜索隊を派遣した。その中で、南に向かったアンガダハヌマーンの1隊はサムパーティからシーターの居場所が南海中のランカー(島のこと。セイロン島とされる)であることを教わる。
 
第5巻 スンダラ・カーンダ(美の巻)
 
風神ヴァーユの子であるハヌマーンは、海岸から跳躍してランカーに渡り、シーターを発見する。ハヌマーンは自分がラーマの使者である証を見せ、やがてラーマが猿の軍勢を率いて救出にやってくるであろうと告げた。ハヌマーンはラークシャサらに発見され、インドラジットに捕らえられたが、自ら束縛を解き、ランカーの都市を炎上させて帰還した。
 
第6巻 ユッダ・カーンダ(戦争の巻)
 
ランカーではヴィビーシャナがシーターを返還するよう主張したが聞き入られなかったため、ラーマ軍に投降した。ここにラーマとラーヴァナとの間に大戦争が起きた。猿軍はインドラジットによって大きな被害を受けながらも次第にラークシャサ軍を圧倒していき、インドラジットが倒された後、ラーヴァナもラーマによって討たれた。ラーマはヴィビーシャナをランカーの王とし、シーターとともにアヨーディヤに帰還した。
 
第7巻 ウッタラ・カーンダ(後の巻)
 
ラーマの即位後、人々の間ではラーヴァナに捕らわれていたシーターの貞潔についての疑いが噂された。それを知ったラーマは苦しんで、シーターを王宮より追放した。シーターは聖者ヴァールミーキのもとで暮すこととなり、そこでラーマの2子クシャとラヴァを生んだ。後にラーマは、シーターに対して、シーター自身の貞潔の証明を申し入れた。シーターは大地に向かって訴え、貞潔ならば大地が自分を受け入れるよう願った。すると大地が割れて女神グラニーが現れ、 シーターの貞潔を認め、シーターは大地の中に消えていった。ラーマは嘆き悲しんだが、その後、妃を迎えることなく世を去った。

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実在する悪魔:悪魔の肉体(狭義)の身体の存在界層 〜 魔とはその邪悪な行いによって、ジーヴァ(魂)が動物以下のシステムに転落した者たち。悪魔とは、魔のなかで、改心せず邪悪な行いを続ける者。

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーロン大塚氏は「西欧は神と悪魔の二元論の宗教である。当然キリスト教信者は神の存在を信じるのであるが、同時に悪魔の存在を信じて、神と悪魔との戦いという前提で世界を捉える。」とツイートしています。
 日本人は悪魔と言われてもピンときません。妖怪や鬼なら受け入れやすい。なので、「それらは概念に過ぎない…ソロスは無神論者だと自白してた」「悪魔というよりただの悪霊」というように、悪魔を実在とは考えない人が多いのだと思います。
 ただ、ソロスは無神論者でしょうが、多くの悪魔崇拝者もソロスと同様に神の存在を否定しますが、悪魔の実在は信じています。また、仏教のように実在を否定し「空」に固執する人たちは、全てを夢のようなものだと断じ、空を悟れば苦しみから解放されると信じています。また、「仏教は神も悪魔も本質的に人間と同じレベルの欲界の生き物」だという勘違いをしています。
 「神と悪魔の二元論」は根本的な誤りで、悪魔と対比されるべきは天使です。天使は堕落して悪魔になり。悪魔が改心して天使に戻るということはよくあります。魔はその邪悪な行いによって、ジーヴァ(魂)が動物以下のシステムに転落した者たちです。魔のなかで、改心せず邪悪な行いを続ける者が悪魔です。
 現在、地球に関与している宇宙人のほとんどが魔と悪魔です。宇宙人は実在すると思う人は、そうした宇宙人の中で邪悪な行為を止めないものが悪魔だと考えれば、少し悪魔の実在を信じられるかもしれません。
 神は明らかに実在します。私たちが見ている自然は神です。宇宙もそうです。宇宙や自然は、神の身体にあたる部分です。
 “続きはこちらから”の界層表をご覧ください。私たち地球人の肉体(狭義)の身体は3.0次元の7層にあります。そして身体の焦点は第5亜層にあります。
 しかし悪魔の場合、身体の焦点が第6亜層(悪魔1)や第7亜層(悪魔2)にある者や、身体が6層にあり、その焦点が第6亜層(悪魔3)や第7亜層(悪魔4)にある者もいます。
 例えば、シュメール神話のマルドゥク、エンキ、エンリルは悪魔1になります。タンムズ、エレシュキガルは悪魔2です。また、北欧神話のロキ、フェンリルは悪魔3です。ヘル、ヨルムンガンドは悪魔4になります。
 彼らは全て実在の悪魔ですが、マルドゥク、エンキ、エンリルはすでにいないようです。しかし、他の悪魔は肉体を持って、今も実在しています。また、こうした悪魔たちの中には、キンバリーさんに協力して地球の浄化を進めている者たちがいます。
 ここでは触れませんが、3.1~3.3次元にも悪魔は存在します。
(竹下雅敏)
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配信元)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第91話 ― リーマンショック

「いったい誰のために、なんのために、こんなものを…、国民は大混乱に、困窮させられ苦しめられるだけではないか…。法律は一旦成立してしまえば効力を発揮してまうのに…」
 この度の国会では相変わらずというべきか、今まで以上に数々の悪法が次々と拙速に成立してしまいました。日本国内は本当にため息がでてしまうひどい状態で、対外的にも有事など憂慮する状態が深まっています。日本の私達には課題が山積みです。…しかし、それでも…それはそれとして置いといて、こうやって普通に私など平穏に日々を過ごせているのは本当にありがたいことです。何事も命あっての物種、私達皆の命が奪われるだろう第3次世界大戦が本当に迫っていた時期があったのですから、それが回避されて現在があることを忘れてはいけないし、感謝も忘れてはいけないでしょう。
 天界の改革が始まった2007年元旦からの展開と重なる地上世界での大きな動きは、世界金融危機(2007年 - 2010年)、いわゆるリーマン・ショックでした。当時において統一世界政府樹立、第3次世界大戦勃発への動きを加速させていたのが、裏のイルミナティのトップとなっていたデイヴィッド・ロックフェラーでした。裏返すと地上世界での喫緊の優先事項は、デイヴィッド・ロックフェラーの力を削ぎ、動きを鈍化させていくことだったはずです。第3次世界大戦の回避のためです。そしてそれをさせたのがリーマン・ショックでした。リーマン・ショックは天界の改革と連動していたものでもあったのです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第91話 ― リーマンショック

オバマの勝利の背後


米国戦争屋グループであるブッシュJr. 政権の8年間がようやく終わろうとし、このブッシュJr. 政権の任期満了に伴う米国大統領選が2008年に行われていきました。当初の大方の見立てでは民主党の候補としてヒラリー・クリントンが有力視され、大統領候補の最右翼と見られていました。

ところが実際には、バラク・オバマがヒラリーとの接戦を制して民主党の候補となり、さらに共和党候補のジョン・マケインを大差で破って大統領選に勝利したのでした。

Wikimedia Commons [Public Domain]

2008年大統領選挙でのオバマ候補陣営のキャッチフレーズが「イエス・ウイ・キャン(そうだ、私たちはできる)」「チェンジ!」でした。2009年1月バラク・オバマが米国大統領として就任式を迎えます。米国初の黒人大統領であり、副大統領に就任したのはジョー・バイデンでした。

「チェンジ!」を掲げたこのオバマ政権のスタート時の支持率は驚異の7割台でした。この高い支持率は米国民衆のオバマ政権への期待を表すと同時に、ブッシュJr. 政権の8年間にいかに辟易としていたのかの現れだったのです。

Wikimedia Commons [Public Domain]

実際のところは、その後段々とオバマ大統領は非常に問題のある人物であったのが表出してきます。しかしそれでもヒラリー・クリントンそしてジョン・マケインが、当時に米国大統領に就任するよりは“ずっとマシ”ではあったのです。

ヒラリー・クリントンにしてもそうですが、特にジョン・マケインが米国大統領に選出されていたならば、第3次世界大戦を阻止していくのは非常に難しいことになっていたと思われます。何しろジョン・マケインは『櫻井ジャーナル』2016.05.22記事にて、「マケインはロシアとの核戦争へ突入しようという人物だった」と評される人物です。事実として2010年代には、マケインはジハード団に指示して暴れまわらせ、トルコ、シリア、ウクライナなどに軍事介入してきた人物でした。要はジョン・マケインは米国戦争屋グループのネオコンの一員でした。

2013年にシリアに不法に入国し、反政府勢力を訪問した
ジョン・マケイン上院議員。

ヒラリー・クリントンも同類です。2008年の米国大統領選でオバマが勝利していない状況であれば、ブッシュJr. 政権に引き続いて米国戦争屋グループの天下が続き、彼らは世界を荒らし回って、第3次世界大戦の道が引かれていったと思われます。

現に米国戦争屋グループの総帥であるデイヴィッド・ロックフェラーは、統一世界政府樹立に既に手が届く段階に達した旨の発言をしており、その判断に基づいて2001年の911テロを起こさせ、あからさまな統一世界政府樹立への動きを見せていたのです。

しかし、その動きに待ったをかけられたことがオバマの大統領の選出という事象になったはずです。このオバマが大統領に選出される背後では、日本で言う「リーマン・ショック」が進行していたのです。リーマン・ショックがデイヴィッド・ロックフェラーの野望をくじき、更にはデイヴィッド・ロックフェラーを最高権力者の座から引きずり下ろすことになります。


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ユダヤ問題のポイント(日本 平成編) ― 第9話 ― 2007年元旦に

 今回は2007年元旦からスタートした「天界の改革」に少し触れます。必然的に個人的なことにも触れますが、私自身としては「天界の改革」をその始まりからリアルタイムで立ち会えたことは僥倖の一語につきます。
 2001年の「911テロ」そしてその後の世界の破壊劇、あまりにもあからさまなので、その破壊劇の背後の首魁にはデイヴィッド・ロックフェラーがいるのは認識していました。また小泉内閣が進める構造改革およびその背後の当時の言葉での「グローバル・スタンダード」の動きのいかがわしさは認識し、それが日本を、世界を破壊するものだとも思ってもいました。ロックフェラー、ロスチャイルド、彼らがこの世界を支配していること、またその実動隊がブッシュ親子であること、そして地上世界を破壊し支配する彼らの背後には、「悪魔」というべき霊存在があるのもぼんやりとですが認識はしていました。
 しかしいかんせん、私が得られる情報は断片的で、この世界の全体像やリアルタイムで何が進行しているかは分かりようもありませんでした。当時、自分自身が「群盲象を撫でる」状態にあるのは分かっていて、そして実際に自分が何をすべきで、何をできるのかは分からない状態で日々を過ごしていたのです。
 そのような中で「天界の改革」が始まりました。その当初は「なぜ天界の改革? 酷い状態の地上世界の改革が先なのでは?」と思っていましたが、すぐに天界の改革が先にすべきことも理解できました。「鯛は頭から腐る。」上が変わらないと下はどうしようもないということだったのです。
 「天界の改革」をリアルタイムで立ち会っていると驚愕の連続でした。まずこの世界の見え方、風景が一変していきます。思いもよらなかった全体像がおぼろげながらにもその姿を表していきます。驚愕は同時に疑問の解消であることが多々でもありました。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 平成編) ― 第9話 ― 2007年元旦に

日本国憲法機能停止へ


左から町村外務大臣、ライス国務長官、ラムズフェルド国防長官、大野防衛庁長官
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日本の経済・産業を、新自由主義・市場原理主義者(ネオコン・ナチスは同類)に明け渡す「郵政民営化関連法」が、2005年(平成17年)10月21日に公布されました。この直後の10月29日には日米両国間にて「日米同盟:未来のための変革と再編」というタイトルの文書に署名がされました。ただし日米間の署名と言っても、日本側は外務大臣・防衛庁長官、米側は国務長官・国防長官による署名です。当時、騒ぎにもならずひっそりと署名されたこの「日米同盟:未来のための変革と再編」は日米安保条約の締結を思い出させます。

日米安保条約は、1951年9月8日のサンフランシスコ講和条約の同日に締結されたものであり、その場所は士官クラブで、調印者は米国側はアチソン(国務長官)、ダレス(国務省顧問)、ワイリー(上院議員)、ブリッジス(上院議員)の4名、日本側は吉田首相ひとりのみの署名という秘密的なものでした。独立したはずの日本の米国による軍事再占領が、この日米安保条約にて決定されたのでした。

日米安全保障条約に調印する吉田茂首相
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その後に、1960年に対米自立を目指していた岸政権で締結された「新安保条約」は安保の本質部分は変えられず、せいぜい「国際連合の目的」に合致という歯止めをなんとか設けられた程度でした。

そして2005年の「日米同盟:未来のための変革と再編」によって、新安保の歯止め部分も一切が雲散霧消させられたようなのです。

『戦後史の正体』p343にて、

2005年、日米同盟はついに新安保条約の枠外に出てしまいます。新安保条約は東アジアの安全保障を目的にしたものでしたが、その枠を超え、全世界を舞台にした日米の軍事協力をめざすことになったのです

と指摘の孫崎享氏は、同著のp343〜347にて「日米同盟:未来のための変革と再編」の内容の詳細を記されています。

「日米同盟:未来のための変革と再編」は、文書にある「日米共通の戦略」「国際的安全保障環境の改善」などがキーになっているようです。この署名された文書の内容をごく端的にいえば、911テロ以降世界中の主権国家に対し自由に軍事力を行使するようになった米国、その軍事戦略に日本がそのまま同意協力するということです。安保条約で定まっていた東アジアの安全保障の枠を超え、国連の目的という歯止めもなしに、世界中で米国の命に従って日本がその下請けとなって働くというものです。

この日米同盟は、同盟とはいうものの同盟などではなく、ただただ日本は米国のポチになるということで、ここに日本の主権などどこにも見当たりません。勿論のこと国民主権、平和主義、基本的人権の尊重を三大原則とする日本国憲法はここには全く介在していません。2001年の911テロで、米国政府は自国民にテロ攻撃を仕掛けて米国憲法を完全停止させたのですが、日本でも2005年911を経過して、日本国憲法が機能停止させられたわけです。2005年911の「郵政選挙」はやはり「日本の911テロ」でしょう。



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