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[森友文書]書き換え疑惑で佐川国税庁長官を直撃 ~もはや“内閣総辞職”というレールは敷かれている~

竹下雅敏氏からの情報です。
 日本テレビが、佐川クンにようやくマイクを向けました。引用元の動画で、動いている佐川クンの様子をぜひご覧ください。ネット上では佐川クンの将来を心配する声も聞かれますが、おそらく、突然、ホテルで首を吊るとか、東京湾に浮かぶというようなことはないと思っています。
 3月2日の首相動静で、あべぴょんは北村内閣情報官と田中一穂氏らと3時間も会食しています。日刊ゲンダイによると、この田中氏は第一次安倍政権時代に首相秘書官を務め、森友事件が起きた時には、財務省の事務次官だったとのこと。記事では、“国有地は理財局長の決済がなければ動かせないし、その際は次官の了承を必ず得ることになります(財務省OB)”とあります。要するに、森友事件の責任を取らなければならない立場の人物ということのようです。会食で何が話し合われたのかが実に興味深いところです。
 ツイートをご覧になると、もはや、“内閣総辞職”というレールが敷かれているのがわかると思います。北朝鮮問題が軌道に乗った段階で、あべぴょんは既に用済みだということだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「森友文書」書き換え疑惑 佐川長官を直撃
引用元)

森友学園への国有地売却問題で財務省が決裁文書を書き換えた疑惑について、日本テレビは5日朝、売却交渉の経緯を国会で説明していた佐川国税庁長官に取材した。

――(文書の)書き換えを指示したという話がありますが事実でしょうか?

佐川国税庁長官「・・・・・・」

(以下略)
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配信元)
 

 
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リニア官製談合疑惑:大成、鹿島の不当逮捕は特捜部の暴走

 昨年12月に、リニア新幹線建設工事をめぐる「談合」疑惑で、スーパーゼネコン4社に捜査が入ったと報道された時には、JR東海と安倍政権の闇にどこまで迫れるかと期待したものですが、現在その矛先は理解不能な方向に向かっています。
 2日、大成と鹿島の役員が逮捕されたことは、森友文書の書き換え問題へのスピンではないかという声も上がるほど異常なことだったようです。郷原弁護士は、この事件について、独禁法違反での刑事事件には問えないと表明しています。捜査対象の品川、名古屋駅舎に関して、大成、鹿島は協力しただけで独禁法違反で起訴できる要件はないらしい。当然「到底承服致しかねる」とコメントした大成建設に対し、東京地検特捜部は恫喝や嫌がらせ捜査の挙句、逮捕という暴挙に出たとありますが、特捜部、力を振りかざす方向が違うだろう!
 このリニア新幹線建設工事は、2014年、外国企業が競争入札に参加できない状況になった途端に認可された事業で起こっています。「政府が周到にお膳立てした官製談合」が疑惑の本質ですが、森友の籠池夫妻の勾留同様、特捜部は犯罪の核心には触れず、代わりに、大成、鹿島が生贄にされたように見えます。
 疑惑の主のカウントダウンは始まっているのに、東京地検特捜部は何を守ろうとしているのだろう?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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“逆らう者は逮捕する”「権力ヤクザ」の特捜部
引用元)
東京地検特捜部は、リニア新幹線建設工事をめぐる「談合事件」で、大成建設の元常務と鹿島の担当部長を独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで逮捕した。

昨年末に出したブログ記事【リニア談合、独禁法での起訴には重大な問題 ~全論点徹底解説~】で詳細に述べたように、この事件は、「独禁法違反の犯罪」で刑事責任を問うような事件ではない。

捜査の対象となったスーパーゼネコン4社のうち、課徴金減免申請を行って「談合を認めた」とされた大林組、清水建設に対して、大成建設、鹿島が徹底抗戦の姿勢を貫いたのは当然だった。

(中略) 特捜部にとっては、独禁法という法律も、自らの都合で捜査権限を行使するための手段の一つに過ぎないと考えているのであろう。

(中略)捜査権限を私物化する「権力ヤクザ」そのものの特捜部の「独善」の実態が、今回の逮捕で改めて露わになったと言えよう。
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周到に準備されていた「談合」への道~リニア入札談合の真犯人は政府ではないのか?
引用元)
●WTO「政府調達協定」からの突然のJR離脱

(中略) そのWTO協定に基づいて締結された関連協定のひとつに「政府調達に関する協定」がある。加盟国の中央政府や地方政府、政府関係機関などが基準額以上の高額の契約を締結する場合、外国企業の参加も可能となるような形で国際競争入札により業者選定しなければならないことを定めたものだ。

(中略)工事の場合、それは日本円で20億円である。(中略)JR各社は旧国鉄を引き継いだ企業であり、(中略)政府関係機関として協定の適用対象になっていた。

(中略)
ところが事態は急転する。(中略)完全民営化から13年も経過して、ようやく「純粋な民間企業」と認められたJR本州3社は政府調達協定の適用から除外。

(中略)だが、ここでもう一度皆さんには思い出してほしい。リニア中央新幹線計画が事業認可されたのは2014年10月17日。EUによる異議撤回の、わずか11日前の出来事だ。

(中略)どこをどう見ても、外国企業を排除し日本企業だけで「談合」できるよう、日本政府が政府調達協定からのJR東海の離脱を待ってリニア中央新幹線の事業認可をしたと勘ぐられても仕方のないタイミングだ。談合へのレールは最初から敷かれていたのではないか。
(以下略)

安倍晋三首相が「辞意を表明」か ~安倍政権にとって致命的な財務省の決裁文書偽造~

竹下雅敏氏からの情報です。
 板垣英憲氏の情報では、あべぴょんはすでに周りの人間に「辞意を表明」しているとありますが、流れから見てこの通りではないかと思います。
 今回の朝日のスクープは安倍政権にとって致命的で、これを逃れるのは無理でしょう。一連の流れは1月20日の記事で紹介した、森友学園との交渉記録文書が毎日新聞の情報公開請求で開示されたというところから始まっているのがわかると思います。このときのコメントで、“これは、反安倍側の攻撃”だと記しましたが、現状でこのことがはっきりしたと思います。
 あべぴょんは粘るでしょうが、次々に問題が噴出して、最悪のケース、朴槿恵のようになり兼ねないので、辞めるしかなくなるでしょう。
 その後、日本中がスガスガしい空気に包まれ、テレビを見るのも嫌になるという状況になりそうで、これはこれで、メデタイことだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相が「辞意を表明」、自民党の二階俊博幹事長、公明党の井上義久幹事長らに、政局は一気に「ポスト安倍」へ
◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相は3月1日未明、自民党の二階俊博幹事長、公明党の井上義久幹事長らに、「辞意を表明」、政局は一気に「ポスト安倍」に向けて動いている。「2月28日首相動静―午後11時32分、官邸。40分、自民党の二階俊博幹事長、岸田文雄政調会長、公明党の井上義久幹事長、石田祝稔政調会長、加藤勝信厚生労働相。菅官房長官同席。
主な発言は、以下の通り。
二階俊博幹事長「今回の働き方改革、対北朝鮮・中国問題も含めていろいろ、もうこのへんで責任をとって辞めて下さい」
安倍晋三首相「辞めるのは辞める。ただ辞める時期については、自分の判断で決めさせてくれ」
二階俊博幹事長「じゃう、それでいいんですね。そういうふうに自分の上の人たちに言ういますよ」
安倍晋三首相「それで結構です」
二階俊博幹事長「わかりました。そういう対応をさせて頂きます」
 それを受けて、森友文書「財務省の書き換え」疑惑が出てきた。
 これは、天皇陛下と米キッシンジャー博士にごく近い筋からの情報である。
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配信元)
 
 
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パイル生地を利用した 排水処理技術 〜 イトミミズで環境に優しく下水処理

読者からの情報です。
 私は、下水道に関わる仕事をしています。
関西のテレビで去年の5月に良い情報が出ていましたのでお伝えします。
和歌山のオーヤパイルという会社が作ったパイル織物を浄化槽に入れた状態で曝気しますと、その不織布が糸ミミズの住処になり、糸ミミズが大量に発生し、余剰汚泥を8割近く分解してくれるとのことです。
下の項目の水質浄化用パイルフリンジの話や和歌山工業試験場によるデータをご覧ください。
 一つの水槽の中で役割の異なる微生物が共存し、みんなが生かされれば余剰の汚泥は出なくなるという良い例です。浄化槽という人工的な環境であっても、やはり、生き物全体が生かされるような環境を作ることが大切なのです。
(匿名)
 和歌山県特産のパイル織物とイトミミズの組み合わせを活用して、同じく和歌山県特産の梅の加工場で発生する産業廃棄物の排水処理をしてしまうという取り組みを紹介されています。「自然に学ぶ」「自然を利用する」「自然と共生する」をテーマにした研究に与えられるネイチャー・インダストリー・アワードを受賞されたそうです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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パイル生地を利用した 排水処理技術
引用元)


イトミミズで下水処理 (17/1/19 読売新聞)
◇パイル生地で増殖 微生物食べ汚泥減
(中略) 汚泥の原因になる微生物を食べさせ、処理費用の削減につなげる。
自治体が取り組むのは珍しいとみられ、先行導入した県内の梅加工会社では最大で約8割の汚泥削減に成功。
(中略) イトミミズは糸のように細い赤色のミミズで泥の中などに生息。(中略) 下水の処理槽に地元特産のパイル織物で作った生地を仕込んでイトミミズをすみ着かせ、下水の温度、成分などを調整して 自然増殖を促す仕組み。
県工業技術センターがパイル織物を扱う「オーヤパイル」(橋本市)、浄化槽などの設計、施工を手がける「エコ和歌山」(田辺市)と共同開発し、2015年7月に特許を取得した。
(以下略)

財務省が森友学園土地取引文書を改ざんした犯罪行為が発覚! ~官邸側が財務省に隠蔽工作を命じた可能性は濃厚で、佐川氏と昭恵夫人の証人喚問が必要~

竹下雅敏氏からの情報です。
 財務省による森友学園との土地取引の決済文書改ざん問題ですが、リテラによると、改ざんが行われたのは“昨年2月下旬以降…佐川氏の理財局長時代”とのことです。役人が、上からの命令なしに文書を改ざんするというのは非常に考えにくいです。記事では、“官邸側が財務省に隠蔽工作を命じた可能性は濃厚”とありますが、こう考えるのが普通だと思います。
 その佐川クンですが、皇居に隣接する「KKRホテル東京」に身を隠しているとのこと。3割引で宿泊していたとしても、スイートルームなら1ヶ月で約92万円にもなると、引用元では書かれています。
 月に100万円近くにもなる宿泊代を、国税庁が差し押さえた土地を格安で購入し邸宅を建てたというセコイ佐川クンが、本当に払っているのか? 宿泊費は、官房機密費から出ているのではないかと誰もが疑います。
 ところで、その佐川クンのホテルの宿泊代ですが、「自費で支払っていると承知している」とする答弁書を閣議決定したとのこと。どこまでもふざけた政権だと思います。
 “フェイクデータ、フェイク文書のフェイク内閣”の支持率がなぜ下がらないのか? 支持率が正しいと考える人は、余程メデタイ頭を持っていると考えてよいのではないでしょうか。
 “続きはこちらから”以降の菅野完Staffさんの一連のツイートは、さすがです。改ざん文書は、昭恵夫人が関与した“平成26年の分がゴッソリ抜け落ちてます”ということらしい。元の文書では、昭恵夫人の関与は明白ということでしょうか。
 佐川クンと昭恵夫人の証人喚問が必要です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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財務省が森友学園土地取引文書を改ざんした犯罪行為が発覚! 当時の責任者、佐川国税庁長官を徹底追及せよ
引用元)

昨年3月、国会で答弁する佐川氏(参議院インターネット審議中継より)


 到底あり得ない問題が発覚した。昨年2月、財務省が国会議員に開示した森友学園との土地契約の際に作成された決裁文書が、じつは書き換えられた「改ざん文書」だったというのだ。

(中略)

 しかも、文書の書き換えがおこなわれたのは「昨年2月下旬以降」と関係者が証言している。これはまさに森友問題に火がついた時期であり、官邸側が財務省に隠蔽工作を命じた可能性は濃厚だ。

(中略)

 元の文書を開示したら、森友学園の土地取引が特例であることも、それを隠蔽するために「公文書偽造」という犯罪を国ぐるみで犯したこともあきらかになってしまう。

(中略)

 文書が改ざんされたその時期は、佐川氏の理財局長時代。

(中略)

 佐川長官は現在、皇居に隣接する「KKRホテル東京」に身を隠し、公用車で国税庁に登庁している。

(以下略)
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配信元)
 
 
 
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