アーカイブ: 日本国内

[モノシリンの3分でまとめるモノシリ話]異次元の金融緩和by日銀が異次元すぎる件

 米著名アナリストのマイケル・ペント氏が秒読み段階に入った「史上最悪のバブル崩壊」を警告し、バブルを創り出した各国の中央銀行を厳しく非難しているようです。
 今回のモノシリンさんの記事を見ると、日銀の異次元の金融緩和が全て失敗し、まったく効果がなかったばかりか、二進も三進もいかなくなり、破綻するしかないような状況に追い込まれているのが分かります。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
異次元の金融緩和by日銀が異次元すぎる件
20151008215749-2 異次元の金融緩和って何がどう異次元なの。今更だけど。


20151008215747-2 うん。それを説明する前にまず金融緩和とは何かを説明していこう。


20151008215747-2 金融緩和というのは,とっても単純に説明すると市場にたくさんお金を供給することだ。


20151008215749-2 それで何がしたいの?


20151008215747-2 お金を借りやすくするんだ。


20151008215747-2 太郎,君が何か画期的な新製品を発明したとする。そして,それをたくさん製造して売ろうとする場面を想像してごらん。


20151008215749-2 まず製品をたくさん製造するためにお金が必要だよね。原材料費とか人件費とか。製品を製造する機械やそれを置く工場も必要だし。それから広告宣伝費もかかるね。


20151008215747-2 そう。だが,まだ製品を売る前だから君の手元にはお金が無い。さあどうする。


20151008215749-2 誰かにお金を借りるしかないね。


20151008215747-2 そうだね。そういうときにお金を貸してくれるのが銀行だ。そして,銀行はお金を貸す時に利息をつける。


20151008215747-2 利息は金利とも呼ばれる。お金のレンタル料と考えればいい。例えば年5%の金利で100万円借りたとすると,君は105万円返さないといけない。


20151008215749-2 多めに返すのね。銀行はその差額で儲けるわけだな。金利が高すぎると返す時が大変だね。


20151008215747-2 そう。だから,お金を借りやすくするためには,金利を下げればいい。例えば金利5%が1%になったら大分借りやすくなるだろう。


20151008215747-2 そうすれば企業がお金を借りやすくなるわけだから,経済が活性化するだろう・・・ということで,日銀は金利を下げてお金を借りやすい状況を作ってきた。


20151008215749-2 ふ~ん。でもさあ,金利を下げるのも限界があるよね。ゼロ以下には下げられない。


20151008215747-2 そう。ゼロ以下になったら貸す側が借りる側に金利を支払うことになっちゃうからね。そうしたら貸す意味が無い。


20151008215747-2 でもね,実質的に金利をゼロ以下にする方法がある。それが物価を上げることだ。


20151008215747-2 太郎,例えば君が100万円を借りたとする。そしてその後物価が上昇して2倍になったとしよう。


20151008215749-2 物価が2倍になれば,僕が何か物を売った場合の売り上げは単純に考えて2倍になるね。50万円でしか売れなかった物を100万円で売れるわけだから。


20151008215749-2 そうすると,返すのが楽だね。実質的に返すお金が半分になる。


20151008215747-2 そのとおり。例えば物価が10%上がれば,それは実質的な金利が10%下がるのと同じだ。つまり,実質的な金利はゼロ以下にできるんだ。


20151008215749-2 なるほど。そうすると借りる側にとってはお得だね。


20151008215747-2 そう。そして,みんなが「物価が上がっていく」と予想すれば,それは「実質金利が下がっていく」と予想することを意味する。


20151008215747-2 そうなればみんなお金を借りて,経済が活性化する・・・と考えたわけだ。


20151008215747-2 それから,「アベノミクスによろしく」でも説明したけど,金融緩和には消費を刺激する効果もあると言われていた。


20151008215749-2 みんなが「物価が上がる」と予想すれば,「物価が上がる前に買おう」と考えるから,それで消費が伸びる,という理屈だよね。


20151008215749-2 結局そんな現象は起きず,逆に消費が異常に冷え込んだだけだったけど。

» 続きはこちらから

[YouTube]総統閣下はもんじゅの廃炉に言いたいことがあるそうです

竹下雅敏氏からの情報です。
 この動画も良くできています。
(竹下雅敏)
――――――――――――――――――――――――
総統閣下はもんじゅの廃炉に言いたいことがあるそうです
配信元)

安倍政権、天皇陛下の意向に反逆 官邸直送人事でテコ入れ 今後どのような展開に…

 宮内庁長官の風岡典之氏の退任は、生前退位を思いとどまらせることが出来なかった「落とし前」のようですので、事実上の更迭だと思います。後任には、NHKの生前退位報道について「そうした事実は一切ない」と否定した山本信一郎次長が長官に昇格し、後任の次長には、官邸直送の西村泰彦内閣危機管理監(元警視総監)が就任するようです。
 また、朝日新聞の記事によると、生前退位を議論する有識者メンバーは、政府系会議の常連ばかりで、"「安定」の6氏"とあります。座長には今井敬・経団連名誉会長が就く見通しで、安倍首相の政務秘書官を務める今井尚哉氏のおじでもあるようです。今井尚哉氏は、「安倍政権を中枢で動かしている」と言われている筆頭秘書官でもあります。
 普通に考えると、こうした人事は安倍首相の悲願である改憲を在任中になんとか達成させようとする動きに見えますが、竹下氏のコメントには「安倍晋三が最も信頼している今井秘書官と、新しく幹事長になった二階氏は、おそらく安倍晋三を裏切ることになる」とあります。安倍政権を「朝敵」にすることによって、安倍政権の支持率を下げ、最後には大ドンデン返しが待っているのかもしれません。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
安倍政権、天皇陛下の生前退位にブチ切れ!宮内庁の人事に介入へ!山本信一郎を長官に昇格!秋の変更は異例
引用元)
官邸、宮内庁にてこ入れ=お気持ち表明で不満
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092500057

 宮内庁長官の風岡典之氏が26日付で退任し、山本信一郎次長が長官に昇格、後任の次長には西村泰彦内閣危機管理監が就任する。天皇陛下のお気持ち表明に至る過程で、宮内庁の対応に不満を持った首相官邸が、人事でてこ入れを図ったようだ。

以下、ネットの反応




————————————————————————
引用元)






[simatyan2のブログ]狂気の民衆! キレる老人・逃げる若者・笑う竹中平蔵 〜 このような格差社会を作った小泉・竹中が改心した様子

竹下雅敏氏からの情報です。
 常識では考えられないようなことが起きています。驚かないでください。
 私にもにわかには信じがたいのですが、どうも、竹中平蔵が改心したみたいです。どう考えてもありえない話なのですが、小泉元首相の3·11以降の一連の言動を見る限り、彼は改心しているのではないかと思えます。構造改革と言う時、いつも小泉・竹中というセットで語られるように、この2人はかなり強く結びついているのだと思います。どうも、ネオコン勢の凋落を横目に見て、小泉元首相の改心に引きずられる形なのか、竹中平蔵も天皇陛下の側に寝返ったみたいなのです。
 小泉・竹中といえば、この記事にある通り、今の格差社会を作り出した張本人です。ただ、こうした構造改革には良い面もあって、うまい方向に導けば、デンマークのような、国民のほとんどが幸福だと感じる改革につなげられる可能性もあるのです。
 改心した小泉・竹中の今後の動きに注目してみたいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
狂気の民衆! キレる老人・逃げる若者・笑う竹中平蔵
転載元)
ちょっと常識では考えられないようなことが起きています。21日、大阪の近鉄奈良線東花園駅で70歳の女性の人身事故により電車が遅延しました。
ここまでなら日常的に遭遇する鉄道事故のパターンですね。しかしここから異常な展開を見せるのです。
電車の遅延でキレた乗客が一人の若い駅員を取り囲み、対応に苦慮した駅員が制服と制帽を脱ぎ捨て、叫び声を上げながら線路に進入し、高架下、約5メートル下の地面に飛び降りたのです。

電車遅延で乗客対応中の車掌が駅から飛び降り 近鉄・東花園 別の駅の人身事故影響で
http://www.sankei.com/west/news/160921/wst1609210048-n1.html

なぜ服を脱いだのか?
なぜ5メートルも下の地面に飛び降りたのか?
(中略)...
発作的衝動とも考えられますが、乗客たちのクレームが半端じゃなかったのかもしれません。取り囲まれた際に服を剥ぎ取られたという情報さえあります。

とにかく最近の暴力的とも言える鉄道関連の事件も多く、下の動画のように常識を超えた老人クレーマーが増えているのです。

(中略)...
昔なら定年退職して余生を送るような人たちが、今は過激な行動を取る社会と化しています。
しかし、これこそが安倍晋三が師と仰ぎ、ブレーンとする、大手人材派遣会社「パソナ」の会長竹中平蔵の目指す社会なのです。

d10
(中略)...

http://www.fastpic.jp/images.php?file=9777768684.jpg

(中略)...

「国は国民から年金や税金を徴収するが、国民は国を当てにしてはならない。老後は全て自己責任」この精神は小泉内閣から安倍内閣へと連綿と受け継がれています。

d20
(中略)...

今、日本の一人暮らしの世帯の5割は貯蓄ゼロなのです。

一人暮らし世帯の約5割が貯蓄ゼロ…年収5百万クラスの平均貯蓄額は1千万超?
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20160915/Bizjournal_mixi201609_post-8039.html

(中略)...

決して不満が政府に向かないように共通の敵「中韓」も加え「若者」VS「老害」VS「中韓」の無限ループに陥らせるのです。
庶民は追い詰めて追い詰めて、搾り取って絞り取る、そうすると人は視野が狭くなり、強いものに向かう気力がくなり、弱者にしか敵意が向かなくなります。

日本は意図的に財政破綻に持ち込むつもり…今のうちに金・銀や別の通貨に替えておくのが賢明、最終的には土地を持っている人が勝ち組に

竹下雅敏氏からの情報です。
 財務省が、財政破綻とその後の対策を考えているのは間違いないと思います。以前から、日本は意図的に財政破綻に持ち込むつもりではないかと思っていましたが、アベノミクスとその現状を見る限り、もはや間違いないことのようです。記事では、終戦直後に行われた「私有財産没収と企業債務踏み倒しの超強硬策」を記しています。政府は「新円切り替え」と「預金封鎖」を実施。個人資産没収のため財産税法を施行し、極端な税率で富裕層を狙い撃ちにしました。加えて「戦時保障特別措置法」を施行。政府が抱える債務を踏み倒したと言うのです。
 ただ、“この暴挙ともいえる方法によって、戦後の日本が復興の道筋をつけた”わけです。おそらくこの時の経験をもとに、財務省は財政破綻後の処理を検討しているはずです。マイナンバー制度は、国民の資産を把握するためのものだと思われます。預金が1,000万円以上ある人は、余剰分をまず間違いなく国が持っていくと考えたほうが良さそうです。キプロスの例を考えると、銀行救済のために、全ての預金者は、預金の何割かを強制的に収奪される可能性があります。資産を守ろうとすれば、今のうちに金・銀や別の通貨に替えておくのが賢明ですが、財産税の対策も併せて考えておかなければならないでしょう。
 宗教法人などは、たとえばゴールドを大量に購入しておき、それを仏像などに鋳造し直し教団に飾っておけば、これは信仰の対象なので、課税の対象になりません。この連中はこうした抜け道をいくらでも知っているので、財産を保全できるのです。
 幸いと言うか、シャンティ・フーラでは守るべき財産もありません。ですから、宗教法人格を取って、ゴールドで鋳造された“ピヨちゃん”を社屋の神棚に祭り、信仰の対象とするような姑息な手段を取る必要もないわけです。実に清々しいものです。
 わずかにあったシャンティ・フーラの余剰分は、小さな土地と社屋に消えてしまいました。ただ、戦後の混乱期のことを考慮すると、これは賢明な選択だったのではないかと思っています。
 戦後の混乱期を経験した人の言葉によれば、当時、皆、食料を得るのに必死で、金・ ダイヤモンドのような宝飾品は二束三文で買い叩かれたということです。食糧を生産できる土地を持っている人が勝ち組だったというのです。
 日本の食糧事情を考慮すると、当時の悪夢のような状態が再現されるのではないかと思います。新金融システムが始動するにしても、現在の日本政府が抱える国家債務がいったんチャラになってからのことでしょう。それまでをなんとか生きのびないといけないわけです。チャネリング関係の情報を信じている人たちは、じきにNESARA法が施行されて、各家庭に潤沢な資金が振り込まれると信じています。確かにこういう事は将来考えられていると思います。ただし、一旦人口が、社会の混乱や食糧不足などによって、激減した後のことかも知れないのです。ですから、様々な状況を考慮して準備しておく必要があるのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
【警告】もうすぐ、お金を引き出せなくなる「預金封鎖」が強行される!? 借金大国日本を待ち受ける“戦後の悪夢”再び
引用元)
(前略) 

実は、財務省は旧大蔵省時代から専門の部署を設け、財政破綻とその後の対策をシミュレートしているといわれる。

(中略) 

 1946年2月、政府は突如として「新円切り替え」と「預金封鎖」を実施した。

(中略) 

しかも、預金引き出し額に極端な制限が設けられ、人々が実質生活資金以外は引き出せないようにした。やがて「期限」が来て大量の旧円が無効化してしまった。

(中略) 

預金封鎖とほぼ時を同じくして臨時財産調査令を施行し、全国民に個人資産を強制申告させた。(中略…)そして同年11月、財産税法が施行される。(中略…)100万~150万円までの資産に対しては70%の税率が課せられ、1,500万円超の富裕層に対しては最高税率90%が適用された。

(中略) 

 さらに「戦時補償特別措置法」も施行された。当時、政府は1千億円超もの債務を軍需産業などに対して抱えていた。

(中略) 

なんと政府は補償額に対して100%の税を課した。わかりやすく言うと、「○○製造さんには戦時中の弾薬代として1億円をお支払いしますが、ただし税金も1億円ですよ」という話だ。企業にしてみれば全額踏み倒されたのと同じことである。

(中略) 

 戦時下、日本政府は増税に次ぐ増税を行い、国債を乱発した。

(中略) 

終戦後、政府はその債務をすべてチャラにした上、国民の預貯金にまで手をつけ、富裕層の資産を実質強奪した。

(中略) 

 ただし、ある意味、この暴挙ともいえる方法によって、戦後の日本が復興の道筋をつけたのもまた事実のようだ。だから終戦直後の政策の評価は、そう簡単ではない。ただ、すべては無謀な戦争のツケであったことだけは確かといえる。

(以下略)