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[櫻井ジャーナル ほか]シリアのアサド体制を倒すことは間違いかもしれないと語る米大統領が特殊部隊員を増派する矛盾 〜政府関係者及び支配者に対する警告:人権無視、言論弾圧、戦争誘導、霊的レベルで厳罰に〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 オバマ大統領は、“アサド政権打倒のために地上軍を送り込むことは間違いだ”と述べたようですが、櫻井ジャーナルによると、その翌日にはシリアへの特殊部隊の増派を発表したとのこと。
 オバマの場合、言っていることとやっていることが逆というのは、これまでにも常に見られたことで、多くの人はやっていることを見ずに、言っていることだけを信じて騙され続けているように見えます。
 例えば、核兵器の廃絶を訴えてノーベル平和賞をもらっておきながら、広島に来ることを拒絶し続けているのは、日本人から見て裏切り行為です。もっとも今回は、様々な方面からの圧力で、オバマも広島に来ざるを得ないのかも知れませんが…。
 記事の中では、“アメリカ支配層の内部で対立が生じている兆候も見られる”とあり、確かにそうでないと、これまでの支離滅裂な言動が説明出来ません。オバマは事実上何も権力を持っておらず、おそらくバイデン副大統領が政府を動かしているのではないでしょうか。ペンタゴンの良識派とバイデン副大統領の間で対立が起こっている可能性が高いと思います。要するに、文末にあるウォルフォウィッツ・ドクトリンを、バイデン副大統領は諦めきれないように見えます。
 先日、ブログ“光の海から”の4月10日のヴィジョンの中で、“バイデン副大統領は廃人となります”とありましたが、バイデン副大統領がこれまで通り悪事を続けると、最終的に廃人になるだろうということで、彼が改心すればこの最悪の結果は避けることが出来ます。
 これは、世界中の政府関係者及び支配者に対する共通の警告です。人々の人権を無視し言論を弾圧するような行為、意図的に戦争に人類を誘導するような行為は、霊的レベルで厳罰に処されます。第一の兆候は、うつ状態であり、その後著しい体調不良となり、それでも悪事を続ければ、最終的に発狂し廃人となります。もちろん死に至ることもあります。
 こうしたケースは、謎の死として今後至る所で見られるようになるかも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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オバマ大統領:アサド打倒のためにシリア地上作戦を行うことは西側の間違いになる
引用元)
アサド大統領を打倒するためにシリアで地上作戦を行うことは西側の間違いだ。オバマ米大統領が英BBCのインタビューで語った。

オバマ大統領:「ブリグジット」の場合、英米貿易協定は10年延ばされる可能性がある

「米国、英国や西側諸国にとって、アサド政権の打倒のために地上軍を送り込むことは間違いだ」と大統領。

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シリアのアサド体制を倒すことは間違いかもしれないと語る米大統領が特殊部隊員を増派する矛盾
引用元)
バラク・オバマ米大統領は4月24日、イギリスのBBCに対し、シリアのバシャール・アル・アサド政権を倒すことは間違いかもしれないと語ったが、その翌日には250名の特殊部隊をシリアへ派遣して300人体制にすると発表、増派は戦闘をエスカレートさせるものだとする批判を呼び起こした。

シリア政府が支援を要請した相手はロシアであり、アメリカ軍がシリアへ入ることは侵略行為。しかもアメリカ政府はこれまでサウジアラビア、トルコ、イスラエルなどと同じようにアル・カイダ系武装集団やそこから派生したダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)を手先として利用、中東や北アフリカで殺戮と破壊を繰り返している。

(中略)  

アル・カイダ系武装集団がNATOと連合していることは、本ブログで何度も指摘しているように、リビアのムアンマル・アル・カダフィ政権が倒された時、明確になった。シリアでも同じ構図がある。違いと言えば、傭兵集団の一部が「ダーイッシュ」という新しいタグを付けていること位だろう。

(中略) 

アメリカ軍の情報機関DIAは2012年8月に作成した報告書で、(中略)…アメリカ政府が「穏健派」を支援しつづければ、シリア東部にサラフ主義/ワッハーブ派の支配地ができると警告している。

(中略) 

侵略戦争を扇動してきたのはネオコン/シオニストで、1992年にDPGの草稿という形で世界制覇計画、いわゆる「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」を作成している。

(中略) 

ウォルフォウィッツ・ドクトリンを諦めるべきだと考える人がアメリカ支配層の内部にも現れたように見える。その対立がオバマ大統領の支離滅裂な発言につながっているのだろう。

[Twitter]クルド人の少女がエルドアン大統領に向けて語る。「あなたには心がないの?」

 "壕を掘ってクルド人を埋め、「彼らを、彼らの家で殲滅する」と約束"し、竹下氏からもレプティリアン確定のお墨付きをもらっているエルドアン大統領の心に、少女の叫びが響くのかは疑問ですが、この手のタイプは批判には弱いとのことですので、このような動画を見て、多くの方々が声を上げたり、関心を持つことはとても意義があることだと思います。下記は、クルド人の少女がエルドアン大統領に向けて語った内容の拙訳です(ご参考までに)。

I am speaking to Erdogan! 
エルドアンに対して言うわ!

Don’t you have a heart? 
あなたには心がないの?

Look at our house! 
私たちの家を見て!

10…20 mortar exploded inside of our house… 
10…20の砲弾が家の中で爆発したわ…

Don’t you have feeling? 
人の気持ちが分からないの?

We can’t sleep night from voice of tanks and cannons! 
戦車や大砲の音で夜は寝れないのよ!

without bread,without water… 
パンもない、水もない…

Day and night we are inside of home,We can’t go out! 
昼も夜も家にいて、外に出ることもできないのよ!

Because bombing of houses,peaple are afraid to go to outside. 
家を爆撃するから、みんな外に行くのが怖いのよ。

we are afraid from the voice of weapon… 
兵器の音が怖いの…

 レプティリアンは、“2014年1月以降そう長くは生き残れない”ようですし、4月10日に降り注がれた光によって、霊的には完全に滅ぼされている状態だと思います。この少女のように、タチの悪い権力者によって虐げられている方々にとっては、本当に祝福、救いの光だったのではないでしょうか。良識ある人々が団結することで、「確実に1世代の間に起こる地球の大いなる変化」も加速していくのではないでしょうか。是非、そうなってほしいものです。
(編集長)
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引用元)

[IWJ 他]2016/4/18 9.11同時多発テロ関与の疑いで、米議会がサウジアラビア政府や王族を米法廷に引き出す法案を審議!サウジは米国債など7500億ドルの資産の売却をつきつけて対抗!オバマ政権は火消しに奔走!

竹下雅敏氏からの情報です。
 9.11の調査委員会レポートの最後の28ページが報告書から消えていたということで、この部分を出せ、という圧力が高まっています。削除される前に複数の議員がこの部分を読んでいたらしく、その1人であるボブ・グラハム元上院議員は、“サウジアラビアの関与があったと信じている”とのこと。
 こういう状況で、オバマは9.11の真相を隠すのに懸命のようです。ホワイトハウスの報道官は、“オバマは法案に署名しない”と伝えたとのこと。
 9.11の真相を究明しようという議会、そして遺族の気持ちを踏みにじり、ひたすら隠ぺいを続けるこのオバマの態度は、彼がこの事件の共犯者として位置づけられると思います。未だにオバマを救世主だの、光の天使だのという妄想に浸っているチャネリング系の人たちは、こうしたオバマの態度をどのように説明するのか、聞いてみたいものです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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転載元より抜粋)
http://www.zerohedge.com/news/2016-04-18/obama-responds-saudi-threat-dump-treasuries-if-its-role-sept-11-probed
(概要)
4月18日付け

今週、我々を最も驚かせたニュースは、米連邦議会が9.11テロ事件の背後にいたサウジ王族について徹底的に調査できるようにする法案を提出したことに対して、サウジ王族が、サウジが保有している約7500億ドルの米国債を投げ売るぞ!とアメリカを脅したことです。

サウジがアメリカを脅迫したということは、彼らは暗に9.11テロ事件に関与していたことを認めたということであり、オバマ政権は9.11事件の真相を隠すために、何としてもこの法案が議会を通過するのを阻止していたのです。


このようなことから、オバマ政権は米国民のことよりも非常に裕福なサウジ王族を心配しているのではないかと多くの人々が思うのではないでしょうか。

つい先ほど、ホワイトハウスの報道官がこの件に関して以下の点を伝えました。
・この法案はアメリカが世界的な法に対する脆弱性を示してしまう。
・ホワイトハウスは、サウジ王族が国内の金融システムの安定性を守るためにアメリカと同じ利害を共有していることを認めたことを確認した。
・オバマがサウジを訪問する際、この法案について話し合われるかどうかはわからない。

報道官は9.11テロ事件の関係者を告訴できるようにする法案についてコメントしました。
また、この法案はサウジ王族に対する告訴を可能にすると述べました。
しかし、報道官はオバマはサウジ王族を告訴できるようにする法案に署名しないと伝えました。

つまり。。。サウジ王族がアメリカを脅迫しようがしまいが、アメリカがデフォルトに近い状態の中で、オバマは、9.11事件に関与したサウジ王族に対する詳しい調査ができないように、この法案の通過を阻止しようとしているということです。

そして、米大統領は、米国民や9.11テロ事件の犠牲者や遺族の利益のために行動するのではなく、 9.11事件の背後にいた億万長者のサウジ王族の利益のために行動しているのです。オバマは9.11事件の真相を記した秘密文書を米国民に公開せずに闇の中に葬りたいようです。

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[Twitter 他]サウジアラビア、7500億ドルで米国の資産を競売にかけるとバラク・オバマ氏を脅す / 「9/11」の報告書は28ページ分が隠されてきたが、それを公開させないようサウジが米を脅迫

竹下雅敏氏からの情報です。
 9.11の政府の報告書28ページ分が未だに明らかにされていません。これを公開せよという圧力が高まり、法案が米議会で採択されるのを恐れたサウジアラビアが、米国債を含む資産を売却すると脅しているとのことです。
 この一見だけでも、政府の公式見解がおかしいというのがわかります。一連のやり取りから、明らかに9.11にサウジアラビア政府が関与しているということがわかります。また、その部分を封印していることから、アメリカ政府が共犯者であることもわかるのです。
 櫻井ジャーナルでは、この報告書自体が“支配層が絶対に明かせない事実は記載されていないはず”とあり、私もそう思うのですが、それでも両国並びにイスラエルにとって大変都合の悪い事実が出て来るのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。


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サウジアラビア、7500億ドルで米国の資産を競売にかけるとバラク・オバマ氏を脅す
転載元)
1977532

サウジアラビア当局は、2001年9月11日のテロについてサウジ政府を提訴することを可能にする法案が米議会で採択された場合には、7500億ドルで米国の資産を売却する意向だ。ニューヨーク・タイムズが報じた。

サウジアラビアは法案承認で米国内のサウジ資産が差し押さえられる可能性があることを嫌がっている、とリア・ノーヴォスチ。

具体的には、サウジは米国財務省証券を含むリスクゾーンの資産を売却する。これについては3月のワシントン訪問時にサウジのアデル・アル・ジュベイル外相がオバマ政権に通知した。
このような行動は重大な金融・経済的影響を伴うだろう、とNYT。

先に元上院議員ボブ・グラム氏はフォックス・ニュースに対し、バラク・オバマ氏は2001年9月11日のテロへの調査による28ページの報告書から「トップシークレット」の刻印を撤回する意向だ、と語った。

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[ロシスカヤ・ガゼタ紙]シリアにおけるロシア軍現地司令官とのインタビュー

 去年9月からロシア軍のシリア派遣部隊を指揮し、素晴らしい成果を上げてきたアレクサンドル・ドヴォル二コフ最高司令官のインタビュー記事です。「ロシアの英雄」の称号が贈られ、プーチン大統領も感謝の意を表明しているようです。
 記事を読むと、ロシアの援助によって、危機的状況だったシリアが劇的に好転していった様子が伝わってきます。
 心配の種は、やはり"シリアにおける和平のプロセスをひっくり返そうとする"エルドアン政権のようですが、"停戦をコントロール下に収めるために必要となる兵力はシリアに残しています"とのことです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シリアにおけるロシア軍現地司令官とのインタビュー
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。