アーカイブ: 中東

[Sputnik 他]「ダーイシュ(IS)」人質婦女子のリハビリに取り組む独の医師に「スプートニク」が独占インタビュー 〜ダーイシュ(IS)はイスラム教徒ではなく、サタニスト〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 一つ目の記事は、ダーイシュ(IS)はイスラム教徒ではなく、サタニストであることを示します。彼らを生み出したのはアメリカであることがわかっていますが、オバマ政権を支えているのはフランシスコ法王です。欧州の難民問題を仕掛けている中心人物がフランシスコ法王であることを、すでに指摘しました。
 コブラ情報では、ダーイシュの戦闘員の大半はレプティリアンであり、フランシスコ法王はレプティリアンを支配するアルコーンであると指摘しています。これはその通りではないでしょうか。
 現在でも、欧州は非常に危険な状態ですが、“続きはこちらから”以降の記事を見ると、この悪魔的な連中の思惑がわかると思います。彼らはヨーロッパを“カオス状態”にするつもりです。
 おそらく彼らの思った通りの動きにはならないと思いますが、混乱は避けられないように見えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
「ダーイシュ(IS)」人質婦女子のリハビリに取り組む独の医師に「スプートニク」が独占インタビュー
転載元)
1430487

「『ダーイシュ(IS、イスラム国)』は従来のテロ組織とは比較にならない新たな現象だ。」バーデン=ヴュルテンベルク州特別プログラム主任コンサルタントを務めるヤン・イルハン・キジルハン教授はラジオ「スプートニク」ドイツからのインタビューにこうした見解を表した。キジルハン教授は医者として、ドイツで「ダーイシュ」の人質となった人々の治療を引率している。

以下、インタビューをご紹介したい。

キジルハン教授「ダーイシュ」というのは新たな現象で、「アルカイダ」や「ヌスラ戦線」などといった従来のテロ組織とは同列に並べてはならない。私たちが接しているのは全く異なるイデオロギーであり、従来のコンセプトを完全に抹消してしまう全く異なる行為だ。これは新種のイデオロギー的なイスラム・ファシズムであり、これに従うとイスラム教に関係する人間のみが生きる権利を有すことになってしまう。思想の異なる者は人間とはみなされず、人間性が否定される。このため、彼らは年齢、性の別なく人を殺すことができてしまう。

支援プロジェクトは2014年、「ダーイシュ」がイラクの大部分を掌握し、何千人もの人質をとった後、立ち上げられた。
2015年、我々は「ダーイシュ」によって拉致された900人を超える婦女子を治療のためドイツへと送っている。

女性やこどもに対する残忍な制裁は、8歳の女児らを8度も9度も転売し、強姦することから始まっている。
こんなことはそんな簡単に忘れることはできない。人質になった者たちはこの先の人生でずっとトラウマを抱えて生きていくことになる。セラピーは彼らに安全な場所にいることを感じさせ、こうした経験を抱えながらも、この先生きていくことを習得することを助けるものだ。

「ダーイシュ」が最終目標としていることは欧州を掌握し、テロという手段をも用いてキリスト教世界をひざまずかせることにある。彼らは他を恐怖でしばりつけようとしている。これに対抗するには、人権、同権、連帯といった価値を更に一層依拠していかねばならない。同時にこの組織の構造自体と戦わねばならない。それなくして(克服)は不可能だ。なぜなら彼らは狂信者であり、一切の対話を受け付けないからだ。

――――――――――――――――――――――――
ドイツ国民:移民による女性の暴行はケルンに限ったことではない
転載元)
1427705

移民による暴行の被害者となることがドイツ国内で流行しているらしい。新年に連続して起きた事件に関連してケルンだけですでに少なくとも516人の女性が警察に被害届を提出している。いくつかのデータと照らし合わせると、この数はそもそもあの不幸な夜にケルンの広場にいた人の数を上まわっている。

ドイツの町フロイデンシュタットの住人ナターリア・テケルさんはロシアの情報通信社「リドゥス」のインタビューで新年の事件があった後は一人で日没後外出するのが恐いと語った。

「メディアは基本的にケルンで起きた事件を報道しているが、私たちの街から車で30分ほどで行けるシュトゥットガルトでも同じ時間に同様の事件が起きています。これが移民によって示し合わされた行動であることは明白です」と彼女は言う。

彼女によればシュトゥットガルトでは近東からの移民による暴行の被害者の届け出が100件以上も出ているという。フロイデンシュタットにもこの数ヶ月で800人以上の難民がやってきたが、その中には立派な家族もいるが若い独身の男性もいると彼女は続ける。人口2万5千人の町にとってこれは非常に大きな数字だと言える。

彼女の夫もまたトルコからの移民であるが幼少からドイツで育ち、一般のバイエルン市民と区別できるようななまりはないという。

» 続きはこちらから

[ロシア・トゥデイ]最初の救援隊が包囲されたシリアの町マダヤに入る(RT独占取材) 〜シリア「包囲された町マダヤの飢餓」を巡る西側《嘘つきメディア報道》の実態〜

 ここ最近、テレビなどでも飢えて困窮する町として報道されている、シリアのマダヤに、食糧などの緊急援助物資が届いたようですが、その物資を管理していると見られる反政府軍がマダヤの市民に"米1キログラムに250ドルの料金を払わせている"ようです。結局、アサド政権に対するネガティブキャンペーンと反政府軍の延命が目的だったのではないでしょうか。
 "続きはここから"以降で、RTがマダヤの飢餓に使われた写真を調査しています。2009年にヨーロッパで撮影された青い目の麻薬中毒者をシリア人に仕立てるために、フォトショップのようなソフトで色合いの修正すらされているのには驚きました。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
シリア「包囲された町マダヤの飢餓」を巡る西側《嘘つきメディア報道》の実態
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[嗚呼、悲しいではないか!]フルフォードレポート英語版(1/12) 〜株式市場の暴落は、金融システム解体を目的としたもので、ほとんどの株価は50〜60%低下する〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 株式市場の暴落は、金融システム解体を目的としたもので、ほとんどの株価は50〜60%低下するとのこと。やはり予想した通り、年金は吹き飛ぶと考えた方が良さそうです。
 将来的に“株式市場は廃止されることで合意”とあり、これもまた望ましい方向性だと思います。
 日本は背後で確実に変化しているようで、いずれそうした動きがはっきりして来ると思います。ただ、地球の支配層が神々の意思に従うというのであれば、地球から戦争を無くすこと、核兵器はもちろん原子力発電所を無くすこと、地球の自然環境を保全することをはっきりと示さなければなりません。
 権力を手放すまいとして抵抗すれば、これまでにうず高く積み上がった罪により処刑されるだけです。彼らの信仰とは異なり、再生はありません。永遠に無の中に消滅してしまいます。権力を手放さない人間には、ふさわしい結末だと言えるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
フルフォードレポート英語版(1/12)
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[Avaaz 他]国連事務総長:マダヤの住民を飢えから救ってください 〜Avaaz (アバーズ)は、ジョージ・ソロスが出資するオンライン・ロビー団体〜

 シリア反政府軍の支配下にあるマダヤの人々が、現在、"食糧難と寒さの二重苦"に苦しみ、「生き残った人々が、死者をうらやむほどの艱難」に直面しているとのことです。1本目の元記事の最後をみると著者の方が100万円も寄付していることが分かります。
 2本目の関連記事は、Avaaz (アバーズ)から届いたメールの抜粋です。アサド政権に対する批判、そしてアサド政権がマダヤの包囲を解除するように、国連の藩基文(パン・ギムン)事務総長に働きかける内容になっています。"市民に「移動の自由」…を約束するまで、私たちは決してあきらめない"とあります。
 Avaaz (アバーズ)について検索してみると、"ジョージ・ソロスが出資するオンライン・ロビー団体で、米国務省と足並みを揃え、新自由主義者の外交政策を露骨に促進する"という一文が見つかり、とても納得しました(3本目)。
 4本目の動画は、現在のマダヤの子供たちの飢餓を報道する画像が古いという指摘です。バイス・ニュースが2016年1月5日に掲載した写真は少なくとも2013年7月13日以前のもののようです。またアルジャジーラ、ワシントン・ポスト、AP通信などが使用している画像も去年の5月にはYouTubeに登場していたもののようです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
食糧難と寒さの二重苦に苦しむ人々
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

————————————————————————
国連事務総長:マダヤの住民を飢えから救ってください
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

» 続きはこちらから

[Sputnik 他]世界は新たな世界大戦の瀬戸際に立っている? / 革命防衛隊副総司令官、「サウジは崩壊を前にしている」 〜どれだけ冷静でいられるかが、今後の行く末の鍵〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の記事の文末部分にあるように、現状は戦争の一歩手前です。しかし、第一次、第二次大戦とは異なり、現在の背後にある流れは逆になっています。現状では戦争を起こさせない方向で動いているのです。
 したがって文中の、“戦争の脅威が高まっているとは言え、おそらく戦争が起こることはないだろう”という見解に同意します。しかし、サウジアラビアは死に物狂いで状況を変えようとして、イランを今後も挑発してくることでしょう。
 どれだけ冷静でいられるかが、今後の行く末の鍵になると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
世界は新たな世界大戦の瀬戸際に立っている?
転載元)
1411453

新たな年2016年は、悲しいかな、国際情勢の緊迫と共に始まり、再び「戦争の匂い」が漂い始めた。イランとサウジアラビアの関係は著しく悪化し、イスラム世界のリーダー国である両国間の対立は、過去30年間で最も深刻なものとなった。米中央軍の元司令官アンソニー・ジニ氏は、イランとサウジの対立が悪化した場合、全面戦争となる恐れもあるとの見方を示している。サウジアラビアと地域の複数の国が、イランとの外交関係を断絶すると発表したことにより、2国間関係が悪化するだけでなく、イエメン、イラク、シリアなどの地域の別の問題の解決も極めて困難となる。

今回の対立によるネガティブな影響の一つとして、例えば、ジュネーブで1月25日に予定されていたシリア政府と穏健的反体制派との協議が行き詰ったことが挙げられる。専門家たちは、「一般的な背景は明らかに良いとは言えず、状況は非常に危うい」と声をそろえて述べている。状況は、予想よりもはるかに速いペースで進展している。地域では、あらゆる紛争が悪化し始める恐れがある。恐らくこれは、中東の安定だけでなく、難民問題にも影響するだろう。

さらにもう一つ、アジアで不意に緊張の火種が発生した。北朝鮮の金正恩第1書記の誕生日は1月8日だが、その2日前の1月6日、北朝鮮当局が、水爆実験を成功させたと発表したのだ。なお、本当に水爆だったのか?という疑問の声が上がっており、この情報を確認する必要があるものの、一連の国々と国際社会は、北朝鮮の行為を激しく非難した。

ロシア上院(連邦会議)国防安全保障委員会のクリンツェヴィチ第1副委員長は、北朝鮮は今回の行動によって世界情勢および朝鮮半島情勢を複雑化し、国際安全保障の新概念の策定に関する問題を切実なものとしたとの見方を表した。また日本の安倍首相は、「わが国の安全に対する重大な脅威である」と述べ、強く非難した。韓国は、北朝鮮に代償を支払わせるためにあらゆる措置を講じると発表した。中国も、経済支援と国境の安全保障と引き換えに、北朝鮮に核プログラム放棄させるということに関する、数年前に凍結した多国間協議再開に向けた計画が崩れ、北朝鮮に反対を表明した。

高等経済学院世界経済国際政治学部の学部長で、ロシア 外交国防政策評議会の名誉会員でもあるセルゲイ・カラガノフ氏は、次のような見方を表している-

世界は新たな戦争の瀬戸際に立っているのだろうか?もし私が10年という年月を核兵器や核抑止力についての研究に捧げていなければ、『ダー(イエス)』と答えただろう。2014年と2015年に人々の間で戦争への危機感が高まったのは明らかだ。『戦争』という言葉は、架空の世界に住み着いた。各国は、攻撃的な政策や、核戦争を開始しようとしているなどとして、互いに非難し合った。しかし、いずれにせよ、我々が大規模な戦争に陥ることはなく、あらゆる面でより不安に満ちた世界になるとしても、私たちは生活を続けるだろう。世界に戦争の危険性を常に示し、思い出させる必要がある。なお、戦争の脅威が高まっているとはいえ、恐らく戦争が起こることはないだろう。だが急に状況が変わる可能性はある… 人類の歴史のなかで、これほど強力な出来事が、これほど急速に展開したことはなかった」。

今日多くの国で軍事予算が拡大され続けている。世界の主要国は、自国の軍事力を積極的に増強し、すでに軍事行動に実際に関与している。一方で、各国間の意見の相違は深まっている。このような状況は、フランツ・フェルディナント大公の暗殺が引き金となった第一次世界大戦が勃発する前の数年間にもみられた。第一次世界大戦では、開戦から6ヶ月で、死者数が100万人に達した。核兵器があることを考慮した場合、もし今戦争が起こったら、死者の数は数時間で100万人を越える恐れがある。

» 続きはこちらから