アーカイブ: 中東

[南京だより]トルコ炭鉱事故:シリア人労働者のむごい運命と民営化で蔑ろにされた人命

 トルコに関する預言で「トルコも平穏ではありません。トルコでは市民の意識に大きな変化が生じる…断固としたリーダーらが出現し、…状況は突然安定化するでしょう。」とありましたが、5月13日に起こった炭鉱事故で300名以上が亡くなり、政府への反感が強まっています。
 またその中にいた約100名のシリア人の遺体は、引き上げられず“坑道のがれきと水の中に沈めた”とあり、ラジオイランでも報じられています。この炭坑会社には計450名のシリア人が奴隷として働かされ、女性は売春、子供は強制労働をさせられていたようです。その介もあってか炭鉱のオーナーは「私企業(2005年に民営化)のやり方を取り入れたおかげで、石炭単価をそれまでの130ドルから23.8ドルに下げることができた」と“誇らしげに述べた”とのことです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
シリア人労働者のむごい運命(トルコ炭鉱事故)
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

» 続きはこちらから

[ROCKWAY EXPRESS]アメリカの変貌:アルカイダとナチスを支援

竹下雅敏氏からの情報です。
 要するに、世界に混乱と紛争を作り出すために、アメリカは反政府勢力やテロリストたちを支援しているわけです。イスラエルがモサドを通じてパレスチナのハマスを支援しているのと同様です。これは最終的に第三次大戦を引き起こすために、行って来ているものです。
 こうした戦略で銀行家と武器商人は、例えばアメリカとウクライナ暫定政権の両方にお金を貸し付け、武器を売ることが出来ます。その代金の支払いは、アメリカ国民、ウクライナ国民の税金ということになります。IMFを通じて支援がなされる場合には、我々の税金も使われています。要するに、銀行家は戦争や紛争が起こるとボロ儲けなわけです。敵対する両方の勢力に貸し付けを行い、途中で和平交渉に介入し、どちらの勢力も実質的な勝利とならないように調整するのです。こうして人々が疲弊し、彼らは富むのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
アメリカの変貌:アルカイダとナチスを支援
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[You Tube]カット出来なかったテレビ中継 〜ジャーナリストの戦い〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 3本目の記事ですが、珍しい政治ネタを選んでみました。ヨルダンのテレビ局のようですが、中継だったようでカットが出来なかったみたいです。40秒辺りからご覧ください。
(竹下雅敏)
――――――――――――――――――――――――
Fight erupts on-air as journalists argue over Syria
転載元)

[Voice of Russia]スラヴャンスクへの武力作戦はウクライナのさらなる崩壊をもたらすだろう

竹下雅敏氏からの情報です。
 キエフの暫定政権が自国民に対して武力を行使したということで、もはや暫定政権とこのような行為を暗に支持するアメリカ政府は、世界の信頼を完全に失ったと思います。誰が考えても、どちらに正義があるのかがはっきりとわかる事実だからです。この行為によって、悪の滅びが加速すると感じます。
 下の記事は、根源の悪である旧約の出来事に何の根拠もないということをイスラエルの学者らが説明したということで、世界はまさに変わろうとしていると思います。この件は宗教講座147回旧約聖書(総論)の中で、「聖書アラビア起源説」として、すでに紹介しています。旧約の舞台は現在のイスラエルではなく、サウジアラビアとイエメンにまたがるアシール地方なのです。従って現在のイスラエルが旧約聖書を根拠に国家を建設したこと自体が、虚構に基づくものなのです。今後こうした真実が知られるようになって来ると、最も驚き混乱するのは、これまで数千年にわたって騙されて来たイスラエル人自身だろうと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
ロ専門家「スラヴャンスクへの武力作戦はウクライナのさらなる崩壊をもたらすだろう」
転載元)
© Photo: RIA Novosti/Михаил Воскресенский

1日、リア-ノーヴォスチ通信の取材に対し、雑誌「国民防衛」のイーゴリ・コロトチェンコ編集長は「スラヴャンスクで国民に対する軍事作戦が始まったが、これは国のさらなる崩壊をもたらすだろう。その責任は、キエフ当局と米国行政府にある」と指摘し、次のように続けた―

「ウクライナ東部で立ち上がった市民を最終的に武力で弾圧しようとのキエフ当局の作戦は、その規模からも、それがもたらす結果から言っても、ユーゴスラビア崩壊をもたらした1990年代のバルカンでの出来事に匹敵するものとなるだろう。

明白なのは、武力行為開始の責任をキエフ当局と分け合うべきは、米国行政府であるということだ。彼らはキエフを積極的に炊きつけ、自分達の国民に対する戦闘行為に至らしめた。

戦闘がこれ以上燃え広がるのを食い止めるためには、存在するあらゆる手立てを利用しなければならない。」

――――――――――――――――――――――――
米、ウクライナ東部における軍事行動を停止せよとのロシアからキエフへの要求は「馬鹿げている」
転載元より抜粋)
ロシア外務省が先日米国政府に対しキエフに働きかけてウクライナ東部における軍事行動を停止する必要性を説得するよう求めたことを米国政府は馬鹿げたことだと一蹴している。

ホワイトハウスのジェイ・カーニー報道官によれば、米国政府はロシアの要求を荒唐無稽と見做している。「ロシア政府がウクライナに自国領土内からの撤退を求めるという驚くべき声明があった。馬鹿げたことだ」と報道官。

ここで問題になっているのは、どうやらロシアのラヴロフ外相が24日、キエフがウクライナ東部でとった軍事行動に関して出した声明だ。外相はここで「人民に対する軍隊の使用、しかも過激主義・民族主義勢力を含むそれは、絶対に許容できない形態の暴力だ」として、米国にキエフに働きかけるよう求めた。

――――――――――――――――――――――――
イスラエル人学者「聖書に記述された出来事は実際には起こらなかった」
転載元より抜粋)

新聞「La Repubblica」の報道によれば「聖書に記述された偉大な出来事の数々は、一度も起こらなかった」。この結論は、イスラエルの考古学者らが長年にわたる発掘作業をもとに、たどり着いたものだという。

例えば、イスラエルの学者らは「イェリホンの壁は、イスラエルの聖職者らが、自分達のラッパの音によって破壊したのではなく、壁などもともと存在していなかったのだ」と説明している。

ヘルツォーク教授は「発掘作業の結果、イスラエルの民は一度もエジプトへ行っていないことが明らかになった。砂漠を放浪した事など一度もなかったし、イスラエルの12部族にあとで土地を渡すため、土地を手にした事もなかった」と伝え、さらに次のように続けた―
「我々が見つけたものは、ユダヤ人の歴史の中心的出来事のうち何一つとして、証明することができなかった。この革命的観点を、多くの人々が受け入れるのは難しいと思う。

[ROCKWAY EXPRESS]アメリカの圧力でサウジ国王がバンダル王子を重職から解任

竹下雅敏氏からの情報です。
 非常に重要な中東情報を提供してくれているROCKWAY EXPRESSですが、この記事の内容に関して、“かろうじてアメリカもサウジも良識を示した”と評価しています。この点は私とは認識が異なります。ウクライナにアメリカが平気で傭兵を送り込むという事実を考えても、アメリカの要請でバンダル王子が解任されたとすると、アメリカの利益にそぐわない行動を彼が取っているからだと考えるのが自然です。ウクライナ転覆にバンダル王子が積極的に協力するようであれば、このような要請をアメリカがするとは思えません。
 現実に、私がバンダル王子はナサニエル陣営に寝返ったと発言して以降、サウジアラビアのアメリカに対する態度が変化して来ました。バンダル王子と同様に寝返るか、それともアメリカ側についてサウジアラビアに革命が起こるかの選択を迫られたと言えるでしょう。サウジアラビアはぎりぎりの判断で、大国アメリカを見限ったのです。アメリカの思い通りにならないサウジアラビアに対して、アメリカが苛立つのはわかりますが、その中心人物がバンダル王子だということがわかれば、今回の件はとてもわかりやすいものとなります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
アメリカの圧力でサウジ国王がバンダル王子を重職から解任
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。