アーカイブ: 中東

[院長の独り言]日本でようやく放映されたファルージャの先天奇形と現地で活躍する日本人女性(高遠氏)

竹下雅敏氏からの情報です。
 イラク戦争のファルージャの掃討作戦で、劣化ウラン弾か、核兵器を使ったらしくファルージャでは奇形児がたくさん産まれています。
 "続きを読む"以降は奇形児の写真が出てくるので覚悟を決めてご覧になって下さい。こうした状況が広島においても終戦の2~3年後にあったということで、広島の助産婦の方が"ヒバクによる奇形"を証言しています。
 ネット上ではすでに福島における奇形の報告が出てきています。遺伝子に関することなので、奇形等の影響がどこまで広がるのかわからないところが不気味です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本でようやく放映されたファルージャの先天奇形と現地で活躍する日本人女性(高遠氏)
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[You Tube]革命ビジネス: ウクライナ アラブの春 東欧民主化の舞台裏

ウクライナ政権を転覆させるために、最前線で役割を担っているのがCANVASと呼ばれている組織で、米国から資金提供されていることを昨日の記事で、紹介しました。こちらの動画では、そのCANVAS(Otpor)の革命訓練士や革命バイブルの著者、またゲームを使って、効果的に政権転覆の方法を若者に教えていること等が紹介されています。
(編集者)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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革命ビジネス: ウクライナ アラブの春 東欧民主化の舞台裏
転載元より抜粋)


ナレーション
民主主義が中東で目覚めた
実際は自発的な革命は ずいぶん前から戦略的に―
専門コンサルタントが計画して実行したように思える

北アフリカの出来事は 細部まで計画されていた
すべての政権にとって 革命コンサルタントはの最悪の悪夢だ

彼らは明らかに西側世界が 関心を持つ国々で行動している
とても偶然とは思えない

この組織は何百万人も動員し セルビア 指導者ミロシェビッチを没落させた
その戦略は青写真となり再び エジプト革命で使用され成功した


世界中の反対運動は セルビア首都 ベオグラードを訪れ
独裁打倒の術策の教育を受ける

セルビアでは12年前の経験を生かし 革命訓練学校を設置した
非暴力抵抗戦略センター Canvasである


CanvasのチーフSrdja Popovic氏

チーフのSrdja Popovicはカメラに 顔を出す僅かなCanvasメンバーだ
彼のオフィスで エジプト革命が計画
された

Srdja Popovic氏: 
我々の仕事の一部を中東に集中する いくつか理由がある
まず 闘争は起きている すでに8-9ヶ国と話をしている
話せないが 優れた組織を持つ国と 我々は接触している
彼らを危険にさらす気は ないので話せない

我々は37ヶ国と協力している
セルビア革命後 我々は中東以前に 5回成功した
グルジア ウクライナ レバノン モルディブ
そして エジプトやチュニジア 今後も増えるだろう
最終的にいくつの国に なるかわからない

Otporのロゴ

ナレーション
ミロシェビッチ没落後 Otpor(編注:Canvasの前身)は 国際的な現象になった
拳のシンボルは革命のサインとして 何度も世界中に出現した

グルジアのクマラ ロシアのオボロナ そしてベネズエラ イラン
最も最近ではエジプトの反対派 組織が使用していた


5:41
米国作家 プリンストン大学講師 ウィリアムイングドール氏

ウィリアムイングドール氏 
Canvas下のOtporの活動家
50カ国程度で活動し
彼らは単に米国政府の政権交代の方針に 従がっているだけ
その否定にセルビアの 理想主義の若者たちが成功に喜び―
世界中に広げたいというのは―
私の見解では十分な説明ではない
実行するのに米国の諜報機関から 十分資金を得ているだろう
彼らが標的にする国々 最近のエジプトのように―
政権交代による不安定化という まさに米国の方針に沿ったものだ

ナレーション
Otporが実際に米国の隠されたの議題に 沿っていることを確認したかった
セルビア革命中にOtporの運動は 実際に米国の税金で賄われた
一般に知れ渡ったのは ミロシェビッチ失脚後である
この歴史はOtporには 触れられたくないことだ

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[シャンティ・フーラ翻訳チーム]組織的拷問:イギリスの政治家によるイラク戦争犯罪を告発する関係書類が、国際刑事裁判所に提出される 〜ひとりひとりに問われていること〜

翻訳チームからの情報です。
 こういう記事を読むたびに、この世界は、差別の世界だと実感せずにいられません。強者は、弱者に何をしてもいいという思いが、多くの人間にあるのだと思います。侵略戦争、植民地支配、発展途上国での搾取、生活保護の支給額切り下げ、ホームレス強制排除、あるいは原発に絡むことについても、全て、人間が持つ差別意識が根底にあるのだと思います。

 暖かい部屋で、この記事を読んでいるだけなら、「ひどいことをするものだな」とつぶやいていられるかもしれません。でも、もし自分が、実際、戦地に派遣されて、罪のない現地の人を虐待したり、殺害するように上官から命令されたとしたらどうするだろう。拒否すると、自分が虐待を受けたり、殺害される恐れがあるとわかっていても、自分は最後まで良心を貫けるだろうか。今、このことが、人類のひとりひとりに問われているのではないかという気がするのです。この記事を、そういう視点で読んでいただきたいと願います。
(翻訳者のコメント)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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組織的拷問:イギリスの政治家によるイラク戦争犯罪を告発する関係書類が、国際刑事裁判所に提出される
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[竹下雅敏氏]ケリー国務長官の一見して矛盾した態度とサウジアラビアへの最後通告  〜マスコミに載らない海外記事:アルカイダの本当の起源暴露〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事の内容はもっともで、ある程度納得出来るものです。こうした見方、すなわちアメリカがイラク政府とアルカイダの双方に武器を与え、なおかつサウジアラビアと共にアルカイダを使用してシリア政府を倒そうとしていたアメリカが、アルカイダを“最も危険な集団”と警告するという一見して矛盾ともダブルスタンダードとも言える態度です。確かにこうすることで、アメリカの兵器産業は恩恵を得るということは本当です。しかしサウジアラビアとアメリカは、共にシリアのアサド政権が倒れることを望んでいたはずで、明らかに、現在アメリカがこの方向転換を図っているという事実の説明が出来ていません。
 これは再三説明しているように、ナサニエル陣営の圧力によって彼らの思惑が打ち砕かれ、シリアのアサド政権を打破する見込みがなくなってしまったこと、不利な形勢の中で、ケリー国務長官がナサニエル陣営に寝返ったことが、こうした演説の内容につながって来るのです。ですからケリーの発言は2枚舌ではなく、サウジアラビアへの最後通告です。
 なお写真のアブドゥラ王は替え玉です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アルカイダの本当の起源暴露
転載元より抜粋)
Finian Cunningham

アメリカのケリー国務長官は、世界中でアルカイダ・ネットワークの新兵募集担当として知られているサウド王室の面々に囲まれて、アルカイダに対する警告を発したとカニンガムは報じている。写真はサウジアラビアのアブドゥラ王の隣で話すケリー国務長官、2014年1月5日。

アメリカ外交政策最高責任者ジョン・ケリーは、今週早々、彼はサウジアラビアで演説し、シリアとイラクのアルカイダは“地域における最も危険な組織だ”と警告した。

アメリカ国務長官は、イラクとシリアのイスラム国(ISIS)に属する過激派に乗っ取られた西部の州における支配権を奪還する為の戦いで、ワシントンのイラク政府支援を明言した。

良く言うよ、である。シリア政府は、まさにそのアルカイダとつながる過激派を根絶する為に闘っている。ところがワシントンにとって、シリアでの優先事項は、バシャール・アル-アサド大統領政権を潰すことだ。

ケリーは一体どうやって、この矛盾のおりあいをつけるのだろう?

世界中で、アルカイダ・ネットワークに対する銀行役、新兵募集担当者、武器供給者として知られているサウド王室の幹部連中に囲まれて、ケリーが、この地域のアルカイダに関する警告を発したのは、更にとんでもないことだ。

わずか数ヶ月前、マスコミ報道が、2009年にさかのぼるアメリカの外交電報を暴露したが、その中で、元駐イラク・アメリカ大使は、サウジアラビアが、イラクのアルカイダ過激派を資金援助し、武器を与えているとはっきりと述べていた。

公式には、サウド王室は、いわゆる自由シリア軍に属する“穏健派”だけを支援しているというお笑いの虚構を主張している。

2013年10月、建前上、自由シリア軍の為、サウジアラビアに提供された武器が、結局はシリアの過激派過激派の手中に落ちたことを、アメリカ当局者が認めたとニューヨーク・タイムズは報じた。

イラクの情報筋は、今週、シリアにおけるISISの類に供給されたサウジアラビアの兵器が、今イラク西部のアンバル州で、その集団の復活に使用されていることを確認した。

これで事情がお分かりいただけよう。サウジアラビアにこっそり提供されたアメリカの武器は、イラクでも、シリアでも、宗派間の破壊行為を引き起こす為、アルカイダに使用され、両国を不安定化しているのだ。

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[シャンティフーラ翻訳記事] ニューヨークポスト:サウジアラビア9.11同時多発テロ事件隠ぺいの内側 〜アメリカのメディアは完全に解放されている〜

翻訳チームからの情報です。
竹下氏からの寄稿が1本減るにあたって、シャンティフーラ翻訳チームが本格的に始動しました。ベンジャミン・フルフォード氏、ジム・ストーン氏、トニー・カタルッチ氏などが発信している貴重な情報や、日本語訳されていない優れた情報を翻訳して提供していきます。本日は、その第1弾です!

 現在では、ブッシュ・ナチ勢力は衰退し、アメリカの裁判所までもが、9/11にアメリカ、イスラエル、サウジアラビアが共謀したことを認めていますが、かつては、大手メディアの常連コラムニストのポール・クレイグ・ロバーツ氏が、9/11について真実を語り、大手メディアの報道禁止リストに入ってしまう程タブー視されていました。

 それを考えると、今回翻訳した大手ニューヨークポストのこの記事は、アメリカのメディアが完全に解放されているという竹下氏の主張を象徴する記事の1つだと感じます。

 またこの記事は、時事ブログで取り上げられたフルフォード氏の記事の中で“911大量殺人にサウジアラビア政府が関与した具体的証拠が詳細に書いてある”としてフルフォード氏が紹介したリンク先の記事です。フルフォード氏もこの記事について“従来のメディア出版物に真実が現れたと言うことは、…重要である。”とコメントしています。

 現在、ブッシュ・ナチ陣営の主力が中東の王族に移っているとのことですので、この記事が、9/11のようなテロを平気で行なうブッシュ・ナチ陣営を追いつめ、平和への一助になることを願います。
(編集者)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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サウジアラビア9.11同時多発テロ事件隠ぺいの内側
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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しかし、19人のハイジャッカー、うち15人がサウジアラビア人であるが、彼らに対する「特定の外国支援源」を取り扱う9.11に関する議会調査報告書の全セクションを合衆国は国民に決して公表しなかった。それは機密にされてきて、今日も秘密とされている。

ブッシュ大統領は800ページの報告書のうち丸々28ページを不可解にも検閲した。この重要であるにもかかわらず欠けている中頃のセクションのあちこちで文章が黒く塗りつぶされているだけではなかった。28ページは完全に文章がなく、点線だけが残っていた。そこにはもともと7200語あったと思われる(比較すると、このストーリーは約1000語である)。最近編集部分を読んだ2名の議員は、9.11同時多発テロ事件への外国政府の関与の大きさに「完全にショックを受けた」と言っている。

ウォルター・ジョーンズ氏(出典)   ステファン・リンチ氏(出典)

米国下院議員のウォルター・ジョーンズ(ノース・カロライナ州共和党)とステファン・リンチ(マサチューセッツ州民主党)は、編集箇所から特定される国家を明かせば連邦法に違反することになるとしている。そのため彼らは、議会に対し、オバマ大統領に「2001年9月11日同時多発テロ事件前後の合同調査委員会」の2002年報告書全体を機密扱いを解除するよう要請する決議を通すよう提案した。

CIAおよびFBIの両文書に基づく機密扱いのセクションからすでにリークされた情報もあり、その情報は同盟国と見なされるサウジアラビアを指摘している。

サウジアラビアは9.11同時多発テロ事件における役割を否定しているが、伝えられるところによると、CIAは、サウジアラビア政府高官(単に裕福なサウジアラビア強硬派だけではなく、上級外交官、サウジアラビアが雇った諜報部員)が資金的、物資的両面でハイジャッカーを手助けしたという「動かぬ証拠」をあるメモの中に発見した。

その報告書で引用されている諜報機関のファイルは、ワシントンにあるサウジアラビア大使館とロサンゼルスにある領事館が9.11を単なるテロ行為だけではなく戦争行為にしたことを直接暗示している。

その調査結果は確認されれば、ハイジャッカーが合衆国内でテロ攻撃の準備をしている間、少なくともサウジアラビア政府高官と工作員とのつながりを持っていたことを示す、情報源の公開されている報告を裏付けることになるであろう。実際、全米でサウジアラビアのVIPから彼らは支援を得た。

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