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[フルフォード氏]国家非常事態対策委員会 :ヘーゲル国防長官の辞任、衆議院解散総選挙、ファーガソン、311首謀者の逮捕

 国家非常事態対策委員会が再開されました。
 2014/11/22の竹下氏のコメントに“オバマ政権はネオコン連中の圧力を跳ね除けることは出来ません”とありましたが、フルフォード氏によるとヘーゲル国防長官の辞任は、“軍産複合体の、ワシントンDCの政治家に対する反発が本当の原因”とのことです。時事ブログでは、さらにヘーゲル国防長官の所属グループやその背後での動き、ヘーゲル国防長官の正体が指摘されていましたので、記事の中にリンクしています。
 ファーガソンについては、“暴動を起こして、戒厳令をひきたいという戦略”とのことで、ホームランドセキュリティー(自国防衛)とペンタゴンによる内戦の可能性も指摘されています。
 あと、イギリスの裁判では“3.11が日本に対する核テロだっていう証拠”が提出され、これから3.11の首謀者らが狙われるようです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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国家非常事態対策委員会 2014 1127"
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[日本や世界や宇宙の動向]OPECの減産見送りはアメリカ市場に打撃を与えます。

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事によると、OPECの減産見送りは、アメリカのシェール石油を破壊するかも知れないとのこと。フルフォード氏が、サウジによる石油価格の低下はロシアではなく、アメリカを狙ったものという主張が、裏付けられた形になりました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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OPECの減産見送りはアメリカ市場に打撃を与えます。
転載元より抜粋)
http://www.zerohedge.com/news/2014-11-27/opec-decision-major-strike-against-american-market-russian-tycoon-says
(概要)
11月27日付け

前回、サウジアラビアが画策した価格戦争に米石油メジャーが巻き込まれた時には米国民に大きな影響が及びました。今回のOPECの減産見送りとOPEC非加盟国の責任分担を要請するナイジェリアの意見が受け入れられたことで、アメリカのシェール石油は大きな打撃を受けることになります。

ロシアの財務大臣は、今後、原油価格が80ドルになってもロシアはそれほど影響を受けないが、アメリカの石油市場に大きな打撃を与えることになるだろうと警告
しています。

ウィーンで開いたOPEC総会で、米シェール石油の供給量が増え原油安となっているにもかかわらず減産を見送る方針を決定したのです。ロシアの石油王は、OPECの今回の決定はアメリカのシェール石油を破壊するかもしれないと言っています。

ロシアの石油王のルコイル氏は:
現在の原油価格(1バレル70ドル)が続けば、米石油メジャーがいくら石油を掘削しても採算が合わなくなるだろう。2016年にOPECがアメリカの石油市場を一掃する目的を果たした時には原油価格が再び高騰する。アメリカはこれまでシェール石油で40億ドル以上の利益を生みだした。シェール石油のブームはドットコムのブームに匹敵する。勝負に強い者たちが生き残り、勝負に弱い者たちは消滅する。

ロシアの石油会社は原油安でもコスト削減とオイルマネー以外の現地通貨で取引をしているため、それほど影響は受けないが、それでもサウジアラビアに次ぐ石油大国のロシアですら、来年は原油安により石油会社の投資意欲が抑制されるだろう。。。と言っています。

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20141125_shale

NYマーカンタイル取引所で25年間原油取引に関わってきたマークブロック・ウェルズマネージメントソリューションズ社のディッカー氏は、どの石油会社も1バレル80ドルでもうまく乗り切れると楽観視しているが、それはマヤカシに過ぎない。シェール石油による革命は1バレル80ドルでは成功しないと言っています。

[CNN]全米170都市で抗議デモ 黒人少年射殺

竹下雅敏氏からの情報です。
 抗議デモが全米170以上の都市で展開され、その大半が平和的なものだったとのこと。これはひょっとすると、政権にとって想定外だったかも知れません。
 そう思うのは、バイデン副大統領が慌てている様子が伺えるからです。自発的なものなのか、何者かによる工作なのかは今のところはっきりとしません。もう少し情報が必要だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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全米170都市で抗議デモ 黒人少年射殺
記事配信元)
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[The Voice of Russia]ウクライナ人ハッカーがまたもや暴露、ウクライナ軍がペンタゴンの所属部隊であることを証拠づける資料

竹下雅敏氏からの情報です。
 ウクライナの軍人が、ドルで買収されている様子がよくわかります。事実上、アメリカのかなり安上がりな傭兵部隊になっているということだと思います。もちろんその費用はアメリカ国民の税金です。傭兵を使ってウクライナの資源を略奪し大儲けするのは、ウクライナ紛争を仕掛けている巨大企業ということで、非常にわかりやすい構図です。
 ただ下の記事のように、もはや事件の全体像がバレバレなので、関与した者たちが逮捕されるか殺されるかは、時間の問題でしょう。インターネットの時代に、いつまでも隠し通せるものではありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ウクライナ人ハッカーがまたもや暴露、ウクライナ軍がペンタゴンの所属部隊であることを証拠づける資料
転載元)
© Photo: East News/Value Stock Images

© Photo: East News/Value Stock Images


米国のウクライナ内政干渉に反対するウクライナのハッカー・グループ「サイバーベルクト」が米国務省の機密資料を暴露した。この資料は、バイデン米副大統領の11月20-21日のキエフ訪問の際、その同行者の携帯電話から盗まれたもの。機密資料の暴露とともに、ハッカーは以下のようなコメントを寄せている。

「ウクライナ、米国の市民、全国際社会に対し、米国からのウクライナ危機『解決』支援の実際の量と方向性を暴いた資料をご紹介しよう。その数枚を開いただけで、ウクライナ軍が米軍の1部隊とされている印象を受ける…。数十万ドルが軍人の個人の口座に振り込まれ、将校らの個人的な出費のために使われている。これをみた米国の納税者は何というだろうか?

資料のなかでも「サイバーベルクト」がとりわけ驚きを禁じえないとしているのは、ウクライナ海軍司令部がウクライナ人将校の出張費の支払いを求めた書簡。9月初旬、米国防総省によってウクライナ領内で実施された軍事演習「ラピッド・トライデント」でのウクライナ人将校の出張費支払いが米国に要求されている。

別の書簡は、11人の将校の旅行費、食費をあてがうよう要請している。このほか、商品、サービスの買い付け計画も暴かれ、これにより米国が「言語ラボ」創設と称し、英語教育のためにおよそ100万ドルを拠出していることが明るみになった。

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ドイツ人専門家「マレーシア航空のボーイング機は戦闘機に撃墜された」
転載元)
© Photo: REUTERS/Antonio Bronic

© Photo: REUTERS/Antonio Bronic



ドイツの専門家は、7月にウクライナのドネツク州で墜落したマレーシア航空のボーイング777型機はウクライナの戦闘機に撃墜された、と見なしている。

今回我々は元ルフトハンザ所属パイロットのペーター・ハイセンコ氏に電話インタビューを行った。氏は諸説を検討し、次の結論に達した。

「ボーイング機の残骸の写真を調べ、一義的な結論に達した。同機は地対空ミサイル「ブーク」に撃墜されたのではない。その線は完全に排除される。墜落後の操縦席の様子なども写真で確認したが、それらは一義的に、戦闘機からの銃撃があったことを示していた。退役東独軍人で「ブーク」を実際に取り扱っていた専門家たちも私の説を支持している。彼らは異口同音に、「ブーク」のミサイルではあり得ない、と語っている」

地対空ミサイルは破片に分裂する。破片は音速の26倍という高い速度で、目標をフルイのように貫通する。ということは、乗客らの遺骸からは、ミサイルの破片が発見されねばならなかった。しかし、既に調査済みの遺骸からは、なんらの痕跡も見つかっていない。ということは、ロシアに対する非難は反証された、ということか?

ロシアに対する非難は当初の当初から「白い糸で縫われた」もの(つまり、明白な捏造)だった。オランダの調査委員会を含め、事件の調査に関わる全ての者が、「ブーク」ではない、戦闘機だと、分かっていた。ここに議論の余地は無い

また、米国とNATOは、なぜ衛星写真を公開しないのか。

「それは米国とNATOに聞いてみなければ。しかし、ひとつのことは確実に言える。もし米国やNATOが、自説を支持する写真を手にしていたなら、とうの昔に公開していたことだろう。そのことはおさえておくべきだ。公開していないということは、そんなものはそもそも無いのだ」

[The Voice of Russia]米ファーガソン市民、黒人少年銃殺事件の判決に抗議し暴動へ

竹下雅敏氏からの情報です。
 このファーガソン市の抗議デモと暴動について、編集長の方から、政府寄りと、市民寄りの比較の記事が出ていました。やはり前回の事件同様、暴動と略奪に関しては、何らかの組織が関与しているとしか思えません。
 事件に関する印象は、やはり、将来的に戒厳令を敷く目的で社会的な実験をやっているように思えます。ただ彼らの目論見は、時間的に間に合わないように思えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米ファーガソン市民、黒人少年銃殺事件の判決に抗議し暴動へ
転載元より抜粋)
転載元でご覧下さい

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米国ミシシッピー州のファーガソン市で、黒人少年を銃殺した白人警官のダーレン・ウィルソンに対する陪審法廷の判決に抗議し、数百人の市民がデモを行った。同市では昨夏、白人警官が黒人のマイケル・ブラウン少年(18)を銃殺する事件が起き、社会の大きな動揺を招いていた。

12人の陪審員は9人が白人、3人が黒人。事件の全貌を解明する作業は3ヶ月に及んだ。殺されたブラウン少年の両親は陪審員らの判決に失望を表している。

タス通信の報道では、抗議市民らは複数の通りを封鎖し、治安維持機関職員に対して雑言を吐きながら、ウィルソン被告の弾劾を訴えた。検察官が、陪臣法廷ではウィルソン被告を裁判で裁く十分な証拠が見つからなかったことを明らかにすると、抗議市民は警備員に向かって石や瓶を投げつけ始め、パトカー数台が燃やされた。

このほか、同市では略奪が始まり、抗議市民らが店舗に押し入り、商品を強奪したあと、放火している様子がテレビに映し出されている。警察は催涙ガスを用いて、暴徒の散会を行った。銃声が聞かれたという報道もなされているが、逮捕者、負傷者についての情報はまだ入っていない。

オバマ大統領はテレビ演説を行い、ファーガソン市民に対し、平静を保ち、秩序を乱さぬよう呼びかけた。暴動は米国のほかの都市にも波及している。


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米政治学者、黒人少年銃殺事件はあらゆるレベルの政府の崩壊を示す
転載元より抜粋)
黒人少年銃殺事件の判決の引き起こした無秩序状態について、オハイオ州立大学の政治学者ジェイソン・ジョンソン教授はCNNニュースに対し、米国政府の政策があらゆるレベルで失敗したことを示すものとのコメントを表した。

陪審員の人種構成が最終結果に大きく影響したということ、警察は有色人種の米国人に銃を向けた場合、その責任を負うことはあまりに稀という事実の裏にもっと大きなことがある。それは政府が地元レベルでも、州レベルでも、国家レベルでさえ完全に無能であるということであり、法廷の判決はこんにち米国で正しくないことのすべてを表している。」

ジョンソン教授は、ファーガソンの市民社会が弱いことが無秩序の原因のひとつとなったとの見方を示し、正しいシナリオでは、地元の黒人社会のリーダーらは事件後、政権に圧力を講じるための長期的政治プランを構築すべきだが、警察側の状況証拠がそろっているにもかかわらず、市民社会は未だに組織されない状態に留まっていると指摘した。